年送る


 2015年も残すところ一時間余りとなりました。私にとっては生まれて60年と云う節目の年でした。少々の故障はあったものの概ね良好。4月に与えられた新しい仕事も若い同僚に助けられ何とか責務を果たせたように思います。10年来続けている近所の里山の散歩と撮影はもはや完全に生活の一部としてなくてはならないものになりました。学生時代の仲間と歌ったAve Mariaでは恩師が私のために作ってくださったチェロパートを弾かせて頂きました。来年はもう少し難度の高いものをとのお言葉を頂いておりますが、良き師匠のご指導により牛歩ではあっても多少なりとも前に進むことができるでしょうか。家族の健康も守られております。この一年も多くの方に助けていただきました。どれもこれも誠に有り難いことと感謝申し上げます。

 間もなく真っ白の、手つかずの新しい年がやってきます。はてさてどんな年になるのか。何か一つでも、ほんの少しでも新しい発見と成長のある一年としたいものです。

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