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生きること:過去と未来とエスペラントと

自動車運転免許更新高齢者講習会

2021-02-25 10:54:10 | taglibro: 日記
 昨日は講習会を2時間受けて修了証書を手に帰宅しました。

 ああ講習会、されど講習会という内容でした。3年前の講習会は視野テスト・反射神経のテストなど盛りだくさんでした。運転も細いジグザク道の運転・障害物に乗り上げる・狭い道にある駐車場に駐車させる等々盛りだくさんでした。狭い道で曲がって駐車させるのは苦手です。幸い我が家の駐車場の前は十字路です。そこで、まっすぐお尻から入れていた自動車を横から曲がって入れる練習を1年前から始めました。絶対に大丈夫と思ってい勇んで出かけましたが、公安委員会が簡単でいいというのでと家の近所をくるりと回るくらいしか走りませんでした。講師が講習前に講習料が5100円では高い気がしますといった言葉が良く理解できました。

 余談です。

 機械を使ったテストとして視力検査がありました。静止視力と動態視力だそうです。これは〇の上下左右のいづれかに切れ間があるものです。講習生は六人でした。その中のひとりがうまくできなかったようでした。もし、視力が良くない方は更新手続きに入る前に石の診断を受けメガネを調整しておいた方がいいですよと講師。終了後、視力が出なかったと思われる方が講師のところに行き言いました。

 普段お眼鏡ではよく見えなかったけれど、本を読むときのメガネなら近くの物が良く見えます。それで検査してください、と。

 講師曰く
 これは練習なので更新手続きの際に本当の検査がありますので、そのことをそちらに申し出てください。

 その方が去った後、私はまたまたに余計なことを思わず講師に言いました。

 あの申し出、変だと思いませんか。私たちが本を読むときに使うのは老眼鏡でしょう。老眼鏡を使って車の運転なんて怖くてできないでしょうに!

 
コメント
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