500円玉、40年

 1982(昭和57)年、それまでの500円紙幣(岩倉具視。どんな人なのかよくわかっていない)に代わって登場した500円硬貨ですが、2000(平成12 )年登場の二代目を経て昨2021(令和3)年に三代目が登場しました。

 40年前の500円は結構価値があり、食後にコーヒーがつく昼食を食べてもお釣りが来たような記憶があるのですが、今じゃファストフードでも飲み物つけたら足りないくらいになってしまいましたね。

 そんな500円玉(硬貨)ですが、三代目が出回り始めて、あまり現金を使わなくなった昨今とは云え、気がつくと財布の中に新しい500円玉が入っていたりします。手元に初代、二代目もありましたので三枚重ねて記念に撮ってみました。

 表面もそれぞれ趣向と偽造防止の策を凝らしたデザインがされていますが、私が注目したいのはその側面です。初代はわずか2mm 弱の厚さの側面に”NIPPON 500”の刻印がありました。2代目は斜めのギザ、そして三代目は可変ピッチの斜めギザと高度な加工がされています。

 今ではランチも危うい500年玉ですが考えてもみれば結構高価で、20枚あれば一万円、200枚あれば十万円ですから(当たりまえか)、偽造されないように日銀も工夫するわけですね。と云うわけで今日の一枚(写真)は、500円✖3=1500円。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月22日に撮影した写真を5点掲載しております。田植えが始まり麦畑も色づき始めた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/f216592ff36b38f75165e7807266615d

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#500円玉 #500円硬貨 #高額面硬貨 #コイン

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