薬玉詰草

 2年前に、横浜高速鉄道こどもの国線恩田駅近くの長津田3号踏切脇で咲いていたので持ち帰った薬玉詰草(くすだまつめくさ。マメ科シャジクソウ属。地中海沿岸辺りが原産地)。採取場所はその後除草剤を撒かれたようで薬玉詰草や紫詰草などの雑草の類は全滅してしまいました。せめて薬玉詰草だけでも救出できてよかったです。

 昨年は一昨年移植した鉢で芽を出していたのでしたが、その種が辺りに零れて今年は力範囲を大いに広げております。草丈や花の形から薬玉詰草と判断したのですがよく似たものに米粒詰草、米粒馬肥やしがあります。果実になるとその違いがよくわかるようですのでしばらく継続観察したいと思います。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月22日に撮影した写真を5点掲載しております。田植えが始まり麦畑も色づき始めた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/f216592ff36b38f75165e7807266615d

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#薬玉詰草 #くすだまつめくさ #マメ科シャジクソウ属 #地中海沿岸原産の雑草 #白詰草の親戚

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