福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

手際

2019-12-29 06:25:22 | 日記
大掃除も無事にすみました。
朝6時半開始・・だったようです。
ワタシが福祉亭に行ったのは、8時過ぎ。
フロントのものは、総て、外に出ていました。
早い!!
作業は、どんどん進み、11時過ぎにはもうワックスが乾くのを待つ段階。
換気扇も今夏に新しくしているので、汚れも少なかったようです。
気にかかっていた厨房ラックも、手際よく仕上げられ、やれやれ。
それぞれ労働の場で培ってきた様々な知恵を発揮してくださって、おもしろかったです。
おお助かり。
13時には、みんなで、コーヒータイムとなりました。

ワタシは、寒風に、終始ダウンコートを脱げなかったのですが、お若いみなさんは、サッサッと躊躇する様子もなく、作業開始時から脱いで取り組まれていました。
大したものです。
しかも、素手の作業。
びっくり。
さすがに作業が終わる頃には、手荒れの話が出ていました。
年寄りの知恵・・で、オリーブオイルを塗るように言ってみました。
みんな知らなかったようで、驚いてくれました。
感心して頂けて、うれしい。
ワタシの手は、手荒れの段階はもうとっくに過ぎ、指先は固くなってしまって、長年の日々の作業は、手の指紋が読み取れなくなっています。
でも、まだ、何事もなく、よく働いてくれています。
心底、感謝。





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最終日

2019-12-28 06:47:21 | 日記
最終日。
忙しく終わりました。
朝は、隣の街区の保育園児さんたちが、先生たちと一緒に、散歩の途中立ち寄ってくれました。
福祉亭のぷーさん人形に、かわいい手を振って、挨拶してくれていました。
人気は、おしゃべり人形やぬいぐるみでしたが、あいにく、おしゃべり人形さんたちは、もう高齢化で、おしゃべりしません。
園児さんたちを、喜ばせてあげたかったのに。
ザ~~ンネン。

御用納めの日は、ボラさんご利用者さんと一緒に、健幸都市たま・・のお勉強。
市役所の政策監さんが講師。
お話の最後は、クイズで、知識を確認。
なあんと、全問正解のみなさんが何人も。
あらあらあら・・
ワタシは、一問目からバツ。
ひえ~~い!!
不確かな記憶で、毎日を送っていたものです。
反省。

外は、木枯らし。
寒い日でした。
フライシートが強風に巻き上がって、とうとう、しばりつけているロープがちぎれてしまいました。
今日は、大掃除。
第一陣は、もう作業しています。
急ぎます。






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落語一席

2019-12-27 06:10:48 | 日記
今年もあと一日の運営。
いよいよ迫ってきました。
昨日も、よく働きました。
とにかく、働きました。

年齢もあがってきたので、福祉亭の落語も最後・・と言われたアマチュアさんの落語。
古典の「時蕎麦」
お上手!!
最後・・と言われても、そう簡単に引き下がれません。
夏によろしく!!と、お願いしておきました。
でも、最後ということで、普段よりずっと大勢のかたが、楽しまれていました。
いつもよりずっと、お若い女性陣たちの姿も。
華やか。
落語の後も、おしゃべりにハナが咲いたり、歌の余興まで飛び出して、
福祉亭全体が、演芸場。
よい年の瀬となりました。

一応の引退となる落語家さんの代わりとなる落語家さんも、みえておられました。
福祉亭立ち上げの頃、福祉亭で落語の教室を卒業された女性噺家さん。
当時は、高校の先生でしたが、3月に退官されたそうです。
楽しみ!!
カムバックサーモン!!運動みたいです。
福祉亭にも歴史と言えるようなちょっと長い時間が過ぎたということですね。


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年の暮れ

2019-12-26 05:20:42 | 日記
いよいよ寒くなってきました。
年の暮れが近いことを実感。
クリスマスも慌ただしく過ぎました。
今年からクリスマス前の祝日が、なくなっているので、なんだかクリスマスも慌ただしく過ぎるだけ。
なんとか、みなさんとケーキを分け合って、かろうじてクリスマスの気分。
落ち着かない。
福祉亭はそろそろ、良いお年を・・の声が飛び交い始めている。
新年の同じ曜日まで、ボラさんたちも骨休めです。
数えてみたら、なあんと、2Wのゴールデン休暇。
忙しく過ぎるだけの2Wですが、豪華。

12月は、一つの区切り。
3月と同じように、必ず、ボラをここらで区切りたい・というかたが出てみえる。
昨日も。
お申し出があっても、あいにく、1月全休のかた、3か月全休のかた・・がおられ、はいっ!・・と言って差し上げられる状況にない。
全休のかたたちは、よんどころないご用。
普通のお気持ちの区切りとは違うので、即、はいっ!と。

昨日は、お気持ちの区切りの申し出だったので、ボラさんが厨房で立ち働く中で、お願いの引き留め。
今までにも、何度も。
ボラさんが地域からわくように出てみえるのであれば、いつでも、はいっ!と言って差し上げられるのですが、あいにく。
人手の確保は、いつも困窮。
人手なく運営していけば、それも、みなさんを疲れさせてしまうことにつながる。
福祉亭が世の中に立ち位置があるのは、ボラさんたちのおかげです。
その返礼となるものが、ジツに、覚束ないのが悩みでもあります。
とにかく地域にある福祉亭というものを好きになって頂く方途しか。

地域のみなさんと他愛なくおしゃべりし、時に怒ったり、時に笑い合ったりする・・
みんなで、同じ食事を囲んで、これおいしいね、どうやってつくるの?などと情報交換する・・
下手でも不器用でもいいからご自分をどこかで、何かで、輝かせてみる・・
そんな場の提供。
こんなことしか今の福祉亭にできることは、ないのですが。
おうちにいるのが、やっぱり、いいのでしょうかね。
ワタシは、うちもいいけれど、福祉亭もいいなあ・・って思っているのですが。
苦労はあっても、いろんな人に出会えるし、それが、おもしろいし、いろいろ教えてもらえるし。
へ~~・・やめたいって、福祉亭がキライなの?って、つい、思ってしまうのですが。













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効用

2019-12-25 05:52:01 | 日記
ひと月ほど前、新聞に高齢期の薬の多用による副作用のことが一面トップに。
びっくり。
でも、新聞の雑誌紹介の欄を見ると、近頃いろいろ取り上げられている。
昨日も、ラウンジで、
漢方薬を飲んだら、どうも、調子が悪くてさあ・・と80になられるメンバーさんが切り出す。
え~~漢方薬でも??と、みんなでびっくり。
結局、かかりつけ医さんに相談してその薬は、やめ、別の処方薬が出たそうで、やれやれ・・だったと。
居合わせたメンバーも、みなさんご高齢。
え?その薬飲んでいるよ・・だの、
漢方薬の飲み方は・・・だの、
何種類飲んでいるの?・・だのと、質問ぜめ。
素人集団の経験知からも、ちょっと、薬の飲む種類が多いような印象や、漢方薬の一日に飲む回数が、どうも影響していたような・・??気配。
それを口ぐちに。
まあ、とにかく、なにごともなかったように、目の前におられるし、変わりなくお元気そうなので、みんなやれやれ・・よかったねえ・・と。

小集団づくり・・は、こんな効用があるのですね。
長く生きておられるかたは、いろいろ経験される。
老化は、みんな同じ。
それでいて、老いに向かうジブンとの向き合いは、初めての経験。
一歩一歩。
老化による現れかたの人さまざま感が、経験知として積み重なっていきます。
違うようで、似ているのです。
もちろん、似ているようで、違う場合も。
おしゃべりだけでも、楽しい。
楽しくて、しかも、ためになる。
こうなると、やっぱり、みんなで集わないと!!






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体格

2019-12-24 05:48:09 | 日記
様々な用事で、福祉亭にみえる若い世代。
昨日は、ガスもれの器具検査。
4年に一度・・ということらしい。
チームで。
どのメンバーも、ワタシより身長が高い。
大手企業の若手。
顔だちもしっかりされている。
平成生まれも、もう30代。
そろそろ組織の中核になって活躍を求められている。
チームの中に、一人女性。
現場に入る女性社員は、まだ少ないでしょう。
ガス管につなぐホースの装着が力不足で、なかなかできない。
話しかけても、手元操作に夢中で、お返事が返ってこない。
結局、男性社員の手伝いで、なんとか検査終了。
それが、どうということはないのですが、やっぱり、仕事の向き不向きは、ありそう。
検査終了時のサインは、手書きではなく、やっぱりタブレット。
時代が変わってきています。

若い世代に比べると、福祉亭のボラさんたちは、全体に小柄。
み~~んな昭和生まれですから。
それでも、その中で若手ほど体格が大きくなる。
ジツに、それぞれの時代を映し出しているというか、日本という国の栄養状態を反映している。

永山の街区は、今、高層棟の解体作業が始まっている。
その作業員のみなさんが、時折昼食にみえる。
もちろん、大盛りご飯。
しかも・・大盛りご飯のお代わり。
さすが!!です。
体格はも~~ちろん、上背も、厚みも、横もデカイ!!です。
日本という国を背負っている身体です。
ご飯の盛り付けも力をいれないと。
腹がへってはイクサができない・・と昭和世代は折々言われて、食事の大事さを叩き込まれてきました。
それでも、体格の差・・です。




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関係性

2019-12-23 05:47:47 | 日記
些細な用事があって、隣街区の福祉館に。
寒く、街には人影が少ない。
福祉館に入ると、お一人ご利用者の姿。
挨拶程度のお顔見知り。
邪魔をしないよう静かに、手早く探し物を目で探す。
1Fにもなく2Fに。
そこにも探し物がなく、外へ。
立ち寄った福祉亭には、もう月曜日の食材が運び込まれていた。
福祉亭でも探し物。
記憶が曖昧で、見つけ出せない。
さあて・・どうしたものか。
午後には雨になって、寒く、とても外出するような気分にはならない。
そんな日曜日を過ごして、今朝ふっと浮かぶのは、福祉館のお顔見知りの姿。
確かワタシと同じ年。
むか~~しからの顔見知り。
同じ街区。
でも、目での挨拶程度で、会話したこともない。

この街区は、長年の居住者と、新入居者が混在する。
ワタシ自身は、43年ほどのNT暮らし。
子どもを介した関係と、地域活動から生まれた関係で、なんだか知り合いは多い。
でも、時代時代で、かなり濃密な関係だったみなさんもいるのに、今は、忙しさもあって、街で会釈しあうだけ。
お互いの関係性なので、それでなにか不自由を感じていることもない。
しかし!!
コミュニティ・・ということで、様々な課題やら、掲げる目標像を持ちつつ、この希薄さ・・の不思議。
目の前の人との対応に明け暮れる日々なのに。
助けて・・を言える関係性を求めているのに。

もっとも、今のワタシの助けて・・は、福祉亭のシフト。
仕事がらみ。
個人的な助けて・・は、今のところないということもある。
地域から福祉亭に求められる助けて・・は、可能な限り、サポートしている。
助けて・・を福祉亭に求められるかたは、現ご利用者さんだったり、もとご利用者さんがほとんど。
ヘルプの合図まで、お会いしたこともないかたも少数おられる。
これまでも様々な経緯で、様々な姿を拝見してきました。
最後まで人は、尊厳を保つもの。
人として。
大したものです。
でも、もし、言わせて頂けるなら、
お元気なうちからの関係性が大事・・・と。
困って初めての助けて・・よりは、ずっと、手厚い、温かいサポートの手が得られると思います。
助けて・・から、人は、多くの経験をし、多くのことを学びます。
個別性のようでいて、普遍性を学びます。
地域社会は、その普遍性から、はじめの一歩となります。








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あと一週間

2019-12-22 10:14:02 | 日記
今年は、後一週間。
やれやれ・・と、あらあら・・が、ごちゃまぜに。
今週は、クリスマスも。
浮き浮き気分には、ほど遠く、福祉亭には、まだ、クリスマスツリーが出ていない!!
リースは、商店街から配られたのものが、一つ店頭を飾っている。
店内は、ご利用者さんの折り紙のサンタさんや、リースが。
クリスマスカラーのポインセチアも、もちろん、ある。
これも頂きもの。
ありがたい!感謝!。
毎日の怒涛にさらされて、感動のない日々を、どうも、送っている気配が。

ボラさんの、こんなことがあった、あんなことがあってこんなふうな思いをした・・というつぶやきに耳を傾けたりしていると、
昼食が遅れて空腹による血糖値の低下という生理現象からだけなのに、
どことないイライラ感から一瞬の怒りの暴発で、お相手を驚かせてしまったりすることも。
ごめん!!
すみません!!
その直後に即、猛反省・・の日々のワタシ。

昨日はマッサージの日。
月に一度。
快適でした~~~~!!
マッサージめがけてみえるご利用者もおられるようになりました。
ぐずぐずしぶっておられたボラさんも、納得されるようになったご様子。
高齢化していく身体の変化には、マッサージは、よき伴走者。
世界が明るく、輝きを取り戻します。






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暖かくご利用少な目

2019-12-21 07:00:15 | 日記
福祉亭のご利用をずっと目で追っていると、おもしろい。
ご高齢のみなさんは、雨をそれほどは、外出の障害とは思っておられない。
むしろ、風。
風が強く吹く時は、外出を控えておられる様子。
ご利用の面だけで言うと、お天気の良い日は、福祉亭をご利用なさるより、どうも遠出される様子。
昨日は、12月なのに、暖かくいかにも気持ちのよい日。
・・ということで、福祉亭のご利用は、少ない。
ボラさんがお一人お休みだったので、ちょっと心配していた。
でも、お一人を欠いても、なんとかなるご利用だったので、厨房は、なんだかのびやか。
ボラさんによっては、ヒマは苦手・・と言う。
手持無沙汰で。
でも、ワタシは、好き。
の~~んびり。
のんびりおしゃべりもするのですが、
のんびり掃除。
床掃除したり、汚れが目立ち始めている壁をごしごしこすったり。
厨房外をきれいにしたり。
今年も後1週間。
大掃除の時にやれば・・と言う声もあったのですが、とにかく、忙しい時には、目に入っても掃除できかねる箇所があるもの。
その日々の積み重ねが、あらあらあら・・びっくり!!の汚れになってしまっている。

床掃除をするワタシを見て、初めてやっている・・ようなことをおっしゃるボラさん。
いえいえ、アナタが気がつくこともなく、過ごされてきただけ。
どれだけ、何度、床掃除をしながら、この15年過ごして来たことか。


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ほころび

2019-12-20 05:09:28 | 日記
高齢化は、地域のほころびを少しずつ見せる。

若く元気なみなさんは、しっかり勉強し、しっかり働き、地域に良い空気を吹き込んでいてくれているに違いない。
地域にいるというだけで、日々、そんな姿を見かけると頼もしい。
朝偶然出会った小学生に目で挨拶される日は、うれしい。
子どもをチャリに乗せて全速力で保育園に向かう若いお父さんの姿を見るのも好き。
赤ちゃんを抱っこして、上の子がぐずるのを、だましだまし歩くお母さんの姿も好き。
もっと好きなのは、公園で遊ぶ小さな天使たちを見かける時。
保育園児。
まるで、その背中には、羽がはえているんじゃないか・・と思ってしまう。
しかし!!
そんな姿とは別の世界のように、もうその背中が伸びることはないかもなあ・・と思えるような高齢期に差し掛かっている姿も。
心温まるのは、背中を丸めて手をつなぎながら、お互いを支えて歩く歳を重ねたご夫婦の姿。
手のぬくもりは心のぬくもりとしてお互いに伝わっていることでしょう。
介護保険使ってくださっているといいなあ・・。

あれやこれや学びの多い地域の姿。
さあて・・・です。

お元気だったボラさんが、暮れのご挨拶にみえる。
まだ、お身体のほうは、万全とは言えないご様子。
ご自分のシフトを心配される。
ダイジョウブ、お身体がしっかりしてくれば、またご一緒に・・と伝える。
退院されたボラさんは、結局、また全がゆに。
ざ~~んねん。
娘さんを亡くされたボラさんが、お仲間と定食に。
お香典返しを渡されている。
まだ、お顔に力がなく、どこか痛々しい。
手術を控えているボラさんも。
三か月シフトを離れる・・と。
あれやこれや。
ワタシは、ひとつひとつ受け止めながら、胸中は、ただただシフトの心配。
社会参加や働くは、背景に、健康というものの姿が大きく羽を広げている。












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大忙し

2019-12-19 06:28:19 | 日記
昨日は、地域の福祉館で、クリスマスランチが提供された日。
福祉亭と同じ値段。
だから、きっとご利用は、少ないでしょう・・と思いこんでいた。
ところが、ところが、定食を出し始めたのが、11時40分ごろ。
1時間後の12時半ごろには、厨房は、疲れ感。
定食が、どんどん出る・・から始まって、その後は、どんどんトレーが返ってくる・・。
いつもは、午後のシフトのことなど気にもしないボラさんが、
今日の午後誰ですかね・・と、つぶやく。
昨日は、若人塾のみなさんが入る日。
午後のシフトも、お任せしている。
だから、尋ねられても、すぐに答えられない。
しかも、ボラさんたちのまかないが確保できるかどうか・・の瀬戸際。
結局、1時半には、オーダーストップ。
その時には、もう、まかないの領域にオーダーが入り込んでいた。
冷凍庫を探して、不足分を確保。
食材が余って困った日に、冷凍しておいたもの。
こんな時には、大活躍。
それでも足りないので、簡単豆腐料理を大急ぎ。
やっと、それぞれボラさんが昼食に入る。
ワタシも。

ところが、オーダーが、定食から午後のメニューに移って、また、ばたばた。
食事している間にも、オーダーが次々。
でも、所長さんは、始めてのメニューでも果敢にとりかかってくださる。
だから、大助かり。
とにかく、手のかかるオーダーが、まとめて一度に厨房に来るのです。
その後も。

やっと落ち着いてきたので、時計をみると、なあんとまだ、2時半。
よく働きました。





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新しい知

2019-12-18 05:49:31 | 日記
SDGsを初めて聞いたのが、たぶん、17年の夏。
現職の夏ボラさんから。
その時は、初めて聞くワードにすぐには、聞き取れず、聞き返し、メモ書きして頂いた。

SDGsが国連サミットで世界に発信されたのが15年。
2016~30年の間に世界的にめざす目標設定。
確かウチの市長さんも胸にバッチ。
ワタシたちは、世界の端っこ。
そ~~~んなことになっていることを知っている市民は、まだ、たぶん少ないでしょう。
当面は、来年の五輪のことでニュースに事欠くこともないし。
政治的にも、社会的にも、とにかく日々いろいろ起こっていて、はるか高みにあるようにみえるSDGsなんてものに手が届かない。

それでも、地域社会は、すこ~~しづつの変化を求めている。
今までの経験からの延長知だけでは、何かを構想すると言ったところで、しずらい。
時折、何か考えはないのか・・とまっすぐな目で尋ねられる。
たいていは、突然の場面での問いなので、温めているものがあれば、即答できるけれど、う~~~~ん・・としか言えない。
でも、それは、ありがたい。
問いかけてくださることによって、初めてジブンの中の何かが反応し始める。
だからと言って答えがすぐ降りてくるわけもない。
休み休み、断片的に、その問いがジブンの中で響く。
厨房でのふっとした会話の一言。
書籍や新聞の中での一行。
ネットの中での偶然のような遭遇。
もろもろの周辺環境の中で、反芻する。




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ないないない・・

2019-12-17 07:35:39 | 日記
些細な日常の動作も、人によって、それぞれ。
考えもなく・・ではなく、考えながら・・なので、ますます千差万別。
厨房は、忙しさに応じて、ついつい・・いつも物が動く。
動いた物の片づけが、動かした人と片づけた人が違うことも多いので、ばたばたが始まる。
ある程度のことは、覚悟していても、いくら探しも、見つけ出せない時は、窮する。
しかし!!
最近頻繁に発生していることは、自分が動かしたことなのに、それが見当たらず、探しても目に入らず、忙しさのさなか、ばたばたと探し回ってしまうジブンとの遭遇。
なんとか自分で探し出せる時は、いいです。
結局、他の人の目で探してもらうことも。
すると、あれほど見つからなかった物が、すぐ、見つかるのに。
全く、情けないことです。

この慌てている時、焦っている時の、視野の狭まり・・は、どうしたらいいのですかね。
ないないない・・・と、脳が思い始めると、別のもので代用するスイッチが働くまでに時間がかかる。
見つかればやれやれ・・で、そのまま忘れていく・・ことが、繰り返しに繋がるのでしょうかね。
脳の機能の衰え・・であることは、明白ではあるのですが。






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年内最終

2019-12-16 06:52:45 | 日記
クリスマスと忘年会とかねて、カラオケ。
ところが、なんだか、ご参加が少ない。
前日も商店街が、カラオケ大会だったのも影響したのでしょうかね。
予定していた食材は、大残り。
でも、午後のパーティ組さんたちもおられましたので、ま、なんとか。
ボラさんが、喜んで夕飯にしてくださるそうで、助かりました。

カラオケのほうは、デュエットやら、トリオやら、声をかけあっての歌で次第に盛り上がりました。
ジツは、ワタシにも、デュエットの申し込みが!!
カラオケは苦手なのに。
歌も苦手なのに。
じゃあなにが得意か・・って、な~~んにも芸なし。
だからと言って、空気を腐らせてはいけませんから、応援を頼んで、トリオで「赤いグラス」。
この歌は、もう、はるかムカシになってしまいましたが、囲碁のご利用者さんと、厨房ボラさんが、よくデュエットされていた懐かしい曲。
カラオケ画面をみて、自分が歌うなんて、初めて。
もちろん、その歌を歌うのも、初めて。
つい歌より、画面の男女の表情に見入ってしまい、照れくさいような、どきどきのような。
あまりの歌の下手さに、こりゃダメだ・・と思われたのか、今度は、「『学生時代』を歌おう。それならいいでしょ。」とあきらめ顔の助け舟。
練習しておきま~~す。





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歳末感謝祭

2019-12-15 07:04:11 | 日記
商店街の感謝祭。
朝一番の仕事は、お汁粉づくり。
いつもより、ちょっとでも早く・・と福祉亭に。
そうでないとガス台がふさがる。
ワタシがすっとんで行ったのに、ほんの数分遅れで、もう朝の立ち上げスタッフさん。
早い!!
いつもすみません!!

バタバタするうちに、もうボラさんたちが集合する時間に。
ボラさんたちが、三々五々。
そのうちに、あれ?うん?
お一人到着が遅れている。
ねえ、おかしい・・連絡したほうが・・とボラさん。
うん・・でも、昨日、確認したばかり。
つい10分ほど躊躇。
でも、姿が見えず、携帯をとりに2階に。
ありゃ!!
メールが!!
医者に行く・・と。
ここからが、仏滅。
お祭の日にチームを欠いては、回せない!!
バタバタと心辺りに電話。
な~~んとか、セーフ!!
やれやれ。
その後、もともとのお約束のボラさんが1Hも早めに出てきてくださって、なんとかアタマ数が揃いました。
しかし!!
いやに手のかかるメニューぞろえになってしまっていて、手がかかる、かかる・・
厨房は、一気に、ハイに。
まあ、そんなこんなでしたが、なんとか無事に。

福引では、福祉亭代表の〇〇ちゃんが、なあんとお米を引き当ててくれました。
別のご利用者さんから頂いたデイズニー入場券は、お祭りがそろそろ終わりそうな頃、
ねえねえ、これを頂いたんだけれど、みんなで分けられるものがいいの・・とおばさんは、交渉に。
すると、
福引担当のヤングさんが、じゃあ、これと交換します??と、ミカンの箱を出してくださったんです。
ラッキー!!
ほんとにいいの??と、浮き浮き。
福祉亭に持って帰る途中、悪いことはできないもので、お祭り担当のヤングが正面からやってくる。
わ・わ・わ・・・、ドキドキドキ・・・でも、内緒にしちゃいました。
一日大活躍してくださったボラのみなさんに一個づつお分けできました。
ご利用のみなさんにも、切り分けて。
感謝祭・・ですから。

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