シャラソン

最初は耳慣れず聞き取れない。
はッ？
えッ？
昨日は、その当日。
タマシャラソン。

多摩市の街発見プログラム・・と、昨日になってや～～っと理解。
なあんと、全国を回っているというプログラムで、ソーシャルマラソン・・だという。
シャラソンののぼり旗は、次の松本に送られる・・という。
へ～～！！
そうですか！！
驚くことばかり。

ポイントは、スタート時に配られ、参加者が経由しながら自由に回る。
自転車でも、歩いても、電車やバスを使っても・・なんでもよし！！
パルテがスタートとゴール。

午前中は、ひま～～～・・・
でも、その間、福祉亭の連休中に仕掛けるゴキ退治のハウスの組み立てをボラさんがお二人でしてくださった。
とにかく数が多いので、おお助かり。
ボラさんたちも、春うららの陽気に誘われて、たまたま福祉亭を来訪してこき使われてしまった・・ということです。
そうこうしているうちに最初の一組目の親子さんが到着。
かき氷を食べてきたばかりなので・・とパパ。
シャラソン用に用意したパンと飲み物で休憩してくださいました。
ぼちぼち見えるみなさんとおしゃべりすると、荒川区や、千葉の成田からのご参加者。
あれまあ～～！！
所属生協のかたは、福祉亭をこの機会に見学したくて・・と。
あれあれ、ありがとうございます！！

そんなこんなで、ご参加者が、結局何人みえたのか・・？？
シャラソン参加者の合間に、地域の自治会の総会帰りの役員さんだの、子どもたちだの・・入れ替わり立ち代わり。
大賑わいではありませんが、こちらを居眠りさせません。
NPOセンター時代にお世話になった役所の職員も女子サッカーの応援ボランティァの帰りとかで、立ち寄られたり、別のマラソン参加帰りのかたも休憩に立ち寄られたり。
シャラソン用に用意したパンを工場で手渡したのは、私なの・・とムカシからのご近所のお知り合いが来店してくださったり。

おもしろい！！一日で終えることができました。

総会

商店会総会。
委任状もらいに役員さんのところに。
えッ？
もうあげましたよ・・
そうですか？？
でも、新しい委任状がありますから・・と、くださる。

委任状を書こうか、出席しようか迷う。
ちょっと、行こうと思いさえすれば、出席できる今年。
何故って？
昭和の日の前の日で、食材を調達に夜出かけないですむ日だから。
でも、どうしようかなあ・・

ここ数日、厨房裏で、商店会の役員さんに会う度に、にこにこ顔で、出席よろしく・・と言われている。
は～～い・・とこちらもにこにこ顔で応じる。
昼間も、監査役さんが、書類を小脇に役員さんのお店に入っていかれた。
総会は、役員さんみんな大忙し。
出席するだけの一店舗の福祉亭は、楽している。

商店会の代表者会議も、不参加が続いている。
だからさあ、総会ぐらい協力しようかなあ～・・と。
でも、結局、委任状を出して不参加。
すみませんね。

えッ！！

仏滅だって、ずっと、思っていた昨日。
だって、朝、今日は、仏滅です・・って誰かが言ったんです。
今朝になって、カレンダーを見ると、大安じゃないですか！！
え～～～！！！

煮豆は、こがしてしまうし、
誰かさんは、大事なものをなくしたって、へなへなするし、
厨房は、あまりの忙しさで、お互いのやりかたを巡って、どうのこうの・・勃発。
そうそう食器も割れていました。

なあんだ、大安だったの？！！

夕方、大事なものが見つかった時も、
しかたないね、今日は、仏滅だから・・
仏滅は、そんなに悪い日じゃあないみたいよ・・などと、すっかり仏滅さまに逆らわない福祉亭のメンメンだったのです。
おかしい！！
ほんと！！
ほんの勘違いで、こんなことが起こってしまうって、ことですか？？

定食のチョウ大波をなんとかくぐり、やれやれと洗面所に行ってふっと鏡をみると、や・や・や！！！
ジブンの顔が、変わっている！！
歯をくいしばった顔に。
え～～～・・・
ほんの数時間で、人間の表情って、変わってしまうものなんですかね。
いかん、いかん、ダメだめ！！
笑顔えがお・・にっこり、にこにこ！！

茄子

茄子色。
美しい。
濃紺に紫が混じる。
いよいよシーズンが到来。
まだ茄子をメニューに入れるのは早い・・と思いつつ、ツヤツヤと光る姿に引かれ、カートに。
45食の用意とすると・・と、ナス4個入りを11袋。
値段がメインの値段に並んでしまう。
他で引き締めようと、スーパーの中をうろつく。
腕組みまでして、何度も。

野菜の値段が、ひと頃に比べれば安くなってはきている。
それでもなかなか困難な作業となる食材の調達。
ムカシの60人分対応の食材費が、最近は、ほとんどいつも。
明らかに値段が上がっている。
作り手の満足と、食べ手の満足の両方の満足度をなんとか満たすことを考えるメニューづくり。
なかなかの作業。

結局、大きい茄子なので40個のナスを使用。
半分にして80個。
それの一個半づけ。
ざっと53人分。
そのフライ衣づけ。
二人がかりで、結局、一時間ほどかかっていました。
その間、別の小鉢づくりを二人で。
じゃが芋40個の皮剥き。
人参、大根、ピーマン・・
あっという間に、11時。
それから間もなく、定食のオーダーが入り始める。
今日は、時間のたつのが早い・・と思いつつ、とにかく、間に合わせる。

でも、できあがりは、すてき！！
おいしかったです・・って。
よかった、よかった。

修正

先日提出した事業報告にいくつか修正要請。
毎年のこと。
修正箇所の要請箇所をみてみると、カーソルの位置の不備。
単純ミス。
しかし！！
この単純ミスが、一年間の事業日数や時間、参加人数などに影響を与える。
つまり、もう一度、肝心な、そして、ちょう面倒な計算のやり直し作業となる。

この作業に使える時間がなく、結局、月曜夜から火曜早朝に取り組む。
頭がいっぱい。
電話が鳴る。
予約してあった鍼灸院に行くことを忘れてしまっていた。
まったく。
でも、なんとか、予約時間の変更ですみ、また、修正作業に没頭。

修正作業をなんとか終え、役所の担当に電話すると、研修で不在という。
でも、さしかえだけですから、お願いします・・と言って書類を届ける。
お顔見知りの係長が対応してくださる。
担当がチェックに苦労していた書類であること・・
ここの担当だけならいいけれど、審査の過程で数字にもし、間違いが見つかれば、団体に直接審査が及ぶこと・・などなどをご指導いただく。
はい、ありがとうございます。
毎年、よく精査して頂いています・・と、素直な気持ちで頭を下げる。

この会話があって、
ものすごい面倒なチェックが入る・・という印象から、
あッ、ワタシたちの団体を守ってくださっている・・という印象に大きく変われた。
報告書提出の準備は、一年間かけて作業を積み上げてはいる。
でも、最後の段階で、疲れもあって、甘いチェック作業というか、大雑把なチェックをつい、しでかしてしまう。
報告書の画面をもう見たくもないという心境に陥ってしまう。
そこに、小さなミスが発生する。
その小さなミスが、全体に影響していく。

あ～～あ～～・・毎年同じことの繰り返し。
会計の月次監査と事業報告の月次チェック。
今年度の大きな課題。
でも、結局のところ、積み上げは、日々。

筍

昨日は、今シーズン初めての筍ご飯の日。
やった～～・・

カラオケの日、今朝いろいろなところに、筍を配ってきたんだよ・・と耳に。
福祉亭も欲しいなあ、今度・・、と言ってみる。
あッ、そお？
今度でいいからね、よろしくね・・。

今年は、不作で筍は、あまり出て来ないよ・・って、スーパーの野菜部さんが売り場で言っていた。
福祉亭は、毎年なんとか頂きもので、何度かの筍料理がお出しできる。
頂ける先のお一人のかたから、今年はウチの筍ダメなんです、すみませんね・・というハナシがつい一週間前に。
そうか～～・・
今年は、買うのかなあ・・と、スーパーで筍を見るたびに、立ち止まって眺めてしまう。

それが・・
そしたら、明日の朝届けるよ・・と。
ハナシは、トントン拍子。

朝早く、福祉亭の厨房に大きな筍が4本も届いていましたよ～～！！
糠は、去年のでいいかなあ・・と迷いつつ大なべに。
昼過ぎ、会議から戻ると、大忙しの定食時間帯も過ぎ、炊飯器の底には、ちょっと焦げた筍ご飯が、スタッフ分残っていました。
うれしい！！
筍ご飯をよそうボラさんの傍らで、鍋底を覗く。
あるある・・
ワタシの分も。

ピンチヒッター

今月の福祉亭は、ピンチヒッターさんが、次々顔を出されている。
本当は、ピンチヒッターから、スタッフに・・と、期待されているみなさん。
でも、打率としては3割かな。
3割ならまあ、いいか・・
お世話してくださったボラさんが、悪いなあ・・と。
いえ、いえ、とんでもないです。
そんなこといいんです。
それぞれのご事情とお気持ちです。

地域の中から、ボラさんを探すのは、海辺で貝を拾うような「ご縁」をつくっていく作業。
ホームランもあれば、アウトもあります。
お世話をしてくださるボラさんご自身が、大ホームラン！！

昨日のピンチヒッターさんは、カラオケの機械操作。
カラオケボラさんが、脚が痛くて・・と、松葉杖。
あれあれ・・びっくり。
ピンチヒッターさんは、老眼忘れてしまったからと言いながら、慣れないCD探しと機械操作。
時折、本家ボラさんの手を借りながらも、なんとか滞りない進行。
以前、ちょっとご経験がおあり・・とか。
よかった。
時折のインターバルやら、CDそのものの摩耗などもあって、何度やりなおしても、歌が盛り上がるところにいくと、ピタッと止まってしまって、皆の笑いを誘っていた。
司会もいつもは歌い手さんなのに、かってでてくださるかたが登場。

そんなこんなで、全体の空気がいつものカラオケより、ずっと、親密感。
まったり、和やか、助け合う。
人の集まりって、おもしろい。

春巻き

定食は、春巻きなんだけどなあ～～～・・
60本巻いたんだけどなあ～～～・・
おいしかったんだけどなあ～～・・
つまり、ご利用が少ないという日でした。

でも、つい先日、お母さんと定食食べにみえて帰り際、バレエのポーズをしてくれて、みなさんの拍手をもらったお子さん。
小さい頃から、時折来店。
その子が、昨日は、お父さんとみえる。
やっぱり、大好きなパンダをテーブルに置いて、もくもくと定食を食べてくださる。
パンダさんがみていてくれる・・って。
大人の量を、なが～～い時間をかけて、ぜ～～んぶ。
傍らのお父さんが、ヒマそうに、待ちかねていました。
もう、いいだろう・・って、つぶやきが聞こえました。
バレエの子って、忘れていたワタシ。
別のスタッフが、一日の終わりに教えてくれました。
あっ？ほんと？
それで、また、ポーズしてくれた？
うん、ちょっとしてくれたんだけど、観る人がいなかった・・・
そうか、ざ～～んねん。

いつも来てくれる小学5年生たちは、元気げんき。
雨が降ってきたので、公園から福祉亭に場移り。
土曜日の「お兄さんとボール遊び」の時間帯。
どうも、お兄さんより、サッカーが上手らしい。
遊んでいる様子を見に行ったお兄さんが、そうつぶやいていました。
そうか・・・
気にしないほうがいいよ。
モット小さい子対象にすればいいんじゃないの？・・・と、ワタシ。

月曜日のスタッフが、地場野菜を買って入れ込みに。
久しぶりに、子どもさんづれ。
すっかり背が伸びていた。
何年生になったの？
5年生。
あっ、今、5年生がたくさん来ているよ・・って、教えてあげる。
ちょっと興味をひかれながらも、恥ずかしい。
最近は、何がんばっているの？と尋ねると、う～～ん・・と考えている。
一緒について来たお母さんが、テレビをみるのをがんばっています・・って、にこにこ顔。
ご両親が共働き。
一緒に遊んでくれないからだよねえ・・と助け舟を出してあげる。
だって、孫のようなもの。
にこっ！！て、していました。

地域プライス

A:コーヒーいくら？
C:200円ですよ。
A:100円になるっていうから・・
C:それは無理ですけれど、一杯を二つに分けましょうか？
最大限の譲歩。
さすがに、ご一緒のかたに、
A:ねえ、缶コーヒーなら100円。缶コーヒーにしようよ。
B:いや、ここがいい。コーヒー・・
と、ご注文してくださる。
C:あの～～・・2杯でいいんですか？
と、念を押す。
B:いい・・・
と、おっしゃる。
でも、お支払い頂かないことには・・・と、つい思う。
B:持っているから大丈夫だよ。

福祉亭を初めた頃、このコーヒー200円の意味と値打ちを知り、自分の甘さと甘えに気づかされ、目を見張るような思いをした。
地域は多様。
社会保障のお世話にならざるをえなくなっておられるかたも、日々を過ごしておられる。

福祉亭を始めて数年した頃、横浜寿町の簡易宿泊所のボランティァをしながら、住まいの観点から寿町の日々を卒論にまとめた優秀な女子大のかたのプレゼンを聞かせてもらった。
福祉亭として、ワタシがプレゼン。
寿町の活動に比べれば・・と、その対比に圧倒された。
確か「住まいは、基本的人権・・」というハナシの流れの中での、プレゼンだったように記憶している。
住まいが基本的人権・・という考えかたにも、その時、初めて接した。
缶コーヒー外交というものが、寿町にはあって、少ない日雇い仕事のお金の中から、その女子大生に缶コーヒーをくださるみなさんがいる・・というような話だった。
いろいろな事件を起こす日雇いの労働者さんたちだけれど、みな気のいいおじさんです・・と。
寿町というできれば覗くこともなく過ごしたい街の、明るい空気に触れさせてもらった。

今ごろになって、その内容を思い出す。
そのプレゼンの「場」の値打ちを、当時は、それほどには思うことはなかったけれど、寿町のハナシが記憶の底にあることで、思考の組み立ての骨組みとなっていることに気づかされる。
経験は宝。
多様な優れた議論に触れることの値打ちに、今更のように圧倒される。
福祉亭に育ててもらっています。

おしゃべりの花

定食の準備ができあがって、さあて！！と、スタートラインに着く。
あれ？
ご注文が二人。
あれまあ・・・
春の気配に誘われてお出かけですかねえ・・とつぶやく。
店先に出て、囲碁に興じるみなさんの傍らで勝敗の行方を覗く。
そのくらいのヒマさ加減。

でも、ちょっと遅れて、波が来ました来ました。
それからバタバタばたばた。
厨房は、どのボラさんもベテランさん。
それぞれ飲食業のご経験者。
だから、素人の私は、ふらついているのが仕事。
ふらつく合間に、トーストや、ホットサンドづくり。
定食の手は、空きませんので。

ぶらぶらしていると、どんどん用意した定食がなくなっていく。
あといくつですか？と小鉢を用意するボラさんの声。
フロントにあと8つ出せますと、伝える。
しかし！！
まかないを一つ、予約を一つ、遅くみえるご利用者さんに一つ・・と割り振っていくと、おっと～～！！
もう、残らないことがわかる。
ファサードのメニューをはずす。
や～～れやれ。
午後は、スタッフしかいない福祉亭・・がずっと。
夕方みえたご利用者お二人が、今日は、ヒマですねえ・・と言われる。
そうですねえ・・と言いながら、ボラさんから頂いた羊羹でお茶。
そんな時間は、なかなかとれません。
おしゃべりの花が咲きました咲きました。
満開。

春の大運動会？

大忙し！！
わこうどのみなさんと、物も言えず、定食のオーダーに応じていく。
新しい組み合わせ。
予想以上に、上出来のコラボでした。

ジツは、内心、一抹の心配。
ギクシャクしたら一気に厨房の空気が凍る。
内心のハクハクがつい、出てしまい、朝からバタバタ・・
そんなワタシをみて、大丈夫だよ～～～と、先に言ってくださるスタッフ。
でもさあ・・
福祉亭のベテランボラさんに比べれば、やれる技量は、いまいち。
スピードも。

でも、新入のシェフさんに支えられ、ベテランとなったわこうどのいつものメンバーさんたちに支えられ、できました～～～！！
嬉しい悲鳴は、わこうどのメンバーさんのがんばりが、よ～～くわかったこと。
スタッフの指示で、はいっ！！というだけで、ぐずぐず、ぶつぶつも言わず、口答えもせず、動きができる。
まるで春の大運動会！！のような動きをず～～っと、続けるのです。
若い世代の柔軟さに、目を見張り、いたく感心してしまった。
スタッフの優しい口調にも。

忙しくなると、神経がイラついて、つい、丁寧な口調を忘れがち。
い～～や、勉強になったのは、ワタシのほう。
さあ、がんばるぞ～～！！って、気持ちにさせてもらいました。

報告書提出

低気圧が通過した後、報告書提出約束時間。
9時ぴったりに。
市役所の階段を上がりながら、う～～ん？何階だっけ？
結局、4階。
前夜に準備は終わっているので、穏やかな気分で。
担当が求めてきた複雑なエクセルへの入力を確認しないままだったなあ・・と一瞬の後悔の影。
でも、もう、とにかく提出。
丹念に精査していたら時間切れ。
これから担当が、丹念にチェックしてくださるに違いない。
前年のファイルを参照しながら、確認が進む。

とにかく、こちらは、最大限の努力をしている。
求められるものがあれば、努力していく。
不具合があれば、訂正していく。
報告書の提出が次第に前倒しになって、以前にくらべれば、10日は早まっている。
10日は、早い。
専任の事務方がいるわけではない。
現場仕事の合間、日曜日や、夜を使って報告書の作成作業を進める。
とにかく、毎年毎年滞ることなく提出できていることを評価して頂くとなあ・・・
60万の補助がなくなったら、運営はもっと厳しくなるゾ！！と、誰しもが言い、そのことを理解もしながら、手出しまではできかねておられる。
なくなった時の困窮がどれだけのものか想像がつくだけに、物も言えず、提出までの2週間あまりを過ごす。
現場仕事、ジブンのスケジュールをにらみながら。
報告書づくりを担う息苦しさは、わかりますよ・・っていうオーラを出して頂けたらなあ。
こちらの対応や処理のまずさや、ミスをつき、一歩も譲れないオーラで指弾されるばかりではなあ・・

幼い存在

台風なみの低気圧が通過。
昨年とほぼ同じ発生日・・らしい。
低気圧製造元が、地球のどこかに店開きしたとでもいうのでしょうかね。

朝、時折訪ねてくれる親子。
なついているスタッフに手を引かれて厨房の入り口で、こちらを覗く。
よちよち歩き。
にこっと、満面の笑顔。
愛らしく、かわいい。

お母さんの東京出張にくっついて新幹線で長旅の幼い兄妹も来訪。
カムカムゼリーを気にいってくれている・・・とおばあちゃんからの情報。
だから、忘れず前日用意。
健康、元気・・の塊。
ほっぺが、ま～～ん丸。
あはっ・・って、ワタシのほうも自然に笑顔。
すくすく育つ様子に、見とれる。

夕方には、小学5年生の一団が賑やかに来訪。
偶然頂いた墓石屋さん（おもしろいでしょ？！）からのおせんべいをおやつにあげる。
ご両親の愛情があれば、近所のじじばばの愛情なんて不要。
でもさ、素直に愛情を注ぎたくなる。
お勉強もがんばってよ！！って、つい、ばばは、声かけ。

くったくなさげな、健やかさ。
植物でも、動物でも、人間ならなおのこと、ながめるだけで、豊かなオーラがこちらに飛び込んでくる。
いいなあ～～～・・・

報告書づくり

土曜日の夕方から、ずっと、丸丸一日・・なんとか完成した提出書類。
毎月準備はしてきている。
しかし！！
やることは、山のように。
準備できる部分と、会計の最終閉めを待たないとできない部分と。
PCの不具合にも、昨年同様遭遇もした。
でも、経験を活かして、バックアップファイルを作っていた。
昨年は、丸丸一年分を再作成しなければいけなくなって、どれだけの衝撃だったか。
PC間のミスマッチは、こわい。
血が逆流するかのような思いをする。
それでいて、提出日は決められ、提出書類も手を抜くことは、許されない。

今回、ジブンでも、おかしくなってしまったことは、
心配のあまり、バックアップをいくつも用意してしまったので、その管理が行き届かず、どれが元ファイルと位置付けたのか、分からなくなって混乱。
まったく・・

出来上れば、それもこれも、ふ・ふ・・・とジブンの中の笑いとなるのですが。
エクセルの威力にも心底感服。
なにを今さら・・ですね。
最終段階で、おっと、あと一種類のペーパーができてないじゃないか・・と、とりかかる。
もう、くたくたの状況。
重い気持ちを振り払いファイルに数字を入力し始める。
と、その威力にはっと気づく。
計算式ができているので、按分比率は、どうだったかなあ・・と内心ぶつくさ思っていると、サクサクとやってくれる。
いや～～～大したもの。
あっと言う間に、最後のペーパーが完成！！

エクセルとしては、簡単な数式。
できて当たり前・・程度のもの。
どんな数式にしてあるのか、一年ぶりの作業なので忘れてしまう頭脳です。
まったく、やれ、やれ・・・ばかり。

久しぶり！！

つい数日前から、ご病気のため、福祉亭にみえなかったご利用者さんが、また、みえるようになった。
昨日は、さらにゴージャス！！
二年ほど前から電話をしても、留守電いれても、なんの反応もなかったかたが、変わらない姿で、ファミリーと。
よく面倒をみておられたお孫ちゃんは、幼稚園入園ということで、すっかり、お兄ちゃんに。
ファミリーも、もうお一人増えて。
楽しげ。

入院されていた別のかたも定食をめしあがりに。
なんとか、お元気そう。

数年ご多忙で、福祉亭にみえなかったファミリーも、やっぱり、変わらない風情でみえる。
近況を伺うと、それぞれのしっかりした歩み。
社会人になった共通の知り合いの近況を、エール交換。
土曜日の厨房を高校時代、ずっとお手伝いしてくださって、今は、看護士さんの知り合い。
若い力が、しっかり社会のお役に立っている様子。
ワタシたちも年齢を加算した。
若い存在ほどに、成長があったかどうかなあ・・・

どこかでお目にかかっている・・と思いながら思い出せないでいた一組のファミリーも。
なあんと、娘の同級生のファミリーでした。
お兄ちゃんと一緒（同級）でした・・と妹さんが思い出させてくれました。
妹さんは、お二人のお子さん。
まあ、かわいい！！
お母さんになった妹さんも。

それにしたも、みんなえらい！！
がんばっている。
福祉亭も、やっぱりがんばっている。
えらい！！
火曜日に控えた報告書提出。
やっかい、やっかいの書類づくり、よ～～し、がんばるぞ～～！！と、力をもらう。