福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

過ぎた時間

2020-03-16 06:17:55 | 日記
コロナで突然の春休み。
子どもたちも、こどもと一緒の親子づれ、じじばば連れもみんな一緒に公園遊び。
風が冷たい。
でも、みんな元気げんき。
のびのび公園を走り回ったり、遊具で遊んだり。
団地は、足音が階下に響く。
外なら、そんな心配もない。
大きな石造りの滑り台から、幼児向きの三原色滑り台に変わって、しばらくは、なんだか、ぽつんと公園の忘れ物のようになっていた。
子どもがそれで遊ぶ姿を見かけるのは、ほんの時たま。
でも、団地に長い時間が経って、今は、三原色のかわいい滑り台も、すっかり息を吹き返して、大活躍している。
すべり降りる子どもの笑顔。
ず~~と待っていたよ・・って、子どもたちにつぶやいているよう。
公園も遊具も、人と同じ。
使われてこそ、活躍の場があってこそ、お役を果たせる。
お役を果たせることは、うれしいもの。

福祉亭から自転車を出そうと、アーケードを歩くと、ずっとムカシ、新聞配達の仕事をしていらしたかたが、もう大きくなったお子さんと。
にこにこ・・しながら、お子さんの後からついて行かれる。
なにげに会釈すると、明るい笑顔が返ってくる。
あ~~いいなあ・・心底うれしい。
永山団地にも、長い時間が過ぎました。



コメント
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