福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

ほめる

2016-11-30 05:56:02 | 日記
地域のトゲ。
なかなか抜けない。
抜け道が見つからないでいる事例がいくつか。
目の前になければ、実は、忘れている。
でも、不思議と目の前にその姿が横切る。
通過したり、話しかけてみえたりで、結局、関わる。
答えがみえない事例は、チリのように少しずつ積もる。

温かいご飯が答えとなる事例は、ある。
でも、それと二人三脚するお金。
お金でなければ、病。
病でなければ、心の在りよう。
人を苛む。
蝕まれた姿を見るのは、つらい。

ラウンジで賑やかに、楽しく、おしゃべり。
それだって、一瞬の快楽と言われてしまうかもしれない。
老いや、病を抱えつつ、なんとか、人として在る力を保持されているメンバー。
年金の力が支えだったり、親という存在の力支えだったり。
お腹が一杯で、お仲間がいて、不安というものから遠ざかることができている。
日常のささやかなこと、ジブンの失敗のことを出しては、笑い合える。

その日の服装や、髪型をほめてくださる障がいを持つメンバー。
はきふるして、穴あきをつくろってはいている靴下さえも、ほめる対象。
昨日の大笑いは、ワタシの入れ歯がいいですねえ・・って、ほめてくださった!!
入れ歯??!!
ラウンジ中に、大きな笑いが広がりました。
入れ歯じゃあないのですが。
差し歯のことなのか、なんなのかわかりませんが、そんなところまでも、ほめてくださる。
ほめられるっていいものです。
心がほっこり、ま~~~んまるに膨らみます。


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セーフ・・・ですかね。

2016-11-29 08:28:21 | 日記
バタバタ一日中・・・だったらしい。
午前中は、会議で留守していたので、食器を洗いながらハナシを聞く。
中学生の職場体験もあったし・・と。
そうだね・・と合図地。
本当は、反論したい。
でも、今する時ではない。
精神障がい施設のメンバーが一日をきりもりする。
それをサポートする力。

中学生の猫の手も、お手伝い役の施設側のボラさんもいて、頭数としては十分。
でも、瞬時の判断が求められる現場作業。
喧噪の中、黙々と作業される助っ人のみなさん。
判断は、べつの役割。
その窮屈さが、よくわかる。
ぐちをこぼされるボラさんのお気持ちも。

留守をする時に限って、次々と迫られる対処と混乱がみなさんの手元に残される。
福祉亭は、よくがんばってきました。
よく続いてきました。
みなさんの努力と忍耐の上に、今があります。

今朝も、朝のSOSコール。
炊飯器の内釜がない・・って。
内釜??
慌ただしい一日の終わりの作業を思い浮かべても、内釜の姿は、イメージできない。
すぐ行きますから。
まず、10ℓ釜二つで、お願いします・・と、当座の指示。
福祉亭にチャリ。
すぐ見つかりました。
食器類を干すカートの傍らの植木鉢の上に。
慌てていると見えないもの。
2階まで探したのよ・・と。
ごめん!!

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カラオケ

2016-11-28 06:07:10 | 日記
カラオケが始まろうとしていた時間。
ご参加のかたが、バスから降りる時に、ころばれて脚が腫れ上がっている・・と耳に。
その時ワタシは、軽い認知症の奥さんをどなりつけるご主人に、奥さんの横に座って、手をさすって慰めていた。
涙をこぼされていた。
小さな行為は、大きなできごとの前にかすむ。

転倒のかたに、救急車を呼ぶと。
それって、タクシー代わりの救急車出動にならない?って、聞き返す。
膝にボルトを入れているし、日曜日は、救急車でないと診察してくれないよ・・と。
そうか・・と、119。
断られるんじゃないかと懸念したけれど、受け付けてくださった。
間もなく救急車が到着。
救急車にどなたか乗ってもらえないかと、救急隊。
帰りが困るので・・と。
意識がはっきりされているし・・の判断で、ワタシは、乗らないと決める。

救急車の傍らには、お仲間が。
お任せする。

カラオケも賑やかに盛り上がり、久しぶりの元ボラさんもみえてくださったので、さらに盛り上がって、やれやれ。
元ボラさんと、軽い認知の奥さんとは、知り合い。
一緒に、「東京のバスガール」を歌ってくださったりで、こちらもやれやれ。

高齢期は、とにかく様々に、ケアの必要性が出て、人手がいる。
人の存在って、ありがたい。
一人の判断だけでは、まわりきらない。
夜には、カラオケのボラさんが、ワタシが指示せずとも救急車のかたに安否を尋ねてくださっていた。
娘さんと連絡がついて、落ち着いておられる・・と。

やれやれと、感謝。
福祉亭って、あったかい。











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笑顔

2016-11-27 07:21:31 | 日記
にこにこ笑顔で、また、みえた前日のご利用者。
むぐッ・・
落ち着いて・・と、ジブンに。

夕方も来たいのでと、時間的に制限されているラーメンを注文してくださる。
できなくはないけれど、やんわりお断りする。
そしたら、定食をお願いします・・・と。
定食を召し上がると、やっぱり、ホットサンドが食べたいと。
ホットサンドを召し上がると、今度は、コーヒーゼリーを注文してくださる。
内心、ハラハラ。
上がっていく支払額もですが、ご利用者の中に、どんな感じで、食べ物が入っていくのかと。

いや、今振り返れば、それは、ワタシの中の偏見そのもの。
ご利用者は、やっと、拒食症から抜け出して、食べることに意欲的になっている・・
それは、一緒に、喜んであげなくてはいけないこと・・と気が付く。
何か、一人の人間として抱えきれない大きさのできごとがあって、陥ったもろもろでしょう。
自らの生活を保護状態にする人生を喜んで選ぶ人はいない。
たかだか福祉亭の飲食費。
しれている。
うん・・ジブンの中に納得を落とし込む。

賑やかなご利用のみなさんがお帰りになってから気が付いた。
あれ?
夕方みえるって言っていたのに、みえなかったなあ・・
別のなにか・・が、ジブンの中に。
ちょっぴり安堵感みたいなもの・・


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ご寄贈

2016-11-26 07:29:52 | 日記
恒例のようにご寄贈頂く。
北海道ご出身の内科医先生から。
昨日は、鮭。
毎年の楽しみ。
年によって、品物が変わる。
今年は、鮭が不良で、サケ漁のある北海道では調達できず、東京でだったんです・・・と。
豊漁と不漁は、海水温の影響ですかね。
先生の添えられたこの一言で、北海道の風景を思い描く。
漁業者の困惑も。
自然を相手の農業、漁業、林業・・なかなか人間の手で、制御不能。
空模様の予報は、衛星の力で精度があがっても、手が届かないことが人間界には、多い。

鮭のにおいに誘われたように、ふっと、迷いネコさんのように、現れたご利用者。
お顔は、とことん痩せられ、手の指をみると正に、骨の上に皮・・の状況。
お金がなくて、ツケで食べさせて欲しいと。
原則、それは、お断りすることになっている。
それでも、お話を聞き、全体の様子を拝見して、定食を用意してくださるように、厨房に伝える。
行政にも、即、連絡。
こちらの印象、心配、そして、今後。
幸い、一度お目にかかっている職員のためか、丁寧な対応。
情報として伝え、当面の対処を確認したので、一応の安心感を得る。

多くはないけれど、たま~~に、こんなご利用者が、福祉亭に迷いこまれたようにみえる。
福祉亭の限界、行政の限界、世の中や、ご本人の限界を、こんな時に否応なく知ってしまう。
家族の崩壊、地域の崩壊も背景にはあるのでしょう。
福祉亭の活動は、名前のとおり福祉。
慈善にまで手を広げる余裕は、今のところない。
でも、人間という存在は、この目には見えないハードルをすっと越えてしまう。
そして、福祉亭の非力さを運営側に立つワタシの目の前に突き付ける。
おい、いい気になっているんじゃない・・・とばかりに。
イテッ・テテ・・・







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54年ぶり

2016-11-25 06:10:39 | 日記
11月の初雪は、54年ぶり・・と。
予報どおり雪が降り、そして、予報どおり昼過ぎ3時には、あがりました。
予報の精度の高さにびっくり。

福祉亭は、雪に備えてあったかメニュー。
豚汁。
予定どおりは、メニュー以外に、来訪者も。
おちびさん二人。
元気、元気。
ご利用が少なく、しょぼん・・と静まり返るかもしれなかった福祉亭が、おちびさんの訪問で、息を吹き返しました。
大活躍でした。
存在そのものがかわいらしく、愛らしい。
どのしぐさも、ご高齢のみなさんの笑顔を誘っていました。

いつもの催事の歌ごえも、幼いこども向け。
次々と。
童心にかえって。

雪が小降りになると、ぼちぼち普段のご利用者さんたちもおでまし。
ちょっとくらいの雪で、へぼへぼなんてしません。
囲碁も落語も盛況。

「ディープ」の突然の取材にも、快く応じてくださった木曜会のもと企業戦士のメンメン。
日本の高度経済成長期を牽引されたみなさん。
風格あり・・・です。
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勤労感謝

2016-11-24 06:55:56 | 日記
祝日。
祝日で、お休み。
お休みは、絶好の作業日。
なんの?
昨日は、アダプト。

5月の植え替えから、夏、秋と季節が過ぎ、人生の彩と同じように、花の終わりの時期に。
ジツは、まだ、可憐な花をつけてはいたのですが、来月の植え替えのタイミングもあって作業。
夏の花の盛りの頃は、雨に恵まれ、今年は水やりが楽でした。
見事な花たちでした。
指導者にも恵まれ、日常の手入れ者にも恵まれ、咲き揃いました。
その後始末。
そして、冬から春にかけての次の主役たちの舞台づくり。

昨日のTVに、雑草をこよなく愛した絵本作家さんが取り上げられていましたね。
見つめるものが違いました。
ワタシたちが、感情を投影することなく、抜き取る雑草。
ただ、迷惑。
こっちの花の競い合いをじゃまするヤツとして。
じゃまするヤツがつける小さな花、そして、種に温かいまなざしを注ぎ、愛で、その世界をあますことなく見事に絵本に。
生命の営みとして。

今朝は、予報どおり初雪。
寒い。
「臨床人間学」の本。
「生・老・病・死を考える15章~実践・臨床人間学入門」庄司進一編著(朝日新聞出版)を、パラパラ・・と。
パラパラと数ページ読み進むだけで、圧倒される。
人間の持つ力。
死を前にしても、なお、生きる姿。
じゃまなヤツを作り出すのは、おのれのココロ・・・と、つくづく。

でも、花壇の雑草は、困りものなのです。
困ったなあ・・・
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金字塔

2016-11-23 05:56:18 | 日記
福祉亭は、昨日は、なあんとTVカメラが入ったんです。
昼過ぎ、ラウンジのおやつを買いにスーパーに。
スーパーから見える福祉亭には、もう数人の取材チームの姿。
捻挫されたメンバーさんのために、車椅子を借りないと・・と近寄ると、耳にしていた5人のクルー・・どころか、どなたが責任者なのかさえわからない陣立ての大部隊。
びっくり!!
さすが天下の公共放送。
店内では、もうカメラがまわっている様子。
小さくなって車椅子を借り出すと、そこに番組の引き回し役さんも、ご到着。
NT開発にご尽力されたかた。
いつもより、ずっと、おしゃれされていて晴れやかさが伝わる。

ラウンジが始まると、取材チームには、有名な女優さんがご一緒していたと、口々に報告してくださる。
女優さんをはさんで、記念撮影もしてきた・・と、それを見せてくださる。
わいわい賑やかに、盛り上がって、楽しかった様子。
よかった、よかった。
天下の公共放送さんが、芥子粒ほどの福祉亭を取り上げてくださるなんて。
また、また福祉亭にとっては、金字塔。

東京ディープって、番組ですって。
まだ一度も見たことないのですが。
今度、みんなで見ましょうね。
何が一体、ディープなのか、楽しみ。
福祉亭のディープではないですよ。
NTのディープ。




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定食の力

2016-11-22 06:46:30 | 日記
早朝の地震!!
福島。
津波警報も。
3.11を思い出させる揺れの長さ。
そして、大きな揺れに続く、微かな揺れ。
なにごともないといいのですが。

ちょっと手をかけさせるご利用者さん。
生憎の雨のせいか、遅い時間にも食材が残っていた。
だから、定食をご用意できた。
食べ終わると、晴れやかににこにことされる。
おいしかった~~・・
残っていてよかった~~・・って。
いいお顔。

いじいじした時のお顔は、どんなかたでも、何かいやなオーラを放つ。
心は、正直。
その正直さを、受け止めてさしあげないと。
人として当たり前のこと・・と。
家族にも、そこそこ経済的にも、な~んとか恵まれておられるかたは、いいお顔をされている。
そんなかたは、周囲にも恵まれる。

福祉亭の定食が、いじいじ組さんを、明るいにこにこ組さんに変えてしまうのって、よくよく考えればすごいこと。
一皿、一椀に愛情という目に見えてないものが、盛られている・・・ということですかね。
お腹が一杯になれば、誰しも気分が落ち着く。
お腹がすいていると、自分でも気づかないイライラ感や、ちょっとした失敗が起きやすい。
ちょっとした失敗が、結局、大きな失敗になっていく。

福祉亭をみんなで、がんばりたいなあ・・って、思う根底には、人が変わる一瞬を目の当たりにする空間だからって、わかってきたからかな・・
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世の中

2016-11-21 04:20:55 | 日記
福祉亭は優れたボラ集団。
お任せすれば、一日の運営は、それぞれチームでがんばってくださる。
制度や仕組みって、間隙がつきまとう。
福祉亭というものが、そもそも世の中の制度の補い・・だったかもしれない。
家事支援のチームは、介護保険制度の補いのようなスタイルでスタートしている。
それでいてなくてはならない存在として、地域で大事にされている。
福祉亭も。
世の中の進歩、進展というものからはずれてしまう事項、人の存在があって、どうしたものかという課題提起と解決策が、そのまま、まわりまわって世の中を推し進めていく。

休日のTVは、NPO「お寺おやつ」を取り上げていた。
檀家から頂くお供え。
余ってしまう。
フードバンクの活動をしているNPOに最初、相談に行く。
やっているうちに、手応え。
ありがとうの感謝の礼状。
シングルマザーの家庭は、世帯収入が少なく、果物を食べたことがなかった子どもがいるということが、次第にわかってくる。
住職さんたちのネットワークができ、今は、どんどん広がり、NPOとしても立ち上げてしまう。
ハナシを聞いた檀家たちは、これまでより多いお供えをくださる。
支えられている、見守られている・・という思いは、シングルの家庭を励まし、正規の職につけた・・という好事例が生まれたりしているという。

世の中にある深いひずみ。
高齢者の見守り、支え合いだけでは終わらない現実。



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道路の初め

2016-11-20 06:03:55 | 日記
日本橋へ。
国の名前を冠していることが、わかっていたようでいて、わかってもいず、改めて、はあ~~すごいなあ!!
田舎者のワタシは、目をまあるくして橋を渡る。
国の名前が、地名になっているので、川もあれば、駅もビルもある。
しかも、再開発ということで、向かったビルには、タワーと高さを強調表現するワードまでついている。
ひえ~~い!!

とある有名IT企業のエントランスホールを使って市民活動の報告会。
エントランスが、そのまま会議室にも活用できるつくり。
どういう会場なのか全く事前知識がなかったばかりに、午前の厨房作業衣のままで、つい、出向いてしまった。
ご参集のみなさんも、市民活動ファッションでしたので、なんとか、やれやれ。

キャスター付きでテーブルとイスがセットのシート。
どこにでも、すぐ移動して、意見交換ができるというものらしい。
手荷物を持っている外来者には、ちょっと、キャスターの動きがとまどうのですが。

プロボノの中間報告会の位置づけのため、進行形の報告。
ヒントは、満載。
どこの団体にも共通しているのは、どうやって人を集めるか・・の課題。
ご利用者だったり、担い手だったり、担い手後継者だったり・・
主たる活動対象者も違い、目的も、環境も、やっていることも似ているようで、違う。
初めて知る活動の担い手集団のお話なので、フレッシュ感。
中間支援者として、包括や社協集団も。
プロボノ集団の勢いのある課題達成への姿勢が、一番の収穫。
おもしろかった。
日常のあれやこれやのちっぽけなトゲが、霧散。









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ボラさんお休み

2016-11-19 06:34:58 | 日記
ボラさんのお休み。
有給というものがある組織でもない。
だから、ご都合でお休みは、どうぞ、どうぞ・・と。
ベテランボラ集団です。
なんとかカバーして頂けます。
さすが!!
福祉亭のボラ集団は、しごと師集団。
たいしたもの・・と、つくづく。

しかし・・
明らかに、手不足感が。
手が一人あるとないとでは、がんばるボラさんたちの仕事量が明らかに、多くなってしまう。
そこをなんとか体制を整えるようにと、ず~~~っと、懸案事項としてあげられている。
2次、3次のシフトづくりを・・・と。
はいッ!!と、答える。
そのとおりなのです。
でも、どうやって・・・が。
一方で、若い手を・・・も言われている。
わかっている。

10数年の運営で、最大の苦労と言えば、シフト・・かも。
朝、お休みの連絡が入ると、電話、電話・・
なんとか、見つかる時もあれば、え~~い、しかたないと、手不足のまま仕事に入る時も。
突然のオファーの電話は、朝の気忙しい時間帯に、時間ばかりかかってしまう。
受けてくださる側も、さぞかし、慌てられることだろう。
最近は、突然は、避けるように・・という強い言に、前日までか、見つからない時は、そのままで・・としている。
でも、たま~~に、あるかなあ・・





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開所式

2016-11-18 07:02:15 | 日記
包括の開所式。
快晴!!
華やかに、賑やかに。
おちびさんたちも、それぞれ、園から出張参加。
かわいい姿が、公園に。

福祉亭は、甘酒で。
聞けば、ずっと豚汁に売り負けしてしまって、苦戦したという。
売るのが、目的でないからね・・
開所のお祝いでの出店だからね・・と、数日前から何度も念。
でも、やっぱり、責任感が働く。
寒い中、辛抱強く、我慢強く・・。
辛抱強い売り子さんたちのおかげで、それでも、ほぼ完売させて頂いた。
明るい陽射しでは、あったのですが、風の寒さがやっぱり応えて、ご苦労をおかけしました。

ジツは、この甘酒づくりは、朝の4時半起床で・・だったのです。
甘酒をつくる傍らで、イワシの開きづくり。
イワシは56尾。
ほら、おめでたいものばかり・・でしょ?
定食と、デリバリーに。
無事すべて、完売でした。
ボラさんたち、ご利用者さんたち、みなさんに感謝です。
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おかず

2016-11-17 00:40:28 | 日記
食材を届けにいくと、旧知の友。
忙しい店内の様子にびっくりして、帰るところ・・という。
じゃあ一緒に・・と誘う。

店内には、囲碁好きで軽い障がいのカレ。
あさりのスパが食べたい・・ぐずぐず
ないよ・・というと、今度は、お蕎麦が・・ラーメンが・・と、定食時間には、とても受けていられないメニューを言う。
いつもは、定食。
定食がちょうど無くなって、たまご定食でいいの?とスタッフに尋ねられて、それが理解できず、混乱していたのです。

箸をつけ始めたばかりのワタシの定食のうちの手がついていないものだけをあげると、納得。
たまご定食が出てきて、そちらはワタシに。
それぞれ、やっと、食事にとりかかる。
すると、カレは、今度は、ワタシのたまご焼きが気になる。
くりくり目で、ボクとは、ちがうのを食べてる・・って。
普段からのつきあいで、すぐ、それに気づく。
残りの一切れをカレにあげる。

やりとりを見ていた別のご利用者さんが、ご自分のおかずを一皿ワタシにくださる・・という。
いいの、いいの・・というのに、食べなよ・・と、にこにこ。
心づかいが嬉しくて、うん、ありがとう!!と。
大好きなジャーマンポテト。

毎日、毎日、みんなで同じ定食食べていると、家族のような、親族のような気がしてくるのです。
福祉亭もやっと、めざした姿になってきたかなあ・・とうれしくなってしまったワタシです。
食事をすませたカレは、囲碁に没頭。
ワタシは、友人と久しぶりのおしゃべり。

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すごい!!

2016-11-16 07:09:16 | 日記
賑やかにラウンジを終え、夕方、圧迫骨折のボラさんにお弁当を届けて戻る。。
プリンカップが見当たらない・・と火曜担当者の電話。
不安定な収納に、うっかり割ってしまいそう・・を心配して2Fに上げた。
その後どうしたかなあ・・?
みんなで、カップ探したけれど見つかったのは、1個・・と。
2Fにあげたので明日届けるようにします・・と記憶のままに電話をきる。
夜になって、そのやりとりを思い出して福祉亭に。

もう、スタッフは帰られ、暗く、静か。
2F物置部屋に。
うん??
どこにもない。
記憶が消えている。
うろうろ厨房に。
厨房の電気をつける。
ありました。
片隅に。
プリンを作られる月曜日チームのみなさんの荷物の脇に置いていたのに、声かけしてなかったので、見落としされたよう。
みんなで探しても、やっぱり、ほかの人間がした動作は、わかりにくいもの。

厨房片隅の箱の中には、頂いたミカン。
それは、数個にまでに減っていた。
こっちは、発見!!してくださったよう。
明日のつり銭を用意して・・と、会計ノートを開く。
お~~~!!
び~~くり!!
お祭りの時でもないと出ない売上金額が、ノートに記載されている。
もちろん、レジ件数は、50超え。
ということは、一日のご利用は、おそらく70人以上。
これは、すごい!!
会計ノートの隅には、疲労困憊でした・・と小さなメモ書きが。



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