姫踊子草

 姫踊子草(ヒメオドリコソウ。シソ科オドリコ草属)。ヨーロッパ原産で日本には明治中期に渡来・帰化した外来種で、春先の畑の隅や道端で仏の座や薺(なずな)一緒に花を咲かせている、道端の雑草。在来の踊子草(おどりこそう。同科同属)よりも小型であることから「姫」踊子草と命名。

 群生していることが多いのですが、背の低い大犬の陰嚢やハコベの中で一人ポツンと咲いていたものを撮ってみました。

 山茱萸、木瓜、鶯神楽、木五倍子、辛夷、白木蓮、早咲きの桜などなど、樹木の花に目が行きがちな三月ですが、足元でも愛らしい姿を見せてくれておりますので、ぜひとも屈んで小さな花たちを愛でいただきたいと思う次第です。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月4日に撮影した写真を7点掲載しております。春本番へと移ろう季節のスピードを上げた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/67977c5feba84e16a711e500f2db200c

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#足元の小さな花たち #足元の小さな花たち #春は足元にも #いわゆる雑草 #愛らしい花たち #足元の春

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« Cherry blossoms 菜の花 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。