夏も終わり

暑い暑い・・の夏もそろそろ終わり。
子どもたちは、もう学校が始まっています。
給食がまだ・・のようで、外で、放課後よく遊んでいます。
元気げんき！！
福祉亭にも水を飲みに来てくれます。
カードゲームもやりに来てくれます。
宿題も片付いているのでしょう、みんな、のびのび。

昨日も、たくさん来てくれました。
おちびさんから、いろいろ。
その中の一人が、ここに来たことあるよ・・と。
うん？？
お顔をみても思い出せない。
そお？と言うと、
あっちも知っているよ・・見たよ・・と。
キラキラ光る目。
2年生の社会科見学・・の時のハナシ・・と、次第に分かってきます。
ということは、今、3年生かなあ。
へ～～～子どもの記憶に、ちゃんと、福祉亭が、残るんだ～～～と、感心してしまった。
長い一学年の一日のことを覚えてくれている。
ちょっと、うれしい。

昨日は、近隣大学の学生さん3人が、尾根幹線のハナシをヒヤリングにみえました。
尾根幹線を今の位置から、一つ南側に引き直させた住民闘争。
当時の立役者さんたちは、引っ越しされたり、亡くなられたり。
はるかな時間が過ぎています。
ヒヤリングが終わって、参考資料にされたファイルを、見せてもらいました。
住民による手書きのビラの数々。
よく残されて！！
びっくり！！
今年の8月は、昭和天皇の側近のかたの覚書を親族が公開されたり、二二六事件の資料が、残されていることが明らかになりました。
昭和の歴史を振り返る月でした。
尾根幹線闘争は、ＮＴの昭和の歴史の一場面。
ＮＴ建設そのものが、昭和の歴史を形成していますね。
答えがみえなかったようなものにも、次第に答えがみえてきています。
ワタシたちの答え。
さあて、と。

振り返り

「おそばにおいて」の改訂作業。
前回の改訂作業は、担当してくださったかたが、途中でボラをおやめになられたので、
結局、ツメが十分できず、印刷までに至らずじまい。
今回は、人材に恵まれ、秋には、印刷できそう。
「おそば」の発案のスタッフの強いご希望で、敬老月に間に合いそう。

初版からもう5版。
改訂のたびに少しずつ手直し。
改めて前の版を見なしてみると、よく努力されていることが、よ～～く分かる。
完成すると、つい、パラパラと眺めて終わってしまいがち。
1ページ1ページに、山道を上るような努力が、あるのに気づかない。
福祉亭のため・・ではなく、
地域のご高齢者の日々の暮らしのために・・のお心が。

福祉亭の各年度の取り組みを振り返ってみると、時代の先を歩んできているものがある。
ただ熱意は、いつも様々な理由がその後発生することもあって、そう長くは、続かず、それでも続いているものは、形に残してきたもの。
そして、みなさんにとって、わかりやすいもの。
本当のことを言えば、それでよかったのかどうか・・と反芻することや、ものがありますが。
でも、まあ、しかたのないこと。
多くを与えられて、多くを失ってきた15年です。
そして、推計に過ぎなかった高齢化の姿が、目の当たりに、今ある・・という現実です。
福祉亭の山登りは、まだ続くでしょう。
頂きがみえるかどうかは、わかりませんが、もう少しご参集のみなさんと一緒に山道を辿ることになります。

ボランティァ運営となった、あの4月1日があります。
霧の中を四つん這いになって、手探りをしてきた日々があります。
一つひとつが、今の福祉亭を作っています。

ボランティァ

雨が降ったりやんだりの永山。
永山は、この程度でよかったのですが、また、佐賀で線状降水帯。
こんな時期に、来年のオリンピックは、ダイジョウブでしょうかね。
オリンピックの華やぎの中、日本のどこかで、自然災害が起きては、楽しくないですよねえ。
心配。

昨日は、仏滅。
やっぱり、気づかないまま、ブツメツの嵐の中に。
スタッフに余分なことを言ってしまう。
ボラさんから、ボラ手当が出ていないと指摘されてしまう。
実害のないところでは、厨房の蛍光管がダウン。
これは、すぐ、買いに行って頂いて、復旧。

ボランティァって、有償、無償・・と言う形容詞がつく昨今。
多少の謝礼に当たるものは、受け取りたい・・が、普通の感覚でしょうか。
福祉亭は、ボランティァさんに交通費はお出しできる。
謝礼までは、まだまだ。
最低賃金などというものさしも、活動にまったくあてられないまま、ご苦労をおかけしている。
そんな中で、よく、やってきました。
ボランティァでいいですよ・・とお集まりのみなさんに心底感謝。
その中でも、まったくなし・・で、関わられている理事集団も。
15年の長きにわたって・・のかたも。
そんなところに立ち位置を持つワタシは、やっぱり、ボラさんのお気持ちを汲み切れていないのでしょう。
ジブンは、いい。
でも、お相手は、ちがう・・ということです。
お気持ちに鈍感では、いけない・・ということでしたね。
ジブンなりに気遣いは、してきたつもり・・も、ダメですね。

昨日

朝の涼し風で、ほッ。
昼の暑さで、ふ～～ふ～～。
夕方の涼しい風に吹かれて、やっと、一日が終了。
セミのせわしい鳴き声は、まだ、続いていますが、そこはかとない秋の気配も感じる今日この頃。
夜間のエアコンも、やっと、ないままで、寝られます。

熱中症で入院となったご利用者さんも、帰宅。
腰を打ったご利用者さんは、結局、入院。
白内障の手術のかた。
右腕骨折のかた。
ガンの手術で入院中のかたもおられ、容態が気がかり。
心筋梗塞で、ここしばらく、入退院を繰り返されておられるかたも。
福祉亭周辺を見回すだけで、こんなにあれこれの夏です。
明るい笑顔に接するとほっとしてしまいます。
健康がいいです。
なにより。

昨日は、どんな日だったかなあと振り返る。
ワタシ自身は、可もなく不可もなし。
いや、想定内とはいえ、予定していたことが、ちょっとうまくまわらない・・ということがわかった日でした。
含みは、あるものの。
思惑どおりにコトが進まない時のことも想定はしていたので、そちらに舵きり。
夏休みだった学校も始まるそうです。
宿題に没頭する中学生と一緒のラウンジでした。
だから、ちょっと遠慮して、歌もせず、体操もお休み。
ま、いいか・・こんな日もあるさ・・でした。

たこライス

前日の食材搬入の時から、たこ・・という語句が耳に。
へ～～・・珍しいなあ・・
たこライス。

昨日朝になってわかりました。
タコス・・だったんです。
すっかりその気になって、たこのスライスが酢飯の中・・をアタマに描いていました。
まさに、妄想。

でも、福祉亭メニューにタコスが登場したのは、初めて！！
人気！！でした。喜ばれました。
ワタシは、もうちょっと、タバスコをかけてもいいかなあ・・激辛党。
盛り付けると、色もきれい。
誰かが言ってました。
たこなしたこライス・・って。

なにもかもハッピー！の一日だったかと言うと、ジツは、ちょっとツライ場面も。
最近体調を崩しているご利用者さん。
ソファーの上で、ひっくりかえっていました。
黒目が上にあがってしまって。
どことなく、てんかんの発作に似ていました。
ほんの数秒で、起き上がるのですが。
その時、どんな感じの体調なのか、聞いてみると、何かが身体の中から抜けていくようで、気持ちがいいのだそうです。
付き添うご家族もおられましたので、心配はないのですが。
こんな体調で、日々を送らなければいけないかたもおられる・・という気づきには、ちょっと、ガクゼンでした。
閉じこもりがちで、福祉亭だけには、なんとか出てこられるのだそうです。
以前、体調もなんとか保持できていて、元気な頃には、福祉亭の厨房のボランティァをしてくれていたのですが。

人間は、思いがけないほど精密に作られています。
そして、多少の欠損などには、対応できるものです。
その頂点にパラリンピック。
それでいて、一つ何か損傷を受けると、ガタガタとバランスを失ってしまうようです。
ツライ。
でも、調子が戻ったら、また、ボランティァしてね！待っているよ！と、励ます。

サポート

カラオケは、なんだか久しぶりに不発。
のんびり。
でも、ま、しかたありません。
何曲も歌えたみなさんは、喜んでおられましたし。

ただ、体調を崩されてみえなかったカラオケ大好きさん。
お友だちも、ボラさんも、気にかけておられました。
土曜日に、その大好きさんのご家族が福祉亭にみえていました。
体調を崩しているので、今月は、お休み・・と伺っていました。

こんなふうに、周囲のソフトサポートがあるかたは幸せです。
ジツに良い人生を歩まれてきて、今がある・・と思います。
周囲のそんな空気を作るのは、日々の積み重ね。
日々の言動。
そのかたにとっては、なにげなご努力かもしれませんが、形のない努力の積み重ね。
形のない努力が、人の心に反映されるのだと思います。

〇〇ファーストばやりの現代。
ファーストをどこに置くか・・たぶん、これ。

なるほど・・

日々いろいろなことが・・
良いことも、そうでないことも。
気になることも。
突然！！のように、姿を現す時もあれば、
時間の経過と共に、その姿を見る時もある。

いいも、よくないも、なるべく長く引きずらないように心がけてはいる。
それには、胸のうち、頭のなか・・を言葉で表現してみる。
たぶん、これが一番。

見かた、考えかた、見えかた・・いろいろ。
地域は、大事件は、そうめったにはない。
それでいて、日々何かしら、小さなできごとが。

昨日も、ご高齢のかたの人探しの依頼が。
でも、あいにく、福祉亭のご利用者さんでもない様子。
こんなことは、すぐ、解決。

数日前に突然、起きてしまったプチ騒動があった。
たまたま当事者になってしまったかたには、それなりの言葉かけしつつ、
ふっと、夕方、たまたま居合わせたラウンジの友人たちに、その時のこと・・を話してみる。
話始めると、ふっと、視線を感じる。
はるかスーパー前に、肝心の当事者さんの姿。
ちょっと、気になるふうで、福祉亭のほうをみている。
人間の五感って、すごい！
友人たちと話てみると、ワタシの目には、分からなかったコトの前後が分かってくる。
なあんだ・・そうだったの・・と、納得。

そんな時、また、厨房外に、別のかたが、ねえねえ、ちょっと・・・とみえる。
ふっと耳にされた一言が気にかかって・・と。
別に悪いことでも、いいことでも、なく。
ご相談のかたのお気持ち、こちらの気持ち、そして、考え・・をお互いにやりとり。
ついでに、プチ騒動のほうも、話題に。
そうしてみると、お互いに、どことなく穏やかな納得・・に到達。

結局のところ、これが、一番、間違い、勘違い、つまらない気遣い・・がないということが自然にわかります。
みなさんの善意に感謝・・で、終えることができた一日でした。

ミニ講座

ミニ講座の昨日。
テーマは、毎月変えている。
高齢期、地域などに、関係するハナシをとりあげている。
昨日は、「歯」
ついついジブンの中で、小さな？？を抱えていても、さして支障がなければ、そのままの日々。
子育て時代のママ友の歯科衛生士さんをお招きして。

個々の質問に答えながらの、数人の集まり。
でも、ジツに、学習効果は高い。
お医者さん、歯医者さんなど、医者さんたちとお目にかかる時は、症状が出た時。
ミニ講座は、症状となる前の日常生活上の注意点、日常の動作の再確認・・等の場になる。
・・と、気が付いた！
つまり予防重視。
聞き得。

治療には、保険、予防は、自由診療・・ということも知った。
診療代も、単価は、いろいろあるよう。
数人の集まりの中でも、単価が二通り。
ワタシは、耳学で、いろいろな話が、ごちゃごちゃになっていることが多いので、事細かに、質問してしまう。
自由診療の時は、なんて言って予約をすればいいの？
その頻度は、どのくらいでいいの？・・とか。
ジブンのこと以外に、既に成人している子どもたちの歯の気がかりまで、質問してしまった。
入れ歯の不具合のことも。
高度な専門性のある返答には、ならなくても、四方山ばなし風に、知識の確認になる。
アタマが整理される。
整理されると、次のステップに向かいやすい・・・と思いましたよ。
それと、ママ友時代には、ちっとも気が付かなかった彼女の専門性。
へ～～～～！！と、心底感心してしまった。
もう20年以上にもなる付き合いなのに、そんなことに気が付きもせず、子どもの近況の交換だけしていた。
昨日も、最後は、孫のハナシになったんですけれど。

さあて、来月のテーマは、なにがいいかなあ・・

バランス

厨房が回り始めると、ガッチャン！！
うん？？
確認にカレンダーを見る。
ブツメツ！！
そうか、仏滅かあ～～・・・と頭に入れる。
いつもより、言動に注意を払う。
そうこうするうちに、フロントが、仏滅の炎。
何か神経が苛立たれたようで。
ブツメツですから・・と火消しに回っても、おさまらない。
他のかたが先に、仏滅に巻き込まれると、不思議に、ワタシには何事もないのですが。

ヒッショウ・・は、ずっと、必勝という字を当てる国だった日本。
これが、今夏は、スマイルエンジェルさん、星陵高校奥川くんたちの大活躍のお蔭で、必笑・・という字が生まれました。
若いかたの活躍は、見ていても楽しい。
見て、上の世代は、心から拍手。そして、笑顔。

高齢世代ばかりの地域社会は、気持ちが曇りがちになりがち。
以前より衰えておられる姿を目にしたり、
病院から退院できないハナシだったり、
医者通いの、日々の不調のハナシだったり。
福祉亭開設から15年になるというのに、こんなかたが、地域におられるのか！！と言いたくなるほど、
今まで見たことのないご高齢のかたの姿をおみかけしたりする今日この頃です。

昨日の仏滅の大爆発は、どうも、年を取っても、いつまでも老成なんてしない、老成できない高齢者像がいやに目につくから・・のようでしたよ。
若々しい・・が強調され過ぎて、この先のさらなる様々な衰えを忘れたいかのような日々の振る舞いを、いやでも目にしてしまうから。
言ってみれば、幼稚。
老成と幼稚さとが、バランスがとれていれば、人として、納得もいくのです。
老成のほうが、ぼやけてしまって、幼稚さばかりをふりまかれると、なかなか苦しいものなんです。
幼稚の姿が、かわいければなあ・・とは、思いますが。

亜熱帯？

朝の天気予報では、午後3時頃から雨。
夏休みの間のリズムもなんとか回復。
ご利用も、やっと回復。

そうこうして2時頃になると、また、黒雲。
ボラさんたちがそろっている間に・・と食材の仕入れに出させて頂く。
予報では、3時頃から、ずっと雨マークでしたから。
いくぶん、慌てて。

スーパーに入っても、外を気にする。
雨は、まだ？？と。
レジもすませ、レジ袋に食材を入れていると、
子どもが、スゴイ雨・・・と言っているのが耳に。
うん？？
外をみても、？？
でも、重いカートを押して、外に出ると、確かに。
雨が、もう降り始めていた！！
あッ！遅かった・・。
とにかく、戻るよりしかたがないので、動作を急かす。
いつもは、チャリを押してあがる坂も、最初から、全速力をかける。

グンッ！と力強くアシストが反応する。
お～～～！！内心その力強さに、驚く。
そのままどんどん踏み続ける。
スピードは、どんどん上がる
お！！すごい！！
幸い荷台の食材がいつもより少ない。
だから、スピードを出しても、落下させる不安がない。

横断道路は、普段は、より慎重に渡る。
横断中、何度も、荷物を落下させている経験があるので。
でも、昨日は、全速力のまま。
走っているうちに、気がついた。
あれ？
雨が上がっている・・！！
黒雲が幾分切れている。
走るスピードは、ゆるませず、とにかく急ぐ。

・・ということで、たいして濡れもせず、福祉亭到着。
やれやれ・・でした。
今夏の雨は、ホント、亜熱帯風の夏模様。

ボケ

だいぶ涼しい風が吹くようになってきています。
夏休みボケが、まだ。
8時に行かないと・・・と思っていたのに、朝になるとボケ～～！
朝ドラみてしまう。
あっ！いけない！と思い出して、あわてて福祉亭に。
やっぱり、シャッターもあがっていず、いかん！
足早に厨房まで。
でも、厨房には、みなさんお集まりで、すみません・・で、なんとか。
とにかく隣の市から、歩いてみえるシェフさんの日です。
汗だく。
ドアを開け、冷房ぐらいは、いれておいてさしあげないと。

久しぶりのラウンジは、なんとかみなさんいつものお顔がそろい、やれやれ。
その後、食材探しに。
と！突然！
前夜の雷鳴の時のように、うん？降り出したかな？
ぽつぽつ・・大粒。
始まった！と思ったとたん！！ザ～～～～・・！！
バケツどころか、プールの水があふれ出したような、どしゃぶりに。
雨音以外のすべての音をかき消してしまう。

スーパーの中は、ゆっくり買い物客さんたち。
慌ててもしかたない・・ということですね。
いつもより、せかせかしないで、時間をかける。
レジを終える頃には、なんとか普通の雨。
あれ？
ワタシって、晴れオンナ・・だったかな？

おっ！一面！

数週間前から取材依頼。
ボラさんの中から、依頼にかなう人物を紹介。
その記事が、昨日、出ました。
新聞を駅に買いに行ってくださって、ワタシたちは、それを見せて頂く。
ご本人は、ご自宅用を既にご近所にあげてしまった・・そうで。うふッ・・です。

お～！一面じゃないですか！！
居合わせたみんなで、喜び合う。
ご本人は、全部ハダカにされちゃったよ・・と、照れながらも笑顔。
ついついフィーバーして、厨房をお留守に。
人参が鍋の中で、真っ黒くろすけ。
ありゃ。
やりなおし・・しました。

一人の人が、生きてきた人生行路もさりげに記述があって、
普段の言動とは、また、違う一面も発見。
写真には、別のボラさんたちも。女性客・・なんてなっていましたが。
全国版ということで、小さな写真なのに、女性客ボラさんの離れて住まうお姉さんからも、見たよ・・と連絡があったそうです。
よかった、よかった。
関連の記事も、しっかりしたもので、さすが三大紙！

しみじみ人の善意を思います。
以前には、新聞に掲載されたり、メディアに取材されると、そこはかとない一言で、ご批判の空気を頂き萎縮もしました。
メディア批判のような、運営批判のような・・そこはかとない針のムシロ。
善意の笑顔は、うれしいものです。
やっと、そんなところに来た福祉亭をほめてあげたいです。

そうそう、この記事の下欄には、こんなこと書いてあるコラム。
「むずかしいことを　やさしく
やさしいことを　ふかく
ふかいことを　おもしろく」
劇作家井上ひさしさんの言葉だそうです。
こちらも、なかなか！！

変化

待ちかねたお盆休みも終わり。
8月は、もうあと10日余り。
早い。

暑さでやられた頭、
冷房がなければ、動きがとれない身体、
ふ～～ふ～～言いつつ過ごす夏の一日いちにち。
静かに時は、刻み続けてくれて、幾分涼しい風が送られてくるようになってきてはいる。

孫が来るというので、早めに食材の調達と搬入。
スーパーでふっと以前のボラさんと出会う。
時折気になっていたことを尋ねてみる。
様子がわかる。
一切関心を持ってはいかん・・と言われもし、そうと納得して過ごしてきた。
自然の流れにまかせるより仕方のないこともある。
任せていると、地域の状況が変化してくる。
状況の変化は、人が作り出すもの。
徐々に。
その変化が、ジブン、或いは、福祉亭にとって、・・という視点だと、なかなか苦しいことも。
地域にとって・・という視点で、眺めてみないと・・と戒める。
一代限りの、根っこの張れない街・・
抜きんでたリーダー不在の街・・どう変わっていくのがいいのでしょうね。

あつ～～～！！

サウナ並みの暑さの昨日。
ご利用は、やっぱり少なく、拍子抜け。
でも、まとめてお弁当代をお支払頂く土曜日。
ですから、売上としては、やれやれ。
食材がたくさ～～ん余りました。
ボラさんたちに、少しずつ持ち帰って頂きました。
みなさん、ご苦労されているので、食材を無駄にすることは、ありません。
麦茶と、みそ汁だけは、ザンネンながら、廃棄。

5時過ぎにみえたかたも、今日は、残っているの？って、お持ち帰り弁当してくださったりで、なんとか、はけていきました。
助かりました。おいしい豚しゃぶだったんです。

昨夜は、花壇の水遣りをやる元気がでず、今朝の大仕事に。
5時。
涼しく気持ちい～～い。
夏の信州を彷彿させる。
虫よけを噴霧してきたのに、やっぱり、襲ってくる。
雑草もちょっと抜いて。
6時近くなると、陽ものぼってくるし、
人影も増えてくるし・・。
へ～～～・・・めったになく早朝の時間帯のＮＴの動きをウオッチング。
福祉亭のご利用者さんの姿もちらほら。
朝は、気持ちがいいので、ファンも多いのでしょう。

陽がのぼると、やっぱり、信州じゃなくて、いつもの永山。
暑～～～～い。

休みボケ

休みボケ。
あら～～～記憶が飛んでしまって、全く、使い物にならない・・が、ありました。
夏休みに入った時の工事代金の支払い期限が盆休み中。
結局、なにやかやで、できず。
期限遅れが、あまり遅くても・・と、支払をお願いする。
さて、
その請求書類が、ないないない・・
心当たりを探しても、ないないない・・
結局、工事発注元に電話。
お相手の担当も、休み。
それなのに、こちらのばたばたを汲んで頂いて、電話をくださる。
でも、結局のところ、振込先の確認ができず、週明けで・・と。
まったく。
この大事なもの探し・・に苦労する。大事と思うと、慎重に扱うあまり、どこにしまったのか？？？が、始まる。
加齢。

幾分ご利用が少ない一日をなんとか、終え、食材探しに。
福祉亭に戻って、ドアを開けて・・
きゃあ～～～、ムグ～～～！！
昼間、
きっと、新しい網戸に不慣れで、誰かそのうちつっこむわよね・・とおしゃべり。
それ。
言っていた本人が、あたかも運命の糸に操られてでもいるように、網戸につっこむ。
そのうち・・が早い。
運命・・が、早い。
早速。
顔、身体にムグ～～の感触。
一瞬、うん？？なになに？？
まったく。
まだ、きれいだからいいのですが、網戸がほこりまみれになってきたら、全身ほこり・・で、咳こむでしょう。
これも、加齢？？
いや、注意力不足のもともとの性格。
うどの大木・・って、ずっと、子ども時代から言われてきた、そのもともとの性格。