姉から食用の黄菊が送られてきました。菊は花びらを取り茹でると食べるのがもったいないほど少量になります。昨年は茹でて酢漬けにして正月の膾の上に載せましたが、家族はそれほどの関心も示さずさっさと胃袋の中に収めました。昔使ったお菓子の本に果実酒の作り方が書いてあって菊酒についても書いてあったような気がして捜してみたら、シソ酒の所に菊の花やバラの花でも香りのよい酒ができますと書いてありました。早速作る事にしました。洗って干して花びらやガクについていいる水分はすっかり取り昨日焼酎を買ってきて漬けました。朝、蓋をあけると良い香りがします。ガクも一緒なのでもしかしたら苦味が出るかもしれません。
以前住んでいた家のフェンスは良い香りのするバラで囲ってありました。春には花を沢山取って部屋の隅に置き香りを楽しみました。また糸を染めたりもしました。椿の花も、つつじの花もどれもグレーに染まりますが、それぞれに優しく、ピンクがっかったグレーがそれぞれに違ったのでした。その時はバラの酒など考えても見ませんでした。残念なことです!
以前住んでいた家のフェンスは良い香りのするバラで囲ってありました。春には花を沢山取って部屋の隅に置き香りを楽しみました。また糸を染めたりもしました。椿の花も、つつじの花もどれもグレーに染まりますが、それぞれに優しく、ピンクがっかったグレーがそれぞれに違ったのでした。その時はバラの酒など考えても見ませんでした。残念なことです!