福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

お祭り

2011-07-31 06:42:42 | 日記
空模様がどうも、あやしい、お祭り当日。
それでも、準備だけは、公園も、商店街も、福祉亭も・・

4時ごろには、薄日もさし、どっと、子どもたちが、溢れ出てくる。
自治会が、40周年夏まつりのタオルを配布。
それと一緒に、子どものおもちゃ無料引き換え券も付けている。

普段静かな公園が、子どもたちで大賑わい。
出店も、地域のおじさん、おばさんが売り子の焼き鳥や、ビール。
子ども向けのくじ引きや、輪投げが、50円100円。
子どもたちのお小遣いで買える。
なんだか、「子ども祭り」のよう。

ところが、日も落ち、いよいよ盆踊り・・の時間になった途端、雨。
それも、どしゃぶり。

後で、かけこんできた自治会の役員さんの話では、市長の挨拶も、その雨で、中止だったとか。
商店街のアーケードは、雨やどりのみなさんで、ごったがえす。

外は、この賑わいなのに、なんだか、福祉亭はずっと、静か。
定食も、福祉館の夏祭りもあって、まったく、不発だったとか。
「輪投げ」のみなさんが、雨やどりにかけこんでくださって、やっと、賑わい。

いつもの、のんべーさんたちがみえて、やっと、なんとか。
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緊急!!

2011-07-30 09:27:23 | 日記
大忙しの金曜日だった。
定食は、どんどん出て、「もう、出せません」と合図が出た。
ところが、メインの魚の残り具合と、小鉢の残り具合が合わない。
定食の食数をおさえるマーカーになる食材というものがあり、それで、食数を数える。
おかしい・・
「何が足りなくなっていますか」
「どれも、これも」
それは、おかしい。
予定数としているのは、たまたま42。
それが、10数切れ残っている。
足りないものを補いましょう・・と,慌てて商店街のはしっこの八百屋さんまで、走る。

戻ると、「○○さんが、ころんで誰か来て・・」と、言っているとボラさんから。
板橋からのNPOグループのご訪問もあって、対応の時間帯。
一瞬、無理・・と思う。
たまたま昼食で、居合わせたドクターに電話が回され、対応されている。
それ以上、ドクターにご迷惑をおかけできない。
「私が行ってきます」と、福祉亭を出る。
我が家のお向かいさん。
以前より、何かあったら、ご連絡ください・・と、お話していた。

お宅に伺うと、生命には別状はなく、左腕が骨折か、どうか・・という状態とわかる。
エレベーターのない5階。
足元も弱られている。
一番の問題はそこ。
それでも、なんとか降りて頂き、かかりつけ医へ。
骨折。
処置をすませ、福祉亭に戻る。
丸まる2時間、私が不在。

さすが!!
福祉亭ボラ集団。
なにごともなく、留守を守ってくださる。
すばらしい!!

おもしろかったことは、留守の間に、「豪華なおつまみ」を注文されたボラさん。
普段から、何もできない男・・と、厨房の手厳しい評価を頂いている。
そのかたが、なんと!!近くのスーパーに出かけ、お刺身を買いに。
どうも、上手に動かすボラさんに、言いつけられたらしい。
680円にしようかと思ったけれど、「豪華」という言葉に、散々、迷って980円にしたらしい。
手際良く、女性ボラさんが、盛り付けお出しできた様子。
ワタシが戻った時は、お買い物ボラさんも、もう、おつまみ注文のかたと、一緒に、宴会中。
その会話が、おもしろい。

「これ、いくらにしたらいいんだろう」とボラさん。
そのお刺身に決めるまでの経緯も、値段も、事細かに、注文されたかたにお話している。
注文されたかたが「5割増しだよ」と。
さりげに聞いているワタシ・・・おっとと~~・・
こちらも、実は、内心迷っていた。
でも、それを聞き、「よ~し!5割増しだ・・」と、密かに、決める。

気持ちよく、お支払い頂き、「ありがとうございました~~~!!」

いつも、こんなじゃありませんので、ご安心くださいね。
お祭りのビールサーバーの電気代こみですから・・・
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お別れ

2011-07-29 06:24:37 | 日記
お別れパーテイ。
もやもやが爆発して、とうとう、やめられる・・ボラさん。
もやもやの話は、山ほどあり、どの話も、そうか、そうか・・
爆発した時は、しかたがない。
こちらも、覚悟を決める。

おやめになると耳にし、何人かが、慰労かたがた定食を召し上がりに。
おかげで、福祉亭は、大忙し。
それでも、午後は、のんびり・・となり、お別れの宴は続く。
そのまま、夜になり、木曜日よく飲みにみえるかたもみえ、宴は、ずっと。
ご本人も、楽しげ。
爆発の元の話もでる。
言い分はあるのもの。
しかたがない。

大雨が断続的に降り続き、小雨を待ち、解散。
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小学3年生

2011-07-29 05:42:00 | 日記
来ました、きました。
福祉亭始まって以来、最年少のボラさんたちが。
水曜日。
生活サポート隊の日。

9時40分ごろには、「みえました~」と、連絡が入る。
お~~、早い!と、慌てて福祉亭に。

もう、一度面談をしているので、朝の挨拶だけ。
しっかり、エプロンも、三角巾もしている。
手も洗い、さあスタート。

一日目なので、名札書き、メニュー書き、夏ボラのお名前書き・・・
習字を習っているとかで、なかなか、しっかりしている。
キレイに絵も添えてくれる。

おもしろかったのは、お金の計算。
小銭の整理をするワタシの手元を見て、「やりた~い」
小銭スケールのやりかたを教えると、大喜びで、とりかかる。
もう、一人が、「私もやりた~い」
お札を数えるのも、「やりた~い」
でも、これは、ダメ!!
ず~~と、昔から、子どもたちは、お金や、お財布をおもちゃにするのが、だ~いすき!!でしたね。

郵便局へ、小銭を入れに行くのも一緒に行く。
福祉亭の外に出ると、「走って行ってもいい?」
いいと言うと、今までの緊張を、吹き飛ばすように、全力で商店街を駆け抜ける。
帰りに、公園で、ちょっと遊ばせる。
公園脇の保育園出身と、わかる。
活発に、遊具で遊ぶ様子を見ると、これなら、安心してボランテイア体験に出されたことだろう・・・と、お母さんたちの安心感が伝わってくる。
子どもたちの性格もわかる。

もう、そろそろお帰りの頃、ひとりが、「ほんとうのことやっていない」と言出だす。
内心、おっと~~
本当のこと・・って、コップを運んだり、お料理をしたり・・って、ことですよね!!
どきっ!!
おミソ・・・にしていることに、しっかり、気づいていました。


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かわらない・・・

2011-07-27 05:26:26 | 日記
支払いがとどこうっているので、久しぶりに火曜日の福祉亭に。

以前と同じように、福祉亭じゅうの包丁を研いでくださっている姿が遠くからも見える。
かわらない風景。
これが、いい。

この「かわらない」ということが、どのくらい大事か・・を、年齢とともに、痛感する。

立ち話。
どうも、お顔が一回り小さくなられたかなあ・・と。

お尋ねする。
6キロ体重が減った・・・と。
失礼かもしれないのに、さりげに、身体全体の様子を拝見する。
う~~ん。
お腹の出具合も、幾分少ないかなあ・・・
そう言えば、肩のあたりの肉付きもかなあ・・
体調は、かわらない・・と。
坂道を歩く時、いいんですよ・・と。

癌の治療をされておられる。
それでいて、日常を変えることなく、過ごされている。
福祉亭も、ほとんどお休みされることもなく、お付き合いくださっている。
感謝。

感謝をあらわす術・・・を、知らない。
こちらも、「かわりなく・・」お付き合いさせて頂くことしか。

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耳を傾ける・・・ということ

2011-07-26 05:56:00 | 日記
市民評価委員会から、福祉亭に戻る道々・・・とりとめもなく浮かぶいろいろ。

「市民」の「肩書き」を大事にしてくださる世の中の仕組みは、大変、ありがたいし、興味深い。

広くは、パブリックコメントや、裁判員制度もある・・・

立場が逆転する場面も、最近は多く、ワタシ自身が、発言するばかりではなく、様々なご意見を頂く立場に、直面しているということも、背景にある。

なかなか難しいもの。

砂浜から、宝石を拾いあげたような、貴重なご意見を頂くこともある。
内心を苛立たせるご意見に、さらされることもある。

でも、思考の組み立ての多様さ、視点の多角さ・・は大事!!ということにも、また、改めて気づかせてくれる。

耳を傾ける・・・これって、大事ですよね。
福祉亭にしても・・
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交流

2011-07-25 05:01:28 | 日記
ミニミニ国際。
多摩大への語学留学生。
新疆ウイグルから。
イスラム。
故郷の民族料理ポロをつくる会。

とにかく、どんなものか、見たことも、食べたこともないもの。
買い物段階から、右往左往。
総勢30人分。
お米の量の計算から、混乱。
ここだけは、福祉亭運営の経験がいきる。
なんとか、25カップとおさえる。

人参は6キロ
鶏肉は4キロ・・と、並の量ではない。

洗ったり、切ったり・・は、居合わせた10数人で、いっせいに取り掛かるので、6キロ、4キロの下ごしらえも、早い。
鍋は、大鍋の一回り下のものを、二つ。

男子3人、女子2人で、とりかかる。
ウイグル出身の女の子は、もっといるのに・・・料理は、苦手??
ウイグルでは、料理は、男女どっちの分担なのだろう??

鶏肉と玉ねぎを炒め始める。
油の量が半端でない。
大鍋の底に、2cmくらい。
中華料理用としては、火が弱いので、水分が多く出てしまう。
5人が、早口の北京語と、早口のウイグル語で、鍋をのぞきながら、協議、きょうぎ。
みな、真剣。
こんな大量のポロなんて、作ったことないので・・と。
見ているだけの応援部隊は、とにかく、どんなものかも、見当もつかないので、傍らで、うろうろ見守るだけ。
でも、興味深々。

厨房の真剣さが伝わるので、予定では、ゲームをして待つ・・・ということになっていたのが、みな、おしゃべりして、待つ。
待ちぐみも、いつも、一緒のお仲間ばかりではなく、初対面同士も。
日本人でいて、日本人離れしていたり、中国人でいて、どこか、風貌が、日本人だったり・・おもしろい。

お米をいれる段階になって、さらに、鍋を大鍋二つにかえる。
大鍋をのぞきながら、お米をふりいれたり、かき混ぜたり・・
なんだか、森の妖精たちが、魔法の食べ物を調合しているよう・・・

あとで、聞いたのですが、途中、わからなくなると、故郷のおかあさんに、国際電話をかけて、尋ねてくださったとか。
おかあさんも、そんな大量のポロは作ったことない・・と、おっしゃったそうです。

できあがったポロは、大成功!!
ほんとうに、おいしかった!!

油も結局、1.8リットル使ったのに、しつっこさがないのです。
指3本で食べるのだそうですよ。

中華料理の「ちまき」に、ちょっと、似ています。
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焚書坑儒

2011-07-24 05:45:50 | 日記
すっかり忘れていたNPOセンター会議。
電話が入り、思い出す。
土曜の午後の福祉亭は、のんびり。
出られないことはない。
すっとんでいく。

会議は、いつものように、進み・・・
以前の受託団体の集めたNPO関連の書籍、資料がもう、いかにも古い、整理をする・・という意見のやりとりのところに、きた。

知り合いの書籍専門の業者にも、頼んである。
束ねることもない、○トントラックで、運んでくれる・・・

書籍棚の整理の話は、4月からの受託団体からの意見が元になって、それに同調するかたも、おられる・・ということで、話は何回か出てはいた。
ワタシは、そのことには、驚き!!派。

その発言を聞いたトタン、怒りが身体に充満。
いつもは、どこか、口べたで、うまく舌がまわらないところがある。
でも、怒りが充満すると、ランニングハイ・・ではなく、トーキングハイになってしまうのが、いつも。
手もあげず、反対意見を堰を切ったように、言ってしまう。
中国の焚書坑儒、ナチスの事例・・まで、挙げて。
知の喪失だと。
書籍棚を更新してこなかったのは、間違いなく現メンバー。
時流に乗ることが、いかにも優れている・・と言わんばかりの、空気に精一杯、抵抗。

同調してくださるかたも、おられ、全て一掃・・の意見は、修正される。
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地域包括ケア

2011-07-23 06:14:20 | 日記
気にかけ、それなりの心づかいもし、でも、福祉亭に来れなくなる何人かの姿が浮かぶ。
その後、施設に入られたと耳にしたり、亡くなったというお知らせが来たり・・

民生委員さんも複数関わりながら、でも、なかなか思うように、そのかたを支えることができないでいるかたが、今、おられる。
もう、長いおつきあい。

福祉亭としても、多くのかたが、心をくだいている。
かかりつけ医のかたにも、ご相談したこともある。
ドクターも、心をくだいて、支えておられた。
そして、手立てとしては、一番適格な判断をされる。
でも、絵に描くようには、物事は、すすまない。

一つには、ご本人のお気持ち。
もう一つには、経済。

でも、よくよく考えれば、それであたりまえ。
経済が、それなりに豊かであれば、別の方策が採られて、私たちの目の前から、姿を消されていたことだろう。
結果的に、インフォーマルサービスと、フォーマルサービスが、うま~く、連携できている事例になって、ご本人も、なんとか、過ごされている。

住み慣れた地域、住み慣れたご自宅で、ご家族と一緒に・・・

一番の幸いは、ご自分の意思を相手に伝えることが、できること。
今、困っていることは、これ・・と。
ただ、年齢相応の記憶の衰えや、思い込みもあって、周囲を混乱させてしまったり・・
何度か転んで、ケガされて、周囲を慌てさせたり・・・

心をかけると、そのかたなりの、返礼をなさる。
もう、捨てる寸前のようなサボテンの鉢を、くださったり・・
団地の植栽の花を折って、持ってこられたり・・
「新しい民生委員さんはどうですか?」と伺うと、しばらく、考え込み、
「やっぱり、(福祉亭で、かかわっておられる)○○さんのほうが・・・」と、おっしゃってみたり・・
サボテンの鉢は、先日来の台風の大雨で、なんとか、グリーンを回復。

昨日も、最近混乱している書類の行方のことで、福祉亭にみえた。
このことの、やりとりは、もう、何度も、何度も。
なんとか、所在がわかり、ほっとされ、小さな背を丸めて、トコトコ帰って行かれた。

地域はほんとに、学びの場。
家にこもって、一人、くよくよしていてはいけない。
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落ち着いて・・・

2011-07-22 06:20:05 | 日記
福祉亭をおやめになる・・ということであれば、困る!!こまる!!コマル!!というボラさんが、仕事がみつかったので、やめたい!!と。
何度思っても、どう考えても、困る!!
しかも、期限は今月末まで。
台風は、ひたらすら通り過ぎるのを待てば、よかったし、ひたすら待つのは、もともと得意技。

今回は、ピンチ!!!
期限が刻々と迫る。

とにかく、どう考えても、名案などあるわけもない。
周辺を固めていくより、しかたがないので、さりげに始める。
すると、な・なんと!!
別のかたまで、8月一杯のお気持ちで、いらっしゃることまで分かる!!
そうなると、腰痛で、アウトのかた・・
ちょっと、みなさんのお仲間からはずれてしまって辛い・・というかた・・
合わせて、一気に4人のボラさんを、新たに補充していかないと、いけない!!
これは、ピンチ!!

ピンチは、チャンス!!などという言葉もあるけれど、く・くるしい・・・

落ち着いて!!
時間は、まだ、少しあるし・・!!
できることを、できるように、やっていけばいいんだから・・!!
運営の苦しさは、今に始まったことではない・・と、自分に言い聞かせる。

台風は、やっと、通過し、今朝は、快晴!!
肌寒いほど気温が下がっている。
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今度はちょっと、南へ

2011-07-21 05:10:56 | 日記
台風が自転車並のスピードとか・・
大型で、しかも、中心よりず~っと、東側が、大雨。
しかも、北上と思っていると、東に、東と思っていると、幾分南に・・と、精度の上がっている気象庁レーダーの軌跡は、台風さまの、気まぐれをずっと、追い続けている。

どこもかしこも、と・ほ・ほ・ほ・・・と、まったく==!!状態という映像が毎日、毎日流れる。
とにかく、ひたすら通過を待つよりしかたがない。

自ら言ってしまうけれど、ほんと!!女のヒステリーに似ている!!
ひたすら、おさまるのを待つよりしかたがない・・というところが特に!!

おかげで、福祉亭も毎日、売上がのびない。
会計ノートには、「台風による大雨で、来客数が少ない!!」と、曜日スタッフの努力が足りないとか、定食がおいしくない・・とか、そ==んな、つまらない理由ではないことを、強調する一言が「モクモク雲マーク」の中に、記入されている。

用事をなんとかすませ、福祉亭に戻ると、ビール飲み飲み、待っていてくださったかたが。
ありがたいです。
なにが?
ビール代600円が・・では、ありません。
台風の中、出て来てくださっていることが。

本当は、多摩大のLEADのみなさんと、うちあわせを予定していた時間。
でも、多摩大も、午後は、前面休講になったとかで、留学生たちが早く帰りたいと、連絡をもらっていた。
時間を他にとれそうもないので、うちあせなしで、すべて、当日対応に。
ぶっつけ本番!!

昨日昼過ぎには、こんなことまで、台風のせいにはできないと思いますが、トイレまで、機嫌を悪くしたとか。
その時のみなさんの様子を、楽しそうに、報告してくださるボラさん。
修理業者も、台風にもかかわらず、早めに来てくだり、部品交換ですんだ・・・と。
よかった、よかった。
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やっぱり慈雨

2011-07-20 06:56:02 | 日記
朝、大型台風の影響も、どこか忘れる小雨。
忘れ物の確認にラウンジへ。
その道々、アダプトの花壇もついでのように、確認。
「里親」ですからね。

枯れ枯れ状態で、水を少し撒いた程度では、すぐ、干上がり、ただただ、暑い日差しと、強風にさらされていた花たち。
今夏は、全滅かも・・・と、弱気な気持ちもし始めていた。
それが、びっくり!!

どの花もすくっと、立ち上がり、生き生きとした緑を蘇らせている。
クリスマスローズも、根っこのところから、ぐた~~っと、倒れ、いかにも、もう、だめだ~~・・・状態だったのが、すくっと、自分の力で、立ち上がっている。
すごい!!
もう、花柄だけになってしまって、瀕死状態だった花(名前が思い出せない)も、一株だけ、かろうじて小さな鮮やかな紫色の花を二つだけつけ、生きているよ~~と、そのみずみずしいばかりの生命力。

びっくりついでに、公園にもまわる。
商店街のアーケード下では、恒例のラジオ体操も始まっていた。
花も、雑草も、いきいき!!
もう、枯れてしまった株もあるけれど、まだ、まだ大丈夫、元気だよ~~と。
全滅した・・と思っていたブランコ側のマリーゴールドも、なんとか・・・。

あまりの感動に、さぼり気味の草とりを、少しだけする。
花壇手入れは、いつも、自分の中にたまってしまったものを、土に返す。
土の中に吸い込まれるなにか。

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台風6号

2011-07-19 06:48:20 | 日記
今年は、台風が南の海で生まれると、どんどん、日本に上陸。
なでしこさんも、女性グンダン。
台風さんも、女性・・・でしたかね。

今度の台風さんは、西を向いていたと思っていると、北に向きを変え、そのまま北上。
日本列島を、直撃。
天気予報では、上陸して、そのまま縦断するらしい・・・

おんな?心は、はかり難い。
しかも、かなり大型。
東名高速道路の映像をみると、下り車線は、大きな波で既に、洗われ、通行止め。
どこか、3・11の津波を思い出してしまう光景。

昨夜も、時折の大粒の雨の音で、目が覚める。
枯れ枯れの花壇に、慈雨となる・・・と、心待ちにしていたけれど、慈雨なんて形容する、なまやさしいものではなさそう。

今朝の空は、どんよりと曇り、断続的に、激しい雨足。
嵐の前の静けさ・・・のような感じです。

福祉亭裏のフライテントも、初めての試練。
ダイジョウでしょうかね。
風の強い時は、巻き上げる・・・ことには、なってはいるのですが。
雨の時には、かえって、フライテントがあると、とても、助かるし・・・。

この雨は、3日間も、続く・・・ということのようですよ。
通過するまで、気がもめます。
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なでしこさん、優勝。

2011-07-18 08:51:48 | 日記
半分眠りながら、お休みの朝、なでしこジャパンの活躍をみる。
いや~、優勝はむりなんじゃないの・・・?
半信半疑の観戦。

試合開始直後のアメリカの鋭い攻撃。
おっと~~、さすが、ランキング世界1位のチーム。
たっぷり、肉類を食べている・・って、感じ。
なでしこさんたちとは、一まわりも、二まわりも大きい。
種族のちがいを、つくづく。

でも!!です。
ロスタイムに入り、2-1とリードされ、もうダメか~~と思った後も、一点入れ、とうとうPK戦。
PK戦は、ハナから、アメリカが失敗。
だからと言って、なでしこさんの力も、なにか信じられない。

でも、です!!
とうとうPK戦を制し、優勝。
すごいですね~~~!!

女はダメ・・と、自らの非力を、女性全体に広げて、考えてしまっていた。
女もたいしたもの!!

福祉亭の夏ボラにも、初めて小学校3年の女の子2人がみえる。
恵泉のCSLからも、願った以上の、素敵な学生が2人みえる。
どんどん行かなくては!!
どんどん育てなくては!!
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お祭り

2011-07-17 04:45:17 | 日記
近隣幼稚園のお祭り。
いつもは静か過ぎる公園。
大勢の親子づれでにぎわう。

保育園前の遊具の公園も、盆踊りにもあきた子どもたちで、あふれかえる。
どの遊具も一杯。
公園の水のみ場は、子どもたちの人気スポット。
次々と、やってくる。
いつもは、雀や、鳩の水飲み場。
ワタシは、花壇の水やり。
蛇口の順番まちしながら、子どもたちと会話したり、遊びをながめたり。
一番の人気は、氷。

お祭りで使った氷が捨てられている。
それを、次々と、拾ってきては、洗ったり、並べたり、なでたり。
ちょっと、なめてみる子も。
家庭用のキュウビック氷でなく、大きな塊。
みるからに、すてき。
いきいきとした子どもたちの表情。
見ているだけでハッピー。

ふっと、声をかけられる。
「あ~~、ひさしぶり~~」
福祉亭をオープンした当時のスタッフ。
20代の若者3人ぐみのひとり。
やっと、赤ちゃんに恵まれたようで、男の子を抱えている。
変わらない笑顔。
変わらない物腰。
福祉亭を、ボランテイアの運営にきりかえるので、解雇となった当時。
間違った判断ではなかったことを、確信はしているけれど、時折、どうしているかな~、同じ永山にいるのに・・と、一番気がかりだった子。

終わらない女たちのおしゃべりに、ご主人も傍らに寄ってみえる。
福祉亭に行こうと思うけれど、「泣くから・・・」と。
もちろん、「泣いても、だいじょうぶ!!来てね」と、励ます。

もう、なが~い時間が、「福祉亭」に流れたことを、あらためて思う。
仕切りなおしまでの、長い道のり。
地域の大人たちの、果てしない議論。
そして、彼らにとって、最後の一日となった日。
その後は、それぞれの道を選んでいった。

商店街のお祭りの時には、誘いあって福祉亭を訪れてくれて、それぞれのわだかまりも解消できたように思えて、ほっとした日もあった。
別の子は、その後、ニュータウンが気にいって、ゆう桜ヶ丘の近くに、新婚時代を過ごしていた。
じゃがバタで出店した永フェスで、ばったり出くわし、じゃがバタ売りに夢中のワタシに声をかけてくれた。
その時は、もう、子ども2人と、ご主人と4人暮らしになっていて、明るい笑顔だった。

お祭りって、いいですね。

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