昨日はいつも同様友人とエスペラントの本を読む。いつもの場所。公的施設の場所なので子連れのグループがたくさん集まります。多くは保健所などでの保育グループ。それから幼稚園帰りのグループ。母親たちは子どもたちとおやつを食べおしゃべりに余念がりません。子どもたちは好き勝手に走り回ります。誰に気兼ねおなく過ごせる場所があるということは本当に幸せです。
あるグループの母親たちの会話が聞こえてきました。今度の子は『男の子だって先生が言っていたわ。でも、うちはもう3人いて、男も女もいるからどちらでもいいのよ。・・・二人以上なら3人でも4人でも同じよ!』よく見るとみんな妊婦のようでしたが、帰る時に見ると乳母車に小さな子を乗せていました。この時期に出産ブーム?
実は先日、お隣の奥さんが乳母車を玄関に入れているのを見ました。『あれ?』と思ってみると質問しないうちに彼女が言いました。『生まれました。』全く知りませんでした。今の家は防音が聞いていいるから赤ちゃんの声が漏れてくることはほとんどありません。それに上の子はもう中学生なのです。2番目の子とも10歳も離れているのです。今度は男の子だそうです。
それにしても最近出産が増えているのでしょうか。嬉しくもあり心配でもあります。日本の国は安全性においては底の見えない深淵の上を綱を頼りに進んでいるような気がするのです。