実は一年で一番寒い時季ですが、立春と聞いただけでホッとするのは、六十数年生きてきた結果の条件反射なのでしょうか。
昨日は「冬眠明け?」と書きましたが、これはコロナ第7波に入って再度休止していたチェロを意識してのことでした。この先長い人生が待っている若者ならいざ知らず残り人生のカウントダウンが始まる歳になると残りの時間で何をするのか、何を優先すべきか考えざるを得なくなります。
こんな時が来ようとは40年、50年前には思い及びもしませんでしたがこれは紛れもない事実。若い時の選択、それは経済的であったり社会的評価のためであったりするのだと思いますが、この年齢になっての選択は最終的な自己実現のための選択になりますね。
残された時間の中で果たしてどれだけのことができるのかわかりませんし、マズローが云うところの自己実現の欲求と云うと格好良すぎるかも知れませんが、若い時とは違った意味での取捨選択が必要な時となってきたのは間違いないのだと思います。
と云うわけで今日の一枚は、節分〜立春に相応しい梅の花。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月28日に撮影した写真を6点掲載しております。梅は咲けども一番寒い時期迎えている森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ef56a395e1943761433ee38af3fec8f3
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#節分 #立春