レッドブル、失速

 2011 F1GP10戦、ドイツGPが終了した。結果は周知の通りマクラーレン、ルイス・ハミルトンが優勝、2位はフェラーリ、フェルナンド・アロンソ、3位に辛うじてレッドブル、マーク・ウェバーが入ったが、セバスチャン・ベッテルは4位と、今シーズン初めて表彰台を逃した。

 

 それでもポイントランキングではトップのベッテルが216ポイント、次いで同僚ウェバーが139ポイント、3位ハミルトンが134ポイント、4位アロンソが130ポイントと、ベッテルが圧倒的に優位であることに変わりはない。

 

 しかしだ、ニュルブルクリンクで見せたレッドブルの失速は、またチャンピョンシップが決定した訳では無いことを、マクラーレン、フェラーリ、そしてアロンソ、ハミルトンらには改めて思いださせたことは間違いのない事実である。異例とも云えるシーズン途中でのレギュレーション変更が「功を奏した」結果である。

 

 先週末のドイツGPが今シーズンの折り返し地点。80ポイントの差は小さくないが、同時に残りレースの9と云う数字もまた小さくはない。退屈なーズン後半かとは、まったくの早合点であったようである。

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、百合シリーズの第三弾、鹿の子百合(かのこゆり)。上品で色で、郷秋の好きな百合である。三種類百合をご覧いただいたが、そこいらで見ることできるのは、あとは鉄砲百合くらいのものかな。と云う訳で百合シリーズは今日でおしまい。

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