福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

待望

2016-02-29 07:24:04 | 日記
ゆるゆると、春に向かっていると思っていたら、最後の寒波・・がと。
980、960ミリバール台の低気圧が、次々と・・・と天気予報。
この後は、グンッと気温が上がっていく予報。
は~~るよ、来い!!

病院で過ごしておられる80代さんが、なんとかやり過ごして頂けるかどうか。
福祉亭の宿命・・と言われつつも、心配の種。
こんな高齢期のみなさんの日々の傍らで、でも、新しい命が生まれたり、新しい門出をするカップルがいたり。
地域再生に、若い世代の登場を願う気持ちが、よ~~く、わかりますね。
その大事さも。
三世代が混じり合う街が、やっぱり、すてき!!です。
福祉亭も、そこに、すこ~し、お手伝いできるといいのですがねえ。
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衰える

2016-02-28 09:15:35 | 日記
雪の後、商店街のはずれに残っていた雪で足をすべらせて骨折。
それが数年前。
それまでは、本当にしっかりしておられた。
最近は、軽い認知。
何度も同じ電話。
そんな80代さんにお弁当を届け始めた。

毎日福祉亭に通われ、多い時には、3度も。
周囲に気遣いされ、福祉亭も随分、お世話になった別の80代さん。
今年7月の誕生会の開催をめざしてがんばっておられた。
でも、今は、病院。
回復されることは、奇跡的ということか・・の域におられる。

具合の良くないという80代ご夫妻。
出かけて見えた奥さま。
お顔がどこか、むくみ、ぼんやりされておられる。
う~~~ん・・・
言葉をかけることなく、目で、状況を把握させて頂く。

80代は、明日がわからない、その日暮らし・・と、別の80代さんがよくおっしゃる。
うん、うん。
わかっている。
それでいて、つい、目は、90代でも多少のことを抱えながらも、お元気なかたの姿を追ってしまう。
なにげに。
ワタシの現実逃避。

「生きる」ということに対する人としての努力。
生命体としてのありよう。
つくづく、健康の大事さと、一日いちにちの大事さを教えられる。
センパイたち、どうぞ、この冬を乗り切ってください。
どうぞ、何事もなくお過ごしください。
春は、もうすぐそこです。
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焦がす

2016-02-27 06:46:27 | 日記
一人分だけ残っていたお汁粉を、目のご不自由なかたにお届けしてしまった。
作っておかないとなあ~~・・
準備ができていない時ほど、それのご注文が入るもの。

そう思いついたのは、昼の定食が全部出てしまい、終いの作業に入っていた頃。
終いの作業は、すでに、ガスレンジにの部分に。
その時にあらたなガスレンジ使用は、ちょっと、言い出しかねる。
だから、ほんのたま~~に使うガスレンジのほうで、小豆の鍋をかける。

あたふた対応が続くフロント。
電力の自由化の件で、対応中。
その最中、ふっと、焦げ臭。
あッ!!
いかん!!
電力どころのハナシではない。
カンジンなのは、ガスのほう!!

換気扇はぶんぶん回って、お~~い!!早く気が付いてくれよ~~!!と。
はい、はい、がってん!!
だ~~いしっぱい!!
結局、きれいになった厨房のガスレンジで、再度作り直し。
やれやれ。


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落語

2016-02-26 07:34:47 | 日記
ずいぶん久しぶりに落語の「時そば」をみなさんと、一緒に。
きっかり、30分。
アマチュアですが、でも、プロ魂ですね。
以前、日曜日の寝床寄席をやっていた時期がありました。
だいたい三席。
今回は、一席。
でも、満足感は、十二分・・だったでしょう。
福祉亭の店内も出囃子で華やぎ、いつもよりぐ~~~んと、素敵!!
へ~~、落語って、雅の世界だったかあ~~と、改めて感じいる。

厨房は、落語の後の定例のお仲間うちの呑み会の準備で、おおわらわ。
呑み会のほうは、少人数ですし、しかも、お料理は、プロのシェフさんが陣頭指揮をとられている。
だから、慌ただしいと言っても、安心感。
うろうろしているだけで、見た目にもおいしいお料理が次々。
鍛えられているって、たいしたもの!!
料理人暦60年!!だそうです。

福祉亭もプロのシェフさんの技で、ジツは、鍛えて頂いているわけです。
でも、つい、おまかせ気分。



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笑顔

2016-02-25 06:52:43 | 日記
笑顔が大事って、誰も思っていますよね。
でも、笑顔で過ごす・・ことのむずかしさも、わかってきますよね。
でもね、笑顔でねって・・・言われます。

さあて、じゃあ笑顔の時って、どんな時?
ワタシが最近感じるのは、「好きなこと」を話す時のお顔。
「好きなこと」って、誰しもあるでしょ?
自然に多弁になって、お顔も明るい。
目元は、心の窓。
柔らかい。
そして、口元はほころびています。
「好きなこと」の対象は、人でも、物でも・・なんでも。

いいなあ~~。
その表情に出会うと、聞く側も、気持ちが明るくなります。
うふッ・・
うふ・ふ・・
うん、うん・・・つい、好きなことのお仲間だと頷いてしまう。

高齢期、笑顔でいるのは、なかなか。
身体の痛みがあったり、心の痛みがあったり・・なにやかやの日々。
わ・は・は・・・と声を出して笑う機会も、なかなか転がっていませんねえ。
でも、傍らに好きなことを抱える人がいてくれると、いいですよ~~~!!
一人で、楽しくおしゃべりしてくれて、しかも、笑顔で。
笑顔は、水もに反射する春の陽射しのように、いつの間にか、こちらの心に映るものです。
心に映えた温もりは、やっぱり、「私の笑顔」になります。
思いだし笑いもできてしまいます。

福祉亭が、そんな笑顔をつなぎたい・・・て、思って、もう14年目。





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年度末

2016-02-24 06:40:30 | 日記
年度の最終ステージに近づいてきた。
総会の頃から始まった低音部分の響き。
降りかえれば、長い一年だった。
低音部分は、結局、高い響きとなったり、ざわめきとなったり・・常に。
遠い3月には、笑顔で次の見通しの入り口に立っているかどうか・・と、ある小節に区切りをつけたのが初夏。

2月も末。
柔らかで、若々しい芽吹きが、やっと。
でも、か細い。
描いたものと、一致するのか、どうか。
期待した芽吹きは、二つ。
一つは姿がまだ。
ペーパーの上。

序奏は、いつも、こんな微かさ。
福祉亭の立ち上がりも、こんな感じだったかも。
中学生となった福祉亭。
筋力は、ついてきたかな?




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心のリスク

2016-02-23 06:58:26 | 日記
市民評価では、介護計画とリスクマネージメントと、満足度調査の三分類で、仕事をまとめている。
気がかりな介護計画の部分も、2月時点で越えなければいけないものをなんとかクリアし、宿題も設定され、やれやれ。
さて、リスク。
エアコンの室温が高く、一瞬、みなさんの発言がぼ~~んやりとして、睡魔とともに頭の働きが落ちていった。
発言しなくてもいいところで、つい、発言をしてしまう。

先月見学した認知症グループホームのリスクマネージメント。
2ユニットの中で共同生活するご利用者は、特段の不幸せ感は、なく、気になったことは、あの中で得られる生きがい感や意欲。
認知になれば、そんなこと誰も気にしないかもしれない。
でも、認知症の症状は、それぞれ。
見学先のグループホームは、軽度のみなさん。
明るい室内で、個室を持つとはいえ、24H一緒に過ごす。
玄関にも施錠はしない方針のGHなので、十分、対応は考えられている。
でもなあ・・・

そんな気持ちから、つい、場当たり的な発言をしてしまった。
生きがいと意欲についての取り組みが・・・と。
一瞬、委員会は、キョトン。
リスクですから・・という委員長の発言で、おっと~~・・フレームをカン違いした発言だったことに気付かされる。

でも、振りかえりをしてみれば、意欲と生きがいは、リスクの人的条件、環境条件以外に横たわるご本人の心のリスクの吸い上げ。
これって、大事でしょ??!!
もしかして、一番大事でしょ??!!
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春の気合

2016-02-22 07:07:47 | 日記
いつもの月より一週繰り上げた日曜日のカラオケの準備に入っていた。
厨房にいると、フロントから呼ばれる。
なんですか~?
体格の良い来訪者が、笑顔でコチラを見ている。
いや~~、珍しい!!
お久しぶり!!
このブログの開発者さん。
言ってみれば、福祉亭ファミリー。
お米を大量に送ってくださったりもして頂いている。
来訪者さんのお力がなければ、アナログ世代は、ブログなどというものに、手を出すこともなかったでしょう。
来訪者さんにも、日々お読み頂いているかたにも、心より感謝。

カラオケは、歌姫の強力助っ人で、大いに盛り上げて頂く。
その合間あいまに、足元の目に見えていない動きが、耳に飛び込んでくる。
ありゃあ~~~まあ~~、びっくり!!
目に見えないものが、見えるって、た・た~~いへん。
おっと・と~~・・うろたえるばかり。

春3月が近い。
雲龍風虎。
福祉亭も年度末。
気合が求められているということでしょう。






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福祉の世界で

2016-02-21 07:12:24 | 日記
24節気の雨水でも雨が降らず、うん??
と、思っていたら、やっと、雨。
インフルエンザも流行り、花粉も飛び始め・・と、今年は、なんだか冬と春がごちゃまぜ。
雨は、予報どおり、かなりの雨足。

「人を支えるのは人でしかない」
「介護の毒は、孤独」
介護施設で、若い職員を鍛える優れたセンパイの姿をTV画面で。
ジツに、簡素な姿勢。
日々、積み上げていくより得られるものはない。

福祉亭に、スタッフに招かれて定食を食べにみえたインターン生お二人。
付きそうケアマネ。
TAボラで数年出向いていた大学で社会福祉士をめざしている・・と。
ケアマネが、何か4分間講話を・・と。
へッ?!

突然のフリに、前日の研修の中で、個人情報保護の気になる点・・をおしゃべりの種に。
人と人の関係で成り立つ福祉の世界での個人情報保護は、難しい。
その場面にでくわした時の心苦しさ。
人生の大先輩たちに、ジブンは、ごまかしや、時には嘘を言わないといけないのか・・という逡巡を経験する。
そのハナシを持ち出す。
ケアマネは、うん、うん・・と、何度も頷く。
制度や、組織の中にいるものほど、その遵守を求められる。
でも、苦しい。
でも、エヴィデンスの光を当てると、黙しているのが、いいのかどうか・・の場面もある。
さあて・・




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高齢の姿

2016-02-20 04:06:26 | 日記
今回の介護保険制度の改正点に、専門的な知識を持たなくてもやれる家事支援を、元気な高齢者に・・と。
それでも、誰でもがやれる・・では、サポートを必要としている高齢者側が不安。
ということで、市の研修。
そこで、同席の80歳前後の高齢者のしっかりした姿にびっくり!!
有償ボランティアの世界でご活躍。

福祉亭の80歳前後の大変しっかりしておられるご高齢のボランティアさんたちの姿は、いつも目にしている。
でも、ご利用者宅に出向いて、家事支援・・の姿までは、ジツは、想像の枠外。
現実に、ボランティアポイント制度の世界でも、シルバーさんや社協さんの有償の世界の中でも、大活躍中!!
あれ~~~!!!
ジブンの見た目に、まず、疑いを持たないといけない。

ワタシは、70の坂を上りつつある。
70なんて、正に、ひよこ!!
これがわかった。
70前後の集団が、一働きしようぜ!!の姿もお見受けする。
意気軒昂!!
とにかく、世界は広い。
みんなで、がんばればいい。
がんばることが、喜びとなれば、何も傍から言うことはない。
健康に恵まれて、社会のために何かできるのであれば、これにこしたことはない。
その世界で、荒波にもまれたとしても、自らの意思。


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春の光

2016-02-19 06:46:32 | 日記
「光の春」が来て、本当の春の訪れが待ち遠しい。
ニュース報道の事件は、なにかどれもおぞましく、これが日本の姿か?と、耳を疑うばかり。
そして、将来の日本という国の姿と、その中で生きていかざるをえない子どもたちの姿を、懸念してしまう。
どこを、どう手直しすれば、国としての姿が保たれるのか。
朝ドラの明治という時代の明るさがどこか、うらやましい。
形がない時代には、精神があり、精神のない時代には、形がある。
形骸化・・といういかにも、的を得た言葉が生まれたのは、どの時代でしょうかね。

福祉亭は、なんとか元気です。
明るい陽射しに誘われたか、珍しいかたの来訪をお見受けします。
一日中。
忙しいと、フロントに目をやれず、みなさんに失礼しているかなあ。
お尋ね頂く友人たちとも十分には、おしゃべりもできず、心苦しい。
でも、元気で、過ごしていますからね!!
がんばっていますよ~~!!
2日間永山を留守にしていたら、生ビールタンクが全部、空っぽ!!
わ~~お~~!!




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幸運?

2016-02-18 07:19:23 | 日記
さわやか福祉財団の全国戦略会議。
介護保険制度改正に伴う全国の自治体の取り組みの現状を、飾らない言葉で、市民側から語られた。

自治体間競争・・とも言われていた。
自治体間の知恵比べ。
直面する財政問題と、高齢化問題と、そして、自治体としての持続。
まちづくり・・と、この10数年言われてきたその言葉が、突然、フェーズの違いを伴う形で、目の前に姿を現す。
これまでの「まちづくり」は、自治体によって、課題によって取組みかたが違うけれど、集約すれば「活性」が、キーワードだったように思う。
いかに自治体として活性させ、持続に持っていくか。

もちろん、今、全国の自治体が取り組むものにも、持続と活性は、必須。
簡単に言えば、ハードを伴わないソフトのまちづくり。
それでいて、全国津々浦々、人というものが存在する限り、この「まちづくり」に取り組んでいかなければいけない。
助け合う・・というキーワードのまちづくり。
人として今あるということは、親世代がいる・・ということ。
既に親世代は、物故されていて身軽・・と言えるかたも、数十年すれば、ご自分の問題として立ち現れる。
そして、子ども世代の課題として、連動していく。

どんな地域社会でありたいか。
全国民の社会実験。
仕事が、会社が、そして、家族が・・と言っていれば、個々の幸せな未来像が描けた時代は、過ぎて。
あの人がどうで、この人がどうの・・と言っていればよかった時代が、過ぎて。

そんなところに、今、直面。

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スピード

2016-02-16 07:42:09 | 日記
地域のNPO法人と企業との違いをつくづく。
昨日の来訪者との懇談で。
大きな違いは、1年の仕事量とスピード。
そして、成果。
忙しいは、当たり前。
組織がどの部署も的確に、そして、整然と動いていて当たり前。
その中に、利益が生まれていなければいけない。

NPO法人を担うことは、好きでやっていることなので、忙しいは、気にならない。
的確に、整然と・・が、どうも弱い。
地域は、価値観、物の見方などが違うもの同士のるつぼ。
結果的に、てんでバラバラの動きになりがち。
それが、おもしろさにもなりつつも、マイナスに働くことも。
特に、欠けているのは、スピード。
でも、まあ、しかたないか。
現役時代と同じように、利益を追求していては、見えないものを、地域で、見ているのだから。
利益追求からはずれてしまっているみなさんと、歩みを一緒にさせて頂いているのだから。
もともとの根底が違う。

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あつッとさむッ

2016-02-15 06:53:50 | 日記
昨日は、気温が上昇。
ダウンからコートへ。
そのうちコートも脱ぎ、そして、セーターも脱ぐ。
2月の気候ではない。
一転して、今朝の寒さ。
10℃以上の落差・・・と天気予報。
いや~~、まったく。
室温の調整ができるからいいとはいえ、アップダウンの激しさ。
経験したことのないことを経験していく現代の暮らし。

参議院選の年。
署名のお願いが増えている。
日曜日の夜。
福祉亭で、街灯が暗いというつぶやきを出されたかたがおられたらしい。
それに反応したかた。
別のかたにそのハナシが届いて、お顔見知りから、個人情報に属するケイタイの番号を尋ねられる。
困る。
地域は、複雑。
政党も絡み合う。
もちろん、無党派層も多い。
無党派の中でも、支持者をお持ちのかたもおられる。
どのかたも、地域のお知り合い。
冷たい口調は、避けたい。
でも・・困る。
時に、助けて頂くこともある。
お互いさま・・・ということは、分かっている。
この窮屈さが、近頃の低い投票率となっているのかも。
選挙権は、既に18歳まで広げられている。
大人でも判断に困ることがあるのに。




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見守りセンサー

2016-02-14 09:21:05 | 日記
機械的なセンサーと人間の中にあるセンサーとの乖離。
淡々と日々自動的に送られてくる数字。
毎日のことなので、数字に向き合う新鮮な気持ちは、次第に薄れていく。

そんな日々に、突然、数字に大きな変化。
うん??!!
人間側のセンサーが働く。
おや・や・・・??
今週のご本人の動きを脳裡に浮かべる。
確かに、姿を見ていない!!
それを気遣う気持ちが時折、微かに働きながらも、結局、目の前で発生するもろもろに、もっと働かせなければいけない注意がいつの間にか、消えてしまっていた今週の一日二日があった。
う~~~ん???と、思いつつも。

前の日夕方にかけたケイタイは、通じなかった。
昨日の昼過ぎになって、○○さんはみえましたか?のスタッフの一言で、一気に注意が集中する。
あッ!!いけない!!
センサーの数値が落ちていました!!と報告しつつ、大慌て。
緊急事態か??!!と。

かけたケイタイには、娘さんが出られた。
容態が数日前に変化。
ご自分で、入院された・・と。
娘さんは、気にかけて頂いてありがとうございます・・とおっしゃる。
いやいや、とんでもない。
もっと、注意を払うべきは、こちら。
とにもかくにも、入院先と今のご容態を確認。

緊急事態は、突然にやってくる。
その瞬間をとらえるべく試行している見守りのセンサー。
機械的な数字から、何をキャッチし、判断し、周辺の動きを的確に作り出していくかは、人間側のセンサーの感度。
センサーの機械的な故障もある。
人間側の注意力のセンサーの摩耗もある。
その中での独居高齢者の見守り。
より早く的確な判断が必須・・は、言うまでもない。
分かっていること。
その先にあるものを、どう現実の地域に構築するかが・・・





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