カラオケ

雨の天気予報。
カラオケ。

桜も咲き、お花見・・のつもり・・で、お集まりのみなさん。
雨足が少しずつ激しくなり、お花見としては、さんざん。
でも、よくお集まりで、楽しげ。
歌ったり、おしゃべりしたり・・
呑んだり、食べたり・・
賑やか、にぎやか。

おかげさまで、カラオケとしては、歌が途切れることなく、ずっと。
懐かしい歌が、次々。
「ふれあいカラオケ」と、わざわざ書いて下さって、雨の中みえたかたも。
歌が、めっぽうお上手。
何年もご利用なのに、歌を聞いたことがなかったかたも、次々と歌われる。
え～～、すごい。
久しぶりのかたも、元気にみえる。
声をかけてくれないから・・・ぐずぐず・・と、2・3日前に。
平気よ～～と、言っておいたかたも、みえる。
声をかけてもらったから・・と。
いくつになっても、悩み事。

音響のかたも、昨日は、交代。
女性。
要領さえ呑み込めれば、女性でもできるもののよう。
へ～～～、そうか！！

カラオケは、ず～～と、全部おまかせしたままで、10数年。
歌える歌さえも、見つからないまま。
楽しげなみなさんを見ていると、ちょっと、つまらない。

消費税

消費税が、いよいよ目の前。
買いだめしていますか？
福祉亭は、特にはしていない・・・かな？
でも、しているかな？

いつもと同じように、必要な買い物に行く。
店内は、どこも、消費税対応の大量のものや、ちょっとお安くなっているものが一杯。
華やかに消費税対応。
つい、ふらふらとする。
でも、いつもより、一本多め程度だったり、ちょっと先に必要なものを・・つい。

福祉亭の量は、家庭の買い物より多い。
商品をかごに入れ始めると、近寄って来られて、その値打ちを確かめるみなさん。
一緒に手を出されるかたも。
おもしろい。

いろいろな会話が耳に。
普段は、だいたい単独で、無言。
それが、昨日は、二人づれも多く、会話がおもしろい。
「あれ、安いよ。でも、小さいねえ・・・」
「ねえ、安い。でも、こっちの半額のほうが安いよ。半額だもの。そうだね・・」
「持ってくれるかなあ・・。うん。でも、最後は、私だものねえ・・」

そう、買うのはいいけれど、持ち帰りが大変。
普段は、1リットルのものを買う味醂。
隣に並ぶ1.8リットルのもののほうが、もちろん、お安い。
さんざん迷って、あげく、試しに・・と、つい、かごの中に。

ちょっと・・が、腕にずっしり。
3個買う味噌は、4個にしようか・・と、かごに入れてもみる。
でも、重すぎ。
やっぱり普段どおり、3個。

店を出る時は、肩にかけ、手にも。
ずっしり。

春！！

待ちに待ったは～～る！！
福祉亭には、花桃が里山のみなさんからプレゼントされて今、満開。
桜も、もう咲き始めました。
厨房の外は、気持ちのよい空気と青い空。
花粉症も、幾分、今年は軽くありませんか？

お出かけ日和。
そんなこんなで、福祉亭の定食は、さっぱり。
ざ～～ねん。

最近、先に逝かれたかたのお荷物整理が終わったと、ご親族のかたが、ご挨拶にみえた。
民生委員さんも、随分、強力な支援。
残された荷物は、すべて今日、出ました・・と。
手際よく進んだよう。

隣の市から社協のみなさんのご見学。
15名ほどなので、福祉亭に入れずじまい。
だって、介護予防体操の日でしたから。
すみませんでした！！

体操にご参加のみなさんは、晴れやかな笑顔。
いつの間にか凝った身体をみんなで、気持ちよく動かす。
くさくさした気持ちを忘れる。
消費税が～～・・
お金がなあ・・
あの一言は堪えたなあ・・
いろいろあるけれど、そんなことは、笑い飛ばす。
笑い飛ばせないけれど、笑い飛ばす。
みんなで・・・ね！！
仲良く、がんばりましょう。

春は、そんな気持ちにさせる活力のある季節です。

甚句

パチンコ甚句・・・・そんなものありそうですか。
落語の世界では、色もの・・というものらしいです。

夕方、ラジオ体操のお仲間が三々五々。
わいわい賑やかに盛り上がり、○○さんやってよ！！
ビールが振る舞われる。
お一人が立ち上がる。
手拍子。

最初は、意味不明に聞こえる。
よくよく耳を傾けると、手で玉を入れる時代のパチンコとの付き合い。
玉が、最後に一番上のチューリップの中に入って、お終い・・となった。
パチンコが、昭和の時代のオトコたちの娯楽だった時に、できたものらしい。
拍手喝采！！

聞けば、ご家族が介護状態とか。
「今日は、忘れて楽しんでくださいよ」と、何度も何度も、声をかける良き隣人たち。
どこかの大会社にお勤めだったとか。
海外出張が羽田から・・の時代の話も。
そうそう、日本が、高度経済成長期に入った一ドル360円の時代。
企業戦士と言われた時代を抜けて、今がおありになる。

ささやかな気晴らしを、福祉亭でして頂いて、嬉しい。
地域には、十分、支えあい、ふれあい・・があるんですよね。
その姿を垣間見られる福祉亭は、幸せです。

相見積

相見積・・なんて、遠い世界にいた。
福祉亭も、厨房機器類の更新時期に入っていて、相見積の真似事。
もともと、一社でいいように思ってしまうタイプ。
でも、法人の懐。
つまらない支出の仕方をするほど豊かではない。
でも、安ければいい・・とも、思えないし。

提示の機種が違うので、厳密な比較にはならない。
でも、それぞれの組織の考えが、数字に乗せられてくる。
消費税が目の前にぶら下がっている時期。
最初の見積もりが1週遅れで、出ている。
大型厨房の更新はもう、無理か・・と、実は、諦めていた。
でも、最後まで落ち着いて取り組まなくては・・と、気を取り直す。

そこで、一気に数社と連絡。
担当がそれぞれ熱心。
ありがたい。
でも、こちらが軟弱。
また、う～～ん。
とまどいの淵に。

それぞれの担当の背景をつい、思ってしまう。
現役世代が過ごす世界をつい、イメージしてしまう。
苦労しているんだろうなあ・・などと。
だから、どこのも買ってあげたくなってしまう。
まずいっ！！

戒名

戒名って、仏教徒だけですか？
キリスト教徒とか、ほかの宗教のみなさんは、みんないわゆる俗名のままだったですかね。
う～～ん、そう言えば・・

戒名をつけず、霊園に祀る話を伺う。
今は、それほどの高額のものは、なくなっているかとは思う。
亡くなられた当時は、500万というような額だったという。
昨今は、家族葬や、樹木葬など新しい葬儀が流行。
それは、こんなところにもともとの原因があったのかも。
葬儀にも、お金がかかる、お墓をつくるのも・・では、家族の負担が大きい。
戒名は、その後、ず～～と、お寺さんとのお付き合いの額となっていくし。

葬儀の講座の参加者が多いというのも聞く。
都会では、教えられる存在が周囲になかなか見つけられない。
一代の経験で、最後のところまでなんとか、いかないといけない。

ラウンジは、ご主人を亡くされたみなさんがほとんど。
ふと、世間話が、その方向に。
ひよこの存在には、一言も口をはさむ余地もない話。
ひたすら、勉強。
お話は、それぞれが、経験してきた知恵が満載。

エンディングノートという新しい言葉も、動きもある。
今、福祉亭にピンでとめられているチラシは、「遺言の書き方」
みなで、学びあわないとということのよう。
家族がばたばた、うろうろしないように。
聞いていたつもり・・は、実際の時には役にたつものになっていないに違いない。

経験の知恵は、宝。
先を歩む人が輝く。

知る

良き家庭・・と見えても、ほころびが見える時がある。
耳にするハナシは、人生のつけのような・・
真剣な目。
ほとばしるもろもろ。

子どもは親の宿題。
宿題を軽々と片づけるかたもおられる。
ふと、うかがい知る成人した子どもの姿。
それは、そのハナシを聞き、状況をイメージするだけで胸が痛む。
語るかたの胸のうちの苦しさ。
うん、うん。
打ちのめされてしまう。
かわいいと、育てて、その結果。

家族が抱える大きな、やるせなさ。
世の中は、「絆」という言葉を良いイメージで、メッセージを送っている。
でも、耳にしたハナシには、どこにも救いがない。
たぶん、親も子も、どちらも苦しいに違いない。
どちらも、傷を負っている。

福祉亭を始めてから、もう長い付き合いとなった。
楽しいことが、大好き。
それには、理由があった。
語ることのできなかったものを、抱えておられた。
日々の姿も、心の苦しみから逃れたい、その一心と、知った昨日。

聞いたワタシも、苦しい。
なんとか、整理でき、家族が歩む方向を示すことのできる存在は、地域におられるのだろうか。
画一的な、一つひとつの窓の向こうに、こんな日々を過ごす家族がある。
家族みんなで笑いあう一瞬が、時には、あるのだろうか。

報告書

ずっと、報告書づくりの助っ人をお願いしていた。
春には、いいよ・・・と。
夏になっても、秋になっても、福祉亭に姿がない。
だいじょうぶなんだろうか？と、いささか心配に。
でも、いくらなんでも・・・と、連絡してみる。

すると、できない・・と。
目が・・・と。
それは、早く行ってもらわないと！！
フォームはづくって頂いてある。
だから、時間さえかければ、よたよた歩きのワタシでもなんとか。
でも、すでに年度は、半分以上過ぎていて、ぎょ～～てん。
あわてる。
でも、とにかく、時間は、赤シグナル。
点滅！！
アラーム状態。
大慌てで、ファイルを開き、今年度のしつらえにしていく。
なんとか、それを済ませると、気分は、落ち着く。

そして、年度末のいよいよ3月。
昨年度までの考え方では、どうも、納得がいかない箇所がある。
納得がいかないままでは、新たな担い手さん探しにも、支障がでる。

実は、前日、とうとう「やめますッ！！」と、大啖呵。
頼みの大安に。
あほッ。
啖呵をきったところで、どうにもなるものでもないのが現実。
休みの一日、考え、考え、納得のいかない箇所と格闘。
とにかく一年の稼働日すべてにかかるもの。
ふ～～～

でも、目途がつき、ほッ！！
あとは、会計の閉め。

大安

陽気もやっと、春らしく。
ダウンはさすがに脱ぐ。
陽射しを避けて帽子を被る。

福祉亭は、寝床寄席の余韻が残る。
ゲートボールのみなさんが、珍しくみえる。
カラオケも、麻雀もないのか・・・と。
ちょうど、亭内は、すいている。
片づけ仕事しながら、別のスタッフだった、麻雀やりましょうか！！となるかなあ？？
などと、考え考え。
そうこうしているうちに、三々五々ご利用が増え、麻雀をどうぞ・・・どころではなくなってしまった。
これ幸い。

ゲートボールのお仲間さんたちは、ゲームのやりかたで、声高の口論が始まってしまう。
他人事の時は、さすがのワタシも冷静。
お通しをお出ししたり、なにやか。
まあ、どこも同じかと。
お相手が、いつまでたっても、ご納得されなければ、つい、声も大きくなるというもの。
ご自分の言っていることが、間違っていないかと、傍らのかたに尋ねて、正しさを確認される。
ふ～～～

まあ、ともかく、福祉亭におられる間だけでも、気持ちよく。
福祉亭を出られる時には、すっきり・・と。
地域なんだから、まあ、しょうがないか・・と。
み～～んな、ほんとは、いいひと。

大安も、ちょっと、賞味期限ぎれ気味でしたかね。

大工しごと

テーブルの脚が荒っぽい動かし方に、とうとう、悲鳴。
修理。

春分の日。
シャッターを上げて待つ。
修理さんが、到着する前から、「今日、やっているの？？」と訪問者。
修理を終え、換気扇の掃除も終え、シャッターを下ろすまで、何人も。
おもしろい。
楽しい。
ひととお話すると、元気が出る。

修理の脚は、かなり重症。
ボンドをつけて、応急修理と、脚の天地を逆さにして、つけ直し。
添え木の追加・・と。
ボンドが渇くのを待つ間に、福祉亭を改めて、見回す。
気になる箇所を、他にも、いろいろ見つける。
ご相談してみる。

プチ修理は、手間と時間がかかる。
希望がかなうことと、かなわないことと、ありそう。
修理さんに、ご相談していると、別の街区の素敵なレストランのテーブルの話が出る。
数回しか訪れたことないので、テーブルの印象が薄い。
でも、中古品でフル装備している福祉亭とは、明らかに違う。

よく、このしつらえで、10数年やってきました。
ワタシたちの期待に応えて、地域のみなさんがこんなにも、ご利用され、お気持ちにかけてくださるようになりました。
修理さんの口から、思わず出たんでしょうが、「ふつ～～の人は、来ないよ」と。
くすっ。
そうですか～～と、かわす。
そんなことないんですよ～～。
まあ、ちょっと、「敷居が高い」ッて、よく耳にしますけれど。
敷居って、心のハードル。
良すぎても、立派過ぎても、懐具合が気になって、敷居が高いですよね。
福祉亭の敷居って、あまりにふつ～～過ぎだからですかね。
それで、ふつ～～のひとの入りにくさ・・になっているんですかね。
ふつ～～も、おもしろいです。

春の光の中で福祉亭は、10数年の痛み、汚れを浮かび上がらせる。
始めてシャッターを上げて、3人で覗きに来た時は、コンクリートのがらんどう。
下は、砂利でした。
遥か遠いムカシの日のこと・・です。
お天気が良かったですよ。

片づけ仕事

断捨離は、老い支度とされている。
でも、思い出は、手放せない。
3・11の後、拾い上げられ、洗われた写真が80万枚、そのうち、それぞれのお手元に戻ったのは20万枚。
残りを保存しようと思うと、億単位の費用が必要・・と。
確か、100億と。
保存する建物の建設から・・となるからでしょう。

高齢で、亡くなられた個々のお宅の後始末。
ご親族が取りかかられている・・と。
もう、一週間になるのに、まだ・・と。
寝泊りされてよ・・と。
そのお宅の下の階に住まわれているかたが、びっくりするような目で。
福祉亭の厨房で。

よほど、しっかり断捨離をしておかないと、一生の思い出は、捨てられない。
先日のＴＶは、まだ、子育て中の若い家庭の片づけ仕事を、取り上げていた。
若い世代でも、思い出と共にあるたくさんの物を片づけられず、家中の様々な箇所が、物置状態・・。
他人事としてＴＶを見ている限りでは、どこも一緒・・と安心感もわく。
でも、なんとか、ふ～～ふ～～言いながらも、持ち続けられる間は、まだいい。

高齢の叔母や母たちが世間話風におしゃべりするのを傍らで聞いてきた。
必ず「良いものはいらないわね」「良いものもいらないねえ」と。
良いものは大事にする。
だから、使わなかったり、使えなかったりも。
でも、結局、使えないほど大事な物も、結局、捨てる・・、捨てられる・・。
判断をする時が、やがて訪れる。
良いも、悪いもない、1キロ2000円だぞ・・・と、母の片づけ仕事を経験した兄が言っていた。

最近、先に逝かれたご利用者のお荷物の整理に取り掛かられたサポート隊のみなさん。
小さなお体に大きな荷物・・・で、厨房を抜けて行かれる。
ひとえに人助け。

福祉亭は、学びの場です。
百聞は一見にしかず。
現実は、説得力を持ちます。
亡くなられたかたの「ありがとう」と電話で言われていた声が、耳にあります。

耳

聞く耳を持つ。
運営には、必須。
でも、ものさしが違うように感じる意見に対しては、どうみなさんは、対処されていますかね。
お相手のお気持ちに応えているよという態度をする・・
お相手のご意見に沿うような合図地をうつ、言い方をする・・・

耳を傾けても、傾けても、合点がいかない時は？？

いろいろな場面が蘇る。
逆の場合もある。
こちらが、言っても言っても、説明しても、お相手が合点がいかない風情の時もある。
つい、むきになる。

ふ～～～
これは、どうもなあ～～
お互いを疲弊させる。

もお～～！！

春うらら・・・陽射しは。
北風が強く、埃っぽい。
体感が低い。
寒い。

忙しい周囲。
できるだけ、連絡はメールにしている・・つもり。
それが、当たり前・・と。
気にかけていたメールの返信がない。
福祉亭にお弁当をとりに行くと、修理のかたがみえたわよ～～
え～～！！
今日は、ダメって言っておいたのに・・と、ついムクムク・・。

結局、メールをみておられなかったんです。
ご利用が、混み合っている時、別の応対は、手がかかるんです。
スタッフに申し訳なく、メールをみないお相手につい、もお～～！！

でも、ジブンの常識は、常識以前だったり、常識じゃあない時もありがちなのが地域。
この、メールは時々しか見ない・・は、当たり前ですか？
お忙しいんですかね。
今の常識はスマフォ・・でもありますよね。
アプリがどうの・・と。
ワタシも、実はまだ、なんですが。

年齢があがると、どうも、新しいものへのとりかかりが遅れがち。
とりかかれば、なんとかこなせたりして、ジブンに自信がついたりもするのに。
まず、必要ないと思っているところが、すでに、時代に取り残されている。
時代だの、常識だの・・・そんなものは、どおでも良くなるのが、高齢現象。
自分のことだけで、精一杯・・・が、お互いさま。
でも、地域を居心地良くするには、もうちょっとの気遣い。

わ・わ・わ・・！！

大失敗！！

時折、賑やかに立ち寄ってくださるサークルのお仲間。
外の素敵なレストランもあるのに、福祉亭で。
ありがたいです。

人数が福祉亭にしては多いので・・・、多いって言ったところて、１０人未満なんですが。
バタバタとしてしまう。
それぞれオーダーしてくださる。
いろいろ各種。
福祉亭のメニュー全開。
掲げているんですから、当たり前。

相棒のボラさんが、ちょっと、お耳が遠い。
だから、口早の指示が伝わりにくい。
だから、自然に無口になって、一人で、格闘。
だから、牛乳は、吹きこぼれる。
だから、ガステーブルは汚れる。
そして、オーダーされたものが、整うのが遅れる。

あ～～だ、こ～～だと、格闘していると、な～～んと、某公共放送です・・と。
はッ？？
普段みえるみなさんとは、違う空気。
バタバタしながら、目と口だけで、お相手。
とにかく、向き合えない。
お顔も、空気も、どこか、快・・から遠い。
？？？？

テレビは、ありますか？と。
あります。
見ますか？と。
結局、受信料のお支払のおすすめ。
お～～そうか！！
カラオケのモニターに使っているので、ＴＶとして機能させていない。
見ても、見なくても、受信料は払う・・・というお相手の理屈。
この忙しい時に！！
だいたい、この間の悪さ！！
ここで、不快に思ってもしかたがないのですが、不快感が、ぼあ～～～とこちらの身体の中に広がる。

この時、作っていたのは、ココア。
だから、お客さまがお帰りになった時、カップを下げに行くと、ココアのカップの底には、まだ、溶けきらないココアのぶつぶつが！！

いや～～、手と、感情は、連動するのですねえ。
すみませんでしたねえ！！

日曜日

ＸＰの対応サポートがなくなるという。
福祉亭は、もちろん、ＸＰ。
セブンが欲しいなあ・・と思った時期は、ジブンがセブンを使いこなすのにうろうろ。
世の中は、すでにエイト、エイト/ワン・・と移行している・・らしい。
セブンの良さがやっと、分かってきたところなのに。
しかも、もう、ＰＣが全てではなくなりつつあって、ＰＣよりむしろ、云々カンヌン・・・

語られる言葉は、宇宙から降ってくるよう。
それにしても、ＸＰの不調に四苦八苦している福祉亭のＰＣ。
・・ということで、消費税前に駆け込みをすることに。
ところが、手立てがない。
時代の進歩のテンポに合わせていないので、みなでハテさて。
首を傾げるだけ。

そんなこんなで、外のパワーに。
いつもの手。
お相手は、日曜日しか空いてない・・と。
それで、日曜日の福祉亭に。

シャッターを半分開けて、来訪を待っていると、訪れるみなさんが。
お一組は、二人づれ。
どちらもご高齢。
お一人は、足元が少し覚束ない。
お詫びするしかない。
「日曜日は、どこも閉まっているんですか～～」
「じゃあ、バスで出ようか？」と残念そう。

そうこうするうちに、またお一人。
元気未満の、ご高齢。
「やってますか～～」
すみませんねえ、また明日・・と、お断り。
後姿を見送る。

日曜日の公園には、親子連れが何組も。
にちようび～～って、のんびり空気の中。
こちらは、元気げんき。
楽しげ。

心に残るのは、ご高齢の姿。