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福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

料理

2025-06-24 06:41:55 | 日記
料理は難しい。
特に、やり慣れていないもの、苦手意識のあるもの、・・・こんな料理は、特に。
昨日は、ガレット。
普段は、じゃがいものガレット。
昨日は、えのき。
先に取りかかられたシェフさんが、どうも苦戦している様子。
ガレットで手間取っていると、一人欠く厨房が回らない。
自信があったわけではないけれど、引き受けてみる。
どこをどう修正するか手探り。
時間は、10時半を回っていてココロの赤信号が点滅し初めている。
まだ、メインがあるゾ!と。
そう、手つかずのメインのフライ作業が残されている。
手をやくガレットをやめて、炒めものにしてしまうか、迷いつつ。
でも、シェフさんの定食へのイメージがある。
とにかく、それを尊重するのが、第一。
ガレットに取りかかってみると、確かにうまくまとまらない。
チーズだけで固めるのは限界。
思い切って小麦粉を増やしてみる。
その前に小麦粉の増量は、既にやっていた。でも、粉をまぶすだけでは粘度が生まれない。
長い料理経験から。
小麦粉の増量と出汁を投入してみる。
なんとか、固まることがわかり、その方法で、まず。
小さなフライパンから目が離せない。
焼き加減含めて。
それでも、なんとか一時間かけて、材料全てをカタチに。
ガレットのパリ感は、ないけれど。
料理の難しさを再認識。


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日曜日

2025-06-23 05:14:49 | 日記
まだ残っていたもう1つの報告書類の確認。
民間のリサーチ会社からの求め。
熱風に晒されている花壇の水やり。
やるべきことをため込んでいるので、なかなか。
何とか不十分ながらやり終え、ほっとしていると夕方、登録外の電話。
とるべきか、一瞬悩み、音声通知をちょっと聞く。
直感で、大丈夫と。電話に出てみると近隣の知り合い。
周辺大学の院生さんが、高齢者の住まいの写真撮影をしたいと言っていると。
外国籍。
部屋の中の撮影となると、即答しかねる。その旨伝え、都合をつけて来亭されるよう要請。

電話は、そろそろ10何年も前の交友関係者。よく連絡先を消去されることなく、久しぶりの電話を頂いたもの。
つなぎ役のオファーは、よく頂く。
それにしても、街で見ず知らずの高齢者に、若い外国籍の学生さんがよく声かけされるものと、ちょっとびっくり。
しかも、応じるご高齢者もおられたらしい。
NTの安心安全の街の姿のあらわれ、ということなのでしょうが。お互いにちょっと無防備感。

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客人

2025-06-22 04:51:35 | 日記
数年ぶりの訪問客。
アジアの国から。
日本の大学に留学されておられるので、日本語は、変わることなく流ちょう。
3ヶ月ほど滞在されて、日本の福祉政策をヒヤリングされるらしい。
それぞれの国が持つ社会保障政策。
その中でも高齢者と現役世代のバランス。
高齢者の基底概念が、60歳以上と憲法で決められているらしい。
憲法でとなると、日本の高齢化率などとは、一概には、比較できかねることに。
日本は、65歳以上と、アテンドさん。
ただ、徐々に同じように少子高齢化の社会状況が現われ始めているという。
つい先日も、東京都の合計特殊出生率が、0.99というニュース報道が流れて驚かされたけれど、お国は、1.54という。
危機的状況ということに変わりはない。とにかく、日本で、’こんにちは赤ちゃん’の歌が、流れた時代の3割の出生率。
社会の変化の流れは、どの国も激しく、何をどう講じれば有効かは、なかなか答えが見いだしにくく、手探り。
こんなハナシに熱中していたら、福祉亭立上げの頃の市長さんが偶然テーブルに短時間合流。
慌ただしい近況報告とアテンドさんとの関係性を伺ったり。
結局、数年前の訪問時とあまり変わりない現状で、どうもハナシに弾みが付かず、お国の高齢福祉の様子を逆ヒヤリングさせて頂く。
日本の介護事業所のいくつかも、海外進出したけれど、結局、数年で撤退されたらしい。
政策が構築されて仕組が動き出しても、どう受け入れて、使いこなしていくか、どの国も。



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文化祭

2025-06-21 07:02:41 | 日記
福祉館の文化祭を土曜日に控え、展示準備。
長テーブル2台分。
広さにびっくり!
手元にあった手芸品と、アートの作品を展示。

展示作業を終え、ちょっと離れてそれぞれの作品を眺めてみる。
お~~!なかなか良い出来栄え。満足。
毎月一日だけの活動で、ご指導に当たられる方の下、それぞれの作品づくり。
手芸のみなさんには、文化祭のお声がけをワタシが失念。
新たな出展なしで。申し訳なかった。
でも、お一人、老人会のほうにその方の作品が展示がされていた。やれやれ良かった。

アート作品のほうは、モダンで、カラフルで、華やかさもあって、なかなかの見応え。
作品は、良い空間を得ると、福祉亭でのオーラとは、また違った、新たなオーラを放つものらしい。素晴らしい!!
文化祭というものが、時代が変わっても受け継がれていく値打ちに改めて気づかされる。
日常の小さな時間の集積。それが、光を放つ瞬間。
みなさんに鑑賞して頂いて、作品が持つパワーを発揮する。

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食材搬入

2025-06-20 06:26:26 | 日記
電話で、或いは、メールで、食材搬入が完了する仕組だったら・・と。
福祉亭にとっては、全くの妄想。
年間ほぼ300日の運営。
その日々を、なんとかやり続けるには、食材の搬入が必須。
毎日毎日。
厨房が狭いし、設備も整っているとは、言いかねる中、時代時代で、食材の搬入を担われたみなさんおられる。
ジツに、影の功労者。
いろんなボラさん、スタッフさんの姿が浮かぶ。
なんとか、ご自分が担う一日が、つつがなく運営できるように・・四の五の言っていられず。
言い訳無用の作業。
前日納入が最大限困難を伴う日というのもなかには、ある。
ワタシの経験の範囲では、自身の入院時、郷里からの帰京時、渋滞に巻き込まれていつもの調達店舗の閉店時間が過ぎてしまった時。
どなたも、それに類する経験をお持ちに違いない。どれだけの努力か。その労を厭うことなく。
でも、その仕組がほころびを見せ始め、さあて・・
定食づくりは福祉亭にとって運営の根幹。
作り手の確保と共に、どうしようもなく大きな位置を占める食材の搬入。
大変だの、苦労だの、なんだのかんだの・・ゴタクを並べていられるわけもない。
とにかく、まずやる。それしかやりようもないままに。
しかし・・それにしても、福祉亭のボラさんたちのすごさ。アタマが下がります。
どこの店なら・・と、それぞれご自分の生活の中で割ける時間、やり方で、必要な食材を取りそえられる。






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