福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

お祭り二日目

2017-07-31 06:48:30 | 日記
昼前に福祉亭に。
予定どおり。
仕事にとりかかる。

福祉亭前でフリマをする予定の友人が、厨房裏手に現れる。
杖をついたお年寄りが、もう、待っているの・・と、目をぱちくりさせながら報告してくれる。
うん??
シャッターを開けてみると、いつものご利用者さん。
早い!!
テーブル、椅子を出す前に、入っていい?と。
待ってね・・大慌て。
すると、もうお一人、やっぱり90代さん。
早い!!
さあそこから、バタバタ。
のりべんにして・・
お弁当は玉子・・
カレーって、言ったじゃないか・・などなど次々。
いくら言われても、どうしようもなく、ごめんなさい・・でした。

しかも、友人が、自治会がお祭り中止って言っている・・って・・と、重大事項発表。
は~~??びっくり。
でも、すぐ気を取り直して、ウチは、やります。。。

そんなこんなで、二日目のスタートは、お~~い、どうするんじゃい・・状態。
でも、スタッフもそれぞれ時間どおりに見えてくださり、準備は順調に進む。
結局、お祭り中止は、変更されず、今年は、大変珍しい音の出ないお祭り。
この40年近く初めてのお祭りでした。

お祭りの中心に立つうどん屋のおにいさんが、商店街に音を流せないかなあ・・と依頼にみえたり。
そう言われても、操作不明で、対応できないし。
みんなバタバタ。

公園の芝の上は、田植えのよう。
足元が、ぬかるむ。
でも、ゆかた着たおねえさまたちも、良い調子のおにいさまたちも、み~~んな頓着しません。
アーケードは、お祭り気分の子どもや大人で、大賑わい。
お祭り用に福祉亭として予定したものは、ほぼ完売・・でした。
ほぼ?
そ~~、ほぼ。
構想だおれがありました。
100円おつまみ・・
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お祭り

2017-07-30 05:45:06 | 日記
天気予報の精度があがっている昨今。
15時過ぎから雨・・ずっと。
朝、それを確認して福祉亭に。

お祭りの準備は順調。
ですが、こごとも、つい・・・。
すみません!!
だって、商品として提供していくものに対する感覚の違い。
パッケージにお金をかけられない・・がそもそも。
お金をかけられたら、もっと売れるのに、つい、やりくりしてしまう運営ですから・・。
ぶつぶつ・・と、もお~~・・

やれやれ・・
さてさて・・予報どおりに雨。
しかもどしゃぶり。
テント出店のみなさんが、大慌てで、アーケードの中に避難。
アーケードは、人で混み合い、ごったがえす。
福祉亭も、満杯。
子ども集団がテーブルを二つ占拠して、子どもたち相手にやりとりを楽しむ姿も。

忙しいさなか、ラーメンの注文が、ありました。
二つ。
あれやこれやで随分お待たせして、お出しする。
そのうちの一つが、ジツは・・
イスラム系の子どもさんの注文!!だったのです。
ちょうど、テーブルにラーメンをお運びしたところに、お母さんが登場!!
ダメだめ!!
いけません!!
厨房からは、分からない突発事件発生!!でした。
結局、バターを塗らないトーストが、お母さんから再度オーダーされました。

バターもダメ??!!
あらあら・・
戒律が厳しい!!
子どもは、すっかり日本の子・・ですが、そこは、譲れません・・ということですよねえ。
素直にお母さんにしたがわざるをえません。
ふっと気が付くと、テーブルの上のお皿には、バターなしトーストの耳が残されていました。
思わず、うふふ・・













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準備

2017-07-29 06:30:21 | 日記
土曜と日曜に自治会のお祭り。
準備。
必要な物のチェックは、なんとか月はじめから。
でも、直前の買い出しは、どうしても必要。
今年は、バタバタしつつも、運転できるスタッフが出向いてくださった。

出し物を決めるまでが、思案のしどころ。
ここ数年は、スタッフの高齢化と人数不足で、店頭での販売だけ。
定食と、お休みどころとしての参加だった。
今年は違う。
テントに出店できるスタッフを、なんとか配置できることに。
スタッフの若返りですか?
はい!!
ほんの2歳ほど・・ですが。
いや、待て待て、忘れちゃいけません。
20代の若いスタッフがいる!!
しかも、夏ボラの高校一年生も!!
やっほ~~!!

昨日のうちに届いた商品の袋づめも、みんなで。
協力体制ばっちり!!
福祉亭の空気が変わってきました。
うれしい!!




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ゲンカイ

2017-07-28 06:59:45 | 日記
福祉亭には、いくつかの限界。
なんとか限界を、みなさんと一緒に、広げたり、上げたりの努力はしてきたつもりだし、今もしているつもり。
でも、夏の1週間の夏休みと冬の年末年始のお休みだけは、いかんとも。
対策は、たぶん、交替で夏休みを、それぞれ取って頂くこと。
しかしなあ・・
年末は、また、難しい。
おせち料理のご要望が、時折出たりもする時期。
しかしなあ・・・

お元気なみなさんは、どこにでも行かれる力をお持ち。
福祉亭のお休みを嘆かれたところで、なんとかなられる。
フレイルの時期を迎えているみなさんが、毎年気がかり。
ただ独居のかたを心配するあまり、数年前介護施設のショートに入所して頂いたかたの時は、結局、今なお気持ちの中で、くすぶるものがある。
福祉亭側のサポートの限界を思えば、選択の余地は、なかった・・と、今でも思ってはいる。
でも、ご本人のがんばるぞ・・
がんばっているぞ・・の気持ちを阻む結果だったのは、ジジツ。
そのことに対して、思い返しては、ショート以外の方策はとれなかったのか・・と逡巡する。

第三者的には、独居者の限界はみえる。
それでいて、その限界を感じる時期は、ご本人は、歯をくいしばるように、生きるということに対して最大限の努力をしておられる最中。
すべての時間とエネルギーを生きるということに傾注しておられる。
がんばることが、生きること。
一日24Hだけでなく、来る日も来る日も。
それがわかるだけに、判断の間違いは、避けたい。

でも、それぞれのみなさんの経済力の限界もある。
福祉亭の限界もある。
福祉亭の無力さもある。
地域のサポート力は、限界も、無力さも含めての総合力。






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ガッチャ~~ン!!

2017-07-27 07:05:51 | 日記
食材探しに閉店前に出かけさせてもらう。
30分程度で・・と、お願いして。
どっこい!!
なんのなんの!!
倍かかってしまい、フロントのみなさんのお帰りを足止め。

だってですね・・
雨降り感謝セール・・・という表示が目に飛び込んできたのです。
雨は、上がっていたのに。
おかげで、ふらふらと、メイン食材まで購入。
鮭の切り身を数えながらカートに入れていると・・、
また買占めてるの?・・の柔らかい声。
にこにこ顔の保育園園長先生。
地域のお顔見知り。
食材探しの帰り道や、買い出しに行く時、もう暗くなっている時間に、よく出会う。
働きバチ同士です。
数が分からなくなるので、にこッと笑顔で返すだけに。
すると、園長先生の脇を通過する魚部のスタッフ。
300ぐらい買いなよ・・と声をかけてくれる。
スタッフのお兄さんとも、すっかり顔馴染。
こちらにも、にこッ。

そんなこんなで、買った食材は、大盛り。
さあて、チャリに・・・と。
チャリのところで、カートから荷物を移していると、突然、ガッチャ~~ン。
チャリが、バランスを崩して、乗せた荷物ごと倒れてしまう。
傍らを通過する男性が、びっくり顔で、チャリを起こしてくださる。
つれの女性も、拾ってくださる。
スーパーの女性スタッフも。

ヘタに明るいうちに出てきてしまったので、返って、人の目を引いてしまうこの始末。
いや~~・・すみません!!
ありがとうございました!!
チャリが倒れるのは、何度か経験していて、注意していた。
忘れかけている時に、また。
もう一つ忘れていたこと・・
明日は、肉ね・・の約束。

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平成の子

2017-07-26 07:08:35 | 日記
ラウンジに出向く。
中は、ひんやり。
すでに、囲碁をされるかた、そして、子どもたち。
子どもたちは、まっくろくろすけ。
よく日に焼けている。
健康そのもの。
お友だちとゲームしたり、昼ごはんを一緒にしたり。
すっかり夏休み。

じじとばばのおやつの生姜せんべいをあげる。
ムカシのおやつ・・
おいしいよ・・て。
一口食べた子どもの一人が、
「これにがて。
ぼくたち平成の子どもだから・・」と。
あははッ!!
思わず大笑い。
昭和の子どもたちは、おやつを選ぶこともできなかったのに。
長い昭和の時代は、子どもの姿をすっかり、高齢者と言われる姿にまでさせています。

その会話を聞いていたかずくん。
スマホを見せて、平成もあと2年で終わります・・と。
天皇のご退位が決まりましたからね。
次の時代の名前は、もう探し始めておられるでしょう。
どんなでしょうね。

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おしゃべり

2017-07-25 05:54:05 | 日記
アタマが、空っぽ。
暑さもある。
アタマを振っても、何が入っているのか、音もしないような・・

終いの作業も終え、一休み。
ふだんは、一人。
昨日は、訪問者。
よもやまばなし。
ムカシの、死までの時間。
一人の人が亡くなる・・それまでの時間の話しに。
もちろん、それぞれ、三人とも、家族が亡くなるまでの時間しか経験していない。
ムカシは、どんな時間が流れたんだろう・・というハナシに入っていく。
話しのきっかけは、お弁当の配達の帰り道、ふっと、お見かけした介護状態の男性の姿。
車椅子に乗って、無表情。
家族の手だけでは、とても支えきれるものではない。
見れば、そのことが、瞬時にわかる。

家族の死は、家族がそれぞれ自然なものとして受け止めていた時代があった。
食べられなくなれば、徐々に体力を落として、その時を迎える。
現代医学は、胃瘻という術を見つけ出し、点滴というものを見つけ出してきた。
人として生まれて、死ぬことの大変さ。
話しは、そこからさらに、お葬式のやりかたにも。

子ども時代、祖母につれられて出かけた親戚のお葬式。
土葬でした。
墓穴にゆっくり下ろされた棺。
その上に土をかける音の響き、シャベルで土をかける光景が、今も、記憶から消えないワタシ。

土地開発の仕事で、墓地を掘り返したご経験も語られる。
棺の中には、骨と髪が残っていた・・と。
命のはかなさと共に、数十年してもよみがえる光景を持ち続けることになった重みと痛み。

母が亡くなった時、リヤカーで棺が墓地に運ばれて・・と、語るもうお一人。
こんな流れの後に、お葬式の様々な様式や所作が生まれ、親族の悲しみや、苦しみを軽くする術を見つけ出してきたのが私たち・・ということでしょうか。











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高み

2017-07-24 06:27:18 | 日記
総合事業の日常生活支援を機能させられたらなあ・・・
居場所、サロンを問うことなく実質的に機能させるには・・と、ずっと。
防災マップづくりで目指したのは、緊急時。
緊急時の対応の想定は、非常に大事。
平時の、日常生活支援の重みは、ジツは、それ以上かも。

折々「豊かな地域での暮らし」とか「住み慣れた地域で、持続する暮らし」などと言うフレーズを使ってきた。
それは、全国どの地域でも、個人、組織を問わず、誰もが言っている。
現実は、どこまで進化したのだろうか。
もちろん、ゴールには程遠い。
スタートがかかっているかどうか・・も覚束ないかなあ。

福祉亭を運営していくことが、その道を模索すること・・と思っていた。
介護予防・・としては、なんとか機能させて頂いている。
でも、しかし・・
日常生活支援のほうをスタートラインに、せめて並ばせて機能させて頂くには、はてさて・・
訪問Bの出番を待つのだろうか。

結局のところ、お元気なうちに、どれだけ豊かな地域の人間関係を築いているか・・があれば、まだしも。
ふっと、すでに介護施設に入られた独居のかたの姿が浮かぶ。
いろいろつまらないことも起きてはいた。
でも、豊かな関係性は、様々に日常生活をサポートしていた。
そして、施設に入られると、関係性を構築する知恵が、施設の中での知恵として働いている・・らしい。
耳に入ってくる施設内でのご様子は、そんなことを思わせる。

今、取り掛かれるとしたら、ここ。
自分を中心に置くのは、いつも同じ。
でも、中心に置きつつも、お相手のことを思い、尽くす心。
自分に多く・・を望むのではなく、お相手のほうに多く・・を願う心。
これなら、既に、モデルがある。
福祉亭にも。

「思えば思われる、尽くせば尽くされる」
このフレーズが、財団の機関紙に100歳の知恵としてある。
究極の、人としての存在の高み。







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団地の一室で

2017-07-23 05:47:56 | 日記
以前からお弁当を配達して欲しい・・という電話。
具体的なハナシにならないままに。
数日前、日にちを伝えられ、まずスタート。
昼すぎ、スタッフがそろっている頃にすませたい・・と思って3時半ごろ配達に。
暑い!!
じりじりとした陽射し。
チャイムを鳴らしても反応がない。
気温が高く、置いていくわけにもいかず、いったん持ち帰る。
依頼者がどんな状況なのか。

閉店間際、スタッフに片づけをお願いして、再度出かける。
チャイムを鳴らす。
小さな声で反応。
お部屋に。
瞬時に依頼主の状況をキャッチ。
よくご自宅で暮らしておられる・・と驚く。
昼間は、週一度の入浴サービスに出かけられたとわかる。
世話をしてくださるはずのご主人が、先に入院されたと。
にこにこ笑顔でお話してくださる。
優しげな表情。
歩行は、なんとか可能。
でも、傍らには歩行器。
ご不自由されておられることは、一目瞭然。

帰る道は、重い心。
その時がいつかは、分からないけれど、未来のワタシの姿ですか??と。
外出がままならないかたへのお弁当配達。
学びが多い。

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夏ボラ

2017-07-22 06:07:23 | 日記
夏休みボランティァの受け入れが始まった。
トップバッターは、高校1年生の男子学生さん。
永山の高校。
この学校は、茶パツ禁止。
高校生の茶パツは、教頭先生のツルの一声で、全校一斉に禁止になった・・と聞いている。
もう7・8年前から。
へ~~~できるのかあ~~~と、心底感心。
そのほかにも、学校周辺の清掃ボランティァをやって、喜ばれている・・というのも耳に。
大したものです。
学校の教育方針・・というものの意味を、考えさせられます。

今年度は、高校一年生を全員、夏のボランティァに参加させることになった・・というのです。
そのハナシが耳に入る前に、子どもたちの夏ボラ事前訪問の電話がドンドン入り始め、びっくり。
ひと頃は、女子大の夏ボラが活気でした。
学生さんたちは、福祉亭の空気を賑やかに、華やかにしてくれて、夏の楽しみの一つでした。
いつの間にか、福祉亭には、みえなくなりました。

突然息を吹き返したように、学生さんたちが登場し始めました。
事前の学生さんたちの多彩さ。
高校一年生は、300人もいるそうです。
たまたま昨日は、夏ボラさんと、事前さんが一緒になったのに、お互いを認識していませんでした。
時代は、少子化ですよ・・!!
お~~~!!というような驚きです。
300人の同級生となったら、知らない同士もありえますよね。

意図せず夏ボラ第一号になった学生さんは、しっかりさんでした。
中学生の職場体験の学年から2年後の成長ぶりをみせてくれました。
見事です。
黙々と働き、受け答えは、はっきり、しっかり。
厨房のチームにしっかり溶け込んで。

進路を聞いてみると、まだ決めていない・・というので、
帝国ホテルのコック長さんはどう??と、余分な入れ知恵しちゃいました。
だって、ワタシの同級生には、社長さんも、教授さんも、お医者さんもいるのです。
コック長さんもすてき!!
未来に、そんなことが待ち受けている高校生時代です。
がんばって!!
受け入れ先に福祉亭を選んでくださって、ありがとう!!





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2017-07-21 06:21:32 | 日記
女子大からご訪問。
福祉系のゼミ生。
3年生ともなると、幼子が、蝶に変身・・したかのよう。
それぞれ薄化粧。
すてき!!
思わず口元がほころびる。

福祉亭の活動について、お話しをさせて頂く。
ところが、さあて・・と始めると、すぐ厨房から、呼ばれる。
頼んであった品物が届いて、代金の請求。
すぐ中座。
落ち着かないですねえ。
お話しも一日ばたばた・・だったので、まとめていず、考えながら、ダラダラ・・と。
ごめんなさい。
もっと、めりはりをつけて話しを進めないと。
途中、ふっと、眠りの森に入り込んでいる学生さんも。
いやいや、気持ちはよ~~くわかります。

そういえば、お隣の活動、包括の取り組みのお話しと見学を忘れてしまった。
ちょっと、到着が遅れて時間が足りなくなっていたのです。
指導教官先生は、何度も何度も、心配そうに到着を待っておられましたよ。
親という字そのままに。









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失敗番付

2017-07-20 06:02:29 | 日記
遅刻は、ゆるされない会議出席。
ばたばたとでかける前、福祉亭に会議には必要のない荷物を置きに。
そのまま、大急ぎ。

次の日の食材も購入して、昼過ぎに福祉亭に戻る。
定食の大波は過ぎ、やれやれの空気。
いやいや、ありがとうございました。
なんとか、なにごともなく・・と思って、ほッ!!

ところがどっこい・・ありました、ありました。
かなりのおおもの。
何事もない・・は、ないのです。
つり銭、経費、両替をそろえもせず、出かけてしまっていました。
時間がなくなって。
すみません!!
機転をきかせてくださったスタッフが、なんとか対応してくださり・・。

ほかのことに頭が一杯の時は、失敗が多いですねえ。
失敗番付の横綱。
だから、ほかのみなさんのたまの失敗を、どうのこうのと言えないです。
本当は、指摘したい・・と思っても、控えます。
いや~~、指摘しているかも・・ですよ~~。
してる、してる。
いつもの口調で。
でも、これで控えているつもり・・です。
みなさん、すみません!!
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関係性

2017-07-19 07:08:51 | 日記
線状降水帯・・が、また。
降る雹。
とにかく、ニュース映像にただ驚き、目を見張るばかり・・の気象現象。
永山は、カラカラの土にどしゃぶりの雨・・その程度でやり過ごせた。
だから、雨の上がった団地は、みどりが息を吹き返し、涼しい風が吹き渡る。
アダプトの花たちも、開花の時期を向かえ、色とりどりに咲き誇り始めている。
日常、目をやるゆとりもないままに過ごしているのに。
気が付けば、大輪の花たちが、晴れやかに挨拶してくれる。

ラウンジ。
大雨で出足をそがれているメンバーを気遣いつつ、数人でスタート。
雨が小降りになると、次々と笑顔と一緒に顔をのぞかせてくれる。
おかげで、テーブルに座る配置は、いつも以上に意図しない配置となって、しかも密集状態。
自然に、気持ちが通う。
日頃は触れないそれぞれが心の奥に持つ痛みにも、言葉となって語られ始める。

お気持ちを伺っても、なかなか現実を変えるヒントは、持ちあわせない。
もうひとがんばりですねえ・・の一言に気持ちを込める。
ふっと気が付けば、そのかたのために語り合っていることではないのに、そのやりとりを聞き、涙されている。
小さな驚き。
しかも、涙されるのは、高齢男性。
普段は、明るく元気に過ごされている。
心の奥に収めている悲しみの深さ・・というものに気が付く。
経験しないものには、推し量れない深さ。
ただ笑顔で応える。

社会的には障害という世界で過ごすメンバーも、福祉亭であったできごとを語る。
一つひとつは、些細な日常。
でも、それが、どれだけの痛みだったか・・という思いにつかれる。
ほかにできることはなく、また、大丈夫!!の笑顔を送る。

ヒトというものが、こんなに懸命に日々を過ごしているということに、ジツは、気にも止めてはいなかった。
自分の中の痛み、悲しみ、ツラサ、そして、喜び・・といったものにばかり、気をとられていた。
いかん!!
それでは、いかん。
関係性構築の表層での自己満足・・というだけのもの。





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休みの日

2017-07-18 05:39:02 | 日記
海の日に、海に行く気をなくさせるほどの暑さ。
じっと静かにして過ごす。
つまり、朝から昼寝。
しかし!!
可燃ごみを出さないと!!と気が付く。
福祉亭に出向く。

祝日が入ったせいか、いつもよりごみ量は、少な目。
臭気が、ひどい。
ごみステーションには、自転車のチューブを入れたものが何袋も既に入っている。
ムカシ環境担当の職員の話しを聞いた時、多摩市民は、すばらしいです・・と、持ち上げられた。
ごみ袋回収に大きく舵を切った頃。
その時から、ほめられる??ことへの違和感。
福祉亭の街区のごみ出し状況は、とても、すばらしい!!と言って頂くようなものにも思えなかった。
昨今のごみステーションは、さらにその様相。
JSのクリーンメイトさんの努力がなければ、とても、とても。
良き多摩市民・・を維持するには、相当の努力。

夕方、少し体力を保持できたので、厨房床の掃除。
手を抜いていたぶん汚れがひどい。
エアコンのスイッチは、オン。
まず、頂きものの洗濯洗剤を床にまく。
この威力がすごい!!
普段は、何に対しても使わない。
床掃除の時だけ。
仕上がり具合は、ば~~ちり!!
これなら、掃除したことに気がつかないヒトはいないさッ・・という出来栄え。
ついでに扇風機の掃除も。
大満足。








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露出具合

2017-07-17 07:39:54 | 日記
女性の・・では、もちろん、ない。
福祉亭は、昨年度からHPの更新作業をしている。
東京都のプロボノという仕組みを使わせて頂いて。
作業は、なかなか難事業。
作業チームもお忙しい合間のとりかかり。
こちらチームも、忙しい合間にぼちぼち。
しかも、いまどきの便利な機器使用が、ごく苦手のアナログ世代。
最近、強力助っ人さんが目の前に。
機器類にお強い。
さらに顧客に寄り添いながら形にしていく作業に慣れておられる。
そんな応急のチーム編成で、HP更新の山道を上っている。

とりかかり当初から微妙にあった露出の考え方の幾分の相違。
現在のHPの露出程度を、つい、安心感と共に、望んでしまうワタシ。
作業チームは、福祉亭の基盤部分をもっと出すように促す。
う~~~ん・・
福祉亭をHPをみれば、わかる・・状態にするかどうか。

だいたいわかりにくい組織。
ごちゃごちゃと、必要に応じて、素人の知恵で組み立てている。
そこが、既成の業態にはない利便性やら、有用感を生み、現在も地域で活用して頂いている。
整理すればできなくはないのだろうけれど、整理がつかないことが、おもしろさでもあり、お役立ち感でもあるような・・。
社会的なものさしを当てた時、存在意義があるのかどうかさえ、もしかしたら・・・と、わかりかねる。
時代の一つの風に過ぎない。
風が過ぎ去れば、おそらく終わりを迎えるようなもの。
その基盤を露出させる??
たじろいでしまう。
それでも、なんとか福祉亭が地域にある意味を模索しつつ、市民が共に歩んでいる。
その小さな、先のことはわかりかねる試みが、ちょっと、外に向かって発信できれば・・というHPの更新。

この辺りのぐずぐず感が、作業チームの認識との相違点ですかね。
福祉亭という組織を強固に、確固たるものにしたいのかどうか・・もっと、自問することが必要。
はっきり、くっきり。



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