福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

いつものように

2018-08-31 05:58:27 | 日記
研修を一日はしょって、いつものように。
フレッシュできて、また、前向き気分。
台風21号発生ということで、暑い。
頭からも、顔からも、汗が滴る。

お休みして、ご迷惑をおかけしたみなさんにご挨拶。
すると、どなたも、だいじょうぶですよ・・と。
ありがたい。
不在でも、なんとか、まわる一日・・に、やっと、到達できたかも・・と。
たまの一日なので、みなさんそれぞれ大活躍されたご様子。
それぞれの知恵、知識を出し合って、みんなでやれて、楽しかった~~~って。

福祉亭に参加した10数年は、総じて福祉亭ファースト。
周囲からも、福祉亭ファーストを求められてきた。
福祉亭の外に出ることは、理由に関わらず総て、遊び・・と。
もちろん、それは、当然!!と受け止めてきたし、これたし。
全国のリーダーさんが、楽々と、研修にみえているような印象に接すると、ちょっとうらやましいような思いもないわけではなかったり。
でも、耳に入ってくる言葉や、動きをよくよく拝見すると、やっぱり、周囲の大きなご協力とご本人のご努力の姿が見えてくる。
日々の努力があっての一日。
それをしっかり刻み込まないと。

ワタシが人生の最終ステージに入った時、
なんの遠慮もなく、福祉亭のお世話になれるような福祉亭・・をめざしますね。
「助けて・・と言える自分づくり」と、
「助けて・・を受け止められる地域づくり」も、研修の学びでした。
これからの目標ですね。
福祉亭は、「広がれ広がれ笑顔の輪」からの出発でした。







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研修

2018-08-30 05:08:50 | 日記
火曜日からお泊り研修に。
所属の関東ブロックの会議も、近頃は、開催されず。
新地域支援事業の取り組みは、全国の事例から、各県市町村の取り組みになっている。
体制整備が遅れている自治体もあれば、どんどんまっすぐに進んでいる自治体もある。

ワタシ自身は、普段の思い込みを整理したり、全国の優れた事例に触れて啓発されたり。
何年経っても、お手本として取り上げられる事例のほうには、変わりない。
でも、近況が聞けて、また、納得。
取組みの早いところは、もう27年になるという。
び~~くり。
助け合いの居場所づくりが、4か所になった事例も。
なあんと素晴らしい。
それぞれのリーダーは、それぞれ日々、周囲を巻き込みつつ、ご利用者からの感謝の中におられる。
年齢を重ねつつお元気。

関東ブロックのリーダーの中には、代表をおり、なお一担い手として、活躍されておられるかたも出てみえた。
肩の荷がおりたと。
長い運営のところは、前の代表がそこの利用者になられていたりしているということも。
よくそこまで組織を育てられたものです。
えらい!!
りっぱ!!

長い一日が終わって、夜、ちょうど終いの時間に入っている福祉亭に電話。
その時間には、福祉亭におられると想定していないスタッフさんが出てくださいました。
びっくり。
何事もありませんでした・・と。
みなさんのご協力に、感謝でした。
おつかれさまでした。

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始まりと終わり

2018-08-28 06:11:20 | 日記
15年ほど手がけてきた市民評価。
その終い。
突然の委員長退任が今年度初めに表明され、ばたばた。
もちろん、後任として手をあげる選択肢もありました。
市民評価として、大事な時期でしたから。
でも、時間のない中でお引き受けすれば、独善的になることは、目に見えていることでした。
前に進めるには、ある程度の独善は、しかたのないこととは言え、周囲のご納得は得難い。
予測できる混乱は、避けざるをえません。

さすが・・と思ったことがありました。
専務理事の諮問でずっと、取り組んできたものです。
クローズですか、はい、了解・・・とは、なりません。
歩みをまとめるように・・と、さらに諮問が出されました。
組織の考えがしっかりしています。

昨日の委員会では、先月の方向性にそって、年表の各分担表が、提出されました。
15年の歩みです。
委員それぞれに発見があったようでした。
途半ばでのクローズは、忸怩たる思いが、ありました。
でも、余力がある中での決定で、よかった・・と思えてきました。
あと数か月。

福祉亭の終い・・は、あるでしょうかね?
なんらかの要因で、役目を終える時。
福祉亭のボラさんの中には、稼業を終うことに立ち会ったご経験者が何人かおられます。
ワタシも、家を離れてはいましたが、父が事業を終う時・・ということがありました。
定年とも違う大仕事です。
始まりがあって、終いがある・・
当たり前のことですが、それぞれが前に進むための一歩でもありますね。










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2025年問題

2018-08-27 06:42:52 | 日記
カラオケ。
ヒマ。
でも、予定した食数は、しっかり出て、ま、しょうがないか・・
この暑さだし・・と、みんなで慰め合う。

まかないにボラさんたちが入っていると、フロントから連絡。
急いで、様子を見に。
ご本人は、ちょうど座って歌っておられる。
福祉亭は、善意。
そのご利用者がみえて、対応するスタッフは、ばたばた。
ご注文のジュースは、こぼされるし、拭き掃除しなくていけないし、すぐ、代わりをお出ししなくてはいけないし。
厨房は、定食づくりのピークなのに、今川焼きだの、なんだのと対応しなくてはいけないし。
歌が始まれば、イスをお出しして、歌って頂くし。

しかし!!
フロントから来た連絡は、なかなかのメガ・ハード。
歌い終わったので、ご本人に、ね~~トイレットペーパーが・・と、注意をする。
ズボンが上がらないの・・と。
うん??
ズボンを上げてあげようとみると、おいおい・・の状態。
一度、家に戻って着替えて、また、来たら・・と言うと、帰らない!!と強い口調で。
そのまま何事もなかったように、座られる。
それは、いくらなんでも・・

下着を買いにチャリ。
戻るとまた、歌っておられる。
歌が終わるのを待って、トイレに誘導。
ご本人は、臭くない!!と、まだ言い続ける。
しかし!!
臭くないわけがないです。
とにかく、取り換えて頂く。
それは、惨状・・という光景。
下着代は、いらないと伝えると、お金は、いっぱいある!!と。
全く・・
もお・・何を言っているの・・怒りが、全身に充満・・でした。

地域にもし、福祉亭がなかったら、どういう暮らしをされるのか・・
老いて、なお、在宅で暮らす・・ということが、どういう事態になるのか・・
言葉と現実とのほころびを、どう・誰が埋めるのか・・
素人集団の福祉亭に対して、すぐ、困難事例は、専門職につなぐ・・と、語られます。
もちろん、つないでいるのです。
しかし!!
日々の一つひとつの対応は、ただの素人集団がやっているのです。
手をこまねくこの現実を、どう対処していけと。

2025年問題は、既に目の前に。
団塊世代は、いまだ、のん気に暮らしておいでなのでしょうかね。
ご自分だけは、だいじょうぶ・・と。



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外の世界

2018-08-26 05:43:39 | 日記
いつものように買い物に。
ふっと、話しかけられる。
ずっと、長い間一緒に福祉亭を担ってくださっていたスタッフのお子さん。
随分お世話になった。
お子さんと言っても、もう立派な社会人。
近況のやりとり。
こちらからは、見えなかったもろもろの世界が見える。
そうだったの・・と、納得も。
親世代を見る子世代の目。
親世代のいいところも、そうでないところも、率直に語られる。
うん、うん・・。
よくない・・と言ったところで、周囲は、温かく見ていたし。
一見ごちゃごちゃした親子関係と言ったところで、大丈夫。
だいじょうぶだよ、そんなこと・・・と笑顔で言ってあげられるし。
がんばって・・って、別れられた。
会えて良かった・・って、言ってくれて、こちらこそ、ありがとう!!

こちらこそ、日々の忙しさにまぎれ、つい、忘れがちになってしまっていた。
様々な痛みもなくはなかった。
でも、時間は、ありがたい。
そんなことも、こんなことも、次第に記憶の外に押し出してくれている・・
楽しかったことが、思い出と共にあるだけ・・ということに気づかされた。

買い物を終え、チャリをおして福祉亭に戻る途中。
幼稚園時代のお仲間同士が、偶然、ばったり出会った・・という場面に出くわす。
聞くともなしに、聞こえてくる会話が耳に。
やっぱり、近況報告をし合っていた。
高校生同士。
言葉づかいが、全く別世界人。
その会話の中で、やっぱり、時間が経つことで、変化があるうれしさが、語られていた。
同じ方向に行くお二人。
しばらく一緒の行程。
信号のところでの別れ際、「幸せにね~!!」・・だった。
お相手は、うん!!と手を振る・・だった。
夜の闇の中、別れた後は、会話の最中よりもっと大股の歩調で、大きく手を振って前を向いて歩いて行く。
そして、ワタシの目の前から消えて行った。

その後ろ姿を見守るワタシは、なんだか、うれしかった。
へ~~・・
別れる時、またね・・じゅあないんだね。
オバサン世代は、またね・・だなあ・・

ほんの一瞬、青春に触れる。





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まだまだ暑い

2018-08-25 06:35:42 | 日記
ちょっと涼しくなったので、喜んでいたのに。
厨房は、台風の影響なのか、暑~~い!!

定食づくりをしていると、汗が、顔から滴り落ちる。
頭にまく三角巾は、おでこの汗でぬれてくる。
気遣ってフロントからは、何度も飲み水が運ばれる。
もちろん、即、飲み干す。
熱中症になってもいけません。
他のスタッフにも、勧める。
何杯か飲んでいると、今度は、微かに体調にシグナル。
心臓の鼓動が早くなったり、
腰痛の微かな気配だったり。
水中毒・・って、やつかも。
こんな時は、塩。
これが一番速効。
水に薄めて・・などとやっている時間もなく、指先に塩。
パッとなめる。
すると、すぐ身体に変化が。
鼓動はおさまり、うん?腰痛?と思われる痛みが消える。
ほんとに、やれやれ。

定食のピークも過ぎる頃、洗面所の鏡に映る自分の顔。
あれれ~~・・
朝、パパッとやってきた化粧は、とっくに剥げ落ちている。
フツウは、描いた眉ぐらいは、残るのに。
まったくの素顔。
とにかく接客・・というシゴトもある。
むきだしでは、いくらなんでも。
大急ぎで、口紅。
うん?
まゆ墨がない??
探す。
探しているうちに、また、大粒の汗。
まったく。






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うちあわせ

2018-08-24 06:07:42 | 日記
うちあわせ・・って言ったところで、立ち話。
商店街の秋祭りの。
商店街の夜の会議には、出られずにずっと。
福祉亭は、団体の平均年齢が上がっている。
夜の会議に出てしまうと、次の日に響く。
商店街は、若手さんたちに、すっかりおまかせ。
もちろん、肩身は狭い。
でも、身体は正直で、いたしかたないのです。

商店街の会議をいつものように欠席して次の日の昨日。
もうカラオケの申し込みにいらした住民のかたが、福祉亭に。
そのかたには、申し込みはまだですよ~・・と伝えて、もう申し込みがあったのよ・・と、商店街側に。
うちの子どもと同年齢のお兄さん。
朝は、ドーナッツを上げていた。
ちょっと、揚げすぎ。
料理は、見ているのと、やるのとでは、大違い。
手際のいいかたが、どこも担当。
だから、簡単にみえる。
でも、なんのなんの・・
やってみると料理の奥深さがわかるというものです。

・・と、話しは、それましたが、
秋祭りに何を出すか・・
お兄さんは、さすが、若い頭脳。
こちらが思ってもみない、怖い話で、子どもたちをふるえあがらせたい・・・らしいんです。
え~~~・・ホントに??と、ババのワタシは、びっくり。
ババも、つい、同調。
黒テントの中で??・・などなど。
まあ、うちあわせですから。
どうなることやら。
お楽しみに。





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いい話し

2018-08-23 06:18:47 | 日記
台風20号を南の海上に控え、相変わらずの蒸し蒸し。
風まで、なまぬるい。
気候が険しい時は、目の前のみなさんの諸相も、なかなか険しい。
神経がやられてしまう。
福祉亭では、耳にした一言や目にした諸相に反応しないようにしないと、自分がもたない。
地域は、多様。

わかっているはずが、思わず発してしまった悪態。
自ら。
それは、クリアにお相手の耳に達してヒンシュクと共に、しかられる。
もちろん、即刻おわび。
でも、出てしまったものは、消せない。
自分自身のアホさ加減に、げ~~んなり。

職責を考えて、ワンステップの努力を・・と、求められているのに。
まったく。
頭が暑さで、煮えてしまっている、ごめんなさい。

閉店後、よもやまばなし。
地域のそれぞれが抱える人生の重荷のハナシ。
そんな重い話しばかりでなく、いい話しが聞きたくなってしまう・・とつい、つぶやく。
すると、「人間って、そんなもの」って、思うんだよね・・と、普段は、口の重いボラさん。
うんうん、そうか!!
いい話し・・って、こんな話しでしたね。
人生の先輩たちには、やっぱり生きる知恵があります。

ぐずぐず気分にケリがつきました。



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家族

2018-08-22 05:58:27 | 日記
介護保険が生まれて、間もなく20年に。
手直ししつつ運用がなされている。
関連した多くの仕事も、様々なしくみも生まれた。
その制度によって、高齢者といわれるみなさんの安心は、確立しつつある・・ということになっている。
ある部分、確立され、
ある部分、いまだに・・が現状。
家族介護の苦しさ・・からは、抜け出せたでしょう。
それとともに、家族という塊がばらけ始めたような・・・。
生涯未婚というカタチで、新しい家族を持たないケースも多い。
子どもの数の減少で、支える側の疲弊も。

もろもろの事象の解決策として、新生活支援総合事業というものが動いている。
それは、社会的チャレンジ。
ただ、いまだ焼石に水・・のたとえどおりの現状。

地域で見聞きする様々な事例は、
家族のサポートがあるかないか・・で、大きく明暗を分けているような気がしています。
改めて、家族というものを社会の仕組みの中に、位置づけてみる時期にきているかなと。
社会保障だけでは、安心には、到達できません・・
社会保障という公助は、一番下の下支えなんですよ・・というメッセージと共に。

孫が生きがい・・と耳にすると、それだけですか??・・と数年前は、思ったもの。
いざ孫という存在が目の前に誕生すると、確かに生きがいにもなる。
そして、孫は、自立ということで、幾分疎遠になりかかっていた家族の求心力を、復活させてもくれる。
ワタシの介護をよろしく・・とは、いくらなんでも小さな存在には、言えない。
迷惑をかけたくない・・という高齢者の自律心を、結果的に、目覚めさせる。
家族というものの潜在的な力を、改めて、再考する昨今。

福祉亭の構想の一つに、失った家族の代替・・ということもあった。
表面的な働きは、できているかもしれない。
でも、やっぱり「できかねること」に入ってしまうかもしれない。
それくらい家族というものの存在は、大きく、重いように思えます。
家族は、社会の最少の単位・・ここがしっかり機能していると、社会保障の補いが機能していきます。







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記憶

2018-08-21 07:31:54 | 日記
夕方、ふっと、居合わせたお二人。
珍しいお名前の話しから、それぞれ、幼少時代同郷・・
というか、距離が近いご出身とわかる。
そして、生まれ年も一年のちがいは、あっても、ほぼ同年齢。

そんな時、語られるのは、やっぱり、子ども時代に目に焼き付いている戦争の時のこと。
海沿いの故郷。
対岸の戦火で、水平線が、まっかに燃えていたこと、
米軍の軍艦が、はるか沖合に真っ黒にみえるほどに、集結していたこと・・などなど。
まだ、幼少期の記憶。
幼いながら、戦時の緊張した空気を肌で感じ、忘れることなく過ごす70数年。
運よく日本は、戦後の復興期が訪れ、平穏な日々を送ることができ、閉じられた記憶としてあることが、幾分の救い。

故郷をもう訪れることはない・・というお二人。
でも、記憶の中にある風景は、語りつくせないほどのもの。
思い起こす故郷の風景や、語尾に残るなまりは、いくつになっても、心を温める。
そして、明日への一歩となる。

ニュータウンという全国から集まられているみなさんで構成されている街の福祉亭で、時折、こんな偶然の出会いの光景をみさせて頂いている。


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他者の他者

2018-08-20 07:08:05 | 日記
ふっと、開いたページに「他者の他者」という言葉。
2013刊の「<ひと>の現象学」からの引用として。
見つけたのは「地域の見方を変えると福祉実践が変わる」(2018刊)。
夏休み中も、気になるどころか、あまりの暑さに、気力がなえ、とうとう1ページも読めず。
涼しい朝に、なにげにページを開けば、が~~~ん!!と、脳天を張り倒されるような・・。
「他者の他者」
アイデンテイの揺らぎは、しっかり役割を果たしていないということ・・・というように読み取れる。
う~~~ん??
そのものさしで、福祉亭の活動をとらえてみるとすると・・・
またまた、脳天を張り倒されるような・・
迷いのあまり果たすべき役割を果たさず、日々の活動をしているんじゃあないの??という問いかけが浮かび上がってくる。
他の言葉で形容すれば、惰性で・・

地域は、わかりやすいメッセージを送らなければ、福祉亭というものを理解して頂けない。
運営のための運営になっているとしたら・・
それは、地域のためになっている・・という覚束ない前提が崩れていくということ。
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品格ある・・

2018-08-19 05:46:44 | 日記
全国には、優れた活動をするみなさんが、おられる。
頭が下がる。
そのうちのお一人・・と思っている東北在住の知り合いが、直近の機関紙に、
品格ある老い・・という言葉で、現在と将来の地域とご自分の姿、そして、活動を見通しつつ述べておられる。
以前にも、耳にしてはいた。
その時も、そのさすが!!さに、ココロ打たれたけれど、やっぱり、また。

日々の目の前のコトゴトに、気をとられ、時間も体力も費やし、
自らも、なにやかしでかしてしまう毎日。
品格・・そんな言葉と出くわすようなことは、なかなか稀。
えらいなあ・・と、つくづく、しみじみ。

キラリと光るモデルを身近に持っている・・ということを、よし・・として、また、歩むより道はない。
共に歩むみなさんもいる。
その値打ちは、測りがたい。
福祉亭が地域にあることが、どのかたにとっても、他に代わることのない得難いなにか・・となる日が来るといいですね。

いや、そんな日は、来そうもないし、来なくてもいい。
そうじゃなくて、大事ななにかのうちの一つ・・になる日・・・ですね。




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ごまめ

2018-08-18 05:45:31 | 日記
いや~~涼しいって、ありがたいです。
頭が煮えていたのに、なんとか、平常に。
エアコンを21℃まで下げても、室外機周辺の気温が上がっているので、
冷気になりきらない今夏。
それが、26℃設定でも、なんだか、首筋が肌寒い。
結局、27℃に。
夏休み中のエアコンクリーニングも、効いたのかな??
もし、そうなら、やった~~!!
いや、やっぱり、気温の下がり方・・でしょう、たぶん。

一つコトがすめば、次・・
これは、弱小NPO法人の宿命。
なあんと、コーヒーミルのスイッチが、どうも甘い。
オン・オフの切り替えが、どうも・・
今のミルの代替は、ありません!!と、繰り返し言われてきた。
はい、よ~~くわかっています・・
わかっているけれど、使わないわけにいかない。
毎日酷使。
とうとう、限界にきている・・気配。
万が一に備え、手動ミルは、用意ずみ。
しかし!!
手動では、いくらなんでも、シゴトにならない・・のは、誰の目にも明らか。
緊急事態のかわし方に迷う。
いったん、アウトとなると、代替がなければ修理にも出せない。
う~~ん・・

いや、やっぱり、泣きついてみるか・・と思い直す。
電話。
担当者は、以前と同じ応え。
しかし!!
ぐずぐず食い下がるワタシ。
ふっと、光明。

購入であれば、多少様式は、変わりますが、あります・・と。
おいおい!!早く言ってよ。
購入でかまいません・・と、伝えると、なあんと、
お見積り書をお持ちいたします・・と、話しがトントンと進み始める。
まったく!!

弱小で、貧乏NPO法人・・ということは、ジジツ。
だからと言って、必要な機器類も揃えられない・・ほどに、お金に窮しているというわけじゃあないゾ!!
・・ごまめの歯ぎしり。




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もの忘れ

2018-08-17 05:26:44 | 日記
一日目は、なんとか無事に終了・・??

夏休み、家族の食事づくりをしていると、
目の前の野菜の名前が出て来ない・・!!
く~~~・・
尋ねれば、こばかにされる・・
結局、3時間後、野菜の名前を思い出す。
ズッキーニ。
その経緯を家族に話しながら、一夜漬けのテスト勉強の時と同じだね・・と、ワタシ。

昨日、いつもお馴染みのご利用さん。
大好きな歌の日だったのに、ちょっと用事で、来られなかった・・と。
定食をお出しすると、いつもの・・と、ジュースのご注文を頂く。
4番テーブル。
しかし!!
身体を反転するだけで、別世界に行ってしまうワタシ。
すっかり、忘れてしまう。
忘れた・・ということさえ、忘れて数時間。
午後になって、
その話題が持ち出される。
誰に頼んだの?と、聞いてくださったというお花のボラさん。
ワタシに・・と。
そのハナシを聞いている途中で、
あッ、ジュースだ!!
ワタシだ!!・・と、気が付くワタシ。
ご注文から5時間後・・でした~~・・。
ア~~ウト~~!!
ダメ!!あのヒトは、忙しいから・・と、ボラさんが、言ってくださったという。

こんなことも、
定食の波がそろそろ引き始めた頃、
まだ、定食が出ていないの・・と、4番テーブルから声。
4番テーブルは、カウンターから一番遠い。
つい、目が届きにくい。
えッ?
厨房にオーダーが届いていたかどうか・・??
大急ぎで、お出しする。
首が長~~くなっておられました。
このご注文は、先に戻られたボラさんが受けた・・と。
どうも、伝票を書いたものの、お帰り間際の気忙しさで、厨房を通過しつつ伝達を忘れた??様子。

朝の予想を裏切る出足で大変ありがたかったのですが、
夏休み明け一日目のスタッフには、ばたばたの一日でした~~・・・


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準備

2018-08-16 05:23:01 | 日記
夏休みも、なんとか終わりました。
空調清掃工事からのスタート。
その後も、少しずつ、クッション洗い、テーブル掛けの更新、グラス類の洗浄、ごみ出し・・・をぼちぼち。
花壇のほうも、暑い中、水やり、花柄つみ、植え替え・・と、ご協力いただきました。
ありがとうございました!!

やり残しもありますが、何事もなく休み明けを迎えられると思います。
とにかく、暑さが尋常でない今夏。
ぼちぼち・・で十分です。

朝夕、夜の風は、和らいできました。
事故、事件のニュースが続いた夏です。
2歳児くんの無事!!は、みんなのこころを明るくしてくれました。

昨夕のノモンハンを扱った映像は、ガクゼンでしたね。
多くの肉声から構成されている番組でしたから、説得力を持ちます。
ノモンハンで日本軍だけでも2万人を超す死者。
その後に続く太平洋戦争。
時代と、軍を構成する個々の判断の集積で、多くのかたが亡くなりました。
時代時代の間違いは、いつもあるものとは言え・・。

いまの時代の長寿は、ご本人が、その時々を語るという副産物を生んでいます。
ノモンハンを経験されたかたは、101歳のご長命でした。
そして、今なお、戦友を悼んで過ごされる姿には、心うたれます。
忘れることのできない痛みの記憶と共に歩むはるかな道のりです。







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