福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

年度最終日

2016-03-31 06:42:07 | 日記
年度最終日。
あっと言う間に、目の前にそそり立つ。
月日は、百代の過客。
旅人は、右往左往しているのか、黙々とただ歩みを続けているのか。
「旅人その1」のワタシの心境は、バタバタ。
会計の閉め、報告書づくりと追われていくこの2か月。
毎年のこと。
今年は、相棒さんがおいでになる。
心強くもあり。
これまでやってきたことをうまく伝えていかないといけない。
このハクハクする空気に、やっぱり、負けてしまいそう。
イラついたら、ごめんなさい。
先にお詫びしておきます。
アナタに、イラついているのではなく、ジブンに負けているってことですから。

見守りサポーターのフォローアップ研修を受講。
講師先生のPPTは、内容ともどもよくまとまっていた。
行政の用意したPPTも。
現役世代は、こんな風に、常にその時々の到達点をまとめる作業をしているってことだなあ・・などと別の思いの中で話を聞く。
それに比べ、市民のプレゼンは、知っていることもあって、聞く魅力に欠けてしまう。
でも、着実になさっておられる地域の見守りに対する行動力は、心底立派。
頭が下がります。
現場の活動がなければ、講師先生にしても、行政にしても、香りのない花のような味気ないPPTづくりとなるでしょう。
どちらが欠けてもいけない。



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公園

2016-03-30 08:05:47 | 日記
工事がずっと続いていた公園がオープンしました。
いつ工事のネットがとれるんだっけ??などとワタシなどは、つい、失念しがち。
29だったかなあ、30??などと。
昨日でした!!

昼過ぎ、隣の街区にラウンジにご参加のかたをおむかえに出かける。
通りかかった公園には、親子づれと子どもたちで、い~~~ぱい!!
あ~~~~・・・!!
陽射しは、明るく、春休み中。
リニューアルになった公園は、いやに殺風景な印象だった。
でも、子どもたちの色とりどりの服装と、賑やかな動きで、明るい楽しげな空気が充満していました。

え~~・・早~~~い!!
蟻が、甘いお菓子を見つけた時のように、いきいきと輝く公園が、目の前に広がります。
思わず、にこッ・・と。
ちびっこたちの精一杯出す声が、心地よく耳に。
らんらんらん・・・気分。

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言われギライ

2016-03-29 07:30:35 | 日記
市民評価委員会も詰めの段階。
委員会でやりとりを聞いていると、言い好きは、言われギライ・・かもね??と、ふっと。
しっかりした意見を述べ、しっかりしたレポートも提出される委員さん。
だからと言って、文句なく、これで、いいですね・・と、ならないこともあるものです。
受けて立つほうにも、コダワリ。
あって、当たり前です。
お立場は、委員長です。

ただ、聞いていると、つらい。
見ていても、つらい。
他の委員さんは、黙って、そのやりとりがなんとか通過していくのを、下を向いてじっと聞いている。
有識もです。
でも、委員会ですから、双方の主張を間違うことなく受け止めて、もし、意見があれば、述べることになります。
ワタシは、副委員長です。
もちろん、主張しなくては!!と思う箇所は、主張していきます。
やっぱり、ジブンの提出したレポートの場合は、コダワリというか、考えというものがあります。
意見を頂いたからと言って、すぐにハイッ!と言える時と、言えない時が、もちろん、あります。
特に、推敲したレポートを出している場合には、あります。
ただ、ワタシの場合は、うっかりミスが多いので、みなさんの笑いを頂いてしまいます。
また~~~・・・と。

しかし!!
がっぷり四つ相撲でも、落としどころを見つけなければ、報告書づくりが進みません。
とうとう高みの見物気分を捨て、議論に割って入ってしまいます。
正直に言うと、すぐに、議論の中に入れる考えが見当たらず、手をこまねいていたのです。
なんとか、ジブンの考えがまとまってきました。
あッ、ちょっと待ってください、ここの部分は、検討の余地があります・・と。
やや、後出し・・気味ですね。
さっと、視線が、ワタシに集まります。
これが、苦手。
どのように?と問われますから、意見を言います。
そして、付け加えることは、委員会での指摘ですから、再度、ご自分のお考えと言葉で、まとめられるとよいと思います・・と。
これが、結局のところ一番楽です。
ご本人への尊重にもなります。







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カラオケ

2016-03-28 06:15:50 | 日記
桜がとうとう開花。
商店街の駐車場の桜の木は、まだ、ちらほら。
桜通りは、もう、8分咲きだよ・・などと、開花の様子をみなさんが、伝えてくださる。
桜が咲く明るい春を誰しもが、待ち望む。

出だしはのんびりしながら、盛り上がったカラオケ。
歌姫、歌自慢さんたちが、お出かけくださった。
のびやかな明るい歌声は、聞く側の心も明るさせる。
大好きな歌の時は、ちょっと、練習しちゃおうかな・・と思って、一緒に歌ってしまう。
なんだか、歌上手になった・・ような気分。

久しぶりにみえたかたも。
久しぶりさんは、歌姫。
必ず「赤いグラス」をのびやかな声で、ジュエットされた囲碁名人さんの姿が彷彿。
あの頃は、楽しかったなあ・・
まだ、まだ、若く、みながそれぞれ元気で。
笑い声が絶えなくて。
おいしいものも、幸せ気分にさせてくれるけれど、歌も同じ。
思い出と共にある。
懐メロって、時間の中にだけあるだけでなく、それぞれの心の中に、色褪せることなくあるもの・・みたいですね。




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議論

2016-03-27 06:30:25 | 日記
昨日は、2000年オープンの多摩NPOセンターの閉所式。
なが~~いお付き合いとなった。

開所式の中学校跡地の職員室の光景が、まだ、蘇る。
手作りの横断幕だった。
よくやってきました。
たちあげの準備会の時からかかわったメンバーがお一人。
最後の代表を務められた。
女性。
どの時期の代表も、それぞれ、個性的で、議論は整理されていた。
ワタシは、代表の次に長いNPOセンターとの付き合い。

何がおもしろかったのかなあ・・??
議論ができる場・・だったということかな??
それぞれのかたの頭の中がよくみえ、それだけでなく、柔らかいサポートのできる集団だったように思う。

福祉亭は、補助金の三ヵ年とその後の二代ぐらいまでの職員は、常に関わりを保ってみえた。
そのあとは、拠出する補助金の部署が変わったことと、福祉亭の力がついたこともあって、次第にカウンターをはさんでの関係となった。
それに比べ、NPOセンターは、最後まで職員が傍らに。
直営でしたし。
伴走の時もあれば、パートナーとしての意見を述べる時も。
市民活動を双肩に担う部署でもあるし、それに応えていきたいと考える市民群でもありました。
延々と果てしない議論が続く時期が多かった。
昼過ぎから始まって、夜の闇の中、帰路につきつつ、まだ、議論が収束していない・・時も。

昨日の最後の議論は、今、目の前にあること、これからのこと。
議論の深まりは、結局のところ、頭脳の柔らかい開示。
とことん議論すると、そのテーマでは、意見としては合わなくても、人物に対する信頼感が生まれる。
いや、失望感の時もあるなあ・・
この微妙なバランス感覚の上に、まとまりが生まれる余地があれば、集団としての力、継続する力となる。
それには、行政の関わりのありかたは・・と、また、延々と果てしなく続く議論。








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目指す姿

2016-03-26 06:38:49 | 日記
穏やかに推移した日。
やれやれ。
それにしても、チーム力の福祉亭パワー。
大したものです。
ちょっとくらいのミス、ちょっとくらいのドタキャンは、チーム力でカバーしています。
そう、目指していたものの姿がそこに見えます。
だって、前期高齢者から後期高齢者までの集団です。
いろいろあって、当たり前。
意気軒昂だけが、取り柄。
いやいや、高齢期の健康・・だけが取り柄。
この値打ちは、はかりしれません。
それを、さらに助長している笑いとおしゃべり。
特別何かに長けていなくても、チームと一緒に・・・の努力さえあれば、十分。

昨日は、シェリーさんとお別れの日。
幼稚園の英語の先生。
時折、みえて福祉亭の定食を召し上がってくださっていた。
日本語は、少しずつ上達。
でも、まだまだ。
濃い澄み切った青い目。
整った容姿。
大柄な体格でいて、性格が、とてもかわいい。
昨日も、もう最後だからと、手作りのお菓子を持参してくださった。
アメリカ風のカラフルな。
日本の高齢者群には、ちょっと、手が出しかねる色合い。
でも、勇気を出して食べてみると・・
おいし~~い!!
思いがけないおいしさ。
それほど甘くもなく、それほど固くもなく、口どけのいいお菓子。
シェリーさんにぞっこんマイっておられたボラさんは、わざわざ車を出して、デパートに出向いて『二人静か』をおみやげに。
『二人静か』ですか~~・・と、周囲を柔らかい笑顔に。
おいおい・・・



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ザ・ロンゲスト

2016-03-25 06:48:03 | 日記
昨日は、なが~~い一日でした。
午前の歌の会から始まって、フィニッシュまでが、激動。

こじんまりの歌の会でしたが、途中から、響きの良い男声が加わってくださり、ナイス!!
その間、厨房は、ゲストボラさんのご参加を得て、定食の準備に余念がない。
空気が、やれやれのところにいき、お弁当の準備に・・と思っていた瞬間。
ドカ~~ン!!
硬い空気が緩んで、和みの段階だったのですが、ジツは、その時が、メインシェフさんのガマンの限界・・だったのです。
おっと~~!!
おお慌てで、お弁当づくり。
厨房は、また、もとの緊張感とバタバタ。

定食は、出だしがちょっとあって、その後は、空模様ですかねえ・・と、いつものよう。
順々にまかないをすませて、午後の体制に。
その時、また、ドカ~~ン!!
あれは、むかっぱら・・です、たぶん。
出した意見に何も対応しないということであれば・・・と、ワタシの喉元に切っ先・・の様。
ワタシのノラリクラリ性格を十分ご承知。
まあまあとなだめつつも・・・

呑み会対応のシェフさんが、みえ、すぐ、取り掛かってくださる。
落語も始まって、これは、ハラハラ。
噺手さんが、緊張で、声が今少し出ないご様子。
まだ、お若いので。
でも、それもなんとか、みなさんの温かい声援と、笑い声でなんとかグット・デビュー。

さあて、呑み会のスタート。
普段は、生ビールから。
それが、準備していない瓶ビールで・・というご所望。
不意打ち。
でも、長い福祉亭暮らし。
すぐ、対応。

すると、そこに、色とりどりに賑やかなお姉さまがたの登場!!
別シマづくり・・に追われる。
だって、総勢何人でしたかね。
きゃあ~~~・・でしたね。
でも、フロントは、微動だにしない鉄の心臓?のスタッフが構えておられたし、厨房は、プロ歴50年という頼りになるシェフさんが懸命に料理作り・・・というこの上ないシフトですから、ド~~ンと来い!!体制・・ということです。

終わってみれば、大安!!でした。




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消費行動

2016-03-24 06:23:48 | 日記
1~5月までの消費者行動指標(でしたっけ??)が下方修正された・・というニュースが流れた。
あ~~、やっぱり・・
今週初めの厨房での会話にも、1割ほどご利用が減少しているのではないですかね・・と懸念される声を耳に。
天候が落ち着きませんからねえ・・と短めの言葉ですませておいた。

そう言えば、今月の理事会の会話の中でも、最近、目標売り上げになかなかいかないんです・・と発言があった。
そこは、もともと高い売り上げ曜日。
その目標額の半分の売り上げ曜日を抱え、忸怩たる思いをしているので、安心して頂くためにも、大幅に下げた数字を目標にしている・・と、伝えたばかり。

でも、です!!
ここは、しっかりしないといけないところです。
福祉亭の運営は、売り上げ額を競うことではないでしょ!!と、いつもいつも、叱咤されているのです。
肝心要のことがあるでしょ!!と。
わかっています。
でも、売り上げがあがらない日って、元気でな~~い・・のです。

このちっぽけで、利益を追求していないハズの福祉亭の懐具合も、ジツは、微妙に日本全体の懐具合と連動する不思議さ。
ジツに不思議。
それで、結局のところ、みなさんどうされているの?って、思う。
デフレ脱却の掛け声で、物価が上がっているし、天候の乱高下で、日々欠かせない野菜がヤケに高いのです。
がまん、がまん・・がまんの子ですかね。

それでいて、最近のNTは、走っている外車の数がいやに多いのです。
気が付かれました?
例の格差ってヤツですかね。
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気がかり

2016-03-23 07:08:10 | 日記
消費税の10%アップは、どうなるのでしょうねえ。
1000兆円を越える借金は、どうするのでしょうかねえ。
社会保障費は、もし消費税がアップしなければどういうことになるのでしょうかねえ。
・・・・?
TV画面は、アメリカの世界的な経済学者お3人が2対1で、アップしないほうに旗をあげた・・とかまびかしく伝える。
日本の経済学識者46人は、アップに賛成し、法律で規定しているというのに。
10%となれば、福祉亭運営の経費が、ジツは、さらにかさむ。

今年度の福祉亭の食材比率は、45%程度でおさまるか??と、日々、気がかり。
いくらなんでも50%では・・と。
もう年度末。
いくぶんでも利益が上がれば、一日1000円の謝金しかお支払いできかねているボラさんたちに、還元できる。
今年度も、補助金の力をお借りして、年末年始にかけて1回お渡しできた。
たぶん、それだけ・・・
運営側に立つ者は、言ってみれば利益を出す運営ができていないというリクツ??で、この10数年全くの無報酬。
たぶん、それぞれが、かなりお小遣いも投入されておられる。
それでもと、日々の運営が成立していることには、心底感謝。
こんな厳しい運営環境、ちょっとぐらいのゴタゴタがあるのは、あって当然ですね。
ベア・・なんてものは、地域にはもともとないです。

ボランティアは、無報酬で、お小遣いも出すことになるでしょう・・それがイヤ・・という声が、時々巷で耳に。
うんうん、よくわかります。
でも、それが気になっている間は、まだ、目の前の「セカイ」が見えていないからじゃないんですかね。
お稽古ごとや、趣味や、お食事会のために出すお小遣いと感覚的には同じ。
目の前の「セカイ」は、深く、広く、豊か。
でも、それは、それぞれの到達点。
それぞれが極めて行くもの。
誰がどうの・・は、何もない。










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開花

2016-03-22 10:21:28 | 日記
とうとう桜の開花宣言がありましたね。
待ちに待った春。

連休明け。
朝早くから準備。
連続していたほうが、かえって楽か?と思ってしまう。
やることは多く、あっと言う間に、1時間は、過ぎてしまう。
スタッフが集まる時間を見越して、それまでに、なんとか終えておかないと・・と、気がいくぶん焦る。
幸い、相棒さんがお一人。
よもやま話をしながら、準備に追われる。
よもやま話の内容ですか?
お互いさま・・の高齢者同士です。
誰それが、入院するよ・・とか、
誰それが、鍵をなくしてさ~~・・とか。
しょうもないハナシ。
多摩NTの再生ばなし・・・なんて、出ません。

陽射しは、春。
気持ちは、明るい。
外の鉢に目をやると、雑草がのびのび緑色の葉っぱを茂らせてしまっている。
あれ、あれ・・
カンジンのものたちは、まだ、眠りの中。
いち早い雑草の春を感じる生命力には、脱帽。

多摩の桜は、今日あたり開花ですかね。
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論文

2016-03-20 09:24:27 | 日記
福祉亭を題材にした修士論文と一つと、在校生の課題レポートが一つ最近福祉亭に届けられました。
それぞれを、大急ぎで読ませて頂く。
日々の運営で、取りこぼしているものの存在に気付かせてもらったり、「空気」と化している取組みに新鮮なまなざしを向けて頂いたり。
今年は、届けられた二つのほかに、大学4年生の卒論のお手伝いをさせていただきました。
慌ただしい運営の日々を振り返る良い機会と時間となり、ありがとうございますのお礼は、こちらがしないといけません。

今までにも、たくさんの学生さんたちが、福祉亭を舞台に様々な角度で論文をまとめてくださっておられます。
一番小さなみなさんは、小学3年生の社会科見学から始まります。
中学生の職場体験・・
高校生の東京都の教育プログラムの中で・・
そして、大学生、院生と、続々と、各年代の若いみなさんが、福祉亭をお尋ねくださいます。

お届けいただくお礼のお手紙から、立派な論文まで、いつも、心楽しく読ませていただいています。
指導される先生たちの視点と、伸びていく力を内に秘めるみなさんとのコラボです。
時折、先生たちや学生さんたちの設定されている視点が、日々の運営の中で空回りしたり、かみ合わうことなく、大失敗に終わるケースもあります。
学生さんたちも忙しく、ワタシたちも忙しいものですから、申し訳なく思っております。

それにしても、七転び八起き・・お尋ね頂ける福祉亭は、幸せです。


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チョイボラ

2016-03-19 06:29:24 | 日記
骨折されて、外出を控え始めたのが数年前。
最近は、お弁当を夜と昼。
福祉亭からは、昼。
認知機能がすこ~~し、落ちてきておられる80代さん。
でも、しっかりしていた名残りが、ここかしこに。
でも、しっかりしていない。

忙しい合間に電話をよく頂く。
電話は、すぐ、外界とつながり便利。
でも、日に何度ともなると、やや困惑し始める。
でも、ご本人にとっては、少しも、困ることではない。
ご自分のお考えの単なる表明。
電話の応対は、それでもすぐ終われる。
やや、困るのは、レシートが欲しいのよ・・とか、今日のお弁当は、重なったので、どなたかにまわしてくださる?・・という電話。
つまり、ご自宅に何かを届けて・・だったり、何かを引き取りに来て・・のご依頼。
お弁当のお届けに既に、一度は、出向いている。
スタッフは、複数人おられるので、なんとか、また出向いて、ご要望に応えてはいる。
お住まいも近いですし。
でも、このチョイボラ。
誰しもが気持ちよくやれることかなあ・・と心配にもなる。
しっかりされていた時代お世話をおかけしていたので、そのご縁があればこそ。
ご家族から、よろしく・・って、お電話頂いているし。

国は、要支援は、助け合いで・・と大きな旗ふり。
もちろん、それに文句はない。
そのリクツの背景も、十分わかっているつもりです。
でも、単に、気のいいかた(近隣住民)が、できるのだろうか・・とは、思う。
でも、できるような仕組みをつくっていくことが、各自治体に負わされている。

再度出向いても、福祉亭に戻れば、もお~~~!!と大きな声で言って、ジブンの気持ちを周囲に言えるワタシは、シアワセ。もちろん、笑顔で言っていますよ。
言える場もなく、受け止めてくださる存在もないという場合の、近隣住民の継続したチョイボラ・・という想定は、ちょっと、無理があるように思えます。



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5週ある月

2016-03-18 06:15:05 | 日記
3月は、な~~んと、5週ある曜日が、火・水・木と、3曜日ある。
だから、2月までの「行ってしまう(1月)」だの、「逃げてしまう(2月)」だのの取り返し・・される。
長く感じる月。
第3週が、あっという間に来てしまう。
それでいて、年度末の精神的な慌ただしさも加わって、ちょっと、酸欠状態。

気にかかる休日のエアコンフィルターの掃除もできかねていて、とうとう厨房スタッフが強力な木曜日に思い切ってとりかかる。
簡単に・・と思いながらも、そうそう簡単にはすまさせてはくれない作業。
暮れの大掃除以来になる。
フィルターを取り外し、外へ。

外は、春!!
ブラシで、ぎっしり付いているほこりを落とす。
日曜日だと、水洗いのところ。
春の陽射しと急にあがった気温で、前屈みで作業をしていると、次第に息苦しくなる。
しかたなく、さらに手がかかるフライシートの張り出しまで、せざるを得なくなる。
とにかく、あれもこれも、手を出せば、どれも、これも、大仕事。
エアコンの掃除にしたところで、この10数年でやったことあるかたは、いたかなあ・・などと、つまらないイラつきが微かに芽生える。
でも、なんとか張り終えたフライシートの日陰のおかげで、すぐ、そのイラつきは、消滅!!
血液型なんて、信じない・・って言うみなさんは、多いけれど、この単純さが、O型の取り柄。

フィルターの掃除もなんとか終え、フロントで、設置作業。
あ~~だ、こ~~だ・・と、みなで、大騒ぎしながらも、なんとか終える。
ふっと、郵便物入れの大型封書が視界に。
開封してみれば、ぎょッ!!
年度の報告書しめきり日が、また、早まっている!!
これは、単に、4月のカレンダーの所為なんです。
でも、ドスンと、打ちこまれるこの巨大ストレス!!

昨日は、仏滅でしたね。








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重石

2016-03-17 06:49:58 | 日記
昨日は、突然、日頃の心の重石が二つも、ぽろッと、とれた??日でした。
ほんとか??と、一晩明けても、半信半疑。
大きな大きな重石でしたから。

それにしても、人間の心模様の変化の凄さ。
人を変えようと思うな、自分が変わるほうが早い・・って、言いますよね。
それをおまじないのようにしていました。
でも、どうも、人も自分も、変われます!!かな??
これは、すごい!!ことかも。

でも、その一方で、人は、変わらない・・とも言うしなあ。
結局、同じパターンを繰り返しながら、それを、学びつついくのかもしれませんね。

今回の経緯の中から、つくづく実感したことがありました。
ツブヤキが、セカイを変えることは、まず、ないでしょう・・ということ。
キチンとしたリクツ。
エヴィデンスのあるリクツ。
懐には、これ・・・です。
感情の噴火と、それへの反応・・では、目の前のコトしか、治まらないですよね。

でも、近頃の待機児童のツィッターの反響のすごさと大きさ。
どこかの国の大統領選での激しい応酬。
セカイは、ツブヤキと、感情の噴火・・で変わるのでしょうか。
わからない・・・
セカイは、やっぱり不思議。
そして、おもしろい。







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ご自宅に

2016-03-16 07:23:45 | 日記
お弁当をとりに福祉亭に行く。
びっくりするように早くお別れをされたかたのご親族がみえた・・と伝えられる。
ホント?

毎日、毎日、福祉亭にみえた。
日によっては、3度も。
みなさんによくつくされておられた。
もちろん、それが、福祉亭のためになれば・・と思ってのこと。
お気遣いは、多岐。
個人的にも、
おい、口紅ぐらいつけろよ。
死にそうな顔しているじゃないか・・とか、
おい、あんたが、弁当の配達なんてするものじゃないぞ・・とか。
日々、感じられたことを、思ったままに気遣われた。
ご恩は、深い。

良いかたとの別れは、早いゾ・・と、時折、肝に銘じてはいた。
でも、その時は、あっという間に。
こちらの気のゆるみを見透かしたように訪れてしまった。

突然の報告に、ご遺体がご自宅に・・と、聞き間違えた。
大慌て。
その後すぐ、ご遺体のはずがない・・ご遺骨だと気が付く。
周囲のどうしてもご連絡を・・と思うみなさんに大至急連絡。
ご都合のつかないかたもおられたり。
でも、ワタシも大急ぎでご自宅に向かう。

ご自宅は、まだ、なにもかもが、そのままに。
その傍らに、小さな祭壇。
明るい南向き。
良い写真がなくて・・と、せっかくの男前さんが、ちょっと、ザンネンに思えるご遺影がご遺骨の傍らに。
でも、それで十分。
あれ?はっちょ眉毛でしたっけ?などと、目元がそっくりのご家族と思い出ばなし。

お線香をあげさせて頂いてよかった。





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