福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

バタバタ

2023-09-30 06:21:07 | 日記
昨日は、取材が予定されていた。
ワタシ以外は、それぞれ穏やかに取材。
ワタシだけ落ち着いてアタマを回さないといけない場面でも、バタバタと用事が入るので、結局、何を話すべきかを見失う。
そんな時の話題って、結局、普段は自分の奥に終われているもの。
あ、これは、書かないで・・を、何回か言ってしまう。
その挙げ句、また、別の用事が飛び込んで来て、取材者を置き去りに。
あ~~あ~~・・では、あったのですが、取材者さんたちは、仕事ですから、ドンドン本来の目的を目指されていく。
厨房のほうも、手慣れたボラさんたちが、すっかり手際よく仕事を片付けてくださっていた。良かった~~・・安堵。
取材の最後は、その時居合わせたみなさん全員の集合写真。
福祉亭の中は、光源の強いライトが二基設置されて、明る~~い!
立ち位置など細かく注意を受けつつ、無事、一回でOK!撮り終えた。
女性カメラマンのプロ魂ってものでしょう。大したもの!
だって、二度ぐらいは、念のため・・でシャッターが切られてフツウじゃないですか?
面白かったのは、取材者さんが、インボイス制度に関して質問されたこと。
なんだか分かりにくく、大雑把な捉え方しかできていない喫緊の時事問題ですよね。
ごくシンプルにワタシの理解・・を話させて頂いた。その理解で合っているのかどうかは、これから。

中秋の名月が結局、雲に隠れてしまった永山団地。
シルバーパスの件で、ゴタついていたけれど、支払い明細書も出てきて、バス協会に連絡し・・で、なんとかメドがついた。
担当者とやりとりしてみると、東京都全体のことで、対象者が高齢のため、シルバーパスの期限切れが迫っているし・・で、大変ご苦労されている様子でした。

夜風が、涼しかった。


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連携

2023-09-29 05:56:07 | 日記
宵待の月が、天空に明るく輝いていましたね。
今日、中秋の名月。

多摩市の長寿を祝う会が昨日。
すっかり、忘れていた。
人生100年時代と言われる昨今。
100歳長寿さんは、日本は、7万人以上になっているらしい。
多摩市でも、おそらく増えているでしょう。
前日の続きで、すみませんが、結局、どうも、別の曜日のボラさんが関わってシルバーパスの代金の納入がすんでいる様子。
関わられたボラさんがみえて、それが分かる。
結局、ご利用者さんを挟んで、曜日間の連携の不備が露呈したといったところかなあ。

長寿さんが増えるのは、素晴らしいけれど、フレイル、認知症・・と言った高齢期の様々なことも次第に増加。
運営側に立つスタッフもキチンとそれを捉え直す必要。連携を再度考慮していかないと。
地域の高齢化は、さらに進んでいる。
高齢期には、高齢期に対応したものが必要。
スタッフの世代構成、曜日連携、・・様々な課題。
そろそろ、また、「しごとノート」の復活も必要になっているかも。





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理解力

2023-09-28 05:37:04 | 日記
理解力は、認知力ですか?
9月末のシルバーパス切れまであと数日の昨日。
なんでそんな話しになったのか思い出せないけれど、え?まだ手続きされていませんか?から始まったドタバタ。
シルバーパスは、通知に従って料金を支払えば、個人宅に送付される。
通知が届いた記憶がないと言われる。え?!だって、あと4日で新しいシルバーパスが必要になります。
ご利用者さんに繰り返し説明。
しっかりされておられるのに、肝心な箇所が抜けてしまって、伝わらない。
さあて、それならどうする?で、バス会社の窓口に行きましょうとなった。
福祉亭から車で送って頂いて、窓口に行くと、通知がない場合の手続きは、10月1日になってからでないとできません。
ありゃあ・・でした。
通知を探すか、1日まで待つか。それしかなく、結局、帰宅。バスで。

福祉亭で食事の後、毎日、バスで駅前に出かけ、次の日の買い物をされることを日課にされている。
だから、駅前で下りて頂く。
ワタシは、福祉亭まで戻るので、そのままその先。
下りられた後の姿を目で追っていると、トボトボと歩いて買い物に。
やれやれと思っていると、発車したバスに向かって、ワタシの姿が確認できないのに、柱の所でバスに向かって手を振ってくださっている。
その姿に、びっくり!と、なんとも寂しさ。
生活に必要な理解力というか、認知力が劣って来られても、長く人生を送ってみえた必要な礼儀を備えておられる。
なんとかして差し上げたい。でも、ワタシの日常の時間もかなりタイトに制限されている。
早く、気づいて差し上げれば良かったなあ・・と、でも、10月1日は、日曜日。カラオケかあ。どうかなあ・・。
でも、ご一緒できるかもなあ・・が、ごちゃごちゃと、自分の中に。
母も亡くなり、このなんとも面倒くさいような、煩わしさから解放されていたのに。
これから行く道か・・・


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お届け

2023-09-27 05:13:33 | 日記
毎日お弁当の配達を待たれているご利用者さんが、おられる。
理由は、様々ですが、外出が困難。
数は多くないので、もちろん、誠実にお届けしている。
お届け先の玄関先で、なにげにおしゃべり。
笑顔で。
台風でも。雪の降る日でも。
福祉亭のお弁当を心底楽しんでおられる。
時に、こちらの体調や、福祉亭の忙しさまで気づかって頂く。
ありがたい。
酷暑の今夏は、さすがに応えた。
日焼け止めでカバーをしてはいるものの、汗で、ほとんど効果なし。
とうとう夏用の襟巻き、手袋、帽子を揃えた。
今日は、曇っているからと、その三種をつけずチャリで向かう日もある。ところが、途中から陽ざしにさらされたり。
外仕事のワーカー並み。
もう若くはない。
日に焼けた手、腕、首、顔にも、やがてシミが浮かぶだろう・・は、キツイ。
でも、玄関先での一言二言。そして、お届け先のご利用者の笑顔に、つまらないことは気にしてもしょうが無い・・の気持になる。
お届け先が、中層棟4階となると、自分の体調を計るバロメーター。
わが家は、5階。それより、お届け先の4階のほうが、体力が要る。不思議。
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必要

2023-09-26 07:03:53 | 日記
どこがどう違うんだろう?という問いから始まった。
昨日は、福祉亭と一緒に歩いて20年の障がい者団体のみなさんとご一緒。
大いなるサポーター。
どのメンバーも体格が良い。
それでいて体格と精神が、バランスしない。
世の中には、自宅から出られないみなさんも。
福祉亭でご一緒するみなさんは、通所できている。
この差は、たぶん、大きい。
その理由が、どこにある・・が、その問いの背後にあって。
答えは、明快だった。
その場が、その方の存在を必要としている、その方に必要とされている場として機能しているかどうか。
なるほどね。

地域に、福祉亭を必要と思ってくださるかたが大勢いらっしゃって、福祉亭が、今なおある。
ただの街の食堂としてだったり、催事やおしゃべりを楽しむ場として。恐らく、必要性は、それぞれ。
振り返ってみれば、たくさんのみなさんが、福祉亭を訪ねてくださり、そして、立ち去っても行かれた。
あれやこれや似て非なる一日一日を、みなさんとご一緒に過ごしている。
そうこうしながら、目指す「支え合う」「助け合う」地域づくりができているかどうか。
必要とされる福祉亭として、今なお在り続けて、これからも在り続けられるのかどうか。
たまには、その問いも引き寄せてみないとね。




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参加

2023-09-25 06:04:40 | 日記
お祭りに参加というと、観客としてが多いですよね。
お祭りの何かを担っての参加は、もっともっと面白いのですが。
福祉亭は、近ごろは、商店会のお祭りへの参加が精一杯。
この連休、永フェス。
福祉亭立上げの頃は、ボラさんとご利用者さんで、みんなで出店参加。
楽しかった。でも、やっぱり大変だった。準備から搬入搬出、足元を洗う降雨の時の撤収だのなんだの。
だいたいお祭りのサポート役がもう見当たらないほど、みんな年齢を重ねてしまった。
また、やろうよ・・と、時折言われる。でも、体力不足。
そんなこんなで、すっかり永フェスへ出店は、していない。

今年は、福祉亭の催事にご協力頂いている歌のグループがステージ発表するというので、応援かたがた見学に。
永フェスは、以前のまま隆盛。
めかいの会では、旧い知り合いに出会えた。普段は、すっかりご無沙汰。
しかも、名字が変わっていてびっくり!。でも、楽しいびっくり!
歌がそろそろ始まる時間に会場に行くと、福祉亭のボラさん、ご利用者さんが、三々五々応援にみえていた。
いつもの歌とフラダンス。
いつもと同じでも、一緒に歌うと楽しい。
覚えている歌詞が、若い時とは、また、別の深みを持って情景を描き出す。
ただ座っているだけで、楽しむ・・その楽しさ。たまにはね。

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やっと秋

2023-09-24 06:45:35 | 日記
二日前まで、汗かいてふ~ふ~言っていたのに、連休初日は、な・なんと秋風が。
夜は、エアコン止めて、窓から入る夜風も寒くて、いらない。
夏掛け一枚でも足りず、首にタオルを巻く。慌ててしまった。
秋がやっと姿を現しました。

駅周辺では、恒例の永山フェス。
今年は、あちらこちらで、お祭り開催。
遠出せずとも、日常の楽しみかたが戻ってきている。
電車の中は、マスクなしが目立つ。
インフル、変異株が増えていると報道されても。
たまたま出会った知り合いは、もう二度ほどコロナに感染した・・、間もなく海外旅行に行くので、念のためワクチン接種・・と言う。
そして、マスクなし。
感染を恐れない若さぶりと、体力にびっくり!
高齢者のワタシは、まだまだビクつく。
感染すれば、軽症と言えども一週間は自宅待機。
その影響を考えると、マスクなしの快適さを求めるなんて冒険そのもの。
でも、いつだって、考えかたは、それぞれ。
それぞれが、許される。
福祉亭は、それは、もう少し先。マスク、アクリル板、酸素濃度、消毒の日常。








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そうか!!

2023-09-23 05:57:35 | 日記
フードパントリーで閉店時間が遅い金曜日。
仕事帰りの常連さんが、お弁当を受け取りに。
なにげなおしゃべり。
最近相次いで闘病中のご利用者が亡くなられたことが話題に。
常日頃当たり前のように周囲との会話で話題に出る「苦しむようなことなく、安らかに逝きたい、眠るように逝きたい」と誰かしらが言っている。
そんな空気感を背景に、「ころッと逝きたいよね」と、ワタシが言うと、「いや、ころッと逝きたくない」とおっしゃる。
へ~~、じゃあそれならと「さようなら言ってからにしてね」と、なにげに周囲に言っているように話すと、その答えが、なかなか。
「腹いっぱい福祉亭の食事を食べてから」と。あはは・・そうか!!それも良いかと、頷いた。

もうひとつのそうか!
厨房で、70,75,80・・という節目の時の変化を話題に持ち出す。
聞くボラさんたちは、まだ60代。
自分がその年齢に達しないと、その年齢に応じた自分の中の変化が、分からないもの・・と、近ごろ次第に分かってきたワタシ。
それを話し、最後に、年下世代のボラさんたちに、そんなフウに年をとっていきますので「宜しくお願いしますね」とワタシが言うと。
「○○ちゃんに面倒をみてもらって!」と娘の名前を言う。
昨日のボラさんたちは、子どもの保護者仲間さん。
あはは・・そうか!!そりゃそうだね、と大いに納得。
避けて通れない生病老死を明るく語る福祉亭。
他愛ない日常風景。



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NT

2023-09-22 03:13:18 | 日記
地域の建築系のフィールドにおられるみなさんの自主学習の場。
昨日のテーマは、NT。
冒頭から、幾分早口でNTの歴史が紐解かれる。
難解。
画面を通してPPTを見るので、字が小さく、判読しかねる。
内容は、興味津々なんですが。
1時間半。
昭和の時代の要請、財政的にも担保された、一大事業。
その事業の担い手のお一人としての役割を果たして、多くの困難を乗り越え、走り続けてこられた方の総まとめ。
画面には、事業の中核を担われたご関係者の方が、気難しげなお顔で、大写し。なかなか・・
講師のお話しの中で、印象的だったのは、ベッドタウンとして構想されつつも、現状は、昼間人口のほうが多い、らしい。
事業核構想(?)という施策の結果らしい。
開発局も既になく、ディべロッパーも民営化され、少子高齢化の影が寄り添う人口減少期にまもなく移行していくこの時期に、ベッドタウンとしての未来がこの街にあるのか・・を知りたかった。

永山は、あちらこちら更地と化した土地が点在している現状。
再開発計画が実行に移されている箇所と、未だが、混在している。
住民は、日々の暮らしに精一杯。わが暮らしが安泰であれば殊更関心を示すふうもない。
学校跡地の開発事業の説明会は開催されてはいるけれど、何か他人ごと。
NTの歴史を振り返ると、街のことを熱く語るみなさんがおられたのに。
今は、50年先のことまで、考えている様子もないような空気感。
ただ、街の歴史の中で、たかだか50年は、瞬き。
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その後

2023-09-21 06:53:25 | 日記
ケガをされた方が、厨房裏に。
大きなマスクをとり、ケガされたお顔を見せてくださる。
人の顔が、ここまで変わるか!のお顔。
でも、前日より幾分良い・・と。
あまりに受けた衝撃が大きく、今も目を閉じると、そのケガのお顔が浮かぶ。
状況を伺う。
どこが、どうとは、傍から言いかねるし、簡単には判断しかねる。
とにもかくにも、時間の経過を待つことしか、私たちにできることは、なさそう。

常日頃小さなひっかかり、何かなあと、気にかかっていることは、事が起きる前に、一度は、はっきり、言葉でこれからは、伝えよう・・と自分に言い聞かせる。
今回のことで、ワタシが得た教訓は、元気印の高齢期のみなさんの「元気」を一度は、確認し直すこと!
お元気は、宝。
でも、どういう元気さか、が大事。
最近、残念なことに、亡くなられたという便りが、いくつか届けられている。
今夏の気象条件も影響しているかも。
今、ある、ことを大事にしないと。
気持を引き締めて。
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ケガ

2023-09-20 06:56:23 | 日記
猛暑が続く。
なにごともなければ良いけれど、と微かに不安視していた。
この連休中に、ボラさんがケガされた。
福祉亭が関連する場面ではない。
もともとの微かな不安感は、残念なことに的中してしまった。
ただ、大ケガではあるけれど、大きな障害が残らない見通し。
なんとか、その程度ですんで???良かった???と言って良いのかどうか、言葉をどう使えばよいのか、注意深く時間の経過を待つ。

夕方福祉亭に行くと、ご本人が、ご家族とみえたと報告が。
どこどこを5針、どこどこを3針・・と、むごい。
ただ、歩ける、おハナシもできる・・状況と、知る。
幾分、やれやれ。
活動中のことであれば、保険対応となるおケガ。
今回は、活動後。活動との因果関係などどう捉えられていくのか。
とにかく、長い期間の高温多湿の今夏は、みんな夏バテ。崖っぷち。
踏み外すことのないよう、気を引き締めないと。
予報では、あと数日で、気温が下がり始めるらしい。待ち遠しい。





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休日

2023-09-19 06:29:06 | 日記
敬老の日。
花壇の水やり、可燃ごみ出し。
シルバーパスの受け取りに中央郵便局へ。
強い紫外線を避けたいと帽子を被るのに、風が強く帽子が飛ぶ。
敬老の日になっても、ちっとも気温が下がらない今夏。まいる。
ついでに中央図書館、グリーンライブセンター見学。
中央公園改修が終わっていないので、新設になった中央図書館が、まだ、工事現場の中。
隣の駅周辺は、どこも中央という名称が冠せられていることに、改めて気がつく。
永山は、NTの端っこ、脇役ってことにもともとなっていた予定の地・・なのですかね。
第一次入居の地、NTの始まりの地・・シンボルタワーとして建てられた高層棟がある街、と思って、鼻を高くしているのですが、どっこい!と言ったところだったんですかね。
時代が古いだけ。無知の地。

改修予定のグリーンライブは、疲弊しているのではと覗くと、幾分空間として勢いが衰えた印象でも、手入れが行き届いている。
植物に囲まれた気持の良い空間が、相変わらずつくられていた。
東屋には、その空間を仕事場にされている様子のみなさんが。日々手入れされている植物に囲まれて。
羨ましい。
事務室には、知り合い。祝日なのに勤務。久しぶりに言葉を交す。
白山神社を抜けて帰路に。
NTの街区を横断すると、豊かな緑に圧倒される。
ただ緑は、眺めているだけではすまない。
手入れされてこそ、の緑。それが、気になる。





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子ども食堂

2023-09-18 02:34:49 | 日記
シルバーウイークなのに、子ども食堂。
定例だから、そんなこともある。
ただアタマの中は、シルバーウイークだなあ・・で、パッパッと行動できない。
三連休の世帯もあることだろうし、参加人数は、どんなものか・・。
ちょっと遅れて福祉亭に。

立上げは、ほぼすませて頂いたところだった。お手伝いせず申し訳ない。
厨房も、ボラさんたちがしっかり出てみえて手伝い不要。
おかげで、普段気になるアーケード内の汚れやなにやかやにとりかかれた。
時間になると、三々五々子どもたちが変わることなく、屈託のない様子で、みえてくれた。
食事づくりは、お任せし、洗い場を受け持つ。
若い世代の感覚と高齢世代の感覚の違いが、洗い場にいてもあって新鮮。
この、世代間の間隔の違いは、認めるのが一番。
でも、ついつい辛口になりがち。これが嫁姑。30年の開きが大きくて当たり前。

参加者数がいつもよりちょっと少なかった様子ながら、無事終了。
気温と湿気で、みんなちょっと疲れ気味。
地域の情報が、会話の中からみえて、おもしろい。
福祉亭と地域のお役とどっちが大事?とか尋ねられるらしい。
どこも人手不足。
福祉亭は、ドンドン、ボラさんが入って良い・・ということになっているらしい。
はあ??・・・





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シルバーウイーク

2023-09-17 05:09:42 | 日記
世の中が、シルバーウイークに入っていることに、気がつかなかった朝。
福祉亭は、ただ淡々といつもの通り、朝の立上げ、そして、定食づくりに。
厨房は、若手お二人とボラの布陣ですから、手のかかる手作り餃子で、苦戦しつつも楽勝モード。
しかし・・定食時間帯になると突然ノンキな空気から一変。
戦場。
厨房スタッフが忙しさに煽られ、幾分ギスギス空気。
ひたすら定食を出し、ひたすら食器洗いをこなし・・まかないもいつもより30分以上遅れる。
亭内の混雑で、かえってお弁当のご注文が増え、それが、また、もう一つの手間をうんでいく。
それでも、小鉢の食材があといくつ提供できるか・・の時間帯に入った時、お若い世代お二人が来亭。
土曜日は、こんな場面もある日。
大盛りと普通のご注文。
小鉢をなんとか整えて定食をまず、大盛りから。
それを給仕したボラさんが厨房に戻ると、もう一つ大盛り・・と言う。
え??今大盛り出たわよ・・と。
理由を尋ねると、福祉亭の大盛りを普通と勘違いされて・・と。
慌てて、もうひとつご飯大盛りを席にお持ちし、これが福祉亭の大盛りご飯とお話しする。
しかも、小鉢が底をついて、一つが別の内容になっていた。・・もう仕方なく。
驚いたのは、ジツは、そのお二人は、小平からの訪問客さんだったこと。
え?!!驚くワタシに、以前のNHKの放送で福祉亭を見て・・と。
印象に残った一言が、いつまでも残っていて、いつか、やりたい・・と。
あらあらあら・・それは、うれしい。そして、ありがたい。

福祉亭が、傍目にタダの街の定食屋に映っているとしても、担うワタシたちは、街の定食屋とも、また、違う別の世界を夢見ている。
地域が少しでも生き生きとし、そして、福祉亭があることで、幸せ感を感じて頂けるみなさんが一人でも増えるように。
高齢期のみなさんが向かうこれからの助けになるように。
若い世代が、気軽に地域活動に参加できるように。
子どもたちが、今もこれからも、笑顔でいられるように。



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大丈夫かな

2023-09-16 07:06:15 | 日記
暑い暑いと、まだ言いながらの毎日。
フードパントリーに子どもたちや親たちがみえてくださる。
準備が整わないうちに到着して、お手伝いかたがが品物を眺めている。
中に、欲しいなあと思えるモノがある様子。
子どもなりの取捨選択。
ストレートに欲しいが出る。邪心がないので、おもしろい。
ビニール袋の持ち手がちぎれるほど持ち帰る子も。
お家で家族に喜んでもらっていると良いなあと、重い様子で持ち帰る後ろ姿を見送る。
パントリーの物資は、ジツに種類が豊富。
福祉亭のパントリー担当者さんは、配布のお役として子どもたちからも認めてもらえている様子。
必要な存在として。
品物も1時間ほどでなくなる。

たくさんの善意で提供されていることが、子どもたちに伝わっているだろうか?
各フードバンクに企業などから届けられ、善意のボラドライバーさんに運ばれて、福祉亭に到着している物資です。
パントリーの日は、福祉亭は、閉店時間を延長してみなさんを迎えます。
物資を運び終わった大量の段ボールは、まとめられ、資源ごみの日に、ごみステーションまでボラさんたちが両手に下げて、出してくださっている。
子どもたちに、それらの目には見えない働くたくさんの人の姿が、いつか見えてくることがあると良いのですが。
物資の向こうには、作る人、働く人の姿が必ずあるのです。
目の前にあって当たり前は、ありません。
ごみと言われるものになっても、最後まで人の手をかけさせるものなのです。





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