熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

京都へ

2008年09月16日 | アート

チェロアンサンブルの後、同じ建物で30分並んでオムライス。
オムライスは途中で飽きますので他にすればよかった。













その後京都文化博物館へ。
奇遇にも同じ設計者のレンガ建築。
元日本銀行京都支店とか。

「かざり」日本美の情熱、という展覧会に足をのばしました。
逃したくない音楽と美術で自主休業日にしたわけです。

辻惟雄氏の監修。
ワタクシ常々意識している「稚拙美」は、この方の提唱でございます。
若冲の研究者でもいらっしゃいます。
久々に、日本人のデザインセンスに触れ、日本人でよかった、などと感じました。
適度に過激で、繊細で、ユーモアがあって。。。
洗練されたセンスのDNAが流れているようです。