昨日の講演は二つです。
1.野間秀樹氏『ハングル文字という奇跡』
2.後藤 斉氏『エスペラント文化史の試み』
講演内容は『エスペラント』 La Revuo Rrienta に掲載されるそうですが、1.の野間氏の講演は短い時間にハングルの持つ歴史的意義、その機能などをなどすべてを伝えるかのように超特急で進むので理解しながら内容についてゆくのはなかなか大変でした。いや理解したかどうかは度外視して、言語学という学問を垣間見ることができとても楽しかったです。そういえばハングルを作った王さまのテレビドラマを放映していたことがあったと思い当りました。野間氏の講演を先に聞いていたら、私もそのドラマを見たかもしれません!
エスペラントをしていて onomatopeo (擬音) が少ない、もっとあったら楽しいかもと思ったことがありました。ところがです、韓国語は日本より onomatopeo が多いのだそうです。どんな音を出すのでしょうか。日本と韓国両国のonomatopeo からエスペラント的 onomatopeo が生まれたら面白いのにと思うのですが・・・。ぜひ韓国の音を聞いてみたいです。
哀しい歌ですが Julio Baghy の Siberia Lulkanto (シベリアの子守歌)が私は好きです。そこには日本のネンネンコロリヨ オコロリヨ と同じようなロシアの間投詞が使われています。その音 baju,baju,bajusxki ・・・(バーユ、バーユ、バユーシュキ・・・)が凍てつく風の音に聞こえてくるのです。
私の思いはハングルと全く違ったところに行きつきましたが、楽しくまた朝鮮民族に興味を抱かせてくれる講演でした。10月に行われる日韓共催のエスペラント大会でどんな経験ができるか期待し始めています。