熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

川柳

2008年09月25日 | チェロ
友人の川柳がA新聞に載りました。
超多忙なのにそんな趣味があるとは、御見逸れしました。
こういうのって、すごい競争率ではないのでしょうか。

どなたのか存じませんが
「バカヤロウまでは言うなと茂祖父」
これ、最高ですね。

チェロでちょっと考えたのですが難しいー。
「はや4年、老いにあらがうチェロの道」
冴えんなー。

●追加
チェロ運搬 肩腰腕を いといつつ
(オババねたは作りやすい)

おくりびと 式の仕事は チェロ弾きも
(冠婚葬祭生演奏は音楽家のお仕事)

図体は デカイわりには ヤワなチェロ

弾けるのは 今習ってる 曲だけよ

覚えても すぐ忘れるの 繰り返し

舌足らず ロレツ回らん マイチェロや

ビギナーを 思い知ったわ 初見の差

頭イタ 難所の高音 けたたまし

またしても 届かぬ小指 短すぎ

ブザーでも チェロらしき音 たまに出る

昔より タフになったね チェロのせい

お気楽に チェロ弾けるのも いつまでか

脳の回路が繋がると急に次々浮かぶもんですねぇ。
何か、年の分タイムラグがあるようですが。