福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

おむすび

2013-02-28 06:30:18 | 日記
雪予報。
午後は、晴れて、暖かくなる・・
その天気予報より、すこ~~し、遅れぎみに、一日の天候が推移。
ダッシュで福祉亭に。
ダウンは、いらない。

おッととと・・・
6時前なのに、シャッターが閉まっている。
そう、そう、前前からボラさんが言っていた。
相棒のボラさんが何週間かお休み。
ごめん・・と、言うと、「いいよ。閉めて帰るから・・」と。
ほんと。
その通りに。
外はまだ、幾分明るい。
もう暗い福祉亭。
地域のみなさんが、びっくりしてしまうかな・・と、また、シャッターを片方だけあげる。
レジしめの仕事にとりかかる。
トイレ掃除から、すべて、完了している。
隣のお兄さんが、リヤカー引きながら、手をふる。
こちらからも、手を振りかえす。

ボラさんにお詫びの電話。
食べて・・という。
うん?
暗い中を入ったので、気付かずじまい。
小さなお皿におむすびがふたつ。
小さなのりつき。
厨房の最後のボラさんが、にぎってくださったよう。
もぐもぐ。
温かさが、ふわッと。、




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個性キラリ

2013-02-27 06:13:36 | 日記
年と共に、個性が光る。
樹齢と共に、苔むす樹木のように、つやつやからごつごつ・・まで。
若い時のキラリと光る個性は、いぶし銀のように。
しみじみ、いいなあ・・と、おっと~~と、相半ば。
おっと~~組さんたちは、そういう人生だったんでしょうし、いぶし銀さんたちも、また。そうでしょうね。
人生が、顔や態度や、醸し出す空気に出る。
気をつけなさい・・と、若い時から耳に。
その本当の意味さえ、十分に知らないまま。

さあて、日々出会うみなさんと、年金暮らしに突入できたジブン。
キラリも、おっと~~も、そうそう、おっとと~・・・・もありそう。

お弁当の注文に福祉亭にでかけると、入院されていたかたが、久しぶりにみえていた。
みえないなあ・・と心配していた92才さんも。
賑やかな会話の輪の中に。
それは、いかにも、楽しげ。
その様子を見るのも、うれしい。

穏やかは、穏やかに。
のびやかは、のびやかに。
苦労は、よろこび・・と言えるように。
そう、そう、鈴木貫太郎首相の遺訓が、校歌になっているって、TVでやっていたっけ。
「正直に、耳を傾け、たゆまず励め」・・・だったかなあ?




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良い日

2013-02-26 07:09:03 | 日記
もう、何年前のハナシになってしまったか。
傍から見れば、ささいなボタンの掛け違い。
言葉じりを取り違えて解釈が始まり、広がり、結局のところ、気まずい空気とともに、福祉亭との関係が壊れてしまった、みなさん。
何年にも渡って、関係の修復のための声かけ。
どんなに気持ちをつくしても、ダメで、近頃は、もうさじを投げた状態。

みなさんで、福祉亭にみえてくださった。
お顔ぶれも変わり、顔見知りも少なくなって。
でも、うれしい日でした。

考えてみれば、お相手も、努力されていた。
でも、壊れた関係の修復は、できずじまい。
昨年、もともとの出会いをつくられたかたが、亡くなられた。
あちらの世界から、ちょっと、力を貸してくださったんですね。
きっと。
感謝いたします。

関係修復のきっかけづくりはできました。
なんとか、福祉亭にとってもよく、みなさんにとっても、何かよいものに育つといいです。
地域にある存在を、お互いに知ることは、大事です。
どういう関係づくりを、地域は求めているのか、少しずつお伝えてしていきたいですね。
みなさんにカン違いさせてしまうものが、福祉亭のほうに、あったのかもしれませんし。




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あたふた亭

2013-02-25 06:12:35 | 日記
齢をとると、記憶がどうも・・・
新しいものより、古いものの印象が強くなりがち。

昨日は、カラオケ。
先月は、お休み。
二か月ぶり。
カラオケの時の配置が、どうなっていたのか・・・???
どうも、思い出せない。
そのうち、カラオケのボラさんご夫妻がみえ、「だいじょうぶだよ!!」と、力強い。
ほッ・・

ボラさんの言葉に、安心して、料理づくりに集中。
なんとか、メドが立ってきた頃。
ご夫妻で、頭を悩ましておられることに、や~~っと、気付く。
いつもみえるもう一人のカラオケのボラさんは、こないのか?と、尋ねられて。
そうだ!
みえていない。
あれ?
でも、へんだなあ?・・・で、やっぱり気を取られているお料理のほうに、どこか意識が集中。
最小限のスタッフで、ゆとりがない。

そのうち、やっと、カラオケの機器が作動できていない!!と、事の大事さに、頭が、はっきり・くっきり。
遅い!!

さあ~、それから、ばたばた。
電話をしてみたり、複合施設に頼みのボラさんを探しに行ったり・・
古いほうのテレビを、2階から降ろしてみたり・・
みんなで、右往左往。

ボラさんの頭数がそろっても、やっぱりダメはダメ・・
とうとう、「今日は、カラオケができない!!」と、ねをあげる声。
ところが、ここに、隣から電気屋さんが、登場!!
スーパーマン・・とは、この人のこと!!
瞬時に、問題は、解決!!
さすがですねえ!!

バタバタしている時には、隣が電気屋さんということまで、忘れてしまっている!!
機転を利かせて、呼びに行ってくださったかたが、いたのが幸い。
もう、かれこれ、1時間半の葛藤!!
冷や汗たら~~り・・・

福祉亭は、「あたふた亭」と名前を変えないと、いけません。


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新聞記事

2013-02-24 06:32:30 | 日記
NPOセンターの会議が始まる前、新聞記事を頂いた。
2002年。
朝日新聞。
福祉亭が、まだ、内装中の頃。
担うことになっていた○○さんが、若々しい姿で、立っている。
記事の内容は、福祉亭が目指すものを、語っている。
福祉亭誕生までのとある一日の姿を記録にとどめている。
記憶にはない記事だったので、思わず引き込まれ、読みふける。

最近、多摩ニュータウンが新聞記事にとりあげられるのは、廃校施設のはなしだったり・・で、ちょっと、元気が出ない。
元気?な柏、公田町、多摩平・・・に負け気味。
諏訪2丁目が、唯一明るい話題となりそう。
11月入居なので、もう少し、先。

次の一手が、なかなか見つけられないニュータウン。
恵泉の屋上が太陽光発電の基地になるらしい・・・
自然エネルギーの発信ポイントになるよう。
これも、いいですねえ。

早く、メディアもほっておかないようなキラリと光る何かが、繰り出せるようになるといいですねえ。
つまらない綱引きや、つまらない引っ張り合いしていないで。
元気を、応援しましょう。



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福祉亭の食事

2013-02-23 07:09:46 | 日記
今さら・・なのですが。
都心に出かけ、戻って、福祉亭の定食で遅いランチ・・の2日間。
改めて、お料理に対するボラさんたちの熱意を、感じる。
とにかく、工夫がある。
そのことが、すぐ、読み取れるそれぞれの味と、盛り付け。
プロの域には、達していないのかもしれないけれど、それを補う温かみがある。
ひとつずつの皿に、小さな驚きがある。

日々、定食づくりをしていると、戻ってくるトレーに見る残菜。
体調が十分でなかったり、歯の不具合があったり、苦手な食材だったり・・・
理由は、それぞれ。
でも、作り手には、いくぶんのがっかり感が漂う。
「あの量を食べられないのよ・・」と、ふっと、耳にすることがある。
ご高齢期、それも、しかたのないこと。
そんな、あんなは、あるのですが、でも、やっぱり、「お出かけしても、福祉亭の食事がいいですよ~~」って、言いたい。

昨日も、もう、そろそろお終いに・・と、思っていると、お一人。
定食のご注文。
もちろん、喜んでご用意させて頂く。
食事がすむと、「おいしいですねえ」と、ほっとした表情。

食事は、お腹を満たすことと、満足感があると、良い食事・・となりますよねえ。
忙しさだったり、用意をとどこうらせると、お腹は一杯にはなるけれど、どこか、満足感を得られない時がありますよね。
だから、食事の後、お腹は一杯なはずなのに、甘いものを口にしたり、なにやかや・・
結局、満足感を得るまで、もぐもぐ・・口を動かしてしまう。
その挙句、食べ過ぎの不快感に襲われたり・・の失敗続き・・これは、ワタシの日常。

福祉亭の定食は、食事の後、お茶を飲めば、十分。
コーヒーがあれば、十二分。

ランチは、福祉亭で!!
みなさんとご一緒に・・
これに、間違いはありません。
あれこれのぐちや、なにやらのお悩みは、ちっぽけなことですよ~!!
福祉亭の食事は、元気になります。
あの味は、ちょっと・・も、会話のネタに!が、定食のそもそものスタート。






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頭がいっぱい

2013-02-22 06:18:31 | 日記
さわやか福祉財団の研修。
ボラさんに何日も前からお願いして。
国の旗振り役をする職員と、先進自治体の職員。
それに対して、全国から集まっているNPO法人のみなさん。

日々の運営でさえ、ふらつきがちなのに、ただ、感心してしまう。
でも、この研修の機会をはずせば、もっと、ふらつく。
なんのために、日々の運営があるのか・・が。

全国戦略会議と名前がついている研修。
己の小ささと、属する自治体の姿を知る機会。
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きれいな人

2013-02-21 05:55:48 | 日記
夕方、なんとか福祉亭にたどり着き、一日のとりとめのない話を聞く。
思いつくままの。

手袋を忘れた人がいたよ
手袋にフリンジがついた、黒の・・。
あったら、とっておいてやって。

うん、わかった。

実際の話しは、手振り身振り。
言葉が、十分でない。
かなり、ハナシをくみ取るのに、推理する。
ほら、むかし、ジェスチャーっていう人気番組があったでしょ?
あれ。

夕方、もう、終わりかけていた頃、大勢でみえたんだよ。
それも、ココアとか、いろいろで。
一人で、バタバタしたんだよ。

そうなの?
でも、よかったねえ。

だって、俺と○○さんだろ?
トーストから、コーヒーまで、一人でやるんだ・・

うん、うん・・
相棒のボラさんの○○さんは、素晴らしい片づけ名人。
どこもかしこも、ぴかぴか。
本当は、ケーキも抜群の名手さんなんですが。

話は、それから、
前、働いていた人だよ・・とそのかたの特徴の話しに。
大勢を連れてみえたかたの。

そう・・
誰かなあ??

きれいな人?
メガネをかけた、細面?
ボラさんは、すこし、首を傾げているけれど、特徴は、とらえている感じ。
でも、わからない。
う~~ん、誰かなあ。

話も終わり、ボラさんはほっとした風情で帰っていった。
ワタシは、2日分のレシート整理にとりかかる。

ふっと、「きれいな人」が、どの人か浮かぶ。
あ~~、あのかただ~・・。

みえてくださったかたは、ボラさんより、もう少し年上のおねえさま。
きりり・・の、しっかりものさん。
そうか、そうか。

ワタシを表現するときは、どんなかなあ。
背の高い人・・かな?
気をつけよ~~っと。

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昔話

2013-02-20 06:41:03 | 日記
また雪でしたねえ。
みぞれ。
午後まで降り続き、また、雪景色。
寒い。
そんな日に、神田やぶそばが、焼失。
なんとも。

ラウンジは、やっぱりお休みが多かった。
でも、たっぷりおしゃべり。
お茶のおともは、おいいしい煮物と煮豆。
なにか、この組み合わせが、心温まる。
素敵なレストランにでかけることを楽しみにしていた若い時代。
おしゃべりする友人たちも、レストランの素敵さに負けない素敵さだったけれど。

お休みされたかたのご主人が珍しくみえた。
春の香りのふきのとうを、持って。
みなさんに・・と、前の日から用意されていたので、と。
おしゃべりは、やっぱり若い時代へと、戻っていく。
15歳の時からの修行。
宮大工。
年季奉公があけて、親方になると心に決めて出てきた東京。
聖橋から、ご夫妻でみた墨田川の花火大会。
出征を乞う町長さんや、議員さんに、お父さんが、「うちの息子では、村の恥になる」と言って、断れたはなし。
父親が立派だった、と。
ご自分は、兵隊になりたくてしかたなかったんですがね。
あの時代だから、戦争に行って、立派に死にたいと、思っていた、と。

話は、尽きることない。
82才とは、とても感じさせない姿勢、表情。
齢を重ねることが、風格となる人生。
すばらしい。




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緑の環境

2013-02-19 07:11:33 | 日記
緑の環境も、市民力を求めている。
市民力が十分育っていないと、旗ふり役も、心ある市民も、疲弊していく。
がんばれ、がんばれ!!
時代は、市民の意見がなんとか通るところにまで来ている。
ひとふんばりが必要。

公園の改修。
改修後も、芝生の保全やら、なにやかや。
ただ、60本の伐採予定樹木に対して、17本の新植は、まだ、どことなく納得がいかないけれど。
東京都が無料で、樹木をくれるんだそうです。
それで、これからも、増やしていこう・・という説明。
伐採した木は、前もって言ってくれれば、残しますと。
ベンチ説、積木説いろいろ案は、出たけれど。
花壇のプランター替わりも案としては、ありそうかなあ。
大仕事になりそう。
はて、さて・・




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研修プログラム

2013-02-18 06:31:46 | 日記
昨日は、食器かごをもって、また、合羽橋へ。
駅で、たまたま友人と出会う。
よもやまばなし。

福祉亭の年間予算を越える大規模なNPO法人を運営している。
予算額が多いのは、うらやましいなあ・・・。
でも、その管理が大変なものらしい。
緻密なシステムで、動かしている様子。

へ~~・・
そお~~
いつまでたっても、福祉亭は、ひよこ・・だなあとしみじみ。
どうしてかなあ。

NPO同士の現場研修をしあったら・・というアドバイスもあったので、それを伝える。
でも、結局のところ、規模とテーマに応じた運営・・なので、参考になるかどうか。
しかも、ただの店番・・とも違う研修にならないと。
中身をどう設定するかなあ。

今まで受けた全国レベルのNPO法人研修は、大変、参考になった。
多摩市の職員の東京都の研修となると、埼玉の友人の運営するNPO法人に行ったと聞いている。
確かに、足腰がしっかりしているし、ネットワーク力のあるNPO法人。
多摩市は、どうして、まとまりがないのかなあ。
しっかりした研修プログラムが、そろそろできないと。

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10年ひとめぐり

2013-02-17 06:36:24 | 日記
まな板立てが、壊れ、食器の洗いかごが、壊れる寸前。
洗いかごは、以前から探していた。
でも、かごを置くスペースに合うサイズのものが見つからない。
福祉亭の厨房は、狭い。
とうとう、合羽橋まで。

2・3軒のぞくうちに、すぐ、これは、だめだ・・と、気付く。
辺りを見回すと、今風のおしゃれではない店の看板に目がいく。
尋ねる。
最初は、ハナから、相手にしてくれない。
だって、もっと、大口の値段が張るお客さんがいらしていて。
そっちが、先・・・と。
それは、しかたがありません。

待っていいると、なんとか、順番が回ってきました。
元の形状がどうも、はっきり記憶がない。
「もう一度、みなさんと確かめてきて」と、また、お断りされそうな店主の口ぶり。
でも、そうそう、何度も、来れない。
「できあがったものに、決して文句はいいませんから」と、ねばる。
とうとう、根負けしてくださったのか、引き受けてくださる。
でも、待って・・「どのくらいの値段になりますか?」
そうそう、これがカンジン。
福祉亭でも、なんとかなりそうな価格が、返ってくる。
にこッ。

そういえば・・と、ほっとした思いで帰る電車の中で、思い出したことがありました。
最初に福祉亭の運営を担った若いのが、合羽橋のことや、合わなくて作ってもらったようなことを言っていたことを。
ただ、どの器具・・とは、具体的には、聞いていなかった。

あ~~、これのことだったのかなあと、初めて気付く。
補助金の力を借りているので、一人の若者の、見えない努力を、深くは、考えることもなかった。
しかも、全てのデータは、前の団体が、運営の終了と共に、持ち去るようなコンランの事態だった。
担う若者が、未熟で、参加する市民が、経験とおもいだけは、大きく・・・このギャップが、そもそものボタンの掛け違い。
しかも、どう頭をひねっても、3人の人件費のねん出はできかねる予測だった。
月日は、その結論に対する答えを、次第に示し、時代は、その判断に間違いはなかったことだけは、示してくれた。

『心は、かたちを求め、かたちは、心をすすめる』
田原町駅の仏具屋さんの宣伝文句。
いやに、心にしみました。


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プチ論争

2013-02-16 07:10:58 | 日記
コミュ二テイ再生って、具体的にどんなイメージ?って、ところから。
東京都から出た要援護者名簿づくり。
災害時、支援が必要なかたは、登録をお願いします・・。
団地によっては、支援者となるかたも、登録してください・・・。
3.11以来、大事なテーマ。
TVで見た映像は、帰宅困難者があふれる可能性の強いキーステーション周辺の会社のみなさんが、それぞれ、役割をもって、避難場所に指定されているビルに誘導していた。

役割と、非常時のネットワークづくり。
大事。
役割は、自覚を生む。
支援が必要なかたが、家族以外にもいるという自覚は、地域に目を向ける大きなきっかけにもなる。
確かに。
それとともに、地域そのものに対する愛着が、これまで以上に大きくなる。
確かに。
地域への愛着って、周辺環境と、住まう人に対して生まれるもの。
そうですね。

さあて、福祉亭として、どう取り組むかなんです。
福祉亭のめざすコミュ二テイの再生を、具体的にイメージすると・・
足もとの地縁がしっかりしてくると、福祉亭は、いらなくなるんですかねえ。
福祉亭は、地縁と知縁の中間に位置する。
中間に位置するものとしての役割。
地域包括ケアのインフォーマルサービスの中に入るのは、確か。

まず、形。
そして、骨組み、肉付け・・と歩むか、小さな地縁づくりから、範囲を広げて、やがて、助け合う、きづかい合う大きな地縁につなげていき、災害時の助け合いまでに、育てていく・・か。
同じ方向を見ながら、手法のちがい。
それと、まず、災害時・・という大きな課題をたてるか、まず、平常時・・から入るかの違いも。
災害時、福祉亭がどれだけ機能するか・・これは、大きな課題。
どう機能させるか・・。

日にちの運営が、焦点がぼやけるものでは、機能しないのは、明らか。
苦労ばかり多く、非常時、全く、機能しないような組織のランニングは、いかがなものか。
ハナからやめたほうがいいくらいかもねえ・・・となりがち。
う~~ん。
どこか、不確かな運営・・に覚える時、名簿づくりしたいなあと、ふと、思うのです。
でも、今さら・・・
でも、やっぱり名簿づくりからかなあ~
逡巡。
名簿は、ある意味、閉じている集団には、有効なんですがねえ。
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珍客

2013-02-15 06:36:47 | 日記
珍客・・・なんて、一言で言ってしまうと、ちょっと、失礼ですが。
さっぱり、室温があがらない木曜日。
前から不思議だったのは、こんな日に限って、珍しい来客があるんです。

隣の街区の内科医さんと医学療法士さん。
地域ウオッチングとか。
よもやまばなし。
全国診療所ネットの全国大会を、多摩で、開催したいね・・の夢ものがたり。
ワタシも、つい最近みつけたQOCを話題に。
地域の質。

いたずらに行政が悪役?だったムカシ。
そんなこと言っていたら、もう化石扱い。
もちろん、悪ければ、悪い・・と言うことは大事だとは、思いますが。
でも、時代は、大きく転回して、地域力が問われる状況。
地域力って、名もない市民の総合力・・・・て、ワタシは、理解している。
だから、ぼやぼやしていられないです。
人・もの・金・・・全部ない地域。
でも、人は、育てる。
ものは、見つける。
お金は、工夫する。
「地域力ミクス」・・ですかね。

こんな話をしていたら、なんと八王子の「おっさん」が、目の前に。
「わたしの街」が欲しいと。
映画の登場人物。
すっかり、面影が変わられ、言われるまで気付かなかった。
都市農業談義。
新たな注目度!!らしいです。

福祉亭の地域の縁側機能が、フル回転。


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外の風

2013-02-14 07:01:46 | 日記
仏滅の理事会。
やっぱり、よかった~とは言えない空気が充満。
とにかく、最悪の収支。
コーヒーと、頂きもののもなかで、気分をかろうじて保持。

理事会も終え、階下に降りる。
これで、どこかいけないの?・・と、思えるほどのご利用者。
ほぼ満杯。
厨房は、追いまくられ、溜まった食器が山。

午後は、強風!!
すごい!!
食材の買い出しに出ると、髪の毛が逆立ち、ぐじゃぐじゃ。
吹き荒れる。
商店街を歩くと、自転車が倒れてしまっている。

あれやこれやの用事やら、買い出しもすみ、福祉亭に戻る。
生ビール会社のお兄さんがみえる。
洗浄をしてくださる。
夏の前にみえたので、二度目。
洗浄は、普段の洗浄と違って、部品をはずしながら。
素晴らしい手つき。
早い。
生ビールの味のチェックのしかたをアドバイスしてくださる。
ふと、生ビールの標準的な値段を聞いてみる。
グラスのccに応じる・・と、即、明快な答え。
そうか!!
値段設定は、ここ10年変わっていない。
素人集団が、手さぐりで、割り出している値段。
でも、偶然というのか、どんぴしゃッ!!

生ビールの回転が話題に。
回転が鈍い。
ビール会社のお兄さんが、どこも同じですよと、慰めてくださる。
「うちの会社も、表面は、変わらないようにみえて、経費は、どんどん削っています」
「過去最悪じゃあないですかねえ」・・だって。
同病相哀れむ・・。
でも、慰められる。
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