福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

難問解決?

2010-07-31 07:48:16 | 日記
厨房の前に張り出しテントをつくりたい。暑さが幾分でも和らぐのでは?と3年前に持ち上がり,頼みにした方が,その後,音沙汰なしで,そのままに。

昨日,暑い中,その作業に取り掛かってくださった。
立派なフライテントが完成!
ところが,風の力に対抗するため,支柱とロープ張りは必須。その設置が,やや,ふ~む!
もともと,お金さえあれば,商店の前の張り出しテントの設置となるのですが,福祉亭には,とても叶わない額。40~50万円と3年前には言われて,フライテントとなったものです。
出来上がりはステキで,厨房がいつもより,涼しいので,一先ず,成功!
福祉亭の新天地?!って感じなのですが・・・。
夜のシマイが,や・や・や・や~?なのです。
とても,一人ではできませんし,女性二人の手で,できますかね~と,暗雲が立ち込めました。
工事のサポートのお一人も,ロープがビニール製で,どうも,風の力で,ゆるんでいく・・と,眉間に立てじわ。
隣の電気屋さんたちも,ストレートには,おっしゃらないけれど,不安顔。
「よしずか,すだれにしたら~」と対案。う~む???

お祭りの気分の間だけでも様子見して,周囲のご意見を伺ってみましょうかねえ~・・・。
今日から,2日間,自治会主催の夏祭り。9時までの営業です。
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病気?

2010-07-30 05:34:50 | 日記
なんとも全体の状況が把握できないでいるのですが,最近の福祉亭はちょっと,何か,かる~い,うつ病・・??
どの曜日も売上が一様に伸びない。なんとか,なっている曜日は,ボラさんが「え~!売上がないの~?」と,ご自分のサイフを取り出して,ビールを飲んでくださっている。
昨日も,レジを閉めると,1万3000円!!こんな数字は開業当初の覚束ない運営の頃のハナシ。前代未聞!に近い。いくらなんでもおかしいです。
ご利用者の何人かがご病気だったり,短期間のお出かけだったり・・で全体にすこ~し元気がないのは確か。それにしても,この暑さの影響なのか,なんなのか。

ボラさんの鳩首会談。ふっと,「工事のせいよ!」と言うボラさん。
う~ん・・
話をしているうちに,何か,工事のような感じになってきました。
とにかく,早く,耐震工事をやり終えて,キレイな商店街にならないことには,どうしようもない・・が,ボラさんたちの意見。
これは,一方に出ている,工事を先送りして,この暑い時期を避けなければ,ご高齢者のお身体がもたない・・という意見と真っ向から対立するもの。
これは困った!

結局,昨日の売上はレジうちのミスもあってのことと判明し,ボラさんたちのビールの心強いご協力もあって,なんとか,売上の目標ラインとしている額2万円は超えることができました。
つい最近まで,2万円をどうのと,心配することがあるなんて,夢にも思いませんでした。
この状況が長引いて,上半期が連続の赤字になるとしたら,頭を抱えることになります。赤字になったら,閉店・・と,ひと頃,ジブンに言いきかせていましたが,いよいよその時,でしょうかね。

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格言の力

2010-07-29 05:41:12 | 日記
依頼されている原稿で苦しい。いつものような,福祉亭のことを・・ではない。シュンパツ力で,仕上げて,依頼先に送ってしまったものは一つある。でも,シュンパツ力は,所詮,駄文。ほんの少しの時間が経過しただけで,あ~だめだ~と気付く。慌てて,書き直します・・と先方に伝える。ところが,そこからが苦しい。ジブンの中を覗き込むように,内面をさらい,お読みくださる方に,メッセージが届くように書いていかなくては,依頼された役割が果たせない。内面に向き合えば合うほど,考え込んでしまう。ほんの500字なんですが。

仕上がらないまま,福祉亭の閉めに行く。もう,みなさんがすっかり,片付けを終えてくださっていた。おかげで,挨拶程度しか普段はお話できない水曜日のボラさんとしばらく,おしゃべり。たわいないおしゃべりをすると,何か,気持ちがつながったような気がするものですね。
ところが,その後がいけない。また,また,仏滅。別のみなさんとおしゃべりを始め,楽しさのあまり,つい,踏み込んでしまって,失敗。これは,何度も経験すること。それなのに,同じ失敗を繰り返す。

口は災いの元。文は人なり。・・昔から伝わる数多の格言は,どこの誰が,いつ言ったとも,後世からはもう覗うこともできないものが多いと思いますが,大したものです。その時代に生まれ,後世に連綿と伝えられる,人というものを表現する「言葉」。それがひらめく頭脳って,いいですねえ。でも,あまりの非凡さに,周囲は苦労か,迷惑かの連続だったかもしれませんね。本人も失敗の連続だったのかもしれません。そう思って,己のダメさ加減を慰めたいです。
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盛夏

2010-07-28 06:19:02 | 日記
暑さが続く。生ビールのタンクがあれっ?もうですか?というくらいのスピードで空になっていく。水曜日は休みなので,慌てて,買出し。お祭りを終末に控えて,ガスも不安・・というので,両方。福祉亭で,これですから,ビール業界はきっと,需要をこなすのに,大忙しでしょう。

大妻の帰り,あまりの暑さに,顔を上げる気力も失せ,しおれて歩いていると,保育園の園長先生とばったり。「暑いですね~」と,最近の決まり文句。「熱中症対策大変でしょう?」と声をかけると,「子どもたちはプールに入ったり,エアコンの中で,過ごしていますから,元気ですよ~」と。そうだ,そうだ,こんな暑い時は,子どもたち連れて,市民プールに毎日のように,通ったものでした。水遊びに限ります。
昔は,今みたいに,日焼けしてはいけない・・なんて,言いませんでしたから。スポーツの時にも,「水は飲みすぎるな」だったですよね。夏合宿の時など,ぼ~とするような炎天下で,ボール拾いしていましたよね~。

アダプトの相棒も,「水遣りに行って来ま~す」と行ったまま,帰ってもこないので,見にいくと,真っ赤な顔。「もういいにして,スイカ食べよう」と声をかけると,帽子のひさしをあげたまま「炎天下が意外と好きなんです」と,水遣りの手を休めもしないで,明るい笑顔。帽子を深くかぶって,ちょっとでも,陽射しを避けようとしているば~ばとは違います。

職場体験の中学生もラウンジ前を通りかかるので,呼び止める。昨日で,最終。なにやら,から揚げの匂いがぷんぷん。うん?と,尋ねると,福祉亭で,から揚げをもらって帰る途中。お腹がすいたので,歩きながら,もぐもぐ・・。あはっ!元気,元気。スイカもご馳走してしまう。元気よく,帰って行きました。

卒論ぐみも一人,ラウンジに。相棒はラクロスの部活で,来れないとか。スイカをすすめると,スイカはあまり食べたことないとか。一緒に,出ていた,かりんとうも初めてです・・という。和風のものは,あまり,食べたことがないと。へ~,そうなの~?と,尋ねると,少しポルトガル系の血が入っているのだとか。そう言われてみると,丹精なお顔。就職活動も,美容系か,食品系の受付か,・・ふむふむ,十分説得力のある容姿です。少しも,暑くなさそうな風情なのですが,アイスクリームの食べすぎで,最近,太ってしまったとか。「しろくまくん」おいしいよね~と言うと,ばっと,はなやかな笑顔で「おいしいです」と。
若いってすてき!
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かき揚

2010-07-27 06:22:31 | 日記
毎年,忍野八海の蕎麦を頂く。半生蕎麦なので,できるだけ早く使わないといけない。若人塾の昨日,蕎麦定食。
午前の会議から戻ると,厨房は職場体験の中学生3人と若人塾メンバーで,大変慌しい。それでも,暑くなると,体調を崩すというメンバーが蕎麦を茹でる鍋の前で,がんばっていてくれる。とりあえず,会議から一緒に戻ったお客さまの定食を注文。
「ワタシもご一緒していい?」と所長に尋ねると,空気が硬い。
これはダメだと,「どこをお手伝いすると一番楽ですか?」と尋ねる。かき揚のところというので,身じたくをして,油の鍋の前に。
なにやら,おもしろいやり方。小さなボールに具を入れ,傍らのボールで冷やし中の種を流しこむ。それから,おもむろに,油の中へ。内心あたふたしながら,尋ねながら,やる。理屈はざっと,呑みこんだつもり。ところが,できない。
もう出来上がっているかき揚は大きく,コンモリとおいしそう!それなのに,教えてもらった通りに,やっているつもりの,コチラのかき揚は,種が下に溜まってしまって,油の中で,返すと,ちょうど,亀のよう。「あれ?」
傍らで,心配そうに,付き添っていた所長が,「そうでしょ!」と,あるべき,かき揚の仕方を再度,伝授してくれる。「へ~!」と「なるほど~!」といたく感心する。「かき揚は難しいのです!」と。
ほんとです。言われたとおりに再度,やってみても,まだまだ,不出来。
料理はとにかく,難しいです。主婦業を40年もやっていても,まだ,未経験なことにぶつかります。福祉亭を8年もやっていても,かき揚一つが思うようにできないのです。かき揚の名手が,もうお一人ボラさんにみえますが,そのやり方とも,また,違うのです。

そのうち,「お客さんです」と呼ばれ出てみると,なんと,アポなしの東大生2人。姿を見てはいたのですが,若人塾の関係者と思っていたのです。
もう一人の客人は首都大。学生の扱いは手馴れたもので,ワタシに代わって,福祉亭を説明してくださっていました。
おかげで,かき揚修行から,解放してもらいました。不出来なものをいくつも作らないですみました。ワタシのかき揚は,まかないで,スタッフが召し上がってくださり,ワタシは上出来のほうを頂きました。おいしかった~。
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突然

2010-07-26 04:53:39 | 日記
今朝は涼しい。朝のヒンヤリした空気に戻っている。猛暑と表現されたこの一週間。天気予報を見ると予想気温が日本全体真っ赤。体感でも,目でも確かめられた。
熱中症対策の必要性を誰しもが口にし,お互いに気をつけながらの毎日。

昨日はカラオケ。二ヶ月もお休みし,久しぶり。暑さと間の空いたことで,みえる方は少なかった。それでも,気の合うカラオケ仲間さんたちが,お好きな歌を次々に歌われ,なんとか,盛り上がった。
そんな最中,いつも見えるボラさんが午後になっても,みえないことにふっと,気がつき,周囲にも言う。目の前の仕事が忙しいので,自然に気がそれ,それっきりになる。そろそろ終わりの頃,当のボラさんから電話。
こちらは,声を聞いて幾分ほっとする。ところが,どうも,いつもと違う。

「おとうさんが亡くなったの」と。主婦がおとうさんというのは夫。「えっ!」!!
電話を置いても,楽しんでいらっしゃるみなさんに,すぐには知らせられない。それでも,理事たちに電話。一人はあちらの声が聞こえるのに,どういう訳か,こちらの声が聞こえない様子。お互いに「もしもし」を繰り返す。一体,どうなっているのか・・とあせる。しかたなく,親機からもう一度。今度は,留守電になってしまっている。留守電にいれる。留守電がしどろもどろ。心臓がどこか不整脈。めまいのような感じも。こういうお知らせは担うほうもツライ。理事長にはどうお知らせしようかと,迷う。

カラオケのみなさんが引き上げ,シャッターを下ろすと,やっと,居合わせたボラさんたちに話す。口に出せば幾分,心苦しさが軽くなる。
これから,何度こんなお知らせを担うのか。
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楽しみかた

2010-07-25 05:25:38 | 日記
暑さのせいか,ご高齢からくる体調不良のせいか,どことなく元気のない最近の福祉亭。せめて土曜日だけでも時間を延長してみたら・・と三々五々集まってみえる。ほんの,試み。
のんびりみなさんと,おしゃべりしたり・・。もちろん,ビールがお供。
それぞれ,何かしら運営にかかわるメンバー。どなたもご自分の懐と相談しながらで,気持ちがいい。
運営の初期の頃は,何かお礼をしなくては・・や,お手伝いしているんだから・・という空気もあった。数年の運営で,そんなこだわりはなくなり,銘々がご自分の飲み代はジブン持ち・・がすっかり定着。お仲間と過ごす時間を楽しんでくださる。
うっかり,言わなくてもいいことが出たりもするけれど,それは,言ったご本人も,せっかくのお酒が気持ちのいいものでなくなる。聞くほうも,不快。自然に,楽しむ会話が出てくる。
会話が盛り上がれば,笑いが一杯。これがいいです。

「あ~あ,よく笑ったね!」と帰るみなさんを見送るコチラも楽しい。
何回も呼吸を整え,空気を読み・・して,経験をお互いに積まれる。
気のあう仲間うちの話ではなく,「居場所づくり」全体の空気になるには,もう少し。
誰かがちょっと,間違えれば,そのお相手が気分を害する。本当は,ちょっとの失言も許せる人間関係にまでになるのが,一番の近道なのは分かってはいるのですがね。
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助っ人

2010-07-24 04:42:24 | 日記
大抵は「どんな猫の手でも借りたい!福祉亭」なのですが,思いがけず,強力な助っ人が現れてくださる時があるのです。
夏休みを今年も8日間頂く。その間,普段は,気になりながら,気がつかないふりをしてしまう事項に手を入れさせて頂く。
とにかく,福祉亭は財産らしいものもなく,毎年の東京都の報告にも,減価償却として,計上するものは,ほとんどない・・状態。それはそれで,大変ありがたい話です。ところが,見る人が見ると,そろそろ,全体の劣化が目に付き始めているよう。

な・な・んと,指摘されるまで,気付きさえしなったのですが,カウンターが傾斜し始めていたのです。しかも,その土台部分が腐食し始めて・・。ぎょ・ぎょ・ぎょ・・。いささか慌てました。
慌てたからと言って,そこから,手を打つまでが長い福祉亭なのですが,昨日の大安のパワーを頂いたのか,まちせんからなんの前ぶれもなく電話!
「困助」というプロジェクトをはで~に立ち上げながら,どうも,動きがない・・という,いつものパターンで楽しく暮らしていたご様子なのですが,人材を得たようで,あちらから,「例のお困りごと,どうなっていますか」とオファー。そして,すぐ,家具職人さんを連れてみえてくださった。
でも,福祉亭のお困りごとって,家具職人さんの手を煩わすような,高度なナヤミではないので,恐縮。
恐縮しながら,遠慮しないのが,福祉亭ですから,お困りごとのいくつかをすぐ,ご相談させて頂く。
長テーブルの足の修理。厨房外のフライテント張り,それから,カウンターの脚部分の修理。
経済が右肩上がりの時代なら,だ~れも,見向きもしないでしょう・・お困りごと改善のいくつか。それを,なんとかしてくださる!!ようなのです。
うれしいし,ありがたいです。どんどん活躍してくださるといいです。
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カレンダー

2010-07-23 05:01:45 | 日記
仏滅だと気がついたのは,どうも,何かチグハグで,首を傾げ始めた頃。
木曜日のボラさんが,ふっと「今日仏滅?」と言い出し,二人で,カレンダーを覗きに行きました。カレンダーは一ヶ月のオオザッパな予定と,シフトがオオザッパに記入されています。
おかげで,ちょうど,なにやらがその上に,鉛筆で書かれていて,すぐには,読み取れません。
う~ん?でも,金曜日は大安。・・・ということは~・・と,大きな虫メガネを持ち出し,判読。
「あ~!ぶ・つ・め・つだ~」「やっぱり~」と二人とも納得。
「今日は仏滅ですよ~。気を付けましょう」と,職場体験ぐみの中学生のかわいい3人にも,居合わせたボラさんにも,伝える。

その後,ちょうど,シフトの時間をずらして入って,仏滅ということを聞きもらしたボラさんが,ガッシャーン!!と仏滅の洗礼を受けてしまいました。
ガラスの小皿が数枚。
辺り一面に,割れたガラスが飛び散っている。と・ほ・ほ・ほ~・・・
大きなボールに隠れて見えなかった・・とご本人も「しまった!」の表情。
でも,仏滅なんですからしかたがないのです!
まったく,気にしない!!の態度で,後始末。定食がその間にも,出ますので,ボヤボヤしていられないのです。

大きな仏滅の洗礼はその程度でしたが,夜になっても,まだ,まだ,仏滅。
おい,おい,それを言うんじゃない!ということが,口から・・
ちょっと,お待ち~!と踏みと止まるには暑過ぎです。
売られたケンカ。ふざけんじゃない!とばかりに,言葉が止め処もなく,出てきちゃいました。あ~あ。

言い訳は許されません!・・ご・め・ん・な・さ・い。
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暑い!

2010-07-22 06:28:26 | 日記
あつつつ・・・い!
エアコンなんて使うから・・だからって,使わなかったら仕事にならない。
一日中,汗が噴出し,水分を補給し,補給すると汗が噴出し・・の繰り返しで,何もする気が起きないような・・。
朝,目が覚めると,朝なのに,疲れている!のです。電気不足もニュースになり始めている。電力ストップなんてことになったら,大混乱ですね。

この暑さの中,福祉亭の隣の高層が耐震補強工事に入っている。11階まで足場を組むだけでも,何日か,かかった。商店街も軒先の補強の柱が何本も並び,前には資材置き場。いくら人通りの少ない商店街でも,いささか,商売のジャマ。
音もうるさくなってきているな~と思っていたら,最近高層にお住まいの方が,相次いで亡くなられて,周囲が工事との関連を懸念し始められている。
この暑さと,激しい音では,身の置き所がないでしょう。ご高齢の,お身体の弱られている方には,なかなかの試練になってしまいそうなのは想像がつきます。
工事関係者も,昨日など,資材置き場をのぞくと,資材の上に腰をおろして,休んでいました。長袖,長ズボン,ヘルメット,反射板つきのチョッキと重装備です。どこもかしこも,た・い・へ・ん。
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雑草

2010-07-21 04:59:05 | 日記
公園花壇の雑草取り。梅雨明けと共に,た・た・か・いが始まる。
炎天下,仕事を抜けて花壇の相棒さんが水遣りと雑草取り。すみません!!
冷ましておいた麦茶を一杯飲んで,「おいし~い!」と言って,また,仕事に戻って行った。
こちらはラウンジでお話相手。いつものメンバーがお休みで,お相手せざるをえず・・。ごめんなさい。
それでも,出身が同じ郷里で,ふるさとの話を止まることなく話される,そのお気持ちを汲むと,目をそらすわけにいかない。
とにかく,郷里が同じでなければ,とても分からない地名やら,土地の気風だの,もろもろが次々とお話に出て来る。思いはふるさとのお友だち,親族・・育った環境。どれもこれも,記憶の中のふるさとそのまま。
話の合間に居合わせた友人が相槌かたがた,口を挟んでくれるのだが,ほとんど,耳に入らないご様子。ふ・ふ・・。
ふるさとへの思いは熱く,強い。こちらも,育てられた環境,風習で,折々,都会育ちとの違いに憮然とすることがある。ふるさとは思い出と共に,ゆるぎなく自分自身の中にある。ふるさとで過ごした年数のそろそろ3倍くらいは都会に暮らすのに。
若い時は,ふるさとの言葉を口にすることはどこか気恥ずかしいような気もしていたのに,ふっと,母の口調そのままに,出てくることがある。周囲が一瞬怪訝がお・・「うん?」こちらも,一瞬「うん?」
急いで,言い換える。

あれやこれやの日常ですが,ラウンジも始めてよかった。
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失せもの

2010-07-20 06:04:40 | 日記
休みはありがたい。普段はやる気にもならない仕事にとりかかれる。
先日来,行方不明だった会計記録を発見。ばたばたした気持ちで探すとどうして,見つからないのだろう。それでも,ほっ!周辺の心辺りを探して,尋ねて,一つひとつ可能性を探して,無かったのです。これは,ワタシ!だと,見当がついてからは,ひとまず探さないで,数日過ごしたのです。その間,もし,見つからなかったらと,その時に備え,頭の中では,工程表。こちらも,辿れることが分かったので,一先ず,休戦。
とにかくあって良かったです。余分な汗を流さないですみました。
暑いですね。
ラウンジ前のミカンの木がまた,盗まれてしまいました。
盗むほうは,楽しいのでしょうが,ぽっかりと穴が空いてしまった個所をみると力が抜けます。
でもね,ぎぼうしも,ミカンも子どもたちが育っているのです。かわいいですよ~。
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連休

2010-07-19 05:54:12 | 日記
昨日は落語の日。大勢みえたかな。ノートには16名とあった。よかった。
8月はお休みになりますから。

いつ頃からか,任された日はお任せがいい・・ということになった。お任せにならないと,運営そのものが成り立たない・・という判断。長い時間が経過すると,コミュニケーションがとりにくい。とれないまま過ごすと,ますます,曜日が個性的に育つ。それはそれで,なんの問題があるのか・・というのが,意見の分かれるところ。
そういえば,開設当初ワンデーシェフの意見が出され,今日の運営の原型ができてきた。一日任せて!のイメージがそれぞれ。描く福祉亭像もそれぞれ。考え方も違う。当時,周囲の男性たちから,曜日で担い手が変わる?いいじゃないの!曜日で選んでもらえば・・と軽~く言われた。良くもあり,なにやかや。選ばれることを「おもしろい」と思わなくてはいけない現実。60を過ぎるともう,競い合いはいい。
これでよかったのか,どうか・・。連休は身体を動かさない分,思いが動く。

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子どもと一緒

2010-07-18 09:49:34 | 日記
「お別れしましょ!」ってじゃんけんをする子どもたち。最初は聞き取れない。へ?
でも,やっぱりそう言ってじゃんけんしている!あはッ!なんだ~それ~とこちら。

土曜日の午後,始めたばかりの「お姉さんと一緒」。先週に比べ,夏休みが近いせいか土曜日の午後も,夏の日差しを避けて,公園の木陰で,それぞれ遊んでいる。夕方から近くの幼稚園の夏祭りの準備が進んでいる。総勢1000人も来るのだとか。
みかちゃんはお友だちとドッチボールを持って来てくれていた。お姉さんたちが土曜日のお酒の会の準備に入っていて,少し遅れる。そんなこと,少しも気にする様子もなく,すぐ,サッカーの変形の遊びをしようということになって,パスまわし。やっていると,遊びに加わりたい下級生が寄ってくる。ちゃんと,態度で「入りたい!」って言っている。良い子!
お姉さんたちも加わり,にぎやか。ボールが転がって行っても,すぐ,とりに行けるエネルギー。
人数も増え,公園の中に移動。炎天下。今度はドッチボールをしようと,とりかかる。公園に線が引かれる。足で,きょうちゃんが・・。ローファーのまま。いいのかなあと思いながらまかせる。
ともちゃんは大変よく,子どもたちの面倒をみる。遊びの輪に入りたそうにしている子にもちゃんと,声かけ。ボラさんのお孫ちゃんだ・・と実はこちらも分かっていた。次々とその3人兄弟が登場。ハーフちゃんたち。どの子も目が大きく,かわいい。
元気があまり,擦り傷をつくった子が出る。ともちゃんが,ちゃんと,水道まで傷口を洗いに,連れていく。役割がよく分かっていて,感心する。きょうちゃんも,ず~と,ドッチボールの一員。高校生らしい,優しい笑顔。
きょうちゃんも,ともちゃんも,ボラを楽しんでいてくれるといい。人生で,最初かもしれないボラ体験。もう,やらない!なんてことにならないように,気を使うのですが。気は使うのですが,身体が動きません。
こちらはず~と木陰のベンチで座りっぱなし。何もしてないわけではありませんよ。子どもたちの水筒を預かったり,お菓子のバンをしたり・・。
あ~疲れた~。「ばーばと一緒」は無理ですね。
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相手の姿

2010-07-17 05:13:30 | 日記
知人から紹介されたと,あまり,耳にしたことのない組織のかたから連絡が来たのは,数日前。女性でもあるし,知人からの紹介でもあるし・・と,かる~くとらえ,考えることもなく,アポ。
当日の昨日になると,電話の主が女性だったか,男性だったかさえ,記憶から消えていて,理事長にキチンと説明もできない。(いつものことなのですが)
まだ,ご利用者もいらしたし,用事もありで,おしゃべりしながら,閉店の仕事に入っていた。お約束させて頂いた時間は,もう,ご利用者が見えないはずの時間でもあり,入り口にそのかたの姿がみえるとすぐ,来訪がわかった。
簡単な挨拶もし,名刺も交換し,お相手の組織の輪郭を尋ねる。
うん?・・頭の回線が働き出す。記憶にありました!!。おっ・と・と・と~でした。
「えー!それって,国交省かどこかの,補助金を使う事業でしょう!」
「そうです」
「それ,わたしたち(福祉亭ということではありません)も応募していて,落ちたのよ~!」
驚きました。よくよく考えてみれば,多摩市での事業。どこかで,いつか,接点ができてあたりまえ。
来訪者の周辺のひとびとを尋ねると,知り合いがぞろぞろ。結局,こちらが,知らないのは目の前のご本人だけ。
持参された資料もさすが。その世界の著名なかたが何人も押さえられている。
そこまで,分かれば,ヒラ理事の出番はない。ちょうど,折よくみえた理事長にバトンタッチして,良かった~。

朝になると,昨日より,頭が少しまわる。行政がどこをどう考えているかまで,分かり,自分の世界の小ささにがっくり・・・。いつものことと,言えば,いつものこと!なのですが。自明の理に気付かさせて頂いた・・というだけのことで,感謝しなければいけませんね。
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