福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

アタマ

2021-01-31 07:59:28 | 日記
アタマが疲れて、外へ。
小学校のほうに向かう。
梅が咲いている!
その下にさしかかると、ふくいくとした変わらない梅の花の香り。
花そのものは、もう、盛りを過ぎてはいたけれど、香りは、いつもの年と変わりなく。
宣言が延びるかどうかばかりに注視しているので、季節の移り変わりに目が届かない。
陽ざしの明るさは、ぐんぐん増して、日ごとに力を増しているのに。

大人数の会議は、開催中止となっている。
でも、時間は、どんどん経過して、年度末のまとめの時期が近づいてきている。
会議中止の代替として、書面会議となって、意見や感想を求められる。
そう簡単には、出ない答えを出していかなければいけない。
まず、さらっと印象をまとめる。
それを手直ししていく。
一晩置くと、また、自分の考えが変わっている。
それを、また、数行の中に表現していく。
そして、時間を置く。
自分の中にある、混沌としたものを探す。
もっと若かった時は、一気呵成という程のことはないけれど、勢いで表現したものでよしとしていたように思う。
自分の文章のできに、満足はしていなくても、ま、いいかと。あっさり。
でも、歳を重ね、周囲を幾分でも見ることができるようになると、
いや、待て待て・・・、
これで伝わるかどうか・・、
これが答えか・・。
様々な思いがわき、わずか数行の手直しに時間をかけてしまう。
文章を練っているわけじゃあない。
自分のアタマの断片を、書いては消し・・しているだけ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抜け出す

2021-01-30 06:57:41 | 日記
感染者数の上がり下がりから、なんだか抜け出せた日。
数字に一喜一憂。
昨日やっと、実効再生産数が、1を割ったという報道。
なんだか、ほっ。
専門家がずっと待っていた宣言の効果。
もちろん、だからと言って、以前の日常が戻ってくるということでもないことも確か。
やがて・・戻るということに、ちょっと光が射した・・という程度。
がまん。もうちょっと。

昨日は、お若い記者さんのプレ取材を受けた。
ハナシは、いろいろ飛び、テーマとしては、団地の高齢化対策だったと思うけれど。
NTに流れた50年という時間、その結果としてある現在の街の暮らしや人の姿がどう変わって、どう存在して、これから、どこに向かうのか。
興味深いヒヤリングになった。
いや、ワタシにとっての限定的なおもしろさだったかも。
対話は、おもしろい。
けれども、ちっとも本題に戻らない会話の連続。
それをどう紙面に表現していくかは、難問。
表現は、現実の切り取り。
なんだか、ふっと、ハイデッガーの「時間と存在」という論考を思い出してしまった。
いくら文字を読み進めても、ちっとも、ハイデッガーさんが、ここで何を言いたいのか不明で、結局、途中で放り投げてしまう、あの論考。
でも、この福祉亭の存在が、NTの歴史の中で占める意味が、もしかしてある?って、思わせてくれた一瞬。
NTを巨大生物と仮定した時、福祉亭は、その生物の細胞の一部、或いは、器官の一つとして、構成できているとしたら・・と。
ハイデッガーではなく、カフカのほうかな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大問題

2021-01-29 06:04:05 | 日記
近隣公園の樹林地で清掃活動をしたり、小さな公園を作ったり・・環境保全活動をされているみなさん。
ボランティア。
今の近隣公園のデザイン計画が市民に投げかけられた時、市民意見をまとめて提出。
優れもの集団。
都市設計。
おかげで、福祉亭の活動にも、折々サポートして頂いたり、なにやかやの関係。
樹林地の保全に、チームのみなさんは、わざわざ別街区から自転車で月2回。
永山ぐみの熱心なご参加者は、亡くなられたりで、今は、お一人に。
福祉亭が臨時休業中ということもあって、ワタシも参加させて頂く。
いや、この、め~~ったにない行動が、午後の今冬初の降雪を招いたかもしれないです。
お騒がせして、すみません。

落ち葉サークルに樹林地関連の落ち葉を集めたり、枝をはらったり。
現実的に主な仕事は、ごみ拾い。
このゴミが、難物。
樹林地には、以前から人間さまの野ぐその落とし物・・らしいです。
昨日もあったと聞きました。
ワタシは、いやなことは、できるだけ回避する性癖。観察する勇気なく。
いや~~なんとも、言葉をどう発すれば良いのか・・でした。
たぬきや熊やらが、人間の生活圏に出てきて、生ゴミを漁る、木の実を食べる、・・ハナシもありますが。
今、取りかかっているバリアチェックの課題にも、トイレ問題を入れてはいるのですが。
野ぐそ、タチションとくると、おいおいおい・・どころか、ひえ~~い!!です。
生理現象に街のつくりが追いついていない・・じゃあどうする??です。

建物内と同じように、道路標識でトイレ表示する・・か、
既存建物のトイレに、外からアプローチできるようにする・・か、
新たなデザイン性の高い多機能トイレ設置をもくろむか・・。
そう言えば、公園に面している薬局のトイレに、薬のご利用者以外のトイレ使用は、お断り・・の表示があったなあ。
福祉亭も、時たま、外部からのトイレ利用がある。
できるだけ、無表情で、どうぞ・・とは、言うのですが、やっぱり、おい、コーヒーぐらい飲みなよ・・みたいな感情が、つい、わくのですよ。
トイレ問題は、大・大・大問題。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消耗品

2021-01-28 07:41:04 | 日記
973.宣言延長のハナシが本格化してきた。
多摩市でもクラスター発生と推測できる一日当たりで20数名新規感染者数という日もあり、累計はとうとう500人を超してしまっている。
10歳未満、100歳以上のみなさんもその中に複数人。
高齢者のワクチン接種は、どうも4月開始との報道。
臨時休業が仮に1ヶ月延びるとすると・・
正しく恐れる・・とは言われるけれど・・
考えなくてはいけないことは、多い。

コロナ対策としての消耗品が今年度は、かなり急増。
それに対して、申告で3分の2給付が受けられるとの情報。
臨時休業しても、何一つ給付に該当するものはなかった福祉亭。
収入の激減を伴う赤字運営は、もちろん、目の前の現実。
臨時休業をすれば、福祉亭は、コロナ感染者が出たのか・・の噂が耳に。
地域の不安感が即、こちらに向かってくる。
ただただ、ご利用者とボランティアさんの感染対策、防御という理由だけでの臨時休業。
そんな中で、消耗品に対する給付が、わずかとは言え、唯一の給付となる。助かる。
4月からの会計書類をひと月づつ精査し、該当支出を探す。
1月から既にコロナ対策となっているので、すぐ該当支出は、見つかる。
ひと月づつ追っていくと、当時の緊張感が蘇る。

欲しい消耗品が手に入らない苦しさ。
高齢者の重症化傾向は、ずっと報道され続け。
その運営の中で、マスクなしで来店されるご高齢者も一人二人・・と。
最初の頃には、厨房でさえ、マスクのつけかた、手の洗い方で、不安をベースになにやかや。
ニュースが耳に達しないのか、アタマに達しないないのか、行動に達しないのか、危ぶむ。
常に、どうするのが最善か・・と。
最近は、黙食とか、テイクアウトとか、世の中的には、対処法らしいものも工夫されてきた。
福祉亭としての道のとりかたをどうするか。悩ましい。
ウイルスと知恵くらべ。
今のところ、ウイルスに負け続けている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本番

2021-01-27 05:25:29 | 日記
1026・・は、ちょっとつらかったですね。
どんどん感染者数減少・・には、まだまだでした。

予定どおり、バリアチェックの本番。
予行演習での反省を踏まえ、調書の書式も変更し・・いや、これは、用紙サイズの変更だった。
測定方法も、若干変更し、バリアポイントの位置表示をより明確化。
駅までの3丁目ルート、それから、だれでもトイレのチェック。
全部を済ませられた・・ということでもないけれど、なんとか、やれやれ。
50年の雨風に耐え、3千世帯4千世帯の街となったNTの一角。
バリアポイントとは別に、樹木の伐採作業がいやに進んでいた。
見慣れた風景で、それが返って気づかないまま行き来してきた箇所も。
早春の芽吹きの頃から若葉のNTの緑は、特に気に入っていたのに、どうも、もう姿を消してしまっている。
なあんだ、そうだったか・・と言葉にせず、その事実を確かめる。
今さら言ってみたところで。
確かに、木肌がささくれてしまっているけやき、幹が苔むした桜の木、枯れてしまっている松の木・・と、注意してみると多い。

歩専道の傷みを探すのが、もともとの仕事。
こちらも大小15カ所。
幼児から高齢者まで、何万回、或いは、何百万回という駅までの行き来を気持ちよく支えてきた歩専道。
NTに入居した当時、砂利道がないことがどれだけうれしかったことか・・思い出した。
砂利道どころか、建設途上の造成地以外は、ぬかるむ道を歩くこともなかった。
既存地域とは全く違う風景の連続で、うっかりすれば、自分の行き先の方向、今、どこにいるのかさえ、わからなくなったりで、
号棟番号を見上げながらの暮らしだった。
遙かに来たもの。
「だれでもトイレ」は、位置を確認し合う。
うん??そお??アタマの中の記憶が不鮮明。
福祉亭が開いていれば、日常的にテナントトイレは、使わせてもらっているのに、「だれでもトイレ」が、男子トイレ側にある!!びっくり!
バス通りに面している「だれでもトイレ」は、40数年のNT暮らしで、初めて、その位置を発見したワタシ。
トイレがあるということ、そして、それに気づくこともなく暮らしている自分・・な・なんと!!いろいろ、びっくり!!
日常とは、こんなものですかね。
それにしても、外のトイレは、どこも怖い。
のぞくだけでも、びくつく。怖い、避ける場所・。
しかし・・・そのままで、いいのかなあ・・です。
建物内のトイレは、どんどん進化しているのに。
時代、変化・・諸々から取り残されてしまっている風情。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごみ

2021-01-26 07:01:46 | 日記
618.感染者数下がって来ましたね・・と、喜んでいいのかどうかですが。
でも、うれしい。
でも、きっと、また、上がっていくだろうなあ・・。
しばらくチェックしていなかった多摩市のほうは、残念!!増えている。
可燃ごみ出しに福祉亭にまわると、ちょうど包括スタッフさんとばったり。
介護施設関連のクラスターと。
なんとも、言葉もなく。

公園をまわって、駅前に。
友人たちが手入れしてくださっている箇所。
な・なんとゴミ!!しかも、生ごみ混じり。
おいおい、どうする・・と自問自答。
だって、ゴミ袋出してしまったしなあ・・と自分に弁解したり。う~~~ん・・しかし、そのまま。
帰宅してからも、その光景が目に焼き付いてしまっている。
たぶん、ゴミの散乱具合から、カラス。
だからと言って、友人たちは、永山の住民でもなく、それでも、定期的に公園の手入れに通ってきてくださる。
おい!永山の住民!と、また、自問自答。
結局、自宅のごみ出しにかこつけて、公園に向かう。
もう夜。
右手にゴム手袋、左手にボランティア袋。
ちょうど、福祉亭裏に一つ置いてあったもの。
ごみは、相変わらず、昼間と同じ箇所に。
ゴム手袋だから、生ごみでも、平気。
しかし・・・です。
友人たちが、身をかがめ、公園のごみを拾っている光景をアタマに浮かべると、ジツに、申し訳なさがこみ上げる。
JSのクリーンメイトさんたちも、側溝の重いコンクリート蓋を外して、落ち葉を掻き出してくださっている永山。
朝の体操ぐみさんは、体操にかこつけて公園のごみを拾ってくださっている。
老人会さんたちも、道路のゴミ拾い。
それなのに・・ごみが、まだ。
ごみステーションには、生ゴミ混じりのごみが、指定ごみ袋に入れないで捨ててあることも。
怒り。
むかっ腹。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間

2021-01-25 07:42:03 | 日記
986。おっ!下がってきた??
500、500、500・・と、目標数を呪文のように唱えてみる。
新年の祈祷、新年のミソギ・・全国至るところで、コロナ退散が祈祷されている。
この声をかき消すかのように感染者数が減らない。
開かれている国会では、野党の攻勢が舌鋒鋭い。
時のリーダーの不甲斐なさは、もちろん、あるけれど、
一体誰がコロナとの闘い、経済活動の持続、このやっかいな二つの行く手を同時進行的に間違いなくやれるというのか・・と暗澹。
一市民としては、3密回避。ひたすら防御。
生活の基本を遵守しているだけ。

日曜日の朝、作戦会議を開く。
コロナの?ではなく、とりかかっているバリアチェックの。
少人数。
世の中は、オンライン・・と声高に言われているけれど、どうも馴染めない。
さっさと、少人数で集まって、細部を検討する。
気づきを、各自のアイデアでカバーし合う。
バリアの他にも、2月号のいきいき新聞の編集方針も。
そうか、もう新聞を編集する時期に入ってきた・・と気づく。
時間だけは、確実に過ぎている。
この愚直さ。
あまりに当たり前過ぎて、意識に上がることもないけれど、とにもかくにも、時間だけは、過ぎていく。
一日という時間のスパン。
この、匂いもなく、味もなく、音をたてることもない時間というものが持つ特性。
その中での、私たちの右往左往の暮らし。
ふふ・・・と、笑ってみる。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと光を・・

2021-01-24 06:43:40 | 日記
昨日は、1070.
やれやれ、雪にならなかった。
1月って季節を思えば雪が降ったところで、ヘンじゃない。
でも、コロナの緊張と窮屈さが大きくて、これに加えて雪かき・・は、ちょっと。
日本海側のみなさんには、申し訳ないですが。

雪情報が出るくらいですから、とにかく寒い土曜日。
どこにも、外遊びする子どもの姿もなく、団地の中は、静か~~。
新聞で日にちを確認しないと、今日は何日だ??と、ちょっと迷いがちなこのアタマ。
ありゃあ~・・です。
宣言延びそうですか?
後2W・・のところで、そろそろギブアップしたい心境。
ステイも楽じゃないですね。
紙ゴミ片付けながら、10年以上も前の行政系の雑誌を読みふける。
あの時代がおもしろかった・・と、つい思ってみたり。
今は、おもしろくないの?が、その背後にある問い返しになってしまうけれど。
でも、福祉亭のちょいボラの利用申し込み書の原案を作ってみたりして、気を紛らす。
宣言終息後、活用できるのかどうかもわからないのにね。

もっと光を!!と、後世に語り継がれている貴重な言葉を臨終の床で残してくれたゲーテさん。
高校時代だったかな、同級生たちと何度も何度も、笑いと共に、この言葉を折りに触れて使いあってきた。
もっと光を!!
ゲーテさんが、結局のところこう言ったのは、次第に意識が闇の中に沈んで行ったから・・ということに過ぎないのかもしれない。
でも、今、ふっとこの言葉が、心に響きわたるようなコロナ禍の一日一日を過ごしているワタシたち。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つぶやきを集める

2021-01-23 07:13:07 | 日記
1175。
もうちょっと下がって。
実効再生産数・・が1を切った??報道があったような??
でも、まだ、1000を越えているのが、なんとも。

来月のいきいき新聞が200号記念紙になる。
何か記念紙らしいことをしますか?と、編集者から提案が。
例えば、ボランティアされている方の声とか・・と。
それも、数ヶ月前の提案。
いよいよ200号となる来月。
理事会の了承も頂き、とりかかている。
今、福祉亭のボランティアとして定例で食事づくりや喫茶部分のサポートに入っておられるみなさんに。
コロナ禍での臨時休業中ということもあってお一人ずつポストイン。
昨日、やっと、ぼちぼち作文が届き始めた。
うれしかった。
作文に期待しているのは、ありのままの声。
つぶやきで十分。
甲乙を付けるものではなく、その方を知り、地域のお仲間として身近に感じるためのもの。
文は、人。
全滅?と心配しながら、毎日のように、郵便ポストを覗いていた。
昨日時点で、なんとか全滅は、免れ、心底、ほっ!!でした。
この臨時休業中、ちょっとだけ、福祉亭とご自分・・ってものと向き合ってみて頂けたらなあ・・が、私のつぶやき。
人の心の片隅には、プラスも、マイナスも、姿を変えながら、いつもある。
時に、プラスに、時に、マイナスに、その時、その場で、心って変わり続けますよね。
変わっているようで、変わらない、変わらないようで、変わっている、日常の風景と同じ。
つぶやき、お待ちしています!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐旧

2021-01-22 06:16:44 | 日記
宣言から2Wが経過。
1471と、東京は、相変わらず。
7日に宣言が解除されても、また、増えていくだろうの予測も出ている。
じゃあ宣言が延長されたら・・。
不安の雲がわく。

目の前の日々のことに追われて過ごして、10数年。
その間、手つかずのまま積み上げられてきた紙類。
目を通しつつ、捨てる物は、捨て、残すと決めた物を残し、の作業をしている。
今までは、ほんの時たま作業にとりかかっても、すぐ、次の日には、福祉亭が待っていた。
だから、いつもやりっぱなしの途中のまま。
今回は、違う。
昨日も、一昨日も、その前も、今日も、明日も、明後日も、作業にとりかかれる。
なんとまあ!!
旧い物から無造作に捨てる・・でもない。
立ち上げの頃の物が、かえって興味を引く。
出てくれば、つい、読みふける。
今の福祉亭に似ていて、でも、そうではない福祉亭が浮かび上がる。
何に注力していたか・・とか。
新聞記事の福祉亭像、人物像を読みふけってみたり。
今、参集されておられるみなさんにとっては、昔語り。今の福祉亭があるだけ。
立ち上げの時の目指す姿に到達しているコトもあれば、していないコトも。
街も変わり、人も変わっている。
ほんの10数年でしかないのに、時代の変化、論調の変化、様々。
今があるだけ、いいか・・
今、参集されておられるかたがあっての福祉亭。
それが宝。
ほこりを払いつつまた、続きの作業を進める。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気!

2021-01-21 06:44:41 | 日記
感染者数1274。
宣言が出てからも、ちっとも減少しませんね。
ゆるゆるの宣言だと、1300あたりで、ずっと推移するだろう・・という8割おじさんと言われてしまっている先生の予測があったことを思い出した。
そうか!
これでフツウか?と。

暦は、大寒。でも、陽ざしは、どんどん春めく。
雨は、ちっとも降らない。
公園の水やりが欠かせなくなってきている。
寒さと雨不足で、花苗の一部は、既に全滅状態の品種も。
土と肥料の配合だったのか?それとも、極度の水不足からか?と、ぐずぐず考える。
相手は、生きている。
うっかりしていれば、うっかりの結果しかない。
葉ボタンが、一本、アタマを折られいた。
コロナ禍のイラつきかなあ。
午前の公園に出ていると、休園にはならなかった保育園児の元気な姿が、最近、目に飛び込んでくる。
高齢層が、軒並み静か~~に自粛の中で。
一列になってお散歩ぐみさんもいれば、のびのび広場でおもいっきり駆けずり回る姿も。
園庭からは、楽しげな大きなかけ声が聞こえて来るし。
園舎に目をやれば、なにが楽しいのかわからないけれど、笑い声が。
元気と幸福感が、漂う。
老いていく姿の向こうにある未来を背負う存在。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリア調査

2021-01-20 07:39:36 | 日記
感染者数1240でもできることを探して。
福祉亭の裏手から、始める。
記録、写真、計測、リーダーと、自然にできた役割をそれぞれが、こなす。
4人。
バリアに当たる段差探し。
普段は、日常の風景として、ほぼ自分の中に飛び込んでこない段差や穴ぼこ。
時々の修復工事はされながらも、経年変化での劣化。
探し始めると、その多さにびっくり。
小規模であれば、ま、いいにしましょう・・と、なるぐらい。
作業していると、包括職員さんたちと会える。
明るい笑顔に、ほツ。
お一人陽性判定となっただけで、全員陰性。
陽性者も、仕事に復帰しておられる、と。
PCR検査の様子、2週間の自宅待機の様子が、明るく語られる。
ひとまず、やれやれ・・です。
ついでのついでに、バリアポイントがあるかどうかもお尋ねできました。
ありました。
高齢者の転倒箇所として、坂を上げてくださいました。
つまづきやすい箇所は、意外なところに。
その後、福祉亭のボラさんで転倒されたご経験を持つかたとも出会えました。
やっぱり、日常的な、なにげな動作の失敗から。
号棟縁石から踏み出して、道路に出る時。
縁石の高さとしては、ほんの3~5cm程度。
わかりきった箇所。
注意しているのに。

バリア調査をやってみると、街の風景が変わるような思いです。
おもしろい。
みなさんに会えるのも、とても、楽しい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事

2021-01-19 07:25:50 | 日記
感染者数1204。
次第に、感染体験が報道されるようになってきた。
なんという現実のむごさ。
自然災害と同じ。

昨日、福祉亭のポストに一冊の本。
お世話になっていたかたからの。
いつもどおり、あとがきから読み始める。
おっと~~!!と、どきツ!!とで、目が吸い寄せられました。
ご家族の風景が書かれている箇所です。
人生は、一度だけの苦難だけでなく、追い打ちをかけることもあるのですね。
そういうことかと、横っ面を張り倒されたような思いでした。
慌てました。
でも、福祉亭を忘れることなく、著書をお届け頂き、ただ感謝です。
書くべきことがあり、それを成し遂げることのすごさ。
やるべきことがあって、それをやり続けることのすごさ。
圧倒されます。
でも、これが、仕事というものが持つ本質ですね。
そんな仕事に恵まれたことの幸いを、また、信じたいです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1592

2021-01-18 06:33:41 | 日記
まだ、まだ。
市のHPに公共施設関連の感染者発生状況が出ているよ・・と。
そうみたいね・・と聞き流す。
でも、今朝HPにアクセスしてみて、やっぱり驚いた。
その数と、市内随所での発生に。
ニュース報道で、感染爆発の状況・・と専門家の言葉があっても、その言葉を身近に引き寄せもせずにいた。
しかし!!
HP上で、一つ一つの項目を確かめる前に、その多さに、まず、驚いてしまう。
公共施設関連で、ということは、コロナ対策とされる基本的なことは、やっているみなさん。
そのほころび。
驚きの後からは、後悔。
見なければよかった・・。
もうステイホームしているし、福祉亭は、臨時休業しているし。
見なければ、コロナの怖さを感じないですんでいたのに・・みたいな思いが沸いてしまう。
情けない不思議。
もしかして、これって、情報の客体化・・ですか??
それとも主体化ですかね。

ステイでやれることの一つは、読書。
時間が途切れることなく、自分のもの。
集中できる。
読んでいる本は、「知の体力」(永田和宏著)
この本に触発されてネット上に著者の名前を検索すると。
なあんと、本より遙かに面白い文章に出くわした。
著者が、中村桂子さんと対話している。
サイエンスのおもしろさ、美しさを語り合っている。
え~~~・・サイエンスのおもしろさと、美しさですか~~・・のワタシ。
とにかく、理系苦手。
高校時代の数学と物理の難解さ。
理解できない授業を聞いているクツウ。
今でも、蘇るのです。
その物理が、おもしろい??美しい??・・驚いてしまうのです。
ただ、お二人の語りは、ジツに、おもしろい。
サイエンスの世界に分け入って行く過程の精緻な美しさ・・というものに、引き込まれてしまう。
もう人生を戻ることはできないけれど。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1809

2021-01-17 05:39:27 | 日記
感染者数減らないですね。

気温18℃、19℃の予報。
次の日は、9℃予報・・となると、今日しかないなあで、福祉亭に。
老人会のメンバーが、清掃活動の日ということで、長いトング持って集合されていた。
それぞれのお役とやることに、無駄はない。
普段は、つい、自分のやることにばかり重きを置きたくなってしまいがち。
いやいや、それは、違うちがう。
どの組織、どのかた・・のやられることに、なに一つ意味のないことはない。
意味など後から付いてくる。
やり続けることで、持つ意味も変化していく。
それが、社会。
・・ガッテン!でした。
ワタシは、花壇の水やり。
これは、花たちの命がかかっている。
うかつにしていれば、結果は、明らか。無残。

水やりを終えて、ついでの作業に厨房外側の枯葉掃除。
暮れから何度目かの作業。
毎回初めての作業のように枯葉がたまっている。
エアコンの室外機の裏手から枯葉を掃き出す。
やっているうちにダウンが必要でなくなる。
ふっと気がつく。室外機裏のほこりに。
これも、初めての作業でもないけれど、しばらくぶり。やっぱりびっしり。
箒で掃き落とす。
ほこりがブフアア~~とたつ。
何度も繰り返す。
とにかく狭い箇所の作業。
すっきりにまでは、なかなか。
ま、いいか・・まで。

よほど、福祉亭が大事なんだろう・・と傍目に映るでしょうね。
大事は、大事ですが、だからこんなに・・ってわけでもない。
スポーツ好きのちょっと脇道・・体を動かすの大好き。
うっすら汗ばむほどに、体を動かしてみると、その後の気分すっきり!!
これが、なにより。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする