カラオケ

月に一度のカラオケ。自転車修理屋さんがご夫妻で準備からしきりから全てしてくださる。カラオケセットも持ち込みで。もう6年目。子どもたちが団地にあふれていた頃は「自転車のお医者さん」と呼ばれていた。補助輪をつけた小さな自転車から始まり、どの子も自転車は生活に欠かせなかった。その頃からのご縁でず～とボランテイアをしてくださっている。カラオケはみなさん本当に楽しまれる。歌にそれぞれの想いをこめて、マイクをにぎられる。

訪問客

福祉亭を訪れる方は多彩。日常のご利用者・スタッフ。その知人・友人・ご親族。大学関係者。建築・コンサル関連のみなさん。地域包括支援センタースタッフ。民生委員さん。商店街のご近所さん。新聞・ＴＶ・雑誌メデイア取材関係者。小・中学生。高校生。その先生たち。幼稚園・保育園児。その保護者。赤ちゃん。その世話人。自治体関係者。新聞・広報・地域情報の配達者。視察・見学者。関係業者。野菜や食器などの寄贈者。・・・訪問客の分類が難しい。これで網羅されたのかどうかもわからない。地域の多彩さがそのまま映し出される。今日は首都大から院生と引率の先生総勢15名ほどで見学にいらっしゃる日。

新しいスタッフ

昨日から新しいスタッフが。中国のハルピンご出身。日本語の練習と地域との交流の場にと。記憶から消えている中国語を引っ張り出すので、楽しさとクルシサが。外国籍のスタッフは今までは日本語にほとんど不自由しないみなさん。今回は福祉亭の新しい挑戦？。英語も苦手でいらして、意思の疎通は日本語と中国語しかない。幸い民生委員さんのマンツーマンの日本語教室が早速開かれることになり楽しみな展開。どんどん交流しましょう。

利用の予測

福祉亭のご利用は自由にして頂いている。一人でも、お友だちと一緒でも、時間も。おかげで、その日の天候に左右されたり、よそのイベントに左右されたり。朝へたな予測する。少ないなどと予測した日ほど混みあう。スタッフの手薄な時間帯もみなさんお好き。入り口をみて、押し寄せていらしたのかと錯覚する一瞬もあれば、おなじみのみなさんを心待ちにするときも。多いほどスタッフもいきいき。今日はどうでしょうか。

在宅生活

在宅の家事援助をする生活サポート隊が水曜日の運営。ちょっとしたことができなくなる時・できない時がある。利用会員と協力会員の仕組み。助け合い、支えあう活動。有償。会員制。介護保険では受けられないサービスが現実の生活の中には多い。世の中は在宅で介護も、医療も・・・と言われ始めている。担い手の確保が必要。サービスを受ける側の理解も。家事はそれぞれの生活や経験に裏打ちされ、なかなか奥深い。

食材

人気の定食。毎日40食程度を作る。その食材は前日から準備。両手にぶら下げると重い、重い！費用も思いっきりひかえめでないといけない。定食500円で運営費までだすことが求められるため頭も悩ます。食材比率50％になってしまった昨年度。みなさんのおいしい！の素敵な笑顔を思うとついつい費用がかさむ。スタッフのセンスと技と努力がおいしさのもと。

おまかせ

若人塾。精神しょうがいのみなさんの通所施設。スタッフとご利用のみなさんで一日運営。まかせきれずに福祉亭のボランテイアスタッフも助っ人に。メニューも、買い物もおまかせしている。しょうがい者自立支援法の成立で自立を迫られている施設側。険しいみちを歩かされる。「緊張するね」「できないよ」とカウンターのこちらでの若いご利用者の会話。精一杯の力で数時間を過ごす。福祉亭の一日がせめて温かい空気の中で過ごして頂きたいと思いながら、実は、こちらも少しイライラ。深呼吸！！

公園イメージチェンジ

公園アダプトで花苗が届き、植え込む。150鉢。新しい花たちのために、いくつかぬいたり、移したりの準備作業。すっかり、硬くなってしまった土にシャベルで挑戦。結局、うまく掘り起こしができず、クワに。的確に判断する相棒。夕方遅くまでかかり、完成。ステキです！！「花壇外交」がまた楽しみに。お手伝いの「手」も待ってます！

フリマ

ず～とバザーと言っていた記憶のカケラが残る。いつ頃からかフリーマーケット・・・フリマに。月に一度の商店街のフリマ。福祉亭もみなさんからご寄贈の品で参加。季節ごとのお楽しみ。フリマは「女性ワールド」と思っていたら、最近は男性の店番さんや、買い物参加も。うきうき気分はみな同じ。次回からは第1土曜日。

囲碁と将棋

世の中にはいろいろな楽しみごとが。高齢世代男性たちの地域でのお仲間づくりのタネ、ネタとして囲碁・将棋。おしゃべりに熱中する女性たちは眼中にもなく、碁盤に集中。盤に展開する「世界」に集中している様子は少年時代からず～と変わらないのかなと。

みんなでお茶しましょう。

手作りケーキの届く第3木曜日。2種類の季節に合わせたケーキ。届くまで楽しみに待つ。ケーキを囲んで、みんなと語らう午後のひととき・・・をイメージして。ケーキファンはおもに女性。おみやげに持ち帰られる男性。その先の笑顔を思う。

バルーン体操

4月から健康体操の講師が体育大学生からバルーンリハビリインストラクターに。かわいい、はなやか、お祭りの時のうきうき・・・気持ちを明るくするバルーン。それを使って体操！いろとりどりのバルーンが見られます。

健康麻雀と公園花壇手入れ

毎週火曜日は健康麻雀の日。「かけない」が基本。地域のお友だちづくりとして続いています。女性の参加も。
多摩市の公園アダプト制度を使って花壇手入れ。永山南公園の保育園側のエリアを原則毎週手入れをしています。5月は花も緑もすてき。地域のみなさんと、手入れと鑑賞と花談義を楽しんでいます。

ミニミニ国際

ニュータウンに増えている外国籍のかたと小さな国際交流。今日は毎月第3月曜日のミニミニ国際。子育て観や食べ物を通して、交流しています。参加費は食材費を頭割りしています。

寝床寄席と総会

アマチュアの落語　「寝床寄席」。毎月第3日曜日に開催。古典も新作も。小学生も、女性も折々に登場しています。みなで笑いあう楽しさ。
落語のあとNPO法人福祉亭の総会。NPOとしての振り返りとめざすことの確認。地域にあることが強みになるように。「福祉亭応援団づくり」への第一歩にもなれば。