福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

大掃除

2017-12-30 07:45:08 | 日記
大掃除終わりました。

朝4時に目が覚めて、6時半には、職員同士で待ち合わせ。
7時には、搬出開始だったそうです。
終了は、予定時間どおり14時。
長い一日でした。

事前に掃出したり、拭いたり・・と準備をしてはいたのですが、
なんとも、一年の汚れは、ひどく難儀しました。
福祉亭のボラさんは、80代、70代の集団ですので、そうそうご出馬頂けません。
60代が最高齢の「わこうど」。
若人というには、それぞれ、福祉亭と同じように年齢を重ねてはいますが。
精鋭さんたち。
普段、福祉亭のお手伝いをしてくださっています。
とにかく、働き者さんたちです。
それぞれをカバーしあって、気持ちよく。
それは、みごと。
人生のどこかで、つまづいてしまい、やがて「わこうど」という羽根を休めることのできる組織と出会ったみなさんです。
人生のつまづきもあったかもしれませんが、どちらかと言えば、勝ち組として人生を過ごしてみえた福祉亭側のみなさん。
学ぶことが多いです。
「ひと」という存在に対する学びです。
もう一度、「ひと」というものを見直してみよう・・という気持ちにならせてくれます。

福祉亭からの助っ人さんたちも、ご立派です。
午後集合!!の掛け声にご参集してくださって、なんなく原状復帰ができました。
骨惜しみすることなく。
やるべきことを粛々と。
優れた集団です。
みなさんに感謝です。






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区切り

2017-12-29 07:35:32 | 日記
一年に区切りがあるって、いいですね。
今日は、大掃除。
もう、とりかかっておられるみなさんもおられる時間。
急がなくては・・
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片づけ

2017-12-28 07:15:51 | 日記
多摩市を取り上げてくださった「東京ディープ」が、また、再放送されるそうです。
BSプレミアムで。
1月です。
もッと豪華なニュースも入ってきましたよ。
「あさいち」で、諏訪の建て替え団地を取り上げてくださると。
2月ですが。
ビッグ!!ですねえ。

さてさて、暮れの片づけが始まりました。
新聞も段ボールも、雑紙も出ました。
それだけで、まず、やれやれ。
パック類は、開き、それ専用のボックスに。
一番の難所は、厨房。
普段から、終いのボラさんが丁寧にしてくださっている。
それでも、箒で丁寧に掃き出すと、出ますでます。
厨房の外も、もう一度ざっとは、掃除をしたけれど、再度丁寧に掃き出す。
すると、やっぱり、出ますでます。
まったく!!

亭内からは、明るい笑い声。
なにより。
ただひたすら腰をかがめ、掃く。

文化大革命の頃、あの国で、地方に下向された知識階級に与えられた処罰は、さおてぃ。
ほうきを持って、掃き出す作業。
ひたすら掃き出す。
国の指導者が、間違いをおこした時代。
よかれと思い、実行した政策。
日本という国も、振り返れば多くの間違いを起こしている。
前に進むよりしかたのないことですが、心さびしい。











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底力

2017-12-27 06:44:43 | 日記
食材を入れ込みに行くと、すでに曜日チームは、みなさん退出されていた。
会計ノートを開く。
レジ記録との誤差が大きいということで、数字に?マーク。
うん?
一日の現金は、キチンと整理できている。
確認作業。
二か所に誤差ありとわかる。
レジとの記録は、半分に縮まる。
その誤差をさらに追う前に、ふっと、数日前のやりとりを思い出す。

ボトル代金を先に払った・・というご利用者さん。
いや、頂いていない・・というスタッフ。
厨房が忙しい時は、フロントは、お任せしている。
やりとりの場面をみていない。
しかも、先にお帰りになるスタッフもおられ、伝票上からは、未収としか判断がつかない。
確としたことが不明。

福祉亭の商品揃えとしては、ボトルの値段は、大きい。
一応、代金をお支払い頂きながらも、不安感。
失礼があっては・・と、気にかかる。
そのことを思いだし、レジの記録ジャーナルを追う。
5日前。
時間と支払金額。
そして、当日の伝票。
それから、レシートの金額と時間。
さらに、未収かどうかの当日のジャーナル、伝票・・と後追い。
結局、福祉亭に間違いがないことがわかりました。
心底ほっ。

ご利用側も、スタッフも、それぞれもう若くはない。
記憶力の点では、覚束ない世代。
日々の小さな積み重ねの記録。
これが、どのくらい大事か・・を痛く確認できたケースです。

福祉亭は、柱が立っているような、立っていないようなボランティァ集団。
そのみなさんに、少なくとも、ボトルの件では、間違いがありませんでした。
えらい!!です。





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久しぶりに

2017-12-26 06:46:58 | 日記
これまでも、たくさんのかたがご利用くださった近隣のスポーツチーム。
お若い集団のために、酒量も多く、食欲もおおせい。
迎えるスタッフも、まだ、50代。
勢いのあまりに、様々なことも。
蜜月は、次第に収束し、いつの頃から、ふっとしたことから、すっかり足が遠のかれた。
その後は、ごく少人数のご利用となって、久しい。
そのお仲間の中には、先に逝かれたかたも。

そんなこんなの月日が流れ、久しぶりに練習の後で、ご利用になる・・と。
8人のご予約。
もちろん、大喜びで、お受けしました。
昨日が、その当日。
人数が、9人、10人と増え、結局、11人。
テーブルは、二つしか使えない時間帯。
一瞬、気持ちが曇る。
フロントの手際のいい采配で、なんとか、みなさんぎゅうぎゅうづめのままテーブルに。
お身体が大きいのに、申し訳のないことでした。

厨房は、朝からばたばた。
やたらと物が落下する。
これは、気持ちに落ち着きがないことの表れ。
なにやかやのこともありつつも、さすが、ベテランさんぞろい。
すべりこみセーフ!!で、みなさんのご到着に間に合う。

お顔ぶれは、すっかり変わっていた。
お世話役のかたが、時折、寂しさを口にすることにも合点がいった。
笑顔のお顔ぶれを拝見しながらも、どこか、以前のお顔見知りを探してしまう。
もちろん、ワタシたちも、同じように歳を重ねている。
時間の流れと共に、変化していくことは、しかたのないこと。

まだ、福祉亭があることを、よし・・としないといけません。
商店街の店舗の移り変わりが、激しいのにも拘わらず・・です。
心をお寄せくださるみなさんに感謝です。
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年の暮れに

2017-12-25 07:08:10 | 日記
窓ふき。
福祉亭の窓・・ではありません。
自宅の。
部屋が明るくなって、気持ちもすっきり。

福祉亭に関わり、ばたばた過ごす日々。
紙ごみが、一番たまります。
素人がやったこともないものを運営していますので、とにかく毎日毎日シャッターを開け、定食をつくり、そして、掃除。
決まりきったことをするだけで精いっぱいです。
ボラさんは総勢60人となっています。
理事会で求められて一覧を作りましたら、なあんと、増えていました。
でも、厨房は、善意のボラさんが日々交替で力をつくしてくださっているのですが、なんとも、足りない感。
作る食数も、当初の20の倍、さらに3倍の曜日もあります。
ご利用は、確実に安定してきています。
みかけの売り上げは、増加していますが、ちっとも、運営が楽にはなりません。

デフレ脱却の掛け声は、食材の高騰となっています。
低価格の品物と、高価格の品物が選べた商品は、すべて、高価格のものしか扱われなくなっています。
気候変動に原因する野菜類の高騰は、結局、一年中ありました。
昨日も、食材探しに行きますと、目がくらむような値段がついています。
暮れの食材が所せましと並べられていますが、その中から、福祉亭の懐に合うものを探します。
4袋買うものは、3袋に。
国産100%利用から、一品か二品程度は、なんとか信頼できそうな国のものを選ばざるをえません。
レジに並ぶと、あっと言う間に、金額の数字が上がっていきます。

理事会は、定食値上げ派と、現状維持派に二分されます。
現状維持のためには、努力努力が求められます。
それでいて、定食の出来上がりに対する視線は、厳しいものがあります。
つい先日も、公的機関に属するとある組織の会食の時、たまたま召し上がりにいらした定食の出来栄えが粗末だった・・と話題になったそうです。
地域にもっとも密接にかかわっておられるという組織のみなさまです。
ぜひ、一年のうち一日か二日、福祉亭の現場研修にいらっしゃいませんか。
日々の活動の困難さを教えて頂けますか。
福祉亭の活動も、お話させて頂ければありがたいです。





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イブに

2017-12-24 10:19:01 | 日記
クリスマス休暇・・ですかね。
特別ななにかはなく、静か。

心慌ただしい日常の中で、手渡された一冊の本。
「ニュータウンの社会史」(青弓社)
パルテの学芸員から、近隣大学の研究者になられた著者さん。
ワタシ自身も、ニュータウンとの出会いは、ほんの偶然。
日常生活の必要性から倍率をくぐって、ニュータウン居住。
はるかに40年の月日。
偶然のチョイスが、語り継がれる、語りこまれるこの街との出会いになるとは、夢にも。

本の年代別の流れを追っていくと、歴史のない街と評されつつも、ニュータウンなりの、歴史を語れる街になっているのが、興味深い。
折々の時代時代。
その中で、最善を求めていく動き。
誰がどう・・
何がどう・・とは、なかなか言葉では表現できかねるけれど、
時代の大きな流れの中で、答えのない答えを求めて多くのかたが、奔走した姿。
時に欲・・
時に涙・・
人としての自然の姿。

「多摩ニュータウン」という既に固有名詞となっている街が、その名を捨て去る時も、やがて来るのかもしれない。
その時まで、街は、呼吸し、様々な人生模様を紡ぎだす。
時折、アニメの世界で見たような廃墟と化したニュータウンの街の姿が、脳裡をよぎる。
あるいは、廃墟と化すのかもしれない。
そこまでが、人工都市、あるいは、実験都市としての長い歩み。
廃墟の街にならないためには、これまで以上に多くのみなさんのたゆみないお力が注がれることが必要。
それだけは、わかる。

福祉亭は、今、20年目を目指す歩みをしている。
どこまでいけるか・・
2025年という年をどのように迎えられるのかが、ひとつの節目になるだろうということは感じている。
それを期に静かに立ち去るのか、
超高齢化に立ち向かえる力を保持しつつ自分ごととして歩みができるのか・・。






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穏やかに

2017-12-23 07:49:52 | 日記
福祉亭のご利用は、多彩。
日常のご利用の風景は、穏やかに推移する。
時折、プチ騒動に発展してしまう。
昨日も散見。

久し振りに忘年会ということでご利用された。
言葉を選ばず表現してしまうと、福祉亭に不似合なご利用者さん。
声の大きさで、周囲を圧倒する。
もと国の防衛を任務とする仕事をされておられたという。
市民社会に溶け込めきっていないご様子。
防衛の仕事が、どのくらい過酷かを、思わず思ってしまう。
防衛費を膨らませつつ、国の装備をすすめるみなさんは、現場にはお出にならない。
常に緊張を強いられる末端の現場のみなさんは、市民社会に溶け込めない人格が形成されてしまうほどに育てられているのでしょうかね。

福祉亭の界隈におられる、もと・・のみなさん。
がんばる姿は、立派。
でも、地域は単なる市民社会。
なんとか穏やかに溶け込んで欲しい。
人生の後半を幸せに過ごして頂きたい。
つくづく・・
しみじみ・・



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お元気!!

2017-12-22 07:20:56 | 日記
年内最終の落語。
男子会。
前の予定が早く終わったからと、一時間前に先発タイチョウ。
それぞれが、早めはやめに、ご集合。
うん??と思いつつ、厨房もスピードアップ。

閉店が5時になっているでしょ?
今日は、どうなの?
落語は、15分で・・などなど口々のご質問。
思わず、口元がほころぶ。
落語を15分で終了なんてできません・・と言いつつ、スタートを5分早めてさしあげる。
そして、さりげに終了前に取り皿をテーブルに用意。
できたてのご馳走も、なにげに。
さっと手が伸び、銘々のお皿に。
ゆったりとした空気に。

落語の時は、噺が終わってからのお約束。
たま~~のことですから、特別に。
素人落語家さんも、噺の終了と共に、みなさんとテーブルに。
歓談。
そうこうしているうちに、老人会の流れのみなさんがみえる。
老人会は、女子会。
それぞれ賑やか。

男子会恒例の歌が出る頃には、すっかり、女子会とも意気投合。
明るい笑いで、福祉亭の中は、温もっていました。
男子も女子もそれぞれ70代、80代。
はるかな道を歩いて来られたみなさんです。
でも、やっぱり、同じ地球上の男子と女子。
いい感じ!!でした。

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70の坂

2017-12-21 07:23:00 | 日記
70になって医療費が1割。
いよいよ高齢期まっただ中・・
アタマの中の変化に、ジブンで、驚いてしまう始末。
今までは、ご高齢だからね・・とか、
お酒を飲まれるからね・・とか、
周囲のことで気が付いた時には、他人事ですから、いくらでも論評評価してきた。
それが、ジブンの中に頻繁に出てくると、あわててしまう。

それまでの知識だの、経験だのが、生きない。
ただ、びっくり!!
ジブンの変化に。
なるほどねえ・・これが、ご高齢のみなさんに日々出現しているのか・・と。
確かに不安。
そして、自信喪失。
今までは、高齢期の漠たる不安・・と形容していたけれど、漠たる・・は、もう使えない。
確たる不安・・と言わなければ。
健康第一。
そして、介護予防。
お題目のように、今まではこれを唱えていればすんでいたけれど、確実に日々の実践項目に。
齢をとることを、他人事としてではなく、寄り添っていく。
ありがたいことに、福祉亭は、実践の場・・そのもの。



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米国の・・

2017-12-20 06:53:13 | 日記
米国からの訪問者。
米国と聞けば、すぐ青い目、金髪・・を連想してしまう世界の隅っこにいるワタシ。
事前情報は、少なく、通訳は随行・・が、唯一の安心感。

予定時間の頃合いに、みなさんご到着。
うん??
どのかたも黒い髪。
あれ??
どのかたが、米国の・・なのか、すぐには、認識できない。

人気の健康麻雀の日。
一杯の福祉亭をちょっと見て頂き、お隣のフロアを利用させて頂く。
名刺も持って・・
しかし!!です。
名刺交換できたのは、随行の日本側の大手企業のみなさんとだけ。
いやいや、そうか~~!!
文化の違い・・を如実に実感。

世界の片隅の日本。
さらに、その片隅で活動する福祉亭をご見学してくださるなんて、ご縁っておもしろい。
通訳者が入られるので、なかなか説明が行き届かない。
居場所を、英語でどう説明したら通じるのかを、学びました。
サードプレイス・・
オープンダイニング・・
なるほどねえ・・です。

結局、黒い髪の訪問者は、台湾ご出身ということでした。
台湾の東大・・の台湾大学から米国の大学に留学されたようです。
現在は、米国の大学の先生ということでしょうか。
世界をひょいと跨げる頭脳って、いいですねえ。






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ずっと会議

2017-12-19 06:55:23 | 日記
厨房をなかなか留守にできかねるワタシ。
暮れの一日、午前と午後会議。
朝9時に福祉亭を出て、帰えり着いたのは5時過ぎ。

一日珍しく使った箇所は、あ・た・ま。
さびつき気味のワタシ。
ですから、相棒さんと、お仲間が主役。
傍らで、発言せずに聞いているお役。
この役は、なかなかいいですね。
どう整理しているか、
どう解決の方法を探っているか・・などがよくわかります。
合間あいまの発言なので、つまらない失言もしないですみます。
発言者の感情がやりとりの中で、激して来たのがわかれば、サポートの発言。
普段は、孤立無援の立ち位置にいる時もありますので。
その辛さを知っていますから、即。

それと普段の福祉亭ワールドでは、キャッチできていないモノゴトの進捗がよくわかります。
みなさん、それぞれのお立場で、よい働きをしておられます。
なかなか充実した一日でした。
そうそう・・
初めてシルバーパスを使った日!!でした。
習慣で、バスに乗ってすぐ両替。
座っているうちに、ちょっと、待ってよ・・
シルバーパスってものが、あるじゃない・・と、ふっと、思い出す。
どこに入れたか、ごそごそ整理の悪い財布を探す。
う~~~ん??と、思っていると、やっと、パスの位置がわかる。
どう使うの??
シルバーパス一年生は、もたもた。
運転手さんに尋ねて、やっと、降車。
いくつになっても、初心者マークをつける時って、あるものですね。








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クリスマス会

2017-12-18 07:20:50 | 日記
実は、クリスマス会の前に、小さな・・という形容詞があります。
一か月前予定されていたカラオケを急きょご希望で、変更したのが、今月の7日。
大急ぎで、張り紙。
定員35人と。
一杯にならなくてもいい・・と、ジブンに言い聞かせていた。
数日前に、27人に。
当日の飛び入り参加とスタッフ数を予想して締め切らせて頂いた。

さて、その当日の昨日。
厨房は、準備に追われ、フロントは、飾りつけに追われた。
細かい打ち合わせは、することもなく、ほぼ、ぶっつけ本番。

あちゃこちゃ、ごつごつした運営。
だいたい、すし飯の水量を間違えて、太巻きが次々にパンクしてしまう。
た・たいへ~~ん!!の厨房。
間違えたのは、もちろん、ワタシ。
ごめんなさい!!
事前うちあわせが、十分でないフロントも、目が回る。
ただ、見ていられなくなった、ご利用者さんの登場や、お招きしている歌唱指導の先生たちが、実力発揮。
見事!!にこなしてくださる。
困ったのは、申し込みなしのご参加者が次つぎ。
とにかく、座る椅子もない。
椅子を入れ込むスペースもない・・状態なのに、入ってみえるのです。

やれやれのクリスマス会でした。
ワタシは、ごちゃごちゃが、楽しかったのですが、後で、きっと、しかられますね。
すみませ~~ん!!

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歳末セール

2017-12-17 06:24:47 | 日記
商店街の歳末セール。
朝から、テント張り、イス・テーブルのセット・・とそれぞれのお役。
体力も時間もあまらず、商店街の夜の会議はずっと欠席。
すみませんね。
土曜日は、20代のボラさんがみえる。
もう巣立ちが近いのですが。

商店街のお手伝いに出て頂く。
遠くから眺めていると、大勢の大人集団に混じって、働いてくれていました。
感謝です。
とにかく、どんな場面でも大助かり。
福祉亭に自然体で、溶け込んでくれています。
巣立ちは、サビシイ!!のですが、若いかたにとっては、人生の彩・・程度の福祉亭。
気持ちよく送り出してあげたい。
充実した、希望に満ちた人生の一歩となるよう、祝福しつつ送り出してあげようと思っています。

さてさて、福祉亭を心のより所にしてくださっているご高齢のご利用者さんたちも、大活躍でした。
福引きで、次々に一等、二等・・と当ててくださり、びっくり!!
しかも、景品のご寄贈まで。
ありがとうございま~~す!!

福祉亭を立ち上げた役所の職員さんが、覚束ない福祉亭の出航の頃、
たいじょうぶだよ!!
年寄りは、律儀だよ・・と。
お年寄りを信じろ・・と、教えてもらいました。
折々思い出されます。
忘れられない言葉です。
そして、その言葉どおり、みなさんに助けられて福祉亭は歩み続けてきました。
まだ50代初めのワタシは、その律儀という言葉の意味を、その時、知ってはいたけれど、十分理解していたか?というと、お恥ずかしい限り。
人生は、奥深く、意味深いです。









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修行

2017-12-16 07:33:02 | 日記
今日土曜日は、商店街の歳末セール。
福祉亭は、お汁粉担当。
50人分。
お餅つきもありま~~す。
その丸める手が足りないと、昨日シャッターを閉める時、誰かいませんかと、声をかけられる。
いやいや、ちょっと、ごめんなさい。
この時間では、いくらなんでも・・
たまたまセール日は、お弁当づくりに追われる日。
他に目をやっているゆとりは、ないと思うのです。

終いの作業をなんとか終え、食材探しに。
とにかく、70人分。
いつもの1.5倍。
なんとか、これだけあれば・・と自転車に積む。
積めた!!と、ほっとしながら、帰路。
ゆっくり歩くよりしかたのない食材の量。
暗闇の中、歩道を行く。
ふっと、何か気配を感じて後を振り返ると、一番上に乗せていた蕗の束が、知らないうちに滑り落ちたらしい。
若い女性が、拾い上げて乗せ直してくださる。
にこにこ笑顔で。
ありがとう!!
やれやれ・・

福祉亭に戻る道々、下を向いて進む。
様々な思いは、わく。
身体を動かす・・って、いいことです。
落ち込んだり・・
いやな思いが湧く・・というようなことはありません。
まるで、修行僧のよう・・では、ありますが。

ま、ちょっと、いつもよりたいへ~~ん!!というだけのことですから。
福祉亭の10数年は、しっかり、心を鍛えてくれました。

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