福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

一日一笑

2011-02-28 08:47:33 | 日記
今朝の「あさイチ」で。
認知症との向き合い方。
一日一笑
ミラーニューロン
様々なヒントが放映された。

認知症と向き合う一つの手立てとして、大きな意味を持ちそう。
日々の過ごし方、対処のし方によって、症状の軽減がはかれることが、専門家の研究の領域からではなく、市民の目と手を通して、その貴重な日々の経験と、記録映像から導きだされている。

すごい!!
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知る

2011-02-27 06:46:26 | 日記
多摩市内で活躍する団体をテーマごとにお集まり頂いて、その活動を学び、情報交換する・・i-カフェというものをやっている。
NPOセンター。
おもしろい。
昨日のテーマは、「アート」だった。

すぐ傍らにいるのに、知らない。
こんなにいいことしているのに・・
こんなにおもしろいことしているのに・・
知らなかった。

改めて、その団体の、その人の、熱い姿を目の当たりに見せて頂く機会に。
いつの間にか、自分の中に形成されている価値観やなにやら、かにやら・・
やっぱり、ブラッシュアップが必要!!

しかも、集まる集団は、かなり若い。
30人?程度の中で、ワタシを含め60代以上は6人?程度。
ワタシが若い・・集団とは随分ちがう。

古くからの友人たちのプレゼンがどこか新鮮。
ムム・・やるじゃない!!
やって、くれるじゃない!!
プレゼンも上手。

「知る」ことのうれしさと楽しさ。

福祉亭に戻ると、ワタシが金曜日につくった肉団子が硬くて、○○さんがいなかったから、今日の定食は全部まずい!!と言っていたと、耳に入れてくださる。
肉団子が3個、4個、5個となっていた・・と。

なにか、高笑いが聞こえて、厨房にいても、一瞬不快感だった、あの時のハナシだ・・とすぐ、合点がいく。
一瞬の不快を、楽しそうでいいじゃない・・と自分の気持ちをなだめたのに・・

料理づくりは、難しい。
たまに作るとカンが鈍る・・すみません。

こちらの「知る」はちょっと、つらい。








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大忙し

2011-02-26 09:29:28 | 日記
のんびり?した後の、大忙し。

ごく普通の朝のスタート。
ワタシはやっぱり、9時には間に合わず、厨房に。9時30分。
「メインのかたを欠く日だというのに・・」と、待ちきれず下準備をされているみなさんから、朝のメッセージ?・・
全く、気にすることもない・・ワタシ。
(本当は、家を出る時から、わ~たいへんだ~!!と、大慌てだったのですが・・)

それからの、数時間・・まあ~大変たいへん。
有能な厨房ボラさんたちなのですが、結局のところ、一人欠く体勢。
しかも、欠いたのは大黒柱。
カバーに入るワタシは、柱にもならないツッカイ棒程度。
しかも、これでも、最年少。
手際よく進んでいる・・感じなのですが、どこか、空気が抜けている・・

しかも、テレビ局の取材も入るというので、昼時になると、いつもみえる老人クラブのお兄さま、お姉さま以上に、みなさんが、お食事を・・ということで、みえるみえる。
取材は、賑やかに盛り上がる、もりあがる。

厨房にも、カメラが。
コメントを求められても、全く、気持ちにゆとりなく、しかも、なんのテーマなのかも、理解できていないので、困るこまる。
でも、さすがお姉さまグンダン、楽しそうに応じてくださるボラさんもあり、よかった~。

とにかく、ひたすら定食の対応に追われる。
定食も売り切り、なんとか、ほっとはするものの、一日中、福祉亭の中は、わんわん・・・そわそわ。

気温が4月の陽気だったからですかね??





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備えよ・・の次の朝。

2011-02-25 08:26:14 | 日記
両国での研修。地域包括ケア、尊厳・・日頃疑問に思いながら過ごしている様々な言葉の、曖昧さが晴れる。

昨日の朝、研修会場に緊急の電話。
金曜日のシフトのメインのかたが・・・

一瞬、どう対応しようか迷う。
考えられるいくつかの対応。
どれも、みなさんに、無理がかかる。
結局、研修最終日ということで、一日早く、切り上げることに。
ホテルのキャンセルを急ぐ道々、福祉亭にも連絡。

備えよ、常に・・が、現実に。
でも、これは、なんとかなること。
もっと、大きな事も起こりうる。

振り返ってみれば、もっと、大変なことも、あった。
みんなの力で、よく、乗り越えてきたもの。
それなりに対処はできているつもりの日々。
でも、対処ができていない。

夜遅く、福祉亭に戻ると、一日無事に留守を守ってくださったみなさんが、ほっとした空気の中にいる。
売上もよく、明るい。
手作りの海苔巻きもあり、ご馳走に。
本当に、感謝。

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備えよ、常に。

2011-02-23 09:38:17 | 日記
ずっと、福祉亭の厨房のボラをお引き受け頂いている。
最近、前立腺癌と判明し、治療中。
でも、ほとんど休むこともなく、週一回の厨房ボラを続けてくださっている。
どうかなあ~、どんなご様子かなあ~と、気になるばかりで、なんのサポートもできない。
たま~に、用事ができると、ご様子を伺う。
お目にかかってお話させて頂いても、ほとんど、以前と変わらないご様子。
昨日も、わずかばかりの福祉亭としての謝礼が、数ヶ月溜まったままになっていたので、お目にかかりに。
お渡ししながら、ご様子を伺う。

3ヶ月に一度の受診で、注射と、3か月分の薬を頂いているとか・・
へ~、6個所に癌が見つかり・・・ということで、周囲を慌てさせたのに・・・
よかった~!!
ご本人のお気持ちのサバサバ感・・こちらも、ほっとする。
お話を伺ううちに、とにかく、備えができていることが分かる。

癌保険。
エンディング・ブリーフ。
貸金庫。

そうか~・・・
大体、「備えよ、常に」といつも、いつも周囲から言われながら、なお、備えができてない・・
福祉亭のことにしても、身辺のことにしても・・・
よ~く、考えよう!!
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不発の日・・

2011-02-22 08:29:04 | 日記
ご利用が、どことなく一日不発。
食材も余り気味。

片付けに入る頃、「たいやき」と注文が入る。
「たいやきだけですか~?コーヒー付きにしてください」と、モ~レツ営業。
だって、130円では・・・
いつも200円のコーヒーのかたなのに・・
苦笑いしながらコーヒーつきにしてくださる。
やった~330円だ。

食材が大残りの時の助っ人・・お一人くらしのかた。
お好みの傾向が分かっているので、まず、試食をお持ちする。
じ~と、眺められる。
「鶏肉と大根の煮物です。お味もみてみてください」
「見ればわかる」そうかなあ~・・「そうですか~」

お持ち帰りしてくださることに。
「糖尿だから、一切、間食をしないんだ」とおっしゃる。
そうか、そうか。

他の食材もどんなものか、厨房まで、覗きに来てくださる。
鯖はいいんだけど、揚げているので、ダメ・・
ごぼうもいいんだけど、まだ、あるんだ~・・
妹さんが、時々、煮物を送ってくださると、伺ったことがある。

結局、ほうれん草のジャコかけを、買ってくださる。
助かる!!
値段は迷う。でも、いつも、困った時に、助けて頂いている。
350円にさせて頂く。

夕方になって、糖尿で、食治療で、入院していたかたから、退院しましたと連絡が入る。
「野菜が十分でなかったみたいです」と。
何か世界中が喜ぶような、糖尿病の新薬ができて、インシュリンと併用とか。
傍らにいた木曜ボラさんが、電話を代わり「お美しいかたが、・・・」と開口一番、歯の浮くようなお世辞を言って、励ます。
きれいなかたなんですけどね。
あはは・・・さぞ、元気が出たことでしょう。
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食材探し

2011-02-21 07:37:43 | 日記
時間のある日曜日に、食材を調達する。
まず、コープに。
魚類はどこか数が少なめ・・肉の日かなあ~と肉のコーナーに回る。
「国産牛4割引」の表示。
どれどれ。
ステーキ用や、値段の張るもの。
とてもダメ。
豚肉。
三枚肉100g198円。同じ値段のセール中のヒレ肉。
え~、ヒレと三枚肉が同じ値段なの??
ということは、ヒレがお買い得・・ということ。
でも、どちらも、手が出ない。
結局、いつもの挽肉。それでも、100g108円。
レジに並ぶ。
合計が4,800円!!
しまった。多く買い過ぎ?
レジ袋に入れながら、グラム数を確認。
間違っていない。
でも、ちょっと、多いかな~。
ちょっと、気落ち。

あと一日分の調達に、今度は駅前まで行く。
魚も、あまり下ごしらえに手がかかるものはダメ。
何度も、ウロウロ魚コーナーをうろつく。
迷う。
途中、ミニミニ国際もあるなあ~と思ったりするけれど、とても、両方考えるゆとりはない。
散々迷ったあげく、一切れ99円の切り身にする。
これまで、こんな高い買い物は特別の時だけ。めったに、したことはない。
でも、今週はもう一度買い物に出る時間がとれるかどうか、分からない。

3月からの諸物価の高騰・・運営が思いやられる。
コーヒーはもう、値上げが決まっている。
みなさんも、だいじょうぶ?と気にかけてくださる。






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不連続

2011-02-20 07:58:40 | 日記
12月分のガス使用料の振込みがされず、督促状が来ていたのに、それにもうっかり、気づかず、「電話で、督促が来た」・・と水曜日にメモと報告があった。

すぐ問い合わせて、やりとりすると、督促の期限も過ぎている。
でも、督促状も見当たらないと伝える。
結局、再度督促状を発行してもらうことに。
電話の最後に、一週間後まで、ガスを止めないでおく・・と、言われる。
へっ?それってなに?と思いながらも、「はい」と電話を置く。
しかも、ガスの使用者のお名前は?とまで、聞かれる。
店舗ですから、と言っても、個人名を言わせるのです。

「ガスを止めないでおきます・・だって」
だって、1月分はちゃんと支払っているし・・なのに?とむくむくと、「不満」の雲がわく。
居合わせたボラさんの話だと、電気はお知らせもなく、止められる・・のだとか。
うっかり、忘れていて、帰宅したら、点かなかった・・電力会社に電話したら、不払いと言われ、慌てて支払った・・と。

金曜日になっても、督促状が来ず、郵便物の小さな箱をかき混ぜると、ありました、ありました・・見当たらなかった10日期限の赤色の督促状が・・
慌てて、「ありました。郵便局の支払いでもいいですか」と、電話で、尋ねると、別の振込み用紙でお願いします・・と。

郵便局に、すぐ、行く。
そうすると、どうも、ガス会社に指示されたやりかたでは、できない様子で、窓口の若い局員ではなく、奥にいる局長さんが、窓口に出て来られ、ガス会社に「できない」と電話で伝える。かなり、ご不満そう。
こちらは、すっかり、恐縮して「コンビニに行きますから」と言う。

結局、土曜日になってしまい、しかも、午後になってしまい、でも、支払いを早くしないと・・。
シフトでもない土曜日に福祉亭に行くと、なにか、おっと~場違いだった?・・の空気。
気づかないふりして、督促状をとる。
駅前のコンビニまで行く。

福祉亭の不連続がいい派と、不連続にいささか閉口してしまう派と・・
この場違い?の空気は、誰がつくっているというわけでもない!!・・とは、思うのですが、他からも言われる福祉亭の悩みの種です。


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市民主権・・

2011-02-19 07:41:10 | 日記
前日の市長さんのお話は、ご出席されたかたから伺うと、市民主権ですから、市民のみなさんで・・という流れだった様子。
今、作成中の第5次総計も、おそらく、高らかに、それを謳うのだろうなあ・・と思ってはいるのですが。
市民主権というほうが、時代の空気に合うし、どこか、立派だし・・

でも、地域にいると、これで、大丈夫かなあ・・?という現実ばかりが、目の前にあるのです。
市民としてある自分自身も含め・・の話です。

市民主権って、一人ひとりが、等しく、責任も義務も果たしつつ、一つずつの案件、課題を判断し、自らの判断とは違う結論が導かれても、それに従い、全体の奉仕者として、知恵も出し、汗も流し、社会全体の更なる高みを目指していく・・ということ??ですよね。

時代が、社会が、コミュニテイが、その空気を汲みつつ歩み出せば、いつかは、それに到達できる・・という「楽観」に確信が持てれば・・ということですよね。

どうですかねえ~
でも、よくよく、考えてみれば、「市民主権って?」を議論しつつ、全体のボトムアップをはかり、制度的に補完もしていく・・今すぐ、どうのこうのということではない・・と考えればいいこと・・と思えば、45℃に傾いていたワタシの頭も、立ち上がります。

昨日は仏滅でしたが、「このままでは、仏滅に落ちこむゾ・・」と何度か、自分に向かって「落ちないジュモン」を唱えていたら、なんとか上手くいきました。
ご利用も多く、救われました。





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かんじんな時なのに・・

2011-02-18 08:36:37 | 日記
今朝は雨。
少しずつ、春に近づいている。
気温14℃まであがり、その後下がる・・という予報。

木サロは市長さんがみえる・・というので、25名のデリバリー。
何名かを押さえるのが、昨日の朝になって、だったので、また不覚。

なんとか、運び終わったのは、いつもより、1時間半も遅くれる。
前もって携帯に入れれば、車を出してくださる・・ということになっていた。
携帯に電話。

聞き慣れた声。
でも、極度に、声をひそめている。
「もし、もし」
かすれんばかり。

こちらも、つられて、電話ごしに、極度に声をひそめる。
「できました。車を・・」
ふっと、ちがうちがう、こちらは、声をひそめる必要はない!と気づく!

おかしい!!
周囲も、むふっ・・・。

まあ、とにもかくにも、無事お料理を搬出し、ほっと一息。
いつもは、にぎやかなのに、先週の「もう、夜は来ない」の空気に押され、3人きり。
なんだかな~。
こちらが、居て欲しい時だったのに・・と。
上手くかみあわないもの。
だいたい、木サロの時、みなで、夜更かしできるのが、楽しみで、集まっていたのに。

でも、前のイスやテーブル入れは手馴れて、やってくださってあったので、大助かり。
おみやげ置いて、帰ってしまわれた。
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30年目に生まれた子ども

2011-02-17 08:15:21 | 日記
バタバタと2月理事会当日になる。
1月会計は結局、昨年度のファイルにコピーで入力していることが分かる。

おかしい、確かきょうちゃんが入れていたはずなのに・・??と慌てたのが先週土曜日。
きょうちゃんも思い出せず、慌てて、再入力してくれていた。
日曜日に時間に追われながら、きょうちゃんの続きを入力して、なんとか、数字だけは入れ終わっていた。

その時も、数字の入力に追われ、リサーチをかけなかった。
どこかひっかかるものがあるので、もしかして・・と、理事会当日になって昨年度のファイルを開くとありました、ありました。
昨年度の上に上書きでもしてしまっていたら・・と、それを最も恐れていたのですが、そんなこともなく、本当によかった~!

まあ、その発見は良かったとして、理事会には、そのことは、必要事項ではない。
時間に追われながら、会計の細部のチェックを入れる。
これが、なかなか細かく、思いがけない時間を要するもの。
結局、理事会の開催時間に遅刻してしまう。

理事会出席率はよくなく、各委員の出欠を再度確認していく。
これにも、時間がかかる。
結局、開始は20分ほど遅れてしまう。
申し訳ない。

それでも、討議事項は多く、やりとりは続く。
1月会計は、もちろん、大赤。
それは、予定していたものなので、問題はなく、早くも、年度末の収支に、話は飛ぶ。

エアコン関係の出費が予想され、頭を悩ます。
でも、どこかで、メンテナンスをかけないわけにはいかない。
来年度で開設から10年目となる福祉亭。
ニュータウン開設から遅れること30年・・

そういえば、福祉亭は、30年目に生まれた子ども・・なんですね。
鬼っ子でないといいのですが。
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計画づくり

2011-02-16 09:05:55 | 日記
地域福祉計画づくりの最終会議。
当初の素案からみれば、かなりパーフェクト。素晴らしいといえるものが原案として、示された。
それでも、いくつか気に係る点があった。
尋ねてみたいと会議に臨む。

質疑は活発。
ただ、最終段階ということで、句読点、語句の訂正も続く。
そろそろ出尽くしたのかなあ・・という時間になった。
迷いつつ、手を挙げる。

市域の60%をニュータウンがしめる多摩市。
その特長をとらえた計画になっているのか・・と。

ワタシ自身も最終段階まで、そのことに気づかずにいた。
第1回の会議で、団地特有、NT特有の傾向・・と発言されたかたも、すっかり、その後、関連のご発言はなく、どことなく、全体がうっかりしていた部分。
あまりに、出来栄えの良い計画原案で、どこに出しても恥ずかしくない・・でも、それは、逆に、多摩市でなくても、どこの市にも、そのまま使えるような・・

座長も、ニュータウンの強みと弱みが今少し・・とすぐ、応じてくださり、その部分を膨らめることを事務局に指示してくださった。

会議が終わり、廊下で、以前、福祉亭にみえたコンサル側の若手が話しかけてくる。
これが終わったら、90%の高齢化に直面している田舎に行ってきますと。
もう少し、福祉亭で、議論したくなった・・と。

福祉亭で、楽しみに、待っていますと伝える。
若いコンサルに何かを感じてもらえれば、それで、まあ、よかったか・・とワタシ。
計画づくりは、ほんの一歩。ささやかなもの。
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スキあり・・で

2011-02-15 07:05:01 | 日記
大雪!!3年ぶりとか・・

朝、目が覚めたら、辺りはし~んとして、耳の奥の微かな、血流の流れ?だけが聞こえてくる。
世界が音を消失した・・って感じの雪の日の朝の今日。

昨日は、夕方からの雪を予想して、どこか、出足の鈍いヴァレンタイン。
しかも、厨房は若人熟が担われるので、一安心・・の日のはずだった。
ところが、まさに、スキあり!!

ご飯が保温のままで、他の食材全て、できあがる時間なのに、
「炊けていない!!」と、報告がくる。

保温状態になって時間が経過したご飯は、水分を吸いきってしまって、炊飯のスイッチをいれても、上がってしまう。
炊飯器の底を天地がえしたり、スイッチを手で押したままにしてみたり・・
でも、ダメ!!
さあ~たいへんだ~~!!

冷凍ご飯をすべて、急ぎ出し、一部をレンジにかけ始める・・。
蒸し器を二つ出し、冷凍ご飯を蒸し始める・・。
10カップ炊きの炊飯の準備を始める・・。
炊飯器をもう一台、2階から下ろす・・。

バタバタと対応に追われる。
昼ごはんを食べにみえる若人熟のメンバーの時間をづらす連絡も。
そうこうしているうちに、いつものご利用者がみえる。

経験とはありがたいもので、何度か、これを経験しているし、スタッフも十分な体制。
目が血走るような時もあるのに、ワタシはどこか、落ち着いていられた。
「大丈夫。間に合います。なんとかなりますから」と、スタッフを励ます。

そうこうしているうちに、幾分、柔らかめのご飯が準備でき、なんとかそれで定食を出し始める。
とくに、お小言は出てこない・・。

ほ~っ・・
若人熟のスタッフも「今日は、ラクショウ・・!!と思っていたのに」と苦笑い。

結局、夕方になって、雪がビックリするくらい降り始めても、いつもとは違うご利用が続き、6時過ぎまで、大忙し。






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公共、尊厳

2011-02-14 07:28:38 | 日記
市民評価の相棒と、休日にやりとり。
話しているうちに、気がつく。
公共と尊厳の概念の開きに。

同じ世界にいるもの同士として、昨日も、会話は続いていた。
ところが、ふっと、全く違う世界にいることに気づく。

デパートも、映画館も「公共施設」に入れ、
「尊厳」を身体が不自由になっても、たまには、デパートに買い物に行ったり、映画を見に行きたい・・・そのための「社会資源の創出」と、そして、その活用・・・
簡単に言えば、そんな文脈の話。
驚きで、目がまん丸くなる。

よくよく考えれば、今の世の中全体の福祉関連のサポートは、その流れ。
ワタシが時代に取り残されている・・・ということ?

「歳をとっても、住み慣れた地域で暮らす」という言葉は当たり前に、今ある。
そうしたら、「365日24時間切れ目のないサポート」という言葉も、相棒とワタシでは、全く、違う意味合いとして、語り合っていたということ?

会議でも、あるところまで行くと、どうも、お互いに腑に落ちなくなり、ただ、相手の言葉に反応しただけのやりとりになってしまい、お互いに気まずい沈黙で終わる。
どちらが、優れているとか、どちらが、どうの・・ということとも違うような・・。



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ウキウキ

2011-02-13 09:18:17 | 日記
お互いに携帯を携帯しないタイプで、折々、連絡を入れたり、連絡が入っていても、再度、連絡をとると、全く、応答しない・・状態が、半年余り続き、やっと、つながったともちゃん。おつきあいは、恵泉のCSLから。
170cmを超える身長。少年のような風情。
「男の子じゃないの~?!」とよく声がかかる。
でも、かわいい。
久しぶりに福祉亭に。

バレンタインのプレゼントをたくさん作って。
幾分小顔に・・
「やせたんじゃないの?」
福島の葉っぱビジネスの法人にインターンシップで、出かけていたとか。

ゆっくり話しをする暇はなかったけれど、ともちゃんのキャラと、かわいい手作りのプレゼントで、周囲も明るく盛り上がる。
いつもは、大人ばかりの中で、どこか控えめの土曜ボラのきょうちゃんも、どこかウキウキ。
高校生らしい言葉表現で、会話が弾む。

雪混じりの土曜日。
その中を福祉亭の常連さんたちはみえていて、それぞれ、楽しげに盛り上がっている。
若い女性と話すのを自分のエネルギーにしている・・と自他ともに認めるかたにも、せっかく、ともちゃんがみえたのだからと、バレンタインのお裾分けをしてあげようと、電話。
すぐ、みえる。
そのくらい、みな、ともちゃんの到来で、ウキウキ。

ところが、これで納まらないのが福祉亭。
ウキウキ気分で、ハメをはずしてしまって、夜の終わりには不機嫌なワタシがいる。
まったく~・・・


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