福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

92歳さん

2019-06-30 06:17:54 | 日記
毎週お友だちのボラさんを訪ねてみえる92歳さん。
転ばれて入院もされ、杖に頼りつつも、その後もなんとか独居の暮らしをされてはいる。
お友だちのボラさんが、昨日は、たまたまお休み。
所在なくお顔見知りとおしゃべりされて過ごされる。
手はかからない。
定食の後、アイスコーヒー、それからお汁粉を召し上がったり・・・。
おしゃべりの中で、女子挺身隊に行ったの・・という。
ご高齢とは、思っていたけれど、改めてびっくり。
人生100年時代と言われ始めている昨今。
そうなると、あと8年。

ワタシは、100歳のジブンや、その時の時代の様子を見たいと思っているので、100歳まで生きたい・・と言っている。
周囲は、そんなに生きたくない・・と言う。
そうかなあ・・

92歳さんは、50代から総合ビタミン剤を飲んでおられたそうです。
耳も聞こえるし、目も見える。
歩行も。
自立しておられる。
ですから、みなさんもビタミン剤を50代から飲まれたほうがいいわよ・・と。
そのお話を聞くワタシたちは、みんなもう70代。
もう遅いですかね??

お弁当を夕飯用にと。
お昼も定食をほぼ全部、召し上がっておられる。
おかずが同じでもいい・・と。
大したものです。

福祉亭には、もうお一人94歳さんがみえます。
こちらも、お元気。
しっかりされておられる。
福祉亭で定食を召し上がって、新聞読んで、コーヒー飲んで、静かに過ごされる。
ワタシたちに手をかけさせず、帰られる。
少しお耳が遠くなられてはいるけれど、お支払も間違いない。
噂では、夕方お出かけのうどん屋さんでは、お酒まで召し上がるそうです。

お二人とも素晴らしい!!
こんなかたばかりですと、介護保険制度も安泰でしょう。






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汗三回

2019-06-29 06:04:40 | 日記
昨日は、11時20分到着予定のご訪問者。
中央官庁から。
多摩市のほうの気遣いも最大。
部長・課長・係長・・と。
商店街のお隣さん、包括と共に、福祉亭もご訪問。
福祉亭は、お食事を兼ねて・・でした。

通常の定食時間よりほんの30分程度早い到着予定。
それが、なんのなんの・・・
11時になった!!と時刻を確認してからの20分は、一瞬。
まるで、瞬きを一回しただけ・・のような・・でした。
きゃあ~~もう時間だあ~~と、ウチなる声が出た途端、到着されました・・の一声。
汗だく。
人数分の定食は、厨房ボラさんのお蔭で用意されていたので、スムーズにお出しできましたので、
とにかく、やれやれ。

どのテーブルを使用するか・・で、朝、ちょっと、意見の相違。
でも、予想どおり、ゼロテーブルで、ドンぴしゃ。
到着された時、準備万端のテーブルを見て、うふっ・・。
だって、テーブルの上には、資料がしっかりそろえられ、お茶まで・・でしたから。
明るい感じのセッティングでした。
厨房でがんばれ・・の旗振りをしていたので、フロントまで気をまわす時間もありませんでした。
それぞれのスタッフのお働きに心底感謝・・でした。

あっという間のご滞在をこなして、次は、普段の定食の時間に。
ここで、二回目の汗。
夕方、前日ご予約されていたかたのお弁当三つを作り忘れていて、ここで、また、汗。
だって、その時は、長い一日がもう終わってやれやれと終い作業の厨房でしたから。
食材は、とっくに出きっていますし。
ボラさんの機転で、ボラさん用のお弁当と、夕方配達のお弁当で数を揃え、やれやれ。
もちろん、お弁当の作り直しで、ボラさんにも、配達にも間に合わせました。

一日三回の大汗、最後は、冷や汗・・でした。

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スタッフ

2019-06-28 05:26:48 | 日記
月に一度の落語。
30分で一席。
昨日は、忙しく、落語の後の飲み会の料理が不十分。
落語をやって頂いているうちに・・と思っていると、
短いハナシだったらしく20分ほどで終わってしまう。
幸いだったのは、雨のせいもあるのか、ご参加がいつもの半分。
この人数ならと、用意できている料理をお出ししていると、
お元気印さんたちが、落語のみなさんの倍の人数で。
料理は、ぜ~~んぶ落語のみなさんにお出ししてしまっている。
さあて・・
そこで、すみませ~~ん・・と、落語の料理から、お通しを銘々ちょっと・・。
福祉亭流。

さあそれから厨房は、大忙し。
でも、なんのなんの。
そんなこともあるかのように予想していたように、食材がある。
食材さえあれば、こわくない。
こわくない一番は、スタッフが、そろっていること。

終いのスタッフ。
料理をお手伝いしてくださるスタッフ。
それぞれ、ありがたい。
長い積み重ねは、ご自分がどう動けば、全体がまわるかを理解できておられる。
スタッフ不足は、全体を疲弊させる。

昨日は、くたくたになりながらも、いい空気感。
福祉亭は、いつも、ボランティァさん募集中です!!よろしく!!

そうそう、アダプト花壇の花苗の植え付けも一部終えてくださいました。
さすが、園芸班。
ありがたかったです。
ワタシの植え付けのセンスは、センスな~~い・・んだそうです。

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あれ?

2019-06-27 07:00:32 | 日記
極度に緊張を強いられた難題が、課題は残しつつなんとか推移。
やれやれ。
雑多な日常の人手不足によるものは、まあ、いつものこと・・と思えば、なんとか凌げる。
よく手入れされた花苗もトラックで、到着しました。

午後になって、ふっと、スタッフさんが、つぶやく。
電話がないけれど・・と。
うん?
電話の用件は、仔細に書けないのですが・・
いいよ・・と、笑顔で言うスタッフさんでしたが、包括に電話してみましょう・・とワタシ。
だって、入院されたとか・・いろいろありますから。
電話に出られた職員が、用件を聞くと、たった今、担当ケアマネが、そのご本人とお話ししたので、少なくともお元気です・・と。
そのかたと福祉亭との関わりの経緯を説明する。
安否確認としては、できたので、よし・・ではありますが・・
しかし・・
どこか、何か、釈然としないものが生まれる。
その気持ちを、スタッフさんに言うと、
トランプ大統領と同じ。マイファーストなんです・・と笑顔で。
福祉亭としては、荷が軽くなったわけですから、別にいいのですが。
それにしても、NTに住まわれるみなさんの日々の言動に、いささか???納得が・・・。

それまで、なんの関係性もないかたが、お世話をしてくださっているのに、連絡もなく、関係を切ってしまう・・・
多くの言葉とは、裏腹に、現実は、手のひら返しの行動・・
小さな集まりをお断りもなく、欠席してしまう。みえる時は、まったくわびる言葉もなく、そんなことないような空気感・・
もちろん、些細なこと。

ワタシは、地方の町で育ったためか、失礼していることもあるかもしれないけれど、もう少し関係を大事にしたい気持ちがある。
福祉亭だって、できる範囲で、関係性を大事にして15年がある・・と思っている。
困っているので・・・と耳にすれば、応えるように努めている集団。
しかし・・現実は、あれ???
もちろん、福祉亭も、ワタシも、誠実に暮らすたくさんのみなさんに囲まれているので、小さなあれ?あら?は、日常に影響はありません。
でも、やっぱり、小さな??





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アダプト

2019-06-26 06:24:04 | 日記
公園アダプトの花苗が、いよいよ配布となる。
今季最後の講習日。
既に何回か講習があり、他のみなさんにお願いしていた。
たまたま都合のつく曜日だったので、ワタシが参加。
チャリで。
子育て時代は、友人宅訪問で、頻繁に飛ばしたペデ。
途中、道のとりかたを間違えたことに気づく。
修正しようとして、どんどん道を間違える。
二度目の間違いが最悪。
途中、何度か、通行のかたに西公園の位置を教えて頂く。
ところが、教えられた道は、もう迷ったあげく通った道だったり・・
さらに迷う。
最後に犬の散歩中のかたに教えて頂いて、やっと、たどり着く。
開始時間から30分遅れ。

講習は、参考になりました。
いつも疑問に思いつつ、わからないままの追肥の質問も、最後に尋ねることができました。

緑に包まれたNTをチャリで走るのは、久しぶり。
噂の八角堂も、やっと、見学。
しかし・・
道々のぺデの傍らには、枯葉がたまっていたり、
植栽の手入れが悪く草で覆われて、去年のまま枯れていたり。
ぺデの舗装は、はがれたままだったり。
商店街はシャッター通りで生活臭も感じにくかったり。
あまりにも、ムザン。
NTに職を得ているみなさん、住居を構えられているみなさん、それぞれお忙しいのでしょう。
深く、豊かな緑に覆われて、夢をみているような風景の中の現実に、ちょっと、打ちのめされてしまうのは、ワタシだけですかね。

帰路、永山4丁目近くになると、住み慣れていることもあるのでしょうが、人の行き来もあるし、物音も聞こえるし、
活気とまでは言えませんが、手入れもそこそこされていて、人の気配がして、ほっとしてしまいました。
古ぼけた団地でも、ま、いいか・・
福祉亭の抱えるものに対しても、がんばろう!!って、小さくつぶやけました。




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家庭訪問

2019-06-25 06:00:00 | 日記
打ち合わせをしていると、時折みえるご利用者さん。
ろうあ者。
手にFaxのパンフレット。
あっと、すぐ気が付く。
Faxに何かトラブルが・・と。
以前にも一度。
手と動作と表情で、状況を伝えてくださる。
こちらは、筆談。
とにかくご自宅に行ってもらうために、住所を紙に書いて頂く。
すると、住所が不確か。
ご自分でも頭をかしげられる。
あらあら・・
包括に電話してみる。
事情を説明すると、住所がわかる。
フロントのボラさんにお願いする。

しばらくして戻られたボラさんが、
お部屋がきれいだったこと、
隣の街区のもう今はない蕎麦やさんに勤めている頃の写真をみせてくださったこと、
ご主人は、10年ほどまえに亡くなったこと・・などを手振り身振りでお話ししてくださったと報告してくださる。
肝心のFaxのトラブルは、プリントアウトしただけで、喜んで頂いた・・と。

家庭訪問の機会は、貴重。
外でだけ、福祉亭だけでの姿では、なかなか立体的にはとらえられない。
お弁当配達の玄関先だけでも、伝わってくるご家庭の空気感がある。
そのかたを理解する手立てになる。
なにもかもが、プラスのものばかりとはいかないけれど、普通は、それで当たり前。
団地は、多少の間取りの変化はあるけれど、家の形状は似ているので、かえって個々の事情がストレートに捉えられるのがいいです。
ヘルパーさんが家に入るのを嫌う傾向ですが、どちらの暮らしぶりも似たり寄ったり・・と思えば、サポートして頂いたほうが、ご自分が楽。
楽どころか、サポートなしで在宅の暮らしができなくなることも、いずれと覚悟・・・です。





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懐メロ

2019-06-24 06:19:04 | 日記
廃車するからカラオケもやめたい・・と。
わかった・・と。
15年も続くカラオケの日。
とうとう休止に?と、周囲のみなさんに声かけ。
最後ですから、来てね。
声かけしつつ、でも、カラオケを楽しんでいるみなさんのための方策も考える。
すると、毎月3万円の利用料の通信カラオケのハナシや、130万円の機器のハナシやらが出てくる。
どれも福祉亭の月1回のカラオケでは、とてもとても・・。
そうこうしているうちに、マイク型のカラオケ機器がある・・ということになった。
じゃあ、詳しいものがいるから・・と言っていると、いや、お姉さんにあげたマイク型のものがある。
と、カラオケボラさん。
機器の所在を確かめると、もう、次の日には、駒込まで受け取りに行ってくださった。
そうこうしているうちに、カラオケボラさんに元気がジョジョに復活。
来月もやります・・!!と。

賑わった昨日のカラオケ。
その最後に、カラオケボラさんが、ご挨拶。
今までと違って、懐メロですが、来月は、定例の28日にやります・・と。
パチパチと拍手も。
やれやれ・・でした。
気持ちが一つになれば、できるのです。
ついつい惰性もあって、他の用事を入れたり、しら~~っとした空気が時に流れたり・・で、気が沈むのです。
さあて、来月から懐メロ!!
うん??
今までのは、なんだったんだろう??
懐メロって、まだ他にあったかなあ・・と、ボラさんたちと、首をかしげました。
楽しみ。


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がんばり時

2019-06-23 05:04:47 | 日記
15年という運営は、いつも、がんばり時でした。
平坦な時間もありましたが、そんな穏やかな時期は、すぐ過ぎ去って、
また、いつものがんばり時に入ってしまいました。

昨日のがんばり時は、お誕生会のお弁当をご注文頂いて、みなさんとがんばらさせて頂きました。
たかが・・ですが、福祉亭の能力を超えたものです。
がんばり時は、失敗もあれば、グチも出ます。
一日の様々な場面を通過して、振り返って、その一つひとつの場面を思い出して、
その時の一言、その時の行動・・が、どう周囲にどう伝わって行ったかをジブンの中に思い起こします。
頭と心を整理しておかないと、次につながるものになりませんよね。

お弁当の大仕事を終えた午後は、プロのかたが、プリンを作ってくださる日でした。
お弁当づくりのシェフさんも、プロのかたも、福祉亭の狭い、設備の整わない中で、
懸命に仕事に立ち向かってくださいます。
工夫と努力と、そして真剣さが、身体いっぱいにあふれています。
心底大したものと思わせる姿です。
仕事とは、そういうものですよね。
プリンづくりは、結局、日曜日の朝に仕上げが持越しになりました。

様々な場面できごと、作品には、もちろん、出来栄えやなにやかやには、失敗もあります。
でも、そんなことこんなことを全部なんとかカバーして、一つの定食、一つのプリン、一つの行動が、なんとか、みなさんに提供できるものになって、今の福祉亭があります。
福祉亭は、人に恵まれています。
いつもいつも、人探しをしてはいますが、いつもあたえられ、出会えるかたは、優れたみなさんです。
感謝しかありません。
技量はバラつきますが、そんなことは問題にする、問題にできる福祉亭でもありません。

昨日は、これから福祉亭が乗り越えていく先に、険しい高い峰が、また待ち受けていることを感じさせることもありました。
なかなかの険しさです。
でも、とにかく、先に進みます。



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初めて・・

2019-06-22 06:01:37 | 日記
昨日は、初めて・・づくし。
とうもろこしご飯を食べたことありますか?
ワタシは、初めて。
作ったのも、初めて。
前日、千葉のいとこさんがシーズンになると、とうもろこしご飯を送ってきてくださる・・というかたから教えてもらう。
グリーンピースご飯と同じ・・気配。
とうもろこし粒をどうやってはずすか・・も教えて頂いていた。
でも、慌ただしい定食づくりには、丁寧さより、時短。
包丁で削ぐことに。

炊き上がった炊飯器のふたを開けると、プ~~ンといい匂い!!
色も鮮やか。
へ~~~・・これが、とうもろこしご飯か~~!!と、思わずにこっ!!
食べてみると、粒のシャキシャキ感が、新鮮。

午後になって、いつものご利用者さんが、前日外食した冷やしうどんがおいしかった・・・と、
冷やしうどんのご注文。
冷やし中華は、水曜日にやったばかり。
常時冷やし中華メニューは、無理・・と伝えてあった。
だから、ご注文が、冷やしうどん・・!!きゃあ~~・・・と身体の片隅で、小さな声。
大慌てで、スーパーに。
だって、福祉亭でも、自宅でも、冷やしうどんって、作ったことがないのですから。
記憶の底に、天かすをいれた冷やしうどんがある。
でも、それ以外のことは、ぼ~~んやり。役に立たない。
しかし!!
スーパーの棚には、冷やしうどんのうどん玉というものが、ちゃ~~んと売られていました。
へ~~・・ずいぶん、冷やしになると、うどんの量が多いんだなあ・・と思いつつ目についたものを購入。
ジツは、厨房に戻るとしかられました。
2人前って、書いてあるでしょ!!って。
老眼だから・・なんて言わないでよ。こんな大きな字で表示してあるんだから・・と。
ジツは、袋の裏の作り方の細かい字ばかり読んで、表の大きな字を見てもいなかったんです。
だって、どうやって、作るの??のほうが、気になって。
なあに、作ったことないの?じゃあ、作ろうか・・と、作り手を代わってくださるボラさんもいず。
やみくもに。
出来上がった冷やしうどんは、おいしいよ!!と、喜んでくださいました~~~~~!!
いつもの温かいうどんの亜流にしてみたんです。や~~れやれ。







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梅雨のイワシ

2019-06-21 05:26:50 | 日記
イワシの旬って、梅雨時・・らしい。
昨日のメニューは、塩焼イワシ。
さすが旬。
おいしい!!

手慣れたボラさんが、はらわた出しも代わってくださってやれやれ。
以前は、手開きも福祉亭でしていた。
でも、食数が増え、とても朝やっていられず、開いたものを買っている。
昨日は、丸のまま。
手がかかる。
魚体が、実は、大きいものから、やや小さめのものまで、混在。
大きいいわしは、パン皿からはみ出てしまうほど。
重いし。
う~~ん・・ではあったのですが、そこは、ベテランボラさん。
ご飯少な目のかたのオーダーの時、小さめのいわしで、カバーされていました。

遅くなったまかないを食べ始める時は、最後の2尾。
ちょうど、おかず持ち帰りのオーダーも入る。
ボラさんにまかせて、やれやれ・・と食べ始めていると、
いわしを2尾欲しいんですって・・とボラさん。
あわてて、手元をみる。
ざ~~んねん!!
食べてはいないけれど、ちょうど、箸をつけたばかり。
まかないとしては、どれどれどんな味かな・・とラッキー。
おいしい!!と評判どおりのいわし・・大満足でした。

木曜日のボラさんが、時々、他の曜日を食べに来てみているけれど、
木曜日が一番おいしい!!って、言ってくださいました。
そうかな??にこっ!!
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冷やし中華

2019-06-20 05:32:14 | 日記
夏本番!・・の気配に、昨日の定食メニューは冷やし中華。
わこうど・・という精神障がいのみなさんの通所施設のスタッフが、ご利用者と共に、福祉亭の運営を担う日です。
人気メニュー。
第一と第三水曜日の午前中は、やっぱり人気!!・・の唱歌。
両方相まって、ハイピークの一日に。

どんどん定食の注文が入り、どんどん食器が返却される。
出せば、戻る・・の繰り返し。
食器洗いの大ボールには、常に食器が山。
洗っても洗っても、底がみえず。
やっと、底がみえた~~・・とほっとしても、また、山。
三度目の底をみた時、やっと、食材がつき、定食時間帯もなんとか終了。
や~~れ、やれ・・でした。
その頃は、身体に、ちょっとふらつきを感じるほど。
一緒に組んでいるスタッフは、50代と60代にそれぞれ入ってはいるけれど、しっかりした体躯の男性。
70のば~さまのワタシとは、やっぱり違います。

午後に入って、お若い助っ人さんたちがみえ、やっと、お役から解放。
助っ人さんたちも、定食時間帯の終い仕事を、ただモクモクとこなさいと、おいつきません。
でも、やらざるをえない仕事ですから。
そんなこんなの時に電話。
50代60代のかたの参考になるようボランアティア募集に際して、取り組んでいること・・の質問でした。
やりとりしているうちに、そちらで、考えている原稿を送って・・とお願いしました。
だって、どう考えても、現実のボランティァ募集の実効性・・となると、アレもやってみた、コレもやってみた・・ばかり。
どこをどう切り取って、こちらの情報を必要とされるみなさんに、お示しするのか、イメージできかねたんです。
そしたら、ちょっとお時間をください・・って、電話の向こうのお若いかた。
素直。
電話のお相手も、現場仕事の合間で、手間と時間がかかるものなんです。
ひとの頭の活用ばかり考えないで、ちょっと、お手伝いしてください・・お若い衆。
こちらは、ご自分が召し上がった定食が冷やし中華だったのかさえ、分からなくなっておられるかたも日々お相手しているんです。
面白いんですけれどね。






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震度6

2019-06-19 05:57:59 | 日記
夜、TVに緊急地震速報のテロップ。
山形。
永山では、ほんとに微かな揺れ。
それが、震度6。
新潟も。
小さな津波もあったという。
全国あちらこちらで発生している自然災害。
いつ足元で発生するか・・と不安にもなる。
時間をもてあましたような日常が一瞬に崩れる。

福祉亭に入らないで一日を過ごせる火曜日。
永山街区を歩けば、高齢者の姿が目立つ。
昼間の時間帯、もとサラリーマン風の男性高齢者が出歩かれる姿が、近頃増えているように感じる。
それはそれで、自然。
その中に、時折、まだお若い、でも、何かうん??と直感に感じるかたの姿も見かける。
どこか病んでおられるような・・気配。
かなりご高齢の老夫婦が、お互いに手をつなぎ合って歩く姿も、時折見かける。
包括につながっておられるのか・・
サポートするご家族は、おられるのか・・
それぞれの暮らしぶりが、見えない。
見えないのをいいことに、見ようとはしないで日常を過ごしている。

ラウンジを賑やかにしていると、補聴器をされてはいるけれど、難聴のかたが突然入って来られる。
言葉が、スムーズに交わせない。
よくよくお話しを伺うと、台所の換気扇を掃除してもらいたい・・と言っておられる。
最近引っ越してこられたのですか?と伺うと、10年近く住んでおられると。
しかも、ワタシの自宅号棟のお隣の号棟。
一度も、お見かけしたこともないかたなのに。

団地がいったん自然災害にみまわれば、一度もお見かけしたこともない、言葉を交わしたこともない、それでいて、ご高齢で、それぞれお身体が思うようにならない状況のかたが、地域にあふれる・・ということになります。
いや~~~どう対処するのでしょうかね。
まさに悪夢のような地域状況に化しますよね。




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スタイル

2019-06-18 06:47:26 | 日記
定食時間帯が、今いちヒマ。
ご利用が少ない。
かえって、午後のほうが、忙しい。

残った食材を眺め、考える。
天候も理由にあった・・
晴れてお出かけ日和は、別の用事をすませに・・もある。
福祉亭が、地域の日常・・と化してきて、ありがたいことは、ありがたい。
食材が残るのは、やっかい。

消費者・・という一般論で言えば、
いつも変わらないスタイル、変わることのない味付け・・には、飽きが来る。
常に付加価値を探したり、
ちょっと、驚き・・のメニューも時には、必要。
高齢期は、特に、さほど日常に変化がない。
食事が変化のない日常の彩。
となると・・
しかしなあ・・

消費しつくされてしまう福祉亭・・では、もともとのところが違うゾ・・と小さな声がつぶやく。
地域の食堂として、なんとか、こちらが受け入れたばかり。
食堂としての力量が求められてくる。
やれやれ、いつになっても現実は、そびえる高い峰。


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日曜日

2019-06-17 07:08:19 | 日記
日曜日にやること。
以前は、福祉亭の事務系の仕事日にあてていた。
近頃は、サポート役ができ、楽になりました。

大雨が去って、空は、真っ青な夏空。
朝ドラのタイトルバックの色そのままの青。
空には、真っ白い雲。
空気も澄んで、夏が近い。

植え付け日が迫っているアダプト花壇にやっと行ける日曜日。
どんどん、園芸部長とみなさんで普段から進めてくださっていますから、あとちょっと。
保育園前の雑草取り。
1時間だけの心づもりで、とりかかりました。
雑草と言っても根っこが深くはって、雨上がりなのに、抜かれることにひどく抵抗します。
道具を持ってくればよかったなあ・・と思いつつ、素手で。
そろそろ目途がつく頃、園芸班のお一人が耕しにみえました。
ありがたいことです。
誰かに指示されて・・でもない仕事ですから。
コミュニティ花壇の良さかもしれませんね。
みんなで見守る・・が、自然な姿で、実現します。
園芸の持つ魅力でもあるのでしょうね。

コミュニティ再生を掲げる福祉亭ですが、肝心のコミュニティは、なかなか気難しく、
なかなかの困難事例ばかり。
素人集団の思うようには、動いてはくれません。
ワタシ自身ですら、地縁を大事にしていますか?と自分に問い返せば、気心の知れたかたとは、つながっていますが、
苦手なかたもおられますし、ちょっとこわい印象で、遠ざかっているかたもおられます。
親たちが、田舎の地縁社会で、あれやこれやご近所の噂ばなししていたことが、脳裏に蘇ります。
コミュニティとカタカナで表されるようになった地域社会ですが、所詮、人と人とのつながり。
日常を平穏に、穏やかに、過ごしたいのは、どなたも一緒。
気の合うみなさんと、気心の知れた地縁の関係を作りたい。
福祉亭と福祉亭の周辺では、なんとかできているように思いますが。
その先に、気遣いのある、助け合いの地域を作る手立ては、見つけられるでしょうかね。
これまでは、夫婦、子ども二人・・を家族の基準に考られてきた様々な施策。
明らかにそれは、機能不全。
単純な、平明なくくりは、無理。




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大雨

2019-06-16 05:58:57 | 日記
朝から大雨。
長靴履いて、履き替え用の靴を持って福祉亭に。
カレーの日ともぶつかっていて、とても、定食数を多くはできない気分の日。
カレーの日は、地域のみなさんが協力しあって、第二層の準備にもするもの。
子どもからお年寄りまで、お顔見知りを増やしましょう・・と。
福祉亭は、炊飯器貸出しで、ご協力。
福祉亭の定食数は、35にしたかったんですが、不安で、結局40に。
でも、始まってみると、準備は、とまらない・・で、結局いつものように・・になっていました。

さて、定食時間帯、覚悟はしていたものの、ご利用は、さ~~っぱり。
しかも、外は、大雨。
気分をあげようもない。
夕方には、もっと雨足がひどく・・の予報もあって、早めにお弁当の配達に。
もちろん、長靴。
外に出るとあっという間に、ズボンは、びしょ濡れ。
普段履かない長靴は、足に合わなくなっていて、マメができそうに擦れる。
途中靴下を脱いでみる。
だって、靴下が長靴の中でずれて、脱げていくんです。
まあしょうがないか・・と、むき出しになった足で、慎重に進む。
雨は、ちっとも小降りにもならない。

さあて、長~~いような、短いような一日が終わって、今日の定食数は?と、夕方レジの精算ボタンを押す。
件数は、27。
それで、定食の数は?
あらあらあら・・25万なにがしの数字がズラーと並んでいます。
あれ~~~!!
定食数だけやたらと多くて、それに連動して、売上金額が、やたらと上がってしまっている!!
定食の出かたがあまりに少なくて、丁寧に定食のキーボタンを長押ししてしまったんでしょう。
長押しにレジが、反応してしまって・・・おお張り切りの数字を打ち出してきているのです。
とほほほ・・なのか、やった~・・なのか、気持ちをどっちに向けていいのか、自分でも不明。
正確に言えば、やってしまった~~・・ですかね。

結局のところ、定食数が不明の日になってしまいました。
割り箸の数でも数えていれば、よかったんですが、アトのマツリ。




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