福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

修理

2024-02-29 06:54:13 | 日記
春うらら・・前日とは一転して、暖かな、光の春。
陽ざしを浴びていれば、もうそれだけで十分充足するような一日でした。

10時ピッタリにユウセンの大音量がなり始める近頃。
とにかく、機械類に弱い集団。原因がつかめず、とうとう会社に電話。
女性社員さんが対応してくださった。
原因は、チョウ簡単!・・でした。
タイマーのセットでしょう・・と言われても、タイマー??言葉は知っていても、なにをどうするかを知らない。
女性社員さんが丁寧に教えてくれました~~。
要するに、タイマーのスイッチを消せば良いだけ!!おっと~~~~!!でしたね。
一ヶ月近くみんなで悩んでいたこと。
なんというこっちゃ!!
老眼が進んでいるので、なにかあると、よく確認もせず、やたらとボタンを押しまくる・・、それもみんなで・・。
分かってみれば、笑いバナシ。あははは・・

前日壊れた網戸の修理をリホーム会社に連絡。
休業日。
直接網戸屋へ連絡してみようと、ファイルを探す。
でも、親会社の電話番号は、控えてあっても、会計ファイルの束の山に埋もれてしまっている。
だいたい、会計ファイルを別の作業で使用中で、ごちゃごちゃ。これは、番号順に直しておいた。
しょうがないなあ・・と諦め、ふっと、閉店後一人で取り組んでみた。落ち着いた気持で。
すると、構造が少し理解できた。
うろ覚えの完成構造の記憶を頼りに。
すると、木っ端みじんの壊れ方と思っていたのに、いや、そうじゃないゾ!という気持に。
チェーン構造が二箇所強風で外れてしまったことが、分かってきた。
ただ、一箇所は、なんとかはめ込みができても、残った一箇所ができない。
まあ、明日・・と諦める。

今週月曜日、やっぱり強風で壊れた看板。
テーピングして応急処置をしたものの、結局、購入しました。
車を出して頂いておお助かり。
一人で、看板にテーピングしていると、お弁当をとりにみえた以前の隣人さんが、オトコがいないのは、困るねえ・・と声をかけてくださった。
あはは・・ではありますが、笑えないですよね。
なにかなあ・・と言いたい気持もつい起きます。
これで、よく20年もった福祉亭です。



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強風

2024-02-28 06:35:37 | 日記
風速どのくらいだったのか・・風の強さにびっくり!
そんな中、街歩きのみなさんが、集合場所の公園に、変わることなくお集まり。
20人弱。お~~!すごいなあ・・。
午後、偶然、また、出くわした。
公園の一角に陣取られて、楽しそうに歓談されておられた。
え~~~!この強風の中、まだ、楽しさの余韻に浸っておられる。楽しいの??!!
いつものように、いつもどおりに、笑顔のみなさん。強靱。

福祉亭の厨房網戸が木っ端みじん。
あまりの激しい壊れかたに、愕然。
設備費は、どうしても、日常の出費からみれば高額。
あと一ヶ月で年度も終わるこの時期。
なんとか収支をトントンに近づけたいと思って過ごしている中での、この予定外の設備費。
内心、ガクッとモヤモヤ。でも、誰の責任でもなければ、誰のせいでもない。
突然、バリバリッと音と共に壊れたの・・、何がどうなったのか、私、分からないの、と居合わせたボラさんの言葉に返す言葉も見つからず。
居合わせた不幸を慰めないといけない立場なのに。
福祉亭から救急車が出たわけでもない幸運を喜ばないと。
辰年は、荒れる・・の言葉どおりかなあ。。。
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春の初めに

2024-02-27 07:25:31 | 日記
春の初めに、区切りをつけたい・・で、ボラさんがシフトから抜けられた。
さあて、本気で後任を探さないと。
困ることを伝えても、お気持ちは、変わることなく。
楽しそうでない表情から、こちらが受け入れた。
ボラの楽しみは、それぞれが、関わりの中から探して頂く。
あれやこれやの日常の中で、楽しみを探すって難しいのかなあ。
とにかく、賽は投げられた・・で、夜、心当たりに連絡。
生憎、曜日が合わないと分かる。
とにかく、欠けたシフトを埋めないことには、全体に負担がかかっていく。
しばらく、ボランティアさんや~~~い!!・・
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寒い

2024-02-26 05:43:47 | 日記
コートもセーターも脱いだ数日前。
それをすっかり忘れさせるここ数日。
日曜日なのに、福祉亭モードからアタマが離れられず。
え~~い!しょうがないなあ・・と、雨の中、福祉亭に。
月曜日の食材搬入どうやってやろうか・・と考えながら。
一度暖かさを知ってしまったことで、余計に雨、寒い・・の気象状況に抵抗感。
でも、とにかく、やるべきこと・・です。

福祉亭ドアを開けると、すぐ気がついた。
お!食材搬入が終わっている!
や~~れやれ、月曜日は、若人塾担当だった。
大きな安堵。グズグズした気持が大きかった分、安堵感も大きい。
先週の寒~~い、雨の金曜日の食材搬入は、冷凍品でメニューをすませ、足りない食材だけの搬入・・という裏技で凌いだ。
楽した分だけ、後がキツイ。
でも、な・なんと!すっかり忘れていたラッキーマンデー!で、お!楽勝!じゃないですか。
後は、釣り銭、経費。準備完了!
軽くなった気分で、気になりつつやり残していた会計ファイルの精査と、年度末に控える書類の精査に。
とりかかれば、手慣れた作業。
一日一日が積み上げてあれば。
でも、なかなかの難事。大変なんですよ。



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2024-02-25 06:55:10 | 日記
春先特有の気温の乱高下。
なんとか晴れたけれど、風が冷たい・・そんな土曜日。
ご利用のほうは、ほぼほぼ、いつもどおり。
朝9時にご自宅を出られたのに、福祉亭にたどり着いたのが16時だったというご高齢のご利用者さん。
途中で後ろから蹴られた・・とご本人。警察のかたもご自宅に見えたという・・話しらしい。
でも、なんとかご自分で歩行でき、定食を召し上がって、お弁当を買われて、お帰りに。
お強いかたです。みえないかなあ・・と心配していたので、良かったです。

近頃、福祉亭は、なにやかやが多い。
どの話しも、そうそう簡単には、解決しにくい。
ず~~と、毎週おやめになる話しを持ち出されたボラさんは、なんだか、近頃落ち着かれて、やれやれと安堵。
と、思っていると、今度は、別のかたが、やめるよやめるよ・・会う度に。
関係性が完全に切れるということでもない様子では、あるのですが。
そう簡単に、次ぎの人材が見つかるわけもない。
毎月発行の新聞原稿の投稿者さんも、そろそろ休みたい・・のお申し出らしい。
春は、一年の区切り。
新たな何かを、誰しもが求める。
新年度がスタートすれば、大揺れだった集団も、落ち着くのですが。もうしばらく。

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今朝の夢

2024-02-24 07:15:39 | 日記
今朝の夢では、苦しんだ。
ボラさんたちが、それぞれの考えで、めいめい動いた結果、
だ~れも、今どういう指示が出ているのか、何を言われているのか、理解できず。
でも、なんとか理解し、指示に従って動きたいと傍らに立ってくださる。
何をしたら良いのか、わからないよね、と、傍らのボラさんに問うと、はい!と頷かれる。
それから、何度言っても、伝わらないモノがあって、それを不思議に思って、ボラさんたちが片付けてくださった棚を見に行くと、環境が一変している。
ここにあったこういうモノは、どこですか?と尋ねると、思いもよらないところから、それが出てくる。
苦しいまま、目が覚めた。

みんなで・・という魔法の言葉。
そんな「みんな」が、それぞれ自分の役割を見つけられ、自分の立ち位置に立て、チームという冠のもとに、集団を形成できれば、その魔法は、効いたということ。
でも、夢の中の「みんな」は、そのようには、育っていない。
現実の福祉亭も、ちょっと似ている箇所がある。
だから、マニュアルはないの?という男性ボラさんの言葉を運営の中で聞いたり。
マニュアルどおりに一日が動いていかないこともあって、口伝でまわすようなチームづくりをしたり。
じゃあ、どうすれば良かったのか、良いのか。
お相手の思いという個性と、こちらの経験からくる思いと、ぶつからなければ、ある意味の新しいやりかた、新しい世界が目の前に広がる。
でも、必ずしも、プラスに働くばかりでもなかったし、マイナスばかりでもなかった。
この繰り返しの20年。
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会議

2024-02-23 07:06:41 | 日記
福祉亭のボラさんたちの国際交流。
楽しみました。
慎重185cmのボラさんには、まな板3枚を重ね、さらにその上に一枚載せて、作業して頂く。
もうお一人は、まず、PC入力、そして、一回目で覚えて頂いたコーヒー淹れ。
それぞれ理解が早い。
近隣大学のボラさんとも、楽しそう。どんな会話だったのか・・。

ワタシは、午後は、みなさんにお願いして、今年度最後の生活支援と介護予防の集まりに。
長く中核で会議をリードされていた団体のみなさんがご退任。
もう7年。
最初の立上げフォーラムから関わられて、それぞれ本業をもちながら、住民主体のサービスを模索されてきておられる。
とにかく、全国の自治体でも上手くいっている話しは、なかなか聞こえてこない。
主役になるはずの住民も、よし!任せて!とは言えず、腰が引き気味。
歯がゆい思いをしつつ、これが、現状・・と半分諦め。
だいたい福祉亭の足元で、住民主体の介護予防、生活支援ができてきたか、つくって来れたか・・と問われれば、忸怩たるものが。
苦心され、苦労された中核メンバーには、感謝。
でも、国の施策。
とにかく構築していかなければ、介護保険料のさらなる高騰やら、介護難民やら、なにやらが、待ち受ける。
2025年問題、2040年問題も目の前。
会議終了後には、当初から関わられていたみなさんと慰労の立ち話。それぞれのこれから。
フォーラム開催のきっかけづくりからご一緒の財団関係者としてアドバイザーを勤められる方も、88歳になられた。
はるかな道のりを一歩一歩歩くあいだに、それぞれの老いが目の前にそそり立つ。
現状を嘆いてみても、やっぱり、歩みを止めることは、できない。







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居心地

2024-02-22 07:22:44 | 日記
都心から戻って、いつもの一日。
他愛なく笑い、みんなで力を合わせて、それぞれの仕事。
思い思いのことを言い合いながら。
ワタシにとっては、これが福祉亭の居心地。
でも、この雑然として統制のない空気に馴染めない・・と思うボラさんもおられます。
同じことで、それぞれが違うことを言うこともあったようで、判断が迷うということのよう。
気をつけないとなあ。。。
ワークシートを読ませてもらって始めて気がつく。
それぞれが持つ個性もあるし、指示を出すほうの個性や考えもあるし。
どこでどういう動きをすれば良いのか、戸惑うのは、当たり前。
木曜日には、外国籍のボラさんが偶然お二人、さらに近隣大学生ボラさんも参加される。
となると・・どう全体をコントロールしていくか。
どちらにしても、ありのまま・・になりますが。
偶然にできた国際交流、大事にします。



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都心へ

2024-02-21 06:16:38 | 日記
23区の社協に招かれボランティア捜しのお話しに。
気温が予報どおり急上昇した昨日。
歩いているうちに、汗だく。
10人ちょっとのご参加で、ボランティア捜しに苦戦している現状が伺える。
でも、夜間人口6万人の自治体。
講座としては、十分。
講師役のワタシにとっても、お一人おひとりの表情がよく見え、話しやすい
福祉亭で、十分練られたPPTなので、とにかく、その進行で話を進めれば良いのが、大変ココロ強い。
終わった後も、質問も出て、さらに帰り際にも、声をかけて頂いて、あ~~良かった~~・・でした。

一番頷きが多かったのは、福祉亭の88歳の最高齢スタッフのフレーズ。
”23区にも高齢者はいる。サードプレイスは、必要。それを支えていく場と人は必要”
”もっと社会貢献、地域問題に目をむける。高齢者に無為に過ごさせない何か、があるはず”

”君たちはどう生きるか”と宮崎駿監督が投げかけたアニメがアニー賞を受賞しました。
なかなか難解な内容だったらしいですね。
人生100年時代と言われる長寿を獲得した私たち。
福祉亭からお届けしたい”どう生きる”は、この二つ。



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立ち向かうもの

2024-02-20 07:10:45 | 日記
支え合う地域・・を繰り返し使っている福祉亭。
先日、ふっと、商店街に出ている別店舗の桃太郎旗を眺めると、「ささえあう地域」の文言が。
普遍化している・・と、思えば。
それでワタシたちは、なんに立ち向かっているのか・・ですが。
ナニが立ち向かう先にあるのか・・です。
それぞれお考えは、あると思いますが、人が老いる・・ということで、生じる様々なもの・・だと思っています。
老いを風景と思って眺めていられた50代から、様々に老いを身近に引き寄せる日々。
これなら大丈夫といつも思えるのは、福祉亭という集団を形成している高齢のみなさんの一日一日があるから。
でも、昨日は、めげました。
一つは、ボラさんがやめるやめると連発し始めたこと。え?本気??
ボランティアさん捜しにどれだけ苦労するか。ご本人にもいろいろ事情、お考えがあるのは、十分理解はしますが。
事情には、いろいろあって、否応のない事情もあれば、・・です。言い放てる立場に立てる幸せって羨ましいなあ。
もう一つは、老いの姿そのものです。人間としての機能が、いろんなところの部品が、壊れ始めることです。
目が、耳が、指が、膝が、腰が、・・ジツにありとあらゆる部品が壊れ始めます。
なんとか工夫をして凌げている間は、まだ大丈夫。みんなで笑い合えば、大抵のことは。だって、みんな同じですから。
凌ぐ手立てが見つかりにくい部品も。
昨日立ち向かったのは、失禁。
子ども時代から、誰しもが、誰かの手を借りながら、その粗相に遭遇し、でも、なんとかカワシテきたことです。
大きな子どもになった老いる人の粗相。
これに立ち向かうイタミ。
機転の良いボラさんが入っておられましたので、なんとか二人で立ち向かえました。
これが、一人だったら・・とか、これが、自分だったら・・とか、様々な思いが渦巻きました。
振り返れば、以前からいくつか兆候は、ありました。
もっと早く手を貸してさしあげていたら良かったのかもしれません。
一番困惑するのは、ご本人ですから。
ただ、ナニをドウ・・が、難しい。



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子ども食堂

2024-02-19 07:08:17 | 日記
月に一度の子ども食堂。
参加人数は、ほぼ安定し始めているよう。
しかし・・
今月苦労したのは、ご飯。
子どもの学齢が厨房からは、みえず、予定した量では、不足。それも、かなり大幅に。
ご飯の量は、いつも苦労する。
大余りの時もあれば、今回のようにレトルトご飯を使わざるをえない時も。
慌てました。
厨房は、みんなで大奮闘。
それでも、苦戦した。
子ども食堂が終わって、参加人数を確認すると、ほぼ毎月と同じに・・ガックリ!
そうかあ~~・・どこでどう計算違いが起きたのか。
感覚的には、少なくとも10人は、参加者数が多い感じでした。
とにかく、教訓その一に。ご飯は、基本。
来月からは、ずっと戦力になってくれていた高校3年生が、卒業していくし。
人、もの、かね・・の基本が、いつも。




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外国籍

2024-02-18 07:18:00 | 日記
福祉亭は、ほぼほぼ昭和世代の編成。
かろうじて勉強でみえる不定期のボラさんたちが平成世代。
人間の成長の歩みは、本質的には変わることはないけれど、ジツに興味深い。
最近、海外からの留学ぐみさんたちが、折々ボラにみえてくださる。
日本語が達者で、昭和世代の集団に溶け込むのにも大きな障壁はなさそう。
若く、優秀で、ルックスもなかなか。
ソフトな雰囲気。
こんな世代と同じ場にいて、楽しくないはずない。
昨日も、日本のトップ大学の外国籍院生さんがみえて、なんだか福祉亭の空気が和らいだ。
どなたも話し相手になられて、楽しそう。
意味のあるボラ活動になるように、受け入れる側スタッフも自然体でありながら心を砕く。
国と国の関係性は、あっても、若い世代の勉強をベースにした交流活動は、未来に明るさを感じさせてくれる。
GDP4位転落・・などと言った国際指標が出る昨今。
なんとかなる・・、なんとかしたい・・みたいな、そんな空気感。







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春二番?

2024-02-17 06:52:20 | 日記
前日に続いてまだ強風。
寒い。でも、陽ざしは、ドンドン明るくなっています。
やっぱり春一番のご利用は、いつものご利用数に戻りました。
今週は、民放局の番組制作のために若いスタッフがみえています。
福祉亭の取材ではなく、いろんな地域のみなさんの声の収録。
テーマは、若い時に見た映画とその感想です。
取材にお付合いしてみると、映画にはまっていた方と、あまり見なかった方にくっきり分かれます。
その理由が、暮らしに追われていて見る機会なんてなかったなあ・・と。なかなか含蓄のあるコメントが返ってきます。
昭和の慌ただしさや、昭和特有の時代の匂いみたいなものが蘇ります。
ワタシは、洋もの好きで、和ものは、タイトルぐらいしか知りません。
自分では思い出せない映画でも、話題に上がると思い出し、当時のワクワク感が蘇ります。
取材に応じた福祉亭のボラさんのハナシですと、その俳優さんを現代に当てはめるとどんな感じですか?などと質問があったそうです。

一日取材しても、なかなかピッタリのコメントがとれない様子に、手が空いた時に、商店会のみなさんにお声かけのお手伝いしてみました。
普段、挨拶程度にしていたみなさんにもお声かけすると、なんと!取材目的にピッタリ!のコメントをされる方がおられました。
ジツに、人をよく知る・・って、おもしろい。
ダメもとで、取材者捜ししているうちに、取材スタッフが風で飛ばしてしまい、諦めてしまっていたマイクカバーまで拾ってくださっていた商店会メンバーもおられました。
地域のみなさんのぬくもりにも触れた春二番?・・の一日。





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春一番

2024-02-16 06:29:07 | 日記
春がやってきました。
特有の強い風と一緒に。
風が強くて厨房裏のフライシートを畳まないといけない日でした。
そんな日には、いつも決まっているように同じボラさんがおられます。
ムカシフウに言えば、風を呼ぶ・・。
昨日も、やっぱり同じボラさんが入っておられました。
そして、同じようにフライシートが下ろされました。
風を呼ぶ方も、フライシートを下ろされる方も、80代後半です。
ジツに、存在感があります。

暖かい陽ざしに誘われるように、ご利用が伸び、用意した食材は、まかないにまで食い込みました。
本当に久しぶり。4年ぶり。
前日の理事会では、売上を伸ばすにはと、5,000枚のチラシの配布が討議されました。
ワタシは、猛反対しました。もちろん、チラシ配布賛成さんたちの福祉亭愛は、十分理解できますが。
福祉亭の厨房には、80代さんが何人かおられますし、厨房のボラさんたちは、ご自分のまかないもなくなっても、良いですよ・・っておっしゃいます。
そして、ガス台の清掃、布巾洗い、食器洗い、ごみだし、トイレ掃除、資源ごみを出す準備とほぼ休むヒマもなく仕事をされます。
フロントも接客の難しさ、レジ仕事、配膳下膳・・と、ご自分の体力を超えてまで、ジツに細々とした仕事をされます。
こんなところに、5,000枚のチラシに誘われて、予想以上のご利用があれば、その労働力は限界を超えます。
配布賛成さんたちは、配っても、みえるのは2・3人程度だよと言いたがります。
でも、5,000枚で、2・3人という反響で、その費用と労力に、意味があるのかないのか、ワタシは、迷います。
そんなことより、もっとやるべきことがあるような気がするのです。
春一番の昨日の賑わいも、もしかして、一日で終わるかもしれません。
赤字のまま何年も運営はできかねます。
ナニが大事か、もうちょっと考えてみたいです。

先日の近隣の商店会の会合で、福祉亭は、蓄えがあるから大丈夫・・とも言われました。ムッとしました。
その蓄えで、この数年のコロナ禍による赤字でも運営ができているのです。
なんとか屋台骨も守られているのです。
その蓄えが、どういうことで生まれたかと言えば、20年なにも言わずに、金銭的見返りもなく、一緒に歩いてみえたスタッフとボラさんたち。そして、ココロを寄せてくださるご利用者さんたちから頂いたものの積み上げです。
どう先を目指し、どう運営をするかは、その組織にあります。





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演奏会

2024-02-15 06:58:34 | 日記
クラリネットのミニ演奏会。
バレンタインデーの昨日。
前夜、TV番組で好きなラブソングをいろんな年代のかたに取材していた。
愛の歌は、どの歌も、どの世代にも響いているようで、楽しめた。
久しぶりにリアルの演奏を聴くと、その圧倒的な響きにノウテンをガツン!
叩きのめされた。
楽しかった。
始まる時は、どのボラさんも、まず仕事・・の空気感で、やいのやいのとせき立てるワタシに、しぶしぶモードで着席。
でも、演奏の力、音楽の力は、大したもので、どのかたも明るい笑顔に変わっていた。良かった!!
仕事の手を止めて、みんなで演奏を楽しみたかった。
愛の歌を。

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