福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

超高齢期

2022-08-31 06:13:25 | 日記
お弁当のお届け先のかたに、思い切ってお歳を伺う。
98歳!!でした。
福祉亭に関係されるかたの中での最高齢です。
ジツにしっかりしておられます。
玄関先から日常を伺う限りでは、週2回のディの他には、外出はされないご様子。
お弁当の配達依頼を受けたのは、フロントだったので、ケアマネさんからのご依頼なのかちょっと不明。
少し聴力が落ちておられる。
でも、身だしなみもキチンとされ、お金のやりとりもしっかりでき、自立歩行、自立生活。
大したものです。
そんな元気を拝見していると、配達の多少の苦労は、どおってことなく思える。
今日もお元気かな?と、坂をチャリで上がる。
こんな姿を拝見しているので、80代だの、70代だのと言ったところで、まるでひよっこ。
60代など高齢期に入らないぞ・・と思ってしまう。名付けるとしたら、後期壮年。
時代は変わりました。
前期だろうが、後期だろうが、太陽と水と土壌に恵まれれば十分活躍できる。
ご自分の力を信じて。
人生二毛作、三毛作。






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後見人制度

2022-08-30 05:34:36 | 日記
しばらく忘れていた市民後見人制度。
必要が言われながら、なかなか。
成年後見制度は、なんとか確立している。
でも、費用の点で、どうしても!!の必要性が低い普通の高齢者は、家族や親族に頼る。
家族であれば、様々な機能が落ちていく高齢者をなんとか支えたい、支えよう、支える・・というのが自然。
それが、三親等あたりからよほど関係性が、普段からできていないと、権利放棄を含め引き受けることを躊躇される傾向の印象。
よほどの資産があるケースであれば、それも、変わってくるのでしょうかね。
たくさんの事例を耳にしているわけではないけれど、資産8億円の高齢女性が亡くなり、子どもがなく、その対応にバタバタしている・・・を聞いたことがある。
最終的にどう落ち着いたかは、不明。
福祉亭でも、ほんの数例独居の後始末を経験している。
ただ、周囲の親しくされていた個人でも、NPO法人としても、善意の気持はあっても、まったく無力。
その度ごとに、右往左往。
なんとかしておかないと。
お元気な時は、なんとかなりそうな気がしてしまう。
でも、そうそう簡単にはいかないのが、社会の仕組。
経験を積めば、力がついてくるのが普通のパターン。
でも、最近のワタシは、できれば、避けて通りたい・・が、強い。
残された様々なもの、先送りされてきたもの、引き受けるもの、処分するもの・・その整理の大きさに。
世の中は、様々なサポートの仕組を用意している。
ただ、その仕組を使いこなす工程がなんとも複雑。
相談にはのってくださる仕組は、できている。
しかし・・なのです。
昨日の会議で、地域のサービスで「あると良いな」の一つに、権利擁護がやっぱり入り、市民後見人制度をつぶやいてみた。
ジツに「あると良いな」です。
でも、現実は、腰が引ける。

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子ども食堂

2022-08-29 05:26:30 | 日記
3回目の子ども食堂。
まだまだ安定せず。
子どもたちの集まりが、まだまだ。
夏休み前の広報だったので、長い夏休みを経て、忘れられてしまった気配。
前日は、あれ~~こんなに地域に子どもたちがいるのか!!と思ったぐらいの人出。
昨日は、サッパリ。
とうとうテニスコート、公園、・・と、子どもたちの姿を探しまわる。
雨も降り始めて、日曜日のそれぞれの課外スポーツからのお帰りの子どもたちとは、出会える。
お母さんに聞いてくる・・から、もうご飯食べた・・まで。
でも、やっとひと組の親子さんと出会え、子ども食堂に来てもらえた。
お父さんもどうぞ・・と、お薦めしたのですが、お父さんは、車の中で待機。
あれやこれや。

子ども食堂は、毎月第4日曜日11時半からやっている。
忘れず来てね!
子ども無料、大人300円で、クイズをやったり、おみやげも出るよ。
待ってま~~す!!
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花火

2022-08-28 05:31:02 | 日記
昨夜、恒例の花火大会。
大会と言ったところで、自治会の防災担当の男衆が打ち上げる花火。
ヘロヘロ花火。
昨夜、ヘロヘロが勢いよく夜空に上がった。
その見物人の数にび~~~~っくり!!
芝生広場と、公園通りは、ほぼ埋め尽くされていた!!
公園までチャリで来たかたが、止めた自転車が、公園入り口付近に整然とズラーっと並べられていた。
反対側スーパー脇にも。
その多さ!!
コロナ禍で、どれだけ窮屈な生活を強いられていたか・・がジツによく分かる光景。

昼間は、子どもイベント。
お祭りじゃあないよ!って、伝えてあったのに、お祭りお祭りって言うの・・と担当がぼやく。
地域全体にウキウキ気分が充満。
迎える商店街側は、できることをやろう・・程度の構え。
それなのに大盛リ上がり!!
公園には、こんなに子どもたちが地域にいるの??!!って思うほどの子どもたちが賑やかに遊びまわる。
できることをやる・・を、こんなに楽しんでくださるのか!!で、び~~~~っくり!!の一日。

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ほッ!

2022-08-27 05:46:02 | 日記
毎日お弁当配達のご利用者宅に。
玄関先に出てみえると、「おいしかったわ~~!!」と、前日のお弁当の感想。
へ??!!
いや~~失敗だらけで、ぐずぐずした気持があった前日です。
おマメが固かったでしょ?って、伺うと、手で、包丁を使う動作しながら大丈夫・・と。
ご高齢のかたの生活の知恵の豊かさにびっくり!!
お相手の晴れやかな笑顔を拝見して、こちらもなんだか、晴れやか気分。
ジツに、分からないものです。
でも、せっかくの枝豆ご飯のおマメが固かったってことは、確か。
その自覚は、キチンと。
 
昨日は、11時にお弁当二つ・・のご注文。
まだ、炊飯器のスイッチが落ちたところ。
おかずのほうは、なんとか用意できてはいたけれど。
5分ほど待って頂けないかをお尋ねに玄関先に。
コロナ禍になって全くみえなくなったご利用者さんが、久しぶりの笑顔。
ずっと、お買い物でお会いすれば、挨拶だけで過ごしていたけれど。
それでも、なんだか、その姿によそよそしさを感じながらいた。

もうお一人。
こちらは、男性。
コロナ禍前は、お話好きで、よく話し相手に時間をとられていた。
そして、時折お花を届けてくださるような関係ができていた。
それがコロナに入ると、駅前のスーパーでお見かけするのに、ほぼ全く福祉亭にお顔を出されず。
街中で、お会いしても、会釈だけ。
へ~~・・そんなもんか・・と、寂しさ半分、不信感半分。
そのかたが、最近続けてお弁当のご注文にみえるように。
福祉亭の居心地を忘れられてしまわれたって、ことじゃあなかったのかも・・ということで、ちょっとやれやれ。

それにしても、か細い糸のような人間関係を紡いで20年。
それに意味があると良いのですがね。
大事は、この逆をワタシ、或いは、福祉亭がしているということがないか??です。










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苦戦

2022-08-26 05:44:57 | 日記
定食づくりには、とにかく苦労。
当たり前ですが。
食材が選び抜かれている厨房ではないし。
技量が優れているでもないし。
福祉亭のご利用者さんは、ご自分の感性と味覚に合った定食に出会える日が、年間どのくらいあるのだろう・・とふっと。
食事は、身近で、長いつきあいでありながら、十分満足のいく食事に出会える時って、どのくらいあるのだろう。
そんなこと、もともと期待されていないのかも。いや、そんなことはない。
そう思うと、ご利用者に心底感謝の念。
昨日は、頂いたたまご100個と格闘。
オムレツ。
とにかく、選んだ里芋が、一部腐りが混じっていて、その処理に手がかかり、他の食材に手が出せず。
100円値下がりしていた枝マメをついつい購入。100円ぐらいでは、追いつかない固さと色味に愕然。
たまごは、ハリに欠け。散々。
とにかく、食材費をなんとか下げないとイカン!・・が、ジツは、遠因。
仕上がった定食には、反省材料が満載。
毎日来て頂いて、感謝です。
すぐ食材費の上限を超してしまう日々が今。
ついつい、へたな根性がわくのです。
でも、結局、食材選びから大事にしていかないと作り手としては落第。猛反省。

しかし、ジツは、最近見えてきたことがある。
スーパーも苦戦している・・ってことに。
このコロナ禍。どこも大変苦戦している。
どこも激しい競争にさらされている。
とにかく、ご自分と家族と、会社を守る術を探している・・ってことをヒシヒシと感じるのです。
福祉亭は、生活費の足しになぞ到底ならないボランティア運営。殿様お姫様運営。
それが続いている、続けられている・・ということは、ジツに、奇跡的。
地域のみなさんに感謝しかありません。
でも、福祉亭も苦しい。でも、がんばっています。




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信頼

2022-08-25 05:15:43 | 日記
地域に信頼できる人の存在があるか。
信頼、大事なのに、構築が難しい。
とにかく、理性と感情の両方を持つ存在。
相性があって、それから、それぞれが持つオーラがあって、日常の動作や会話があるのが地域。
ちょっとしたことで信頼ということから遠い何かが芽生えてしまいがち。
一旦、芽生えてしまうと、見る目までがゆがむ。
向けられる笑顔でさえ、いや。
このやっかいさ。
でも、とにかく様々な懸念から、あるかどうか分かりかねるこのやっかいな信頼というものをベースに、個人情報を伺わざるをえず。
躊躇してもいられず、昨日は、トツゲキ。
もう耳も遠くなられているので、大きな声になってしまう。
コロナを避けるには、長時間の会話は、避ける・・ことになっている。
にもかかわらず、時間のかかるやりとりを、大きな声で始める。
マスクもあって、できる限り笑顔だと思って頂けるよう言葉のトーン、動作・・様々なものに注意を払う。
お話してみると、基本的な信頼感をワタシに持っていてくださっていることも分かり、会話はスムーズ。
おもしろかったのは、大きな声のため、背中で聞いているとも思っていなかったスタッフが、折々手助けしてくださったこと。
おかげで、会話がずっとスムーズ。
そして、福祉亭の中核を形成するスタッフの人物像をそれなりに捉えておられたこと。
ジツに聡明です。
そうか!!という納得と驚きと、人間の持つ何か、醸し出す何か・・に注意を払わないとなあ・・です。
福祉亭という場の世界が小さく、出会える人の数もそう多くは、ない。
そんなことも、それぞれの人物像の形成に影響しているのでしょう。
そのことにうかつでいることは、許されない。




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本気度

2022-08-24 07:10:53 | 日記
社会と繋がって・・が、ずっと福祉亭として願ってきたこと。
それが、ぐらつくような話しは、地域には点在。
セルフネグレクトの話し。
ステージが上がってきた時のサポート。
どれも、どこも手が出しかねる大きな課題。
ふわふわと語っている時は、実現可能とも思える。
でも、結局のところ一人の人を支え切れるかどうかという場面、ステージに入ると、
腰が引けてしまう。いや、引かないと・・の状況も。
なにを守るか・・ということになる。
孤立死の問題にしても、独居者の課題にしても、社会は、網の目を小さくはしている。
でも、小さくなっただけで、結局のところ、最後まで支えきれるか・・は、できかねる。
市民後見人という話しもあった。注目されつつ、今どうなっているのか。
ただ、地域に生きる人として、その事務量、心の重さ、その負担感をどう仕組としてカバーしていくかとなる。
そうだ、既にとりかかっている団体があった!
今度尋ねてみよう。しばらく忘れていた。
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泥船

2022-08-23 06:04:44 | 日記
遅い出足に慌てた定食時間帯。
不安にかられる。
気温が下がって、どちらかと言えば、出歩きやすい日だったのに。
しかし・・夜になって売上計算をすると、なんとかハードルを越えていた。
な~~んだ、と、やれやれ。
とにかく、今年度は、当初から毎月赤字運営。
そんな現状に、さらに、浄水器の更新、手洗いシンクの更新と、設備費が嵩む。
設備への支出は、食材費高騰云々どころの額ではない。
もちろん、20年の運営に良い時期もあって、備えは、している。
しかし・・気分が滅入ってくる。
先週も、頼りにしている補助金の減額の電話が入る。
一瞬、血の気が引く。
大慌てでどのくらいの額になるかを尋ねると、数万円の減額。
やれやれ、とにかく出して頂けるということが、ありがたかった。
申請団体が増えて・・が理由。
地域福祉に貢献したいという団体が、増えることは、良いこと。
ただ、そのあおりが、強風。まだ、台風並みじゃないのが救い。
もちろん、気は引き締めてはいる。
目の前の状況が、思うように動かない。
昨日は、畑をやっているかたから頂いたかぼちゃ1個、さらに別ルートで頂いたきゅうり10数本が、食材に加わり、大助かり。
こんなことで、大助かりの福祉亭。

福祉亭の運営を泥船に例えられたのは、初期の頃。
それが、いつまで経っても、なにもかも泥船状況。
形がまだあるだけ良しとしないと・・とは、常日頃思ってはいるけれど、そこはかとなく愚痴めく。








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課題

2022-08-22 06:01:53 | 日記
同じ商店街のイベントに偶然参加。
日々落ち着かず、遠目で、何かやっているなあ・・と思って過ごしていた。
月曜日の食材搬入に出向いた時、商店街でイベントをする空き店舗前を通る。
うん?
大家も参加するイベントと、気がつく。
お知らせに全く気づくことなく??か、関係のない情報としてスルーしていたか??
子どもたちの宿題お手伝いもあった。
ワタシは、16時30分からのトークショウに参加。
NTで生業を持つ若手・・というコンセプトだったらしい。
3日間の最終日。
どれどれ、どんな話し?
若い子育て中の女性パン職人さん。
なかなかおもしろかった。
どれほどの規模の生業かは、うかがい知れず。
でも、それほど大きな事業になってはいない様子。
小商いというワードが話しの中に。
商いの様子を知る会ではなく、これからのNTの有り様。
空き店舗の壁の残響で、聞き取れていない内容もあったのですが、なかなかのしっかりものさん。
何を作っても売れる時代ではなくなっている。
工夫とネットワークづくり。
ワタシが一番よし!と思ったことは、自分自身が消費者ではなく生産者としてあることを目指しているというくだり。
NTは、インフラが整備され、整備する人手もなんとか完備できる街。仕事として。
ひたすら、お客さまは、カミサマです・・を追求してきた高度経済成長時代よしとされた残渣を今もなお引きづる街。
だから、その住人のみなさんは、どこか、ホテル住まいのお客さま気分が漂う。消費者として。
小さな集団で、ご自分たちの楽しみを追いかけることが、生きがいの街・・というか。
高齢化する街で、高齢化した住人のみなさんが持つ力を活用できていない街・・というか。
そこから、若者が住みたいと思う街をどう構想するか。
大きな課題。
その微かな動きに触れられた印象。
ただ、若い語り手たちが価値として語る内容は、ジツは、長い50年というNTの歴史の中で、ずっと折に触れ語り尽くされてきたことに通じるようにも。
結局、時代や状況がそちらに舵を切ることなく、陳腐化してしまった今があるのかも。
ただ、日本各地に同じ、少子高齢化の大きな課題。
2025年問題は、目の前。
団塊世代が次々に消えた2040年問題もしっかり控えている。
課題がクリアになって、さあて・・と、言ったところ。



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3日目

2022-08-21 06:00:56 | 日記
徐々に身体慣らし・・ができればよかったのですが。
一気に。
頭脳も身体も・・で。
厨房仕事が、頭脳も身体も使う・・とは、外からは、見えないかもしれませんね。
なんのなんの、ジツに重労働。いや、高齢者にとって、と言い換えないと。
再開からほんの3日目の昨日。
朝、すでに身体が重い。
一日の厨房で過ごすうちに何度も、眠いが口から出てしまう。
やっと、なんとかご利用が戻ったということもあるのでしょう。
忙しい一日で終わりました。ありがたい。
ただ、シフトがしっかりしていたので、疲れ具合は、ほどほど。
夜の水やりも、降雨があって省略できたのがジツにラッキー。

一年前、お風呂での突然死の娘さんのご家族が最後の荷物出しということで、久しぶりにみえた。
引っ越しされて、最近は姿がみえないので、落ち着かれたんだなと思っていたら、荷物出しの中断だった様子。
なんとかお元気に過ごされているようで、福祉亭の定食をおいしい!と召し上がられた。良かった。
歩行ができないと緊急入院のご利用者さんも。
結局、背中のガン。
手術までまだ間があるということで、入院先から元気な声で毎日電話をくださる。
80代は、二人に一人ガン世代とは聞いている。
それにしても、福祉亭界隈は、近ごろよく耳に入ってきます。

閉店時間の後には、耳の具合が・・のおしゃべり。
高齢期は、コロナ以外にもwith病、そして未病。
ありとあらゆる身体箇所の不具合と一緒の暮らし。
疲れて当たり前。




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頭脳

2022-08-20 06:21:58 | 日記
再開一日目の厨房を「油ぎれ」と形容して頂く。
その『頭脳』に、昨日は、オンラインでの東北の大学先生の講座でも援軍となり助けられた。
かなり気になりつつ、夏休みの宿題として自分に課していたPPTづくり。
それは、さらに別『頭脳』の力をお借りしてなんとか直前にまとめることで臨んだオンライン講座。
自分で作ったPPTの流れなのに、四苦八苦。
そんなところに、件の最初の『頭脳』が登場され、質問項目のメモ紙を渡される。
オンラインのほうは、すでにヘタなプレゼンは終わり、補足説明に入っている段階。
お相手側からの質問、そして、こちら側からの質問のやりとりと。
メモ紙で、やっと気持も落ち着き、ここからは、展開がスムーズに。
順々に出される講座参加者というみなさんからの質問にも、なんとか答えられる。
最後の質問内容に・・。
居場所づくりの成果と言ったところで、総住民規模から言っても、ご利用者数との乖離が大きすぎ・・と言った内容で質問が。
確かに。
大河の一滴。
それを、あたかも世界からでさえ注目される福祉亭・・というようなプレゼンのツクリは、如何なものか?の質問。
むぐッ!
しかし、この質問は、開業当初から何度も投げかけられている。
ビジネスパーソンの世界から、だったり、行政の世界からだったり。
何度も投げかけられ、自分では、意識しない「鼻の高さ」は何度もヘシ折られてきた。
もともと、コストパフォーマンスの世界のものさしを当てるような団体でもないし、取り組む内容、取り組みかたも違う。
開業20年も経ち、ものさしの違いを主張できるところになんとかいるという立ち位置で、なんとか反論。
反論には、フン!でも、フフフ・・でも、よし。
ご納得得られたかなあ??
次回があると良いのですが。
「居場所つくったよ!」って。





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再開

2022-08-19 06:00:42 | 日記
朝、さあ出かけようと外を見れば雨。うん?もう??
傘を持って出るとな・なんと!どしゃ降り!!
ありゃあ~これは、・・と思いつつも、予報どおりなら昼までと、気を取り直す。
結局、予報は、あたった。
一日目の厨房は、なんだか不安定。
動きかたをつかんでいるようで、つかみきれていず。
そこに、フードバンクから届け物。
デザートに予算をさけるフトコロ事情では、もともとない。
そんなところに、様々な食品に混ざって、果物。
やっほ~~~!は、もちろん。
定食にデザートをつけられる日って、どことなく張り合いもあって、ウキウキ。
しかし!相手が手のかかる果物。
一人分の手が、デザートにとられ、厨房は、時間を消費していく。
定食提供開始時間は、11時45分となっている。
その時間が過ぎても、まだ、お弁当ができあがっていず、朝からお待ちかねのご利用のみなさんをお待たせ。
もちろん、私たちも焦る。
フロントのスタッフは、間に立って、ご利用者と厨房の空気に挟まれ、なお焦る。
・・とまあ、こんな感じのスタート一日目でした。
皿数が増え、小鉢が揃っているか即座に確認できなかったり、小鉢の多さで、洗い物が増え・・で、厨房は、クタクタ。
用意した食数は、普段より減らしていたのが、幸い。
休み明けは、ジツに要注意!!です。



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夏休み七日目

2022-08-18 05:40:45 | 日記
とうとう夏休みは、終わり。
だらだらできるありがたさも終わり。
ピシピシ行こう!
紙ごみもまだまだ山。
ただ、もう時間切れ。
なかなかおもしろい発掘作業だった。
記憶からもれている資料もあり、こんな山になる前に、早く捨ててしまえばね・・感の紙も。
日常にもう少し、ゆとりがあればは、たぶん、愚痴。
それもこれも、誰に強制されてのことではなし。
いや、空気圧が全くなかったとは言えない。
でも、自ら選び取ったのは、確か。
その背景にあるのは、私の場合は、団塊世代という選び取ることができなかったもの。
ま、いいか・・です。
それを生きるしか道はなかったと思うし。

休み明け作業は、コツコツ進められ、私がしたことは、食材搬入だけ。
久しぶりの駅前スーパー。
なんだか不慣れ感。どこか宙に浮いているような・・でした。


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夏休み六日目

2022-08-17 07:22:39 | 日記
紙ごみ出しとPPTづくりで一日終わる。
示唆に富む紙ごみ。
最近の運営は、緊張感がどうも不足気味だった・・と知る。
おのれの力量そのままに。
とにもかくにも、コロナ禍。
最大原因は、これ・・と自分を甘やかす。
なんとか積み上げてきたものが、もろくも瓦解し、残ったもの探し。
つい、ゆっくり行こうと。
結局のところ、目指す地平は、コミュニティの再生。
それがね・・いっこうに見えてこない今日この頃。
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