福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

2009-09-30 07:08:12 | 日記
久しぶりに本格的な雨。畑持ちやら花壇持ちは気をもんだこの1ケ月。ベルブぜみの講座で植えた大根と白菜。昨日講座に備え学校跡地の花壇を覗きに行った。白菜の発芽がよくない。今日どうするか判断することになる。ニュータウンブランドの野菜づくりの小さな一歩。福祉亭もいつか自家菜園の野菜を提供・・・となる日が来る?それはそれとして、講座も野菜づくりもおもしろい。銀座で田植えとか、小さな子どもを持つ家庭のアソビ場としても、最近「農」が静かなブーム。時代は花より団子・・・。
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速球

2009-09-29 06:31:12 | 日記
フェステイバルの後片付けをやりながら、なんとか福祉亭を開けると、朝の時間帯のおなじみさんたちが三々五々。ふ~。いつもと変わりないオーダー。穏やかな気持ちで受ける。ところがトツゼン「福祉亭が永山フェステイバルに出るのはどうしてですか」と速球が。オット~!スキあり!慌ててキャッチ!実はソレそれ。「だいたい今年の出店のイミはなんだ?」と考えていた。出店するにあたって、公民館職員にジツは~タンカをきっている。アホ~!いつもどこかリッパな福祉亭を背負っているし、事実それなりにリッパだし。ゲ~人の弱みって分かるものなのですね。「普段、福祉亭にはお見えにならないかたとも交流できますので」と返す。やわらか~い空気が福祉亭に。よかった~。
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疲れて・・・

2009-09-28 06:51:21 | 日記
結局じゃがいもを150キロ売ってしまった。おかげで、たかがじゃがバタ、されど・・でじゃがいもにも「顔」のちがいのあるのを知った。洗うとつやつや光りだすヤツから、洗ってもざらざら、ごつごつしているヤツやらと。味もなかなか個性的。今朝は疲れから頭がまわらない。今日は若人塾。
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フェステイバル(2)

2009-09-27 05:31:13 | 日記
昨日は結局じゃがいもは80キロ売れてしまった。毎年忘れるチャッカーマンを今年も忘れたけれど、祭りおとこと祭りおんながそろえば乗り切れる。商売のカン、経験、気配りそれぞれがトータルで現れ、お客の心理を読む。見ていておもしろい。「表現」は「生活」の中にあること、お祭りはエネルギーのほとばしりと改めて感じる。テントを訪れる人も多彩。毎年欠かさず姿をみせる自民党代議士に代わって民主党代議士が。赤ちゃんの頃から知っている子どもたちはそれぞれ成長し、近況を伝えてくれる。スタッフの家族も、その家族と共に登場。微笑ましい。普段はそれぞれの生活で会うこともない人と人を交錯させるお祭り。今日はどうかな。
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フェステイバル

2009-09-26 05:55:40 | 日記
永山フェステイバルが今日と明日。ジャガバタが面白いように売れる!と聞いて始めて3回目。おっかなびっくり始めたわりには、ジャガイモを毎年100キロ売る。最初の頃はリンゴを売ってみたり、タイヤキを売ってみたり。大雨にたたられる年も。昨年の撤収の時は大変だった。ジャガイモを売り切りたいと幾分がんばり過ぎたのがいけなかった。川の中を歩いているようだった。フェステイバルの後はいつも来年はいやだとかなにやか。それがいつのまにか今年もジャガバタという空気ができてくる。できてくれば後は準備。100キロのジャガイモを洗う。今年はざっと1200個。一つひとつ手作業。洗って、蒸して、さして・・・やっぱり来年はどうかなあ~。
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休み明け

2009-09-25 06:43:23 | 日記
休み明けの一日目はの~んびり。おかげで、忙しければ出来かねるゴミの仕分けやら、厨房の隅の掃除やら冷蔵庫の・・・と、ちょっぴり手を伸ばし、普段の反省をする。売り上げは伸びない。いつも休み明けにみられるのだが、ニューカマーの姿。やっぱり男性。数人。ところが。スタッフもまだリズムがとれていず、対応もつい、いまいちとなってしまいがち。休み明けの一日目からリピーターになられるにはやや「忍耐」が必要ですよ~。でも、普段より広々と感じる空間もいいもの。もともと福祉亭は「サービスされる」ところではなく、ご自分の「地域力」を養うところ。少しリッパサを捨てられ、自然体になられるとステキですよ~。笑顔でね。
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日常が始まる

2009-09-24 06:49:36 | 日記
祝日で途絶えていた日常が始まる。週末には永山フェステイバルを控え、気ぜわしい。日常に戻るにはエネルギーが少しいる。本当はもう昨日から準備は始まり、今日に備えている。だからダイジョウブ。長過ぎる休暇は気持ちの後退を生む。イケナイ、イケナイ。さあ、がんばろう。
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住む世界

2009-09-23 06:01:39 | 日記
昨日はトツゼンの依頼でシャッターを開けた。ワタミの渡辺会長が福祉亭に。おもしろいことに「お休みでしょ?」と不審顔のみなさんに「午後みえる」と語ると、「知らない」が複数人。「エッ!ほら、よくNHKに出ている・・・」「?」「!」。地域は何に関心を持ち、何を願って過ごされているのか。改めて問いかけられたのかとも。そのことを聞かれたご本人も苦笑い。「もっと出なくては」と。「コミュニテイカフェ」という言葉を「知らない」と率直。「住む世界が違う」の言葉どおり。世間話風の様々なやりとりの後「おもしろいなあ」と。こちらこそ。
10月10日パルテノンでの講演を控えられ、多摩市を表敬訪問。
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シルバーウイーク

2009-09-20 06:06:35 | 日記
春のゴールデンウイーク。秋のシルバーウイーク。毎年連休になるのだろうか。慌しく過ごしているとニュース情報を聞きもらす。社会に参加しているつもりが、福祉亭というピンポイントへの参加に。福祉亭は今日午後は定例の落語。寝床寄席。その後は23日まで休業の予定。「予定」のはずがなにやら慌しくなりそうなハナシも。
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長寿

2009-09-19 06:59:53 | 日記
多摩市の「長寿を祝う会」、市民の手では「共に祝う会」が開かれる日。福祉亭はなにかと思いながら10月に先送り。のんびり寿ぐ日をしよう。近くのスーパーでは100組の紅白まんじゅうが配られるとか。年齢制限はなさそう、最近「ただ長く生きるのではなく」という論調で長寿社会のハシャギを戒めている。でも、短い人生より長いほうがいいのは明らか。「生きていることが学び」まちも人も生き続けることが学び。想い惑う日も過ぎ、生きてる喜びを噛みしめる日も過ぎ、やがて望んだ終末期を迎えるほうが豊か。ヨブンなことを考えることないです。
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学びの秋

2009-09-18 05:56:03 | 日記
すっかり秋の気配。風にあたり、空を見上げると季節の移ろいが心地よい。福祉亭の前のテーブルでは相談業務にみえた民生委員長さんが日本語教師。生徒はマ~さん。学ぶ姿は懸命。根気よい勉強の後、マ~さんが缶ビールを先生にお礼をと押し問答。先生のほうは頂くわけにはいかないと固辞。「先生、先生」となんとかお礼を受け取ってもらいたい生徒。そのやりとりは本当に微笑ましい。ふっと中国と日本の子どもの育て方をその姿に垣間見る。「教育は国家百年の計」とか、「米百俵・・・」とかいう言葉をフツウの庶民も口にした時代が日本にもあった。親も先生もすっかり「おともだち」の日本。みなが望んだ姿なのだろうが。
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先月の収支

2009-09-17 06:31:49 | 日記
8月の収支を理事会で伝える。1万円の黒字。8月は夏休みが多くどうかと懸念していたので、とりあえずクリア。なんとかボラのみなさんに数ヶ月の蓄えの中から薄謝を。こんな運営がもう7年目となると「綱渡り」なんて表現はもうなくなり、「ゆりかご」か「遊覧飛行」(ちょっとヤケッパチ?)常態化。当然視。感動もの。収支の他にも福祉亭のもう一つの課題は定年というものを設けるかどうか。80歳が今のところお引き頂くラインかなと。それにしても次世代の育成などを望む状態ではないのが悩ましい。地域の期待感に応えるにはもっと楽な運営を模索するより途はなさそう。日々アラタの福祉亭。
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地域のサポート

2009-09-16 05:55:53 | 日記
ご自宅のドアで腕を挟まれ複雑骨折。最初の接骨院は打ち身だけと診断。それにしても腫れかたがひどいということで、別の整形へ。整形ではムリとしかられたようだが、複雑骨折と判明。手術になるので紹介状が出た。対応を商店街の内科医にご相談。家族へは民生委員さんから連絡。家族が役割を果たせない時、付き添いはどうする、病院へはどう行く・・・。「今日は家まで送るワ」福祉亭のみなさんの善意の輪。経過を振り返るとほとんど間違いのない判断。先日も転倒し、後頭部から出血。通りがかりのかたが福祉亭に連絡。福祉亭から複数で、車イスを持って現場へ。地域のかたが救急隊に連絡。福祉亭から家族へ連絡。念のため病院へ。最近、事故が多い。
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やあ!だけでなく

2009-09-15 05:52:11 | 日記
昨日の朝、総務省のお二人と案内のNPO法人のかたとばったり福祉亭の前で。慌しい現場訪問のご様子。朝の斜めの光の中で一言二言。政権が代わり国の政策も国民目線になるということなのかどうか。多摩ニュータウンにいるともともと国の事業として生まれたまちのせいか、いろいろな省庁のみなさんが視察やらなにやらで姿をみせられる。「国」という漠然と語られるものがやっぱり「人」で担われ、「政策」という方向づけで動いていることに気付かされる。一瞬の出会いで国民のひとりがそんなことまで考える。それにしてもまだシャッターのあがらないまちを慌しく訪れるのではなく~。
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普段着の国際交流

2009-09-14 06:41:20 | 日記
2ヶ月お休みしたミニミニ国際を久しぶりに今日開く。そこかしこで中国語が聞こえる永山団地。福祉亭のボランテイアのマ~さんもすっかり溶け込んで、高齢化の進むボラさんをサポートして頂いている。年上のボラさんへの礼儀、謙虚さもなにか一昔前の日本人を連想する。中国籍のみなさんは若く、子育て世代。日本の幼稚園や学校にお子さんを通わせている。日本の経済不況の影響も出て、IT関連のみなさんの帰国が増えているとか。マ~さんとの会話は中国や日本の姿を別の視線からとらえる。下手な中国語を繰り出すと「大変難しいです」と日本語で返され、大笑い。今日のメニューはきのこご飯。
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