かつらの森の小谷戸の畑の隅で咲く菊の花。春の日本を代表する桜に対して、秋を代表するのが菊。天皇家の紋章として使われることでも有名ですが、最近は美しい所謂洋花が沢山出回り相対的な人気が低下しているようです。郷秋<Gauche>が子どもの頃には秋になるとあちらこちらで「菊まつり」が開かれ、大菊や菊人形の品評会で賑わっていたように記憶していますが、近頃はもっぱら高齢者限定の趣味となっているようです。


 へそ曲がりな郷秋<Gauche>は、大切に育てられた豪奢な菊よりも道端や畑の隅で咲いている野菊の方が好きです。写真の菊は畑の隅で勝手に咲いてたとは云え、管物と呼ばれるらしい園芸種ですね。

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