CP+2015 レポート Vol.1

 大手メーカーの展示についてはネット上に山ほど情報があるでしょうから、郷秋<Gauche>は例によってマイナーなメーカーのマイナーなものだけをご紹介いたします。と云う事で、今年のCP+で一番気に入ったこれ。


 DJIと云う中国のメーカーの空撮ヘリ(ドローン)です。会場でデモフライトしていたNSPIRE 1に搭載のカメラは静止画1200万画素、動画4kとのこと。検索してみたらamazon購入可能で、お値段は538,000円。おもちゃにしては高価に過ぎますが、展示されていたDSLRも搭載可能な大型機は100万円以上するのでしょうから、まっ、リーズナブルと云う事でしょうか。ちなみに一番小型のPHANTOM 2は10万円。これでも3軸ジンバルが付属しているようですから安定した撮影ができそうです。


 飛行中のNSPIRE 1。バックにはNSPIRE 1が撮影している4k映像がリアルタイムに投影されています。機体を旋回させずに水平方向は360度、垂直方向180度カメラを回転させられると云う説明で、実際にそのデモがありました。この手の無線操縦ヘリコプラ―が飛んでいるのは初めて見ましたが、ソフトランディングは結構難しそうでしたがホバリングは実に安定していたのが印象的でした。

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