熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

お宅訪問

2008年09月21日 | 日常
亡き友Y子の妹さん宅へ、恩師と共に訪問。
妹さん宅には、近くににお住まいの母上様も。
恩師K先生のたってのご希望で、お母様に一度ゆっくりお目にかかりたいとのことで、
妹さんがセッティングされたのです。
私は先生をお連れする役目。といっても初めてお邪魔するのですけど。
Y子筆頭に3姉妹全員K先生に習ったこともはじめて知りました。

Y子の思い出話に花が咲き、また泣いたり笑ったり。
亡くなる1ヶ月前、自分の家族、姉妹の家族、大ファミリーに囲まれたY子の写真。
多くの愛する人に見守られ幸せそうでもあり悲しそうでもあり。

先生85歳かと思ったら、86歳!
まだ車の運転もテニスもなさいます。

気丈な母上様は83歳で、ご自身達で創設された福祉施設で現役。
敬虔なクリスチャンで、宗教は違いますが菩薩みたいな方です。
妹さんが頼もしい後継者です。

先生もお母様も高校時代から何十年たっても雰囲気が変りません。

妹さんのご主人が実業家で成功され、立派なお宅でビックリ。
広々としたリビングにグランドピアノがあり、
こんなんもあって。。。

不思議な物体 スピーカー


ちょうど東京から、オペラ歌手の卵のお嬢さんがご帰還。
歌を聴かせてていただこうと思ったら、来年松方ホールでリサイタルしますからとのことでCDを下さいました。
たくましくご活躍の高齢者とファミリーにお目にかかって、お慰めに行った私は慰められ帰ってきました。