熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

珍しくバレエ

2011年11月06日 | コンサート


ニュースにも取り上げられました。
被災地で踊る「ボレロ」


シルヴィ・ギエム  /  東京バレエ団

【 演  目 】  ★ギエム  ◆東京バレエ団 
 「白の組曲」◆ 
   振付:セルジュ・リファール  音楽:エドゥアール・ラロ 
 「TWO」★ 
   振付:ラッセル・マリファント  音楽:アンディ・カウトン 
 「チェロのための5つのプレリュード」◆ 
   振付:モーリス・ベジャール 音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ 
 「ルナ」★ 
   振付:モーリス・ベジャール 音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ 
 「ボレロ」★◆

毎度おなじみ、近所の震災復興記念の大ホールにて。
大入り満員の観客、最後のボレロに一階は総立ちの感動の嵐。

プログラムにバッハがふたつも。ひとつはヴァイオリンコンチェルト。
ひとつはチェロ無伴奏組曲のプレリュードばかり。

記憶が怪しいけど1番、6番、2番、4番、3番の5曲で、ラブストーリー仕立て。
かなりユーモラス。
はざまかんぺいのうんばらばーとか脳裏に浮かぶ。
ベジャールは面白い人です。
きっとバッハが好きなのでしょうね。

ところで音楽はすべて生演奏ではなく音源を使用していました。
チェロの無伴奏なら、生でもよかったように思いますが、
テンポがゆれたりしたら踊りにくいのかしら。

人をシャン!!!と元気にさせるような、ものすごい公演でした。






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