glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

大豆料理

2007-09-11 10:33:17 | 家族・友人・私
1.醤油かけるのみ
  煮あがった熱々大豆を小ドンブリ量、器に取り(できれば蓋のある容器)醤油を少々かける。時々ゆすって醤油がゆきわたる様にする。ひっくり返してもよい。大豆の甘みで食べるので醤油の味は微かに感じる方が美味しい!

2.ひじきを煮る時に入れる。ときには水煮を買いますが冷凍しておいたものでも市販のものより美味しい!

3.五目煮:昆布・シイタケ・人参・牛蒡・こんにゃく・レンコンなどと煮る。
  調味料は水、酒、みりん、しょうゆ、砂糖少々。薄味で煮て、塩味は最後に醤油をたらして調整。美味しく作るためには自分の舌を信じることが大切です。

注意点:大豆と一緒に煮るとなぜか昆布の煮方が速まります。これも余熱を使って休みながら煮ると失敗がありません。
    もしも調味液の分量を間違って汁が多くなった時は、水に戻した高野豆腐を絞り1cm角ほどに切って加えてひと煮立ちさせます。

 さて我が家の大豆の主菜はカレーとシチューです。大豆とトマトはよく合います。トマトシチューも加えてみてください。

4.カレー 
 我が家のカレーの基本野菜:にんにく数片、玉ねぎ大1個、ニンジン2本、セロリ2本、400gのトマトの缶詰。調味料は市販のカレー粉、塩。みそ・醤油小さじ4分の1
 
 (先年、ブレンダーを買いました。それまではニンジンとセロリは手でおろして使っていました。ニンジンセロリを先におろした場合は、大豆を加えて、即座に出来上がります。
 現在セロリは葉も使っています。野菜を砕くと野菜のとろみで、カレールーや小麦粉は必要がなくなります。水はトマトが缶についた時それを落すのに使います。100cc前後でしょうか。)

 1.すべての野菜をあらみじんに切る。
 2.オリーブオイルでにんにくを炒め、玉ねぎを加えよく炒め、ニンジン・セロリを加えて少々炒め、カレー粉・塩を適宜(小さじ1杯ほど)入れて軽く炒めてトマトを入れてひと煮立ちさせて休憩。この時辛さや塩味を自分の好みに合わせます。

 休憩は粗熱がとれるまで。それ以上は1晩でも、朝から夕方まででもかまいません。

 3.粗熱のとれたものをブレンダーで砕き、500g煮た大豆の3分の1ほどを加え数分煮立たせ出来上がります。最後にもう一度味見して自分の味にします。

 大豆に替えてナスを入れればナスカレー、キノコでキノコカレー、ジャガイモ、カボチャといろいろお応用できます。カボチャ以外はオリーブオイルで軽く炒めて塩コショウを少々して下味をつけた方が美味しいと思います。ジャガイモを入れる時は1cmほどの角切りにして大豆を半分にします。 

 もし、カレー粉を入れなければトマトシチューになります。

 私の調理の特徴は時間がある時に下ごしらえをしておくということでしょうか。3人の息子達が食べざかりの時でも、市販のおかずを使うのは年に数回あったでしょうか。

5.呉汁:子どもの頃煮た大豆をすり鉢ですりつぶさせられた楽しくない思い出の  お汁です。ブレンダーのおかげで簡単にできるようになりました。
 1.煮干しでだしを取ります。
 2.大豆をブレンダーで粉砕しながらだし汁を入れ、適当な濃さにし、味噌をで味を整え、ひと煮立ちさせるだけ。最後に葱のみじん切りを加えれば上々です。

 

 さて、参考になるでしょうか。私の味付けはいつも適当にということです。姪はよく、『おばさんの料理は本当に適当、まさに適当!』と言っていました。料理は自分の舌に合わせてこそ美味しいものが作れると私は思い実行しています。
コメント (3)
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