福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

仕事ぶり

2013-01-31 06:50:08 | 日記
食材の買い出しで、駅前に行く。
買い物しているうちに、そうだ!!ほんのちょっと出すことのできた、お年玉がまだ・・のかたがいる!!と思い出す。
明日は、もう、2月。
いけない!!
魚の3枚おろしをお願いして、慌てて、引き返す。
2時過ぎには、みなさんお帰りになる。

昨日は、定食が大忙しで、食材を買い足したという。
あおられて、みなさん、ふ~ふ~言っておられた。
だから、なにげなグチも耳に。
だから、お年玉は、グットタイミング!!でした。

さあて、今度は、八百屋さん。
野菜が高く、選ぶのに苦労。
単価が安く、ボリュームのあるものは、なにかなあ。
時間をかけて選ぶ。
ちょっとの、気の緩みは、食材費に響く。
でも、結局、野菜の上限額になってしまった。
まあ、しかたがないか・・
他の食材がなんとか、いつもより、お安かったし・・

それから、魚をとりに、また、駅前に戻る。
帰る道々、北公園の木々の姿をながめ、南公園と比較したり・・・
南公園まで来ると、きりんの会の友人が樹木チェック。
あ~~、えらいなあ~~
うれしくて、公園を自転車ごとつっきって、友人のところへ。

別の友人の仕事ぶりにも、いつも、感心する。
仕事への取組み姿勢の違い・・・くっきり。
仕事に鍛えられている。
いくつかの期日には、ぴたりと焦点を合わせて、しっかりした意見にまとめて来られる。

福祉亭の、というか、ワタシの、ずるずる・・・ぐずぐず・・、それでいて、マッチポンプのやりかたは、「仕事」じゃあないですね。
むか~~し、教えてもらった「マッチポンプ」という言葉・・・久しぶりに思い出しました。
友人たちは、えらいなあ~~
ワタシは、ふ~ふ~は言うけれど、まだ、鍛えられ方が足りないんですかね。
いや~~、もともとの性格でしょ!!と、言われるだろうなあ。





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趣味

2013-01-30 08:11:57 | 日記
趣味があるって、大事。
昨日は、健康麻雀の日。
夕方、生ビールタンクの入れ込みに行くと、もう、他には、だ~れもいない福祉亭で、一卓を囲んで楽しげ。
麻雀卓の周りだけに熱気。
うふッ・・。
そっと、失礼する。

ご家族が入院されて、サポート中のかたがおられる。
家事はまるっきしダメ。
麻雀だけは、お好き。
だから、火曜日だけは、福祉亭に。
デイサービスも麻雀のあるところ・・と。
このとっかかりがあると、サポートがやりやすいのです。

現役中は、多忙のあまり、さしたる趣味らしいものがないかたもおられる。
自然にTVがお友だち、お酒がお友だち・・となりがち。
せいぜい、散歩ぐらい。
そうは言っても、お好きなことには、自然に身体も動く。
お酒だけは、夕方から・・が、いいかもしれませんね。

パーキンソンのかたで、歩行が難儀されておられる。
時折の昼過ぎ、若い男性に手を引かれて、公園をまわられる。
聞くとボランティアでやってくださっている・・と。
そう??・とは、思うけれど、体調が幾分いいの・・と、喜んでおられる。
なにより。

ラウンジのおお姉さまたち。
お料理好きさん・・は、いつも、煮物をご持参。
みなさんを喜ばせてくださる。
なによりの趣味。
圧力鍋で、シュ~~ッとやるワタシの煮豆は、やっぱり、手をかけていない味に仕上がる。
だから、「見ただけでわかる」と言われてしまう。
すみませ~~ん。

ところで、ワタシの趣味は・・・???
おしゃべり・・というより、会議。
あれ、あれ~~・・
ば~~か!!と言われてしまいますね。
そのうち、誰からもアイテにされなくなりそう。


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理屈と・・・

2013-01-29 06:40:42 | 日記
なんとか元気で、とにかく、口から食事。
これが徐々に、できなくなってきた段階に入ると、胃ろうの話しが持ち上がる。
一般的には、口からの食事は、人間の尊厳・・と、言われている。
でも、家族介護が様々な理由で、できかねる時、療養型や、老健施設に預かってもらわざるをえない。
もっと、自立していれば、グループホームも選択肢の中に。
個人の意思どおりには、いきかねる集団生活・・となる。
集団生活に加え、低栄養状態になりがち。
水分不足は、比較的、施設側は、注意を払ってくださる。
でも、食事関連の改善は、すぐ、コスト費用にはねかえるので、なかなか。

運動量の減少、低栄養状態・・・そうした時、廃用性症候群と言われる状態が徐々に現れがち。
そのうち、全身の機能低下などで、誤嚥性肺炎が起れば、即、状況が一変し始める。
次々と、安全策が打たれる。
受け入れ側は、とにかく、安全第一。
もちろん、それは、しかたがないこと。

先週、予想外の長期入院で、亡くなられたご利用者さん。
よく、がんばられましたねえ・・・が、感慨。
ご立派です。
とにかく、お元気な頃のご様子は、とても、体力がおありのようには、お見受けしませんでした。
よく、点滴を受けておられました。
入院中のご様子は、事細かには伺ってはいませんでしたが、胃ろうで、延命されたのかなあ・・・と。

95才の母は、介護食で、しのいでいる。
ふっと、母のことを思い出し、定食をご一緒しながら、内科医先生に母の様子を説明すると、「胃瘻だと、栄養状態は格段によくなるんです」と。
「○○病院だったら、すぐ、胃瘻です」と。
むぐ~~ッ!
声にならない声が、ジブンの中に。
介護食を、幾分、こぼしながらも、さッさッと、食べ終わり、どこか、ものたりなげな風情の母を、思い浮かべる。
誤嚥性肺炎は、もう3・4回起こしている。
緊急に入院となると、兄から、もう、分かっていると思うけれど、覚悟するようにと、医者に言われていると、伝えられる。
うん・・と、短くいつも答える。

暮れにご自宅に戻られている別のご利用者の娘さんが、夕方、立ち寄られる。
インフルエンザかもしれない・・・と。
何かの痛みで、身体を起こせない状態・・・と。
弛緩剤を使うかどうか・・と尋ねられたと。
ダメ、ダメ・・それは。
でも、・・・う~~ん。

とにかく、今年の冬は、寒い。
寒すぎ。
早く、春になって欲しいです。
それを言うと、「でも、花粉症が・・」と、ボラさんが言う。
でも、花粉症なんて、しのぐマスクも、薬もあります。









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地域ふれあいフォーラム

2013-01-28 05:12:33 | 日記
やっぱり寒かったですねえ。
毎年、寒さに泣くフォーラム。
朝、8時過ぎには、大きな電気ポット持って、バス停。
やっぱり、まだ、積み残し。

永山駅からのお客さんの中に、ご一緒の先生を見つける。
だから、前日の交流会の様子や、環境映画の感想が聞ける。
女性同士。
ずっと、おしゃべり。
感覚が似ているようで、お互いに納得するところが同じ。

絵手紙は、講師の先生にすぐ、バトンタッチして、すぐめかいの講座へ。
会場しつらえは、もう、とりかかっていてくださった。
さあ、そろそろ・・と、気持ちがほっとし始めた時、ヘネが足りない!!と。
えッ?
用意したのは、ワタシ。
あわてる。
メモを見る。
確かに。
各色6本・・というメモ。
結局、18本必要なところを、3色で6本にしていた!!
大慌て!!
すぐ、講師の先生から、助手さんたちのサポートで、追加。
汗が出てくる。
でも、参加者にも練習を兼ねて、ヘネづくりをお手伝いして頂き、じきに、落ち着く。
ただ、このスタートで、めかいの部屋を離れられなくなる。
つきっきり。
3時間の講座が、結局、部屋を変えて、4時間。
みなさん、食事抜き。
水分補給もせず・・・

でも、なんとか、それぞれ仕上げる。
男性参加者は、ゆっくり、着実。
確認をしながら。
女性参加者は、すぐ、講師の手を借りてしまう。
講師先生たちは、八王子からお二人。
お若い。
恵泉からも助っ人。
ワタシも含め総勢7人。

多摩TVの取材に、地域技能の伝承者づくり・・のつもりが、地域技能のどろ沼づくりになっていますかねえ・・と、つい、言ってしまう。

フォーラム全体は、昨年より、やや参加者が少なかったものの、それぞれ、明るい笑顔。
久しぶりの友人、知人と交流。


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インフルエンザ

2013-01-27 06:27:08 | 日記
朝、地域ふれあいフォーラムの荷物を福祉亭から搬出。
搬出というほどの量ではないのですが、それでも、段ボール2箱。
ちょっと、欲張った荷物量。
もっと、よ~く考えると少なくなりそうな・・・
でも、何かあっても、とりには戻れない。
自然に、万全に、用意周到??・・・に。

「風邪をひいた」と、朝の出が早いボラさんが言う。
ちょっと、近くで、それを言わないで!!と、内心あわてる。
インフルエンザで寝込んでいられない日程をかかえている。

急いでいるので、別の責任ある立場のかたに伝えて・・と伝言。
昼過ぎ、うちあわせで、福祉亭に再度。
風邪ひきボラさんは、もう、姿がない。
やっぱり、帰られたんだ。
でも、何事もなく、全体は回っている。

ところが、いざ、うちあわせもすみ、さあ、予定どおり、フォーラムの交流会へ・・と、思ったとたん。
あれッ?
シフトができていないんじゃないの?
ボラさんに午後の残れる時間を確認すると、明らかに、人手不足。
おっと~~!!
こりゃあダメだぞ~~!!
ぐずぐず、ボラさんとご相談している場合ではない。
即、交流会を欠席する旨を連絡。

遅いお昼で、内科医先生。
インフルエンザは、今週と来週がピークです。
それが、過ぎれば、なんとかおさまるんじゃあないのですかね・・と。

とにかく、かからないように。
手洗い、うがい、マスク。
でも、どこか、びくびく。


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いい感じ!!

2013-01-26 06:44:20 | 日記
最近、売上は、いまいち・・が続いているのですが、どこか、いい感じ!!の空気が福祉亭にあります。

昨日は、地域包括の相談日。
昨年のいつごろからか、包括のスタッフがみえても、囲碁将棋のみなさんだけで、そちらは、勝負に夢中。
なかなか肝心な交流ができずにいたのです。
仕事としてみえてくださっているので、申し訳なく思って過ごしていました。
それが、昨日は、たまたま三々五々、女性陣、男性陣みなさんが、それぞれのご用事でみえていて、良い交流となったようです。
自治会もちょうど、災害時要援護者名後づくりにとりかかっているので、そんなお話も出た様子。

遅い昼食で、ワタシもみなさんに混ぜて頂いている時は、うおのめ・・が話題に。
ほんと、多彩な会話!!
「原因はないみたいよ」とどなたかが。
ワタシがどこかで耳にした「加齢」説を言う。
傍らには、やっぱり、遅い昼食で居合わせた内科医先生。
すぐ、先生にお尋ねする。
「原因不明」と、即、模範解答。
あ~~、すみません。
ワタシの失点!!って、ところでした。

囲碁将棋のみなさんも、ぎりぎりまで、勝負しておられるお二人の成り行きを応援かたがた取り巻いておられました。
対戦しておられるかたに、「がんばれ~!!」と、声かけすると、本当にうれしそうに、笑われます。
だって、一日に、3・4回も、福祉亭にみえてくださっておられます。
でも、なかなか、スタッフは、お相手ができないのです。

夕方は、恵泉のCSLのみなさん。
事前の先生からのお話では、ヤンキー娘。
でも、そんな風情は、毛頭なく、素直な、良いお嬢さんたち。
拍子抜けしながらも、ほっと、安堵。
福祉亭で、手を焼く時には、地域のお力もかりたいので、よろしく~~・・と、大宣伝していたのですが。

一日中、のびやかな空気・・・
大好きな空気。

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あたたかさ

2013-01-25 07:35:54 | 日記
厨房の朝の話題は、自治会主催の首都大の先生のおはなし。
「口紅をつけて外出って、言ってらしたでしょ?」と、尋ねると、
認知症予防には、「食事、運動、水分、おしゃべり、情報に振り回されない・・・この5つだって」と。
先生の奥さまが、ケーキも焼いてくださって、ご参加のみなさんが大喜びされたそうです。
本当にきさくで・・・と、話すボラさんも、楽しそう。
出かける、会話できる相手がいる、心楽しい・・何よりの予防。

ワタシは、夜中に理事会で出たお願いメールを、別の首都大の先生に。
ずっと、お世話になっている。
昨日のお昼ごろ、突然、来客。
新宿から。
メールの反応!!
はやい!!
びっくり!!
ありがたい!!
本当にうれしかったですねえ。
もちろん、個人的なことではありません。
なんとか、現状の改善の手立てとなれば・・というお願いごと。
とにかく、うわっつらを撫でて満足していては、もうダメ!!ですと。
もちろん、自分自身にも。

夕方は、2か月のセンサーの見守り機器の撤収。
お若いみなさんに、はっぱかけ役。
これからの10年、20年は、高齢化への対策に社会は、追われざるをえないですよ・・と。
それは、もしかして、望ましいことではないかもしれないのですが、否応ありません・・と。
みなさんのお力が必要です・・と。

そんなこんなで、昨日は、一日中、穏やかな、暖かい空気。
何一つ、いやなこと、悩むようなことは、ありませんでした。
そうそう、ちょっと、ハラハラ・・は、ありましたね。
でも、なんとかなるでしょう。
真意を理解して頂ければ・・・
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グチ

2013-01-24 07:11:09 | 日記
家族以外にグチをこぼす。
それができる地域に。
それを恥ずかしいことではなく、どこのうちにも、起こりがちなことと・・
誰しも、高齢になれば、あること・・と、
ます、ご本人が知ることの意味は大きく、そして、周囲がグチの聞き役になっていることで、何があって、何が起こっていて、このグチになる・・と、わかる大事さ。
そして、もし、袋小路に入っているのであれば、抜け道や、しのぎ方を、一緒に考えてさしあげる大事さ。

混乱しているかたは、その混乱を表現するのが、できなくなりがち。
今、混乱の極致にいる様子のかたが、月曜日、水曜日と、福祉亭にシグナルを送られている。
こちらの一言は、すべて、はねのけてしまう。
昨日は、別のボラさんが応対に。
手まねきするので行くと、なんだかこうこう、こうこうと、さっぱり分からないことを言っていた。
ただ、黙ってきいていた。
ちょっと、用事があって、その場を離れるといなくなってしまった。

特徴を尋ねると、同じかたとわかる。
ワタシが応対した時は、目を大きく見開き、ほとんと興奮状態。
ワタシの言葉が、なまぬるく聞こえる様子。
そして、福祉亭には、もうこれないと、伝えて欲しい・・と。
でも、やっぱり、見えた。
SOSのシグナル。
でも、どうすれば・・
分かるのは、お名前の上だけ。

でも、このかたは、まだ、表現できている。
一人で耐えて、表現できないところにおられるかたも見受ける。
福祉亭の素人集団が立ち向かうには、限度がある。
気に掛けるだけ、手をこまねくだけ・・・になりがち。

でも、福祉亭でよければ、グチをこぼして頂けるといいかなあ・・・
福祉亭にも、ワタシにも、グチはあります。
聞いてくださると、うれしい。
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仮説

2013-01-23 06:34:54 | 日記
どうも、眠っていたようで、NHKの番組は、みてない。
「漂流する高齢者たち」
でも、みなさんの話しから、高齢期の寒々した姿が写しだされ、かなりの衝撃・・の内容だったよう。
日々、地域でふっと見かける、見ようと思って見ているものではない、その外側の世界の話しだろうとは、思う。
制度の狭間だったり、人との関係のエアポケットだったり。
日の当たるところから見えるものと、日の陰りがちなところで、同じ立ち位置から見えるものと、おそらく世界は、変わってくるだろう・・・ということは、60年を越す人ぐらしをしていれば、理解はできてくる。

自分にとって不快なものに対して、人は、かなり嫌悪感を持つ。
でも、もう少し、不快感の奥にあるもの、あるいは先にあるものに、目を向けると、恐らく地域はもう少し、居心地の良いものになるんじゃあないのかなあ・・が福祉亭が立てる仮説。

高齢期になると、
好きなものに囲まれて暮らしたい・・
楽しい話だけを聞いて暮らしたい・・
ちょっとだけ、おいしいものを食べて暮らしたい・・
だから、みんな笑顔でいられる何か・・・は、ないかなあ・・と。

とにかく、みんなで、頭をひねらないといけないことです。
その一つの表れが、2.5世帯住宅・・・とか、コーポラティブハウスとか、形から入っていくはいりかたと、
福祉亭のように、足りないものを補い合う・・という道のとりかたと・・ということになるのですよね。

変わり映えしない福祉亭で、それでいて、日々繰り返されていくことと、高齢化の進捗で持ち上がる新しい状況にみなで立ち向かう・・という日々があるのですよね。
そう、そう・・そうよね、とみなが思えるところにまで、なんとか来ました。




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対処

2013-01-22 04:01:51 | 日記
う~~ん、困った。
運営に差し障る・・ことはないけれど、でも、ちょっと、困ったことが。
いつものことなのか、何かが起きたのか・・

朝から、どこか落ち着かない。
午前中のどこかで、一週間後に迫っているフォーラムの材料を、府中まで、買い出しにでかけたい。
それなのに、なんだか、久しぶりに午前中から慌ただしく、忙しい。
それでも、なんとかこなし、交代要員もできたので、出かける。
用事もすませ、福祉亭に戻る。
やっぱり、忙しい空気が充満。
どのスタッフも、フル稼働しながら、なんとかこなしている。
もちろん、ワタシも、すぐ、その流の中に入る。
なんとか、一段落・・のところまできて、おやッ??と、異変に気づく。

相談しようと思う相手は、電話中。
相談相手も、朝からずっと、慌ただしい。
電話が長い。
なにかとりこみちゅう。
落ち着かない気持ちで、待つ。
やっと、さりげに、小さな驚きを報告。
でも、何事もなさげ。
そうだったの・・と、一安心。
でも、どこかに、へんだなあ・・が残る。
念のための手をうつ。

午後も、なにやかや忙しく、慌ただしい。
なんとか、閉店にこぎつける。
スタッフから、おかしいです・・の声。
うん??
さあて、それからは、血が逆流。
二人で、何かへん・・と向き合う。
混乱がジブンの中にある。
記憶をたどる。
いささか、心もとない。
忙しさと慌ただしさのあまり、目を離していた部分。
結局、いつまでも、引きずるわけにもいかず、けりをつける。

いくつかの対処方法に迷う。
どの対処にすべきか・・と。
後日のご相談ごとにしておく。

でも、うれしいこともありました。
ワタシを「長女」と、娘のように思ってくださるセンサーの見守りさんが、にこにこと笑顔で、どっさり、おみやげ!!
え~~!!とびっくり。
こののびやかさが、すき。
年金暮らしを思い、ちょっと、遠慮がちに、一つだけにしておきました。
半分っこずつ、みなさんにもさしあげ、おいしく頂きました。



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うれしい!!

2013-01-21 07:16:40 | 日記
ご自宅で骨折され、半年ぶりに寝床寄席にみえたご利用者さん。
笑顔!!
骨折前は、なんとか自立されていたけれど、ヘルパーさんのサポート付き。
うれしかったのは、ご近所のお知り合いが、サポート役でご一緒。
そちらも、笑顔。
落語を一緒に楽しまれる。
帰り際、「これからも、サポートするから」
「車いすの動かしかたは、男ボラで、勉強したから」と。
そう、この関係づくりが、目指している姿。
様々な地域の手を借りて自立して生活する・・
うれしかった~~!!

夕方、ふっと、緊急メールに気づく。
「ご利用者を確認・・・」と。
センサーの不具合だろう・・・と思いながらも、日曜日だなあ・・と、別の不安感もわく。
携帯でご利用者さんに電話。
出ない。
こうなると、ますます、不安。
一応、留守電をいれる。

福祉亭に。
PCで確認すると、別のかたのシグナルが来ていない。
急いで、ご自宅に。
チャイム。
すぐ、応答。
ほっと。
ドアが開けられ、「入って」と。
「うれしい!!」と、ぺちゃくちゃと、いつものように、おしゃべり。
そのうち「ちゅッしたいぐらい、うれしい」と。
「ちゅッして」と言うと、ほっぺに、チュツ。
うれしいのは、こちら。

福祉亭に戻ると、もう留守電を入れたご利用者さんからコール。
よかった!!
「元気な声を聴きたかったの!」と伝えると、喜んでくださる。
20分ほどすると、また、コール。
「うれしかったから、また、電話した!!」と。
あは・は・は!!
こちらこそ、ありがとう。
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さあて・・

2013-01-20 09:19:49 | 日記
公民館の利用者懇談会に、ちょっとばかり果たす役割があって、出席。
60人ほどの出席者。
お役のトップバッターさんは、しっかり、役目を果たしていた。
セカンドバッターさんも、グループ討議の場で、存在感ある発言をされた様子。
さて、ワタシ。

ダメ!!
三振。
三振っていうか、はなから、座席にも立てない。
いや~~、この感じの中で、全く違う方向にボールを飛ばす勇気はないなあ・・と、つい、しりごみ。

「言葉」の違うフィールドで、敢えて、発言するのは、ちょっと、胃薬のお世話になってしまいそうで・・。
結局、当たり障りない発言になってしまい、他のお二人の力量におんぶ。
でも、感度さえ良い団体であれば、目的とした空気に反応してくださった・・と思うし、こちらの作戦の立てようも、わかった。
まあ、いいか・・すみませんね。
一年に一度の利用懇の前に、ハーフインターバルにあたる分野別の懇談が有効・・と。

午後はNPOセンター。
来年度の事業のありかた。
こちらも、ずっと、紛糾中。
女性センター、ボラセン、国際交流センター、消費者センター、創業支援・・と、行政は様々な分野別のセンターをつくっている。
その中で、なぜ、NPOセンターのパイを捨ててもいい・・という空気がそこはかとなく流れるのですかねえ??

世の中には、NPOは、山ほどあり、市内NPOを育てるより、出来合いの、優れものと思われるNPOの活用の方向に、手っ取りばやく・・というか、効率を求めてアプローチしていく・・のは、この財政難の折、しかたがないとは、思うけれど、でも~~~。
ワタシは、不甲斐ないなあ・・と思ってしまうのですが。
まあ、近隣市のNPOの苦戦状況を聞くにつけ、多摩市も同じだろうとは、思ってはいます。
でも、「新しい公共」を担いたい・・と、苦戦しているそれぞれのNPOや、その中核を担いたいと設立されているNPOセンターを、見捨てて、何が、その後に、あるというのでしょうかね。
結局のところ、行政自らが、打つ手の選択肢を狭めいく・・ことになりますよねえ。

まあね、NPO側も、今以上にしっかり、足元を固めていかないといけません。
さあて、わが福祉亭も・・・です。




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見守り

2013-01-19 07:54:12 | 日記
1月末までに、機器による見守りの被験者となって頂くかたをお願いしないと・・・。
そのことが、頭にひっかかっていて、ふっと、幾分気にかかるかたに、なにげにお声かけさせていただいた。
ところが、ノーサンキュウ・・。
たまたま、思いつきで、つい、やってしまった、ちょっと、不用意な声掛けだったかなあ。
大失敗!!
不用意ではいけない。
信頼関係がなければ、もっと、細心の注意。

こちらには、そんな気持ちがなくても、そのかたの一日の動きが浮かびあがってくる。
結果的に、生活の領域に踏み込む。
その先は、心の領域。

昔、台所に他人はいれない・・という言葉があった。
ワタシが育った家の台所は、その時々で、少しずつ手を入れてきていたけれど、もともと、お祭りの時には、町内の子どもたちのおむすびづくりをすることが、輪番で回って来て、町内のおかあさんたちが、立ち働いていたし、家の大勢の働き手の食事をまかなう「おねえちゃん」という人がいた。
だから、他人をいれない・・という空気は、薄かった。
父は「おにいさま」、母は「おねえさま」と呼ばれていた。

この経験が、な~~んと、福祉亭に生きている・・・てことが、今頃、わかった。
そうかあ~~・・
ジブンでも、全く、気付くこともなかった。
でも、記憶は、時々顔を出し、理事長さんは、おにいさま、ボラさんは、おねえさま・・と言っている。

見守り・・なんて、言葉もなかった。
コミュニティって、言葉も。
どれもこれも、ふつうに暮らしのなかにあって、わざわざ、言葉として表現なんてされていなかった。
そうだった・・




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市民のしごと

2013-01-18 06:38:33 | 日記
雪かきは、いたるところ、それぞれ、かなり進んで歩きやすくなっている。
でも、陸橋、橋・・の上が、こんもり凍ってしまって、危ない。
橋は、下も風が吹くので、溶けにくい・・と、TVでも言っていた。
だから、しかたがないかなあ・・と、慎重に歩く数日。
それでいて、ふっと、つるッ・・と、一瞬。
きゃあ~~
おっとと・・
バランスを崩しがち。

訪問客の足元をみると、革靴とヒール。
機器による見守りのみなさん。
聞いてみると、やっぱり、ころびました・・と。
若くても。

昨日朝、道路交通の課長はどなたですか・・と、名前を尋ねられる。
あいにく、したっぱさんしか知らない。
だって、アダプトの端くれ・・ってだけですから。
どうかされましたか?と、尋ねると、橋の雪かきのことで・・と。
確かに。
でも~~・・と、ぐずぐずした気持ち。「
以前、雪かきを早く・・と、市民からじゃんじゃん電話がかかってくる。
行政は、幹線道路をまず、優先せざるをえない・・と、確か、現市長さんから聞いているし。

「これは、災害ですよ!市民の命がかかっているんです!」と、語気を強められる。
そりゃ~そうです。高齢の足元は、大変きけん!!
やっと、鈍いワタシの頭も回り出す。
電話に出たしたっぱさんは、市内を順次やっています・・と。
やっぱり。

でも、その言葉に、負けないように、都民銀行のところ、さくら通りのところ、永山駅に出るところ・・と、しっかり指定しておく。
号棟まわりは、やりましたけれど、これだけ固くなってしまうと、市民では、手に負えません・・と。

昼過ぎ、定食の出が、にぶいので、ちょっと、ひま。
そうそう、介護保険料の払い込みに行かないと・・と、思い出す。
銀行まで出かける。
なあ~~んと、陸橋の雪は、もう、広く雪かきが終わっていました。
やった~~!

介護保険料を支払う・・これって、市民のつとめ。
良き市民。
保険料の支払いに行くのにも通る陸橋。
その陸橋が凍っていたら、それはいけません。
市民ができかねることを、行政がやってくださるのは、行政のしごと・・。
確かに。
分かりやすい。
電話してよかった~~
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理事会

2013-01-17 06:39:20 | 日記
仏滅の日の理事会。
いやだなあ~~と前日から。
とにかく、ぶつからないように・・にと、ジブンに言い聞かせる。

結局、会計報告も無事すみ、議題が移り、センサーの見守りの説明をしていると、携帯がコール。
センサーが動いていないので、予定を繰り上げて訪問・・と。
戻ると、また、コール。
里山の野菜、この雪で、どうする?・・と。

結局、一番失礼したのは、ワタシ。
すみませんでした。
でも、なんで、肝心なところで、コールされるのですかね。
普段は、そんなには、コールされないのに。
よく考えてみれば、理事会の間は、マナーにするのが礼儀ですね
でも、どれも、緊急度が高かかったのです、すみません・・・が、せめてもの言い訳。

議論は、地域全体の現状と、見守り活動の緊急性で白熱。
やっぱり、世界の見え方に食い違い。

「情報の共有化」が福祉亭に欠けている!!と、常日頃から、おしかり。
共有がなければ、理解は、進まない・・と。
そうなんです!!
そうと、わかっているんです!!
しかも、どのかたも、分かっていることです。
理解がなければ、信頼も生まれません。

でも、センサーの見守りは、今月初めての話題ではないのに、「知ってる?」「知らない」・・のこそこそ交わす声が、やっぱり、聞こえてきました。
努力不足はお互い・・ですね。
穏やかに、キチンと、議論のできる口調・・がまず!!
それから、理解しょう・・というココロ。
コメント
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