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生きること:過去と未来とエスペラントと

宮沢賢治・詩と絵の宇宙

2012-04-22 09:29:39 | 福祉と教育

 昨日横浜そごうで開かれている上記の展覧会に行ってきました。主題は雨ニモマケズでしたが、賢治の作品で受けた作者が描いた絵がこれでもかこれでもかというほどに沢山あり、すべて作品の要約がついていました。同じお話しに数人の絵がついているのもあり、その上に自分の思い出やイメージもあるわけですから最後は疲れ、少々うんざりしました。

 小学生連れの家族もいました。みんな静かに眺めている中で、もう飽きてしまった女の子になんとか見させようと説明している祖母らしき女性がいました。その説明にも少女はうんざりしているように見受けられました。また、静かな場内にその声はよく響くのです。一つ一つ分からせようとしなくても良いのではないかとふと思いました。

 売店には絵本が沢山並んでいました。自分が賢治が好きで孫にも好きになって欲しいと思うのなら、子どもの心に残った作品を1冊記念に買って一緒に読む方が子どもの心に残るのでは?と考えました。

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工作

2012-03-21 15:24:59 | 福祉と教育

 昨日はボランテイアで遊びに来た親子とストローを使った3月4日に紹介したボールをひたすら作りました。これはホネホネボールというのです。大人と子どもとどちらが早い仕上げたかと言えと子どもの方が早いので愉快でした。

 大人は目の前のモノに惑わされてあれこれ考えますが、子どjもは輪ゴムはストローに2本かけるというヒントを与えるとひたすらそれだけを考え、実行してゆくのです。出来上がった時の満足そうな顔にこちらも嬉しかったです。

 帰って来て疲れていましたがこんなものを作りました。  

野菜ジュースのぼとるです。一面を切り、切り取った方に千枚通しで沢山穴をあけました。何に使うかは内緒です。実験が成功したらまたお見せします!

 

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おもちゃ

2012-03-04 09:26:47 | 福祉と教育

 

 人の知恵の不思議を感じるおもちゃです。右はA4判の紙を折って作ったただの筒です。右はストロー6本と輪ゴム6本の組み合わせです。二つともよく飛ぶのです。

 昨日はボランティアに行きひたすらストローを切りしました。これは1本7.5cm。両端に輪ゴムを挟む切れ目を1cm程入れました。他の人がストローだけでも良いけれど中に割り箸を入れると丈夫になるし輪ゴムも固定されると5.5cmに割り箸を切っていました。おもちゃとは工夫すると色々できるのですね。輪ゴムは途中で外れないようにセロテープで止めてあります。

 今度旅行に行く時はストローと輪ゴムとセロテープを持って出かけましょう!割り箸は大変ですから5.5cm×3cm程の紙を用意しておき筒状にしてストロー入れても代用できるかなと考えました。大きければサッカー(蹴鞠かな?)もできそうです。それには丈夫な輪ゴムが必要になるしょう!

 

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昭和は遠くなり!

2011-12-07 09:19:23 | 福祉と教育

 昨日は朝から国際平和展示室で小学6年生相手にボランティアしました。兵服を見ていた男児が声を上げました。”えっ!第2次世界大戦って洋服を着て戦っていたの?僕は着物を着て言戦争していると思っていた!”

 この言葉で私は国民服と言う言葉を久しぶりに思い出しました。昭和の初め頃の父の写真は背広でしたが、私の記憶にある戦時中の父はいつも国民服を着ていました。丁度個人ファイルの中に父も兄たちも国民服を着ている家族の写真がありましたので、子どもに見せて服装も統一されていているのを理解してもらいました。若い人には理解できないでしょうが、今の北朝鮮の人民服の様は服を着ており、おしゃれなど許されない時代であったのです。

 後で、付き添いの先生と少し話ができましたが、教科書には年号と出来事はきちんと載っているがそれを理解させるのは難しいと嘆いていました。今後アジアの人々と付き合ってゆくためには歴史認識が必要と思うのですが、軽く通り過ぎてしまう、現在、韓国併合について学習しているが、当時の韓国人の状況など子どもには見えていないと。そんな事を考えるのは面倒くさいという子が多いそうです。

 多くの子たちが地雷の模型に興味を示しました。今も地雷が存在している事、なぜ、今戦争していない場所で地雷が問題なのか、真剣に考える児童もいましたが、多くの男児が地雷に興味を持っているのは、今”地雷ゲーム”というのが流行っているからだそうです。それでは大きくなったら地雷除去のために働くきましょうというと本当にするのは恐いという返事が返ってきました。恐いことと認識していることで私たち大人は良しとすべきなのでしょうか。いつか河原で戦争ごっこに夢中になって、葦の中を駆け回っている青年たちの映像を見ましたが、その人たちは特殊なのでしょうか。好戦的にならないようにと願うだけです。

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生活保護費問題

2011-11-24 08:37:13 | 福祉と教育

  政府の行政仕分けの中で、年金の支給額と生活保護費の増大が問題となっていました。年金については私は受け取っている側にいますので判断は他の人に任せます。

 生活保護費で生活している人は戦後の国民が困窮している時期よりも増えているという事です。当時は援助を恥とする考えがありました。今は当然の権利と教えられています。

 確かに働くより楽に収入を得られるという考えは一部にあると思います。私が福祉事務所で実習した50年前からそんな人は存在していました。本当の困窮者と怠けものとを見分けるのは容易なことではありません。ですから病気であるとか老齢であるとか乳幼児がいる介護を必要とする人を抱えているとか働けない事を証明できない人に週に数日ボランテイアで単純労働をしてもらうという方法もあると思います。幼稚園、保育所、学校、病院などの掃除。公園掃除などシルバーセンターが請け負っているような場所も多いと思いますが、そのようなところで一緒に働かせるというのはまさに就労支援になると思うのですがいかがでしょうか。きまった場所で決まった時間働く習慣を見つけてもらうのです。もちろん保護費をもらっているのですから無給で働きます。

 保護費を与える時にそのような取り決めができれば実行可能と思います。多分法律が必要とは思います。

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昨日はボランティア

2011-11-05 08:09:23 | 福祉と教育

 昨日は朝からボランティアでした。小田原市にある小学校の6年生が来てくれました。9時15分には着くというので9時に入る予定でした。珍しく腸の具合が良く夜中に起きなかったのは良いのですが、目が覚めたらもう7時、本当に驚きました。胃を刺激すると腸を刺激する恐れがあるのでミルクたっぷりのコーヒー1杯飲み。朝食抜きで出かけました。

 小グループに分かれた子どもたちをボランティアが解説しながら展示を見て回るという方法を取りました。6年生の子どもたちは今、第2次大戦の学習をしているところだそうでとても熱心でしたし、私たちは現代世界の問題も子どもたちに考えて欲しかったものですからたっぷりいただいた1時間の時間も足りないくらいでした。これを2グループ、つまりたっぷり2時間働いて帰宅しました。やはり体力が無くなっているようでひどく疲れ、もう夕方には何をする気力もなくなり早々に就寝しました。

 今朝はまあ5時前に目が覚めてしまい、ゆっくりと入浴。今日はなにをしようかと今考えているところです。午前中は今日も晴れだそうです。まず洗濯物を干す事にしましょう!ほんとうに暖かい日が続きますね!

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ラオスへ絵本を

2011-10-22 07:45:59 | 福祉と教育

 たった7冊ですがラオスにラオス語を張り付けた絵本を昨日送りました。11月中と思っていたのでまあ予定のうちかと思います。絵本にも改訂による変化があると知りました。送った本は3種類。3種類の内2種類の本が40年くらい前の出版と違っていました(これは我が家に残しました)。古い本は我が家の未来の孫のためですからそれはそれなりで良いと思っています。

 なんとなくつらい一カ月を過ごしています。もう一ヵ月下痢が続いています。そろそろ体力が無くなるかなと思いつつ暮らしています。友人に痩せましたかと言われ体重を測ったら、一月で1,6キロでした。来年春までに体重を5キロ減らしたいと思っていましたがなかなか減らないものですね!

       

 いまテレビでカダフィー氏とその4男の死体を映し出しました。リビアは本当に自由な国になるのでしょうか。国民の死体を眺める顔はとても明るく、多くは喜んでいるようでした。

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ラオスに送る絵本

2011-09-25 09:58:59 | 福祉と教育

 昔々の絵本、息子の子どもに渡そうと思っていた絵本から3冊: こぐまちゃんとどうぶつえん・かばくん・ちいさなねこ:を選び、アマゾンで同じ本を数冊買いました。我が家の絵本は40年前後も前の出版ですが、買った絵本は10年ほど前のものが多くとてもきれいで嬉しかったです。古本だと新刊2冊分で送料を含めて3冊買えるのです。

 長男が私の友人に頂いた絵本があります。うさこちゃんシリーズです。3人の息子たちはこの本が気に入って何百回となく読みました。昔修理したセロハンさえもう茶色になり切れています。昨年ドイツの孫がそれを持ってゆこうとしましたが、あまり惨めな本なので、父親の好きだった’ぐるんぱんのようちえん’を持たせました。‘今年訪ねた時パパが好きだった本と言って大事にしていました。うさこちゃんシリーズももう一度修理したいと思っています。表紙が無くなったものには布製の表紙をつけるとか。

 戦時中の私の絵本はみな糸で和綴じにしてありました。絵本など手に入らない時代です。大勢の兄弟姉妹の下だった私たちには兄姉の読み古した本が貴重な存在だったのです。

 訳文を送ってもらいましたが、指先が痛んでまだ作業に取り掛かれません。明日は医者に行きます。

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花花カフェ

2011-09-02 10:16:22 | 福祉と教育

 火曜日、ひさしぶりに花花カフェに出かけました。エスペラント仲間の友人から申しようしなくなったアクセサリーをいただいたのにまだ届けていなかったのです。エスペラント講習が始まる前に届けなければと、この日も暑かったのですが重い腰を上げました。アクササリーの売上金は運営費にとってもとても重要な位置を占めているのです。

 このカフェは昨年11月に横浜市から精神障害者社会適応訓練生を受け入れる施設として認可されました。訓練期間は限られています。このカフェで仕事をする姿勢ができたとして、その後どんな職場につなげて行けるのか、その可能性について仲間と話し合い就業時間まで座り込んでしまいました。新しいパンフレットをもらってきたので紹介します。

 

 

 

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ラオスに関する展示会

2011-08-27 08:57:11 | 福祉と教育

 先日、ラオスの子ども事務局と連絡が取れました。下記の様な便りをいただきました。

■【8/21~9/1】JICA地球ひろばにて
          展示会「ラオスのこども」開催します!

JICA地球ひろば8月の月間国別特集は「ラオス人民民主共和国」です。
ということで、当会も展示会を開催します。今回の展示会では、ラオスで出版した絵本や紙芝居
の展示、またフォトジャーナリスト押原 譲氏が撮影したラオスの子どもたちの写真などの展示を
通して、団体の活動紹介はじめ、ラオスの文化や教育について紹介します。
お時間ある方はぜひお越しください。

 水曜日重い腰を上げ東京まで行ってきました。自主出版の絵本・紙芝居それに日本語の本にラオス語を張り付けた絵本なども目にする事が出来ました。また、『通信』なる報告書を頂き、現地の様子を知ると50数年前の経済的に発展しようとする日本の社会状況と酷似していると感じました。今でこそ袖の下を使わない公正さが当たり前の日本ですが、当時は賄賂も流行していたと思います。また貧富の格差が広がった時代でもあり、それは教育を受ける権利の差でもあったのです。

 もし出生したらこのような社会で生きて行くことになるであろう息子の子どもたちを思うとちょっと辛いですね。

 昨日は現地駐在員の報告会の案内をいただきました。興味のある方もおられるかと思いますのでお知らせします。電話番号・メールアドレスは『ラオスの子ども』で検索すると調べる事が出来ます。

■神奈川県鎌倉市■

●日 時:2011年9月3日 (土)
    18:30~20:00 (受付開始 18:15)

●参 加 費:500円ラオスのこども会員:無料, 非会員:500円

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■愛知県名古屋市■

●日 時:2011年9月8日(木)
     18:45~20:15

●参 加 費:無料

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■東京都大田区■

●日 時:2011年9月17日 (土)
     17:30~19:00 (受付開始 17:15)

●参 加 費:500円ラオスのこども会員:無料, 非会員:500円

 http://homepage2.nifty.com/aspbtokyo/news/news_201121.htm
--------------------------------------------------------------------------------

●お申込:お名前とメールアドレスまたは電話番号をご記入の上、
 「ラオスのこども」 までお申込ください。

 

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帰国

2011-08-01 15:59:27 | 福祉と教育

   昨日コペンハーゲンで行われた世界エスペラント大会から帰りました。デンマークはひどく寒く一番寒い日は12℃でした。立ち寄ったドイツで私の簡単ないでたちに驚いた息子が妻の重いコートを持たせてくれました。それがなかったら、凍えていたことでしょう。でも、ドイツ人はどうしてこんなにがっしりと重いものを作るのかと、日本の衣料の着心地良さを改めた感じました。

 ゆく前に植え替えたプランターのモロヘイヤがすごく茂っていたので今日はすべて収穫、茹でてみじん切りにしたら5回分ほどありました。量は売っている束の2倍以上あるでしょう。4包みは冷凍にしました。

 メールの中に下記の転送されたビデオが入っていました。エスペラントではありません。ラオスとネパールの女性自立のための活動をしている方の座談会のビデオです。私のエスペラント経験よりこちらの情報が大切であるような気がしてこれを紹介することにしました。

http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/video.html#video07

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ドイツの子ども

2011-05-25 10:07:29 | 福祉と教育

 いつであったか近所の女の子2人やってきました。我が家のウッドデッキを見たいというのです。我が家は庭がなく駐車場の上に造ったウッドデッキがかろうじて庭の役目を果たしているのです。二人はデッキの上から下を眺めため息をつき一人の子が言いました。私ここで誕生会をしたいと。

 今の日本の子どもたちがどんな誕生会をしているのか知りませんが先週5歳になった娘の写真を息子が送ってきたのでその中からさし障りのないもを2枚選びました。

 みんなでおしゃれしてケーキを食べるのは日本と多分同じでしょう。その後みんなで床に座った紙で工作し妖精に変身、そしてまたおやつを楽しんだようでした。私も妖精が好きですが今の日本の子どもたちはどうなのでしょうか。2年前ベルリンで公園を散歩している時藪の中から段ボールの盾と剣を持った4~5歳の子が飛び出してきました。笑っている私に『ドラゴン!』と叫んでまた藪の中に飛び込んでゆきました。最近こんな子どもの遊びをあまり見たことがないのです。

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すみれくらぶのクリスマス会

2010-12-25 09:43:20 | 福祉と教育

 22日(水曜日)すみれくらぶのクリスマス会が、横浜YWCAの1階にある花花カフェで行われました。すみれくらぶの会合に出席するは久しぶりです。すみれくらぶは精神に障害を持つ女性が家に閉じこもりがちなので、その人たちの家庭以外での居場所を作ろうと『かもめサポート』が始めた会です。くらぶができた頃は私も足繁く通っていたのですが、最近は単発のバザーとかに参加するだけとなっています。そんな訳で知らない顔のメンバーも増えていました。

 花花カフェは働きたいと思いながらまだ自信が無い人たちが社会参加の準備とをする場としてYWCAにかもめサポートが協力して立ち上げました。8月に横浜YWCAは横浜市精神障害者適応訓練事業協力事務所の認定を受けました。詳しいことは『ゆうゆう』精神保健ジャーナル58 に載っています。http://www.hobunsya.com/yuyu/yuyu.htm 『ゆうゆう』に興味のある方はご覧ください。

 クリスマス会の昼食は花花カフェの従業員とボランティアが調理しました。私は会費500円を払い料理をいただきました。横浜市中区区役所や社会福祉協議会のケースワーカー、ボランティアセンターの職員も招待されてはいましたが、彼らも会費を徴収されました。これはすみれくらぶ始まっていらの伝統なのです。集まりにおいては利用者もボランティアも平等に会費を支払うことになっているのです。メンバーの一人は招待されたのにお金を払わすのは気の毒ねと苦笑いしておりました。

 病気の人が働くということはとても大変なことです。調子が悪くなった時サポートする人が常にいなければなりません。最近ボランティをする人が少ないそうです。それにボランティの資質も誰でも良いという訳にはゆきません。心穏やかな人が良いのです。その点私はここでのボランティアは向いていないように思います。

 花花カフェは以前紹介したことがあると思います。当時は週2回12時~16時でした。今は月曜日~金曜日、週5日11時~16時となりました。おまけに無線LAMも導入されていました。とても静かですが、客がいなくては訓練にもなりません。是非ご利用ください。夏には中には休むこともできます。YWCAの場所は球場横にある『ホテル東横イン』のすぐ近くです。花花カフェは1階の奥まった場所ですの入りにくいかもしれませんが、ゆっくりと過ごせますのでぜひぜひお越しください。

 最後は宣伝になりました。友人が、コアラの絵のついたなナフキンを沢山縫ってきてみんなに配りました。あまり可愛いので孫に送ると言ったら残りをくれました。久しぶりに仲間とおしゃべりができた楽しいクリスマスでした。

 そう!参加者の中におじさんが熊本でエスペラントやユネスコの活動していたという方や、若い頃YMCAのエスペラント講座に通っていたという方もいました。友人にはここをエスペラントに活用できないかともいわれました。これはたびたび言われるのです。何か始めるとしたらやはり問題なのは私の気力・体力・知力です。

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こんにゃくゼリーの大きさ

2010-12-23 10:15:01 | 福祉と教育

 昨日のニュースでこんにゃくゼリーの大きさを直径1センチに限定するらしいというのを知りました。食べ物の大きさを法律で限定するなんて馬鹿げているとしか思えません。その法律を作るために人が集まり議論する。それには会場費も人件費もかかると思うので税金の無駄使いの一つとしてしてしか考えられません。

 それに長径1センチなら本当に安全と言えるのでしょうか。3男が3歳の時友人が小さいからなめやすいだろうと直径1センチあるかないかの飴玉の袋をくれました。ある時息子のうめき声が聞こえて・・・。

 なんとその飴玉をのどに詰まらせていたのです。両足を持ち逆さづりにして背中をたたき、ようやく吐き出させました。こんな時救急車など間に合わないのです。硬い飴玉ですから吐かせることができたと思うのですが、柔らかなこんにゃくゼリーがはたして飛び出してくれるのかどうか・・・。

 食べ物は保護者の責任で与えるべきでしょう。法律で規制しても親が不注意あるいは無関心な時に事故は起きるのです。自分の子どもにはもっと関心を持ち注意して育てて欲しいですね!

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真顔

2010-08-12 09:22:18 | 福祉と教育
 今の子どもたちは大人の真剣な表情に接することが少ないのでしょうか。だいぶ前に公共の場で走り回る幼児に危ないから気をつけてと声をかけたらあのおばさんに怒られたと言われた事がありました。先日も似たような経験をしました。

 日曜日はボランティアでした。バングラディッシュの紹介の一つとしてジュート(多分エスペラントではJuto)があり、それでストラップを作るのを教えました。最初の客は幼稚園児と小学生の兄弟でした。どんなに簡単な物であっても糸を編む事は幼児には難しいことです。でも、自分で作ったという気持ちを持たせてやりたいと思い、彼の後ろに回り、彼の目線で編み方を教えました。私としてはいつもの表情でしたが、子どもが振りむいて言いました。『どうして怒っているの?』『怒ってなんていないわよ。物を作る時は集中しないとできないからよそ見をしないだけよ。』と答えたのですが。その子は仕上がるまでの10分ほどの間に不思議そうに何度も私を見上げていました。

 帰宅してからも彼がどうして私が怒っていると勘違いしたのか考えました。もしかしたら今の子どもは真面目に何かに取り組むことを大人に教えられていないのではないだろうかという思いに至りました。

 みなさん、結構へらへらと笑い、注意する時でもこれで真剣に注意しているのだろうか疑うほどの笑顔の大人を見た事が有りませんか。
 子どもが転んだり何かに衝突したりした時にだけ、だから危ないと言ったでしょうと怒っている親もよく見かけます。この時だけは真顔です。もしかしたら、子どもたちは怒っていない真面目な大人の顔を見る事が少なくなっているのかもしれません。

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