中学生の職場体験を受け入れた一週間だった。
男子二人。
市内の公共施設にも、2・3人ずつ職場体験ぐみさんたちの姿を見かけた。
2年生。
姿をみると、ふ・ふ・ふ・・と、どこか、笑みがこぼれる。
筋肉が柔らかい人たちは、心の筋肉も柔らかく、空気まだで柔らか。
素直、かわいい、初々しい・・・
でも、しっかりもしている。
5日間という長丁場。
福祉亭の5日間は、どんな毎日だったことか。
職場体験のノートには、がんばった様子と、また、明日、こんな風にがんばるぞ・・が記入されていた。
組織としても未熟で、職場環境としても整備されているわけでもない福祉亭が、中学生のみなさんに、提供できるものとして、
人と人の関係づくりの場と機会を提供できます・・・と、数年前、職場体験記録集に書かせて頂いている。
東京都教育委員会から直接連絡が入ったり・・のやりとりの中で、体験記に掲載されるってことは、何か名誉なことだったみたいでしたよ。
福祉亭からみた職場体験の位置づけは、世代間交流。
毎年、どんな子どもたちが来てくれるのか楽しみに待つ。
今の親世代がどんな子育てをしているのかにも触れる機会。
皿洗いをしながらのなにげない会話から、その子が生まれながらに背負っているものに触れることにもなる。
何が恵まれていて、何が恵まれていないか・・などと、簡単には、判断がつきかねるもの。
そんな職場体験の時間の中から、「人生」は、高齢世代だけにあるわけではないことに気付かされる。
生まれながらにして、人として背負うもの・・・
それが、重荷になることもあれば、生きていく力になることにも。
「場と機会の提供」は、中学校教育に携わるみなさんへ提供するばかりではなく、福祉亭も多くの「場と機会」を中学生のみなさんと、先生たちから得ている。
まだ、まだ、身体もきゃしゃで、できることも少ない14歳さんたちに「人生」を教えられるのです。
たぶん、それは、これからの人生の、時間の長短は、あるけれど、どちらにも「力」になるものだと思います。
笑顔が曇るようなことのない人生が、開かれていきますように・・・がんばって。
見送った中学生の後ろ姿は、ほっとしていました。
男子二人。
市内の公共施設にも、2・3人ずつ職場体験ぐみさんたちの姿を見かけた。
2年生。
姿をみると、ふ・ふ・ふ・・と、どこか、笑みがこぼれる。
筋肉が柔らかい人たちは、心の筋肉も柔らかく、空気まだで柔らか。
素直、かわいい、初々しい・・・
でも、しっかりもしている。
5日間という長丁場。
福祉亭の5日間は、どんな毎日だったことか。
職場体験のノートには、がんばった様子と、また、明日、こんな風にがんばるぞ・・が記入されていた。
組織としても未熟で、職場環境としても整備されているわけでもない福祉亭が、中学生のみなさんに、提供できるものとして、
人と人の関係づくりの場と機会を提供できます・・・と、数年前、職場体験記録集に書かせて頂いている。
東京都教育委員会から直接連絡が入ったり・・のやりとりの中で、体験記に掲載されるってことは、何か名誉なことだったみたいでしたよ。
福祉亭からみた職場体験の位置づけは、世代間交流。
毎年、どんな子どもたちが来てくれるのか楽しみに待つ。
今の親世代がどんな子育てをしているのかにも触れる機会。
皿洗いをしながらのなにげない会話から、その子が生まれながらに背負っているものに触れることにもなる。
何が恵まれていて、何が恵まれていないか・・などと、簡単には、判断がつきかねるもの。
そんな職場体験の時間の中から、「人生」は、高齢世代だけにあるわけではないことに気付かされる。
生まれながらにして、人として背負うもの・・・
それが、重荷になることもあれば、生きていく力になることにも。
「場と機会の提供」は、中学校教育に携わるみなさんへ提供するばかりではなく、福祉亭も多くの「場と機会」を中学生のみなさんと、先生たちから得ている。
まだ、まだ、身体もきゃしゃで、できることも少ない14歳さんたちに「人生」を教えられるのです。
たぶん、それは、これからの人生の、時間の長短は、あるけれど、どちらにも「力」になるものだと思います。
笑顔が曇るようなことのない人生が、開かれていきますように・・・がんばって。
見送った中学生の後ろ姿は、ほっとしていました。