今日も外れた天気予想

 ハズレの確率が更に高くなりました。昨日、天気予想のハズレの確率が70%らしいと書きましたが、今日の外れでその数字は80%程度まで高まったか? 「雪は降らない。十歩譲って降ったとしても積らない」と云う何の根拠もない郷秋<Gauche>の感が当たり、気象庁のスーパーコンピューター、何十億円したのか判らないけれど、それで計算した結果は見事に外れた。

 当たる確率が高い予報と、低い予報、つまり予報が簡単な時と難しい時とがあるであろうことは理解できる。だったら「明日は雪が降ります。都心では最大10センチの積雪が予想されます。でも、この予想が当たる確率は30%です」と、当たる確率を含めた予想を発表してはどうだろう。指から出まかせを書いたけれど、書いてから読み返してみると、悪くないアイディアに思えてきたぞ!

 ちなみに明日の首都圏の天気予想は概ね晴れ。きっとこの予想が当たる確率は60%くらいなんじゃないか。少なくとも今日の雪の予想よりははるかに簡単に予想できる状況なのだろ思う。それでもハズレる可能性はあるだろうから、「曇り時々晴れ、所によっては弱い雨」的な予想にしておいたらどうだろう。これなら当たる確率は90%位になるんじゃないかな。少なくとも「全然当たらなかったじゃないか!」と云うクレームは避けられるでしょう。もっともこんな予想を出していたんじゃ誰も頼りにしなくなってしまいますね。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
«  雪っ、は降る... 遠くに行きたい »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。