福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

あ・は・は・・・

2012-10-31 03:50:50 | 日記
駅から、食材を買って戻る。
どうも、似たような後ろ姿・・と思って、急ぎ足。
やっぱり、福祉亭のボラさん。
「○○ちゃん」と、呼ぶと、やっと、振り返ってくださる。
ぺちゃくちゃ、おしゃべり。

食材のハナシから、組むと楽しいボラさんのハナシまで。
各曜日、それぞれ、個性的。
お料理に現れる個性。
厨房に入らないと、そのお料理がどんな風に、苦心して出来上がっているかは、分からない。
だから、盛り付けから、出来栄えまで、時々、おしゃべりすると、おもしろい。
自然に、それぞれが持つ定食情報のやりとり。

へ~~、そうだったの?!!
あれは、どう作ったの?
うんうん、それで・・

空は、晴れ渡り、気持ちがいいので、大きな声で、定食談義。
ちょっと、声が大きすぎるかな?と、途中、ふっと、気が付くけれど、おもしろいので、つい、そのまま。

経費が上がり過ぎないように、溜まったスーパーのポイントで、買ってきて・・のハナシには、大笑い。
どこの曜日も、苦心惨憺。
でも、のびのび。

噂ばなしは、ダメ!!って言うけれど、たわいのないハナシは、いいなあ・・
福祉亭の裏ぐちに回って、食材を入れ込んでも、まだ、ハナシがつきず、そのまま続き。
次から次と、「あれッ?ちょっと・・」と、なんだか、脳裡に引っかかっていたことが、分かる。
あ・は・は・・・





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高齢者一日目

2012-10-30 05:35:29 | 日記
前期高齢者一日目は、年金の請求書類の作成。
何通りもあるフローから、自分が該当する箇所を確認して、その指示にそって書類を整える。

これを、全国民がそれぞれ、各自で、やっているの?!!
いや~~、びっくり!!
年金ビジネスというものがあって、お年寄がくいものにされ・・うんぬんかんぬんというニュースもある。
この書類作成のややっこしさが、根っこにあるのではないのですかね。

年金なんていりません!!と啖呵は切れませんから、従順に書類を読み解く。
揃える書類が、なんとか分かり、そおか・・・と、まず、市役所に住民票の請求に。
以前は、小さな紙の請求票だったのに、A4サイズの立派な書類になっていた。
字が大きいのは、うれしい。
本籍地の役所から書類を取り寄せる用紙ももらう。
金額を確認してください・・と念をおされる。

本籍地の市役所に電話。
インターネットで、代表番号を・・と、探す。
ところが、すぐには、わからない。
見当をつけて、クリックしていくと、やっと、電話番号が出てくる。
まず、「広報」が出る。
そのことに、びっくり。
用向きを伝えると、担当課にまわしてくださる。
「○○区の○○に、おまわしいたします」男性職員。

いや~~驚きました。
出身自治体は、広域合併で、区制の政令指定都市になっているのです。
確かに、たまに、郷里に戻ると、どこまで行っても、行っても、同じ市なんですよ~。
え~~、ここもですか~?って、感じで。

それにしても、市役所職員が、丁寧、賢い!!
こちらが、恐縮してしまう。
だって、戸籍抄本の請求に必要な金額が、たぶん、450円だと思うけれど・・と、その確認だけですから。
丁寧な説明に恐縮して、すぐ、用向きを伝えると、「失礼いたしました」だって。
失礼ているのは、こちら。

とにかく、新鮮な高齢者第一日目でした。
おかげで、いつもの福祉亭の、いつもの風景・・・までが、なんだか新鮮でした。
吸い込まれるように、冴え冴えとした月が、中空にもありました。
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実は・・・

2012-10-29 05:11:58 | 日記
昨日は、カラオケ。
実は、石巻の復興支援のフォーラムに行く予定をしていた。
当初でていたOKが、そんなこと言った?
この一言で、オシマイ・・・チョン!!
しかも、カラオケが近づくと、手慣れたボラさんお二人とも風邪とわかってくる。
ますます、それどころではありません。
あやうく、ドタキャンになるところでした。

とにかく、あの雨ですから、お客様は、声かけしてあったというみなさんと、ねえ、おいでよ・・の声かけで、出てみえたみなさん。
どんどん、順番が回ってきます。
でも、助っ人をお願いしたボラさんたちは、実は、歌姫3人。
お料理もちょ~~お上手なら、歌も、ちょ~~~お上手。
マイク2本で、福祉亭の中は、華やかな歌声!!!

厨房で、仕事しながら聞いていても、気持ちいい!!
歌っていいなあ~~
つやっぽい歌は、ちょっと、こそばゆいんですけれど・・・。

実は、ワタシ、昨日から年金年齢!!
「高齢者」の仲間入り。
ちょっと、まだ、どんな感じかつかめませんが。

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介護度

2012-10-28 06:13:48 | 日記
土曜日午後。
用事をすませ、のんびり福祉亭へ。
お顔見知りが向こうから。
ご挨拶。

数メートル離れてご主人が、ゆっくり、みえる。
「介護度が2なの」
「デイサービスに行ってもらいたいのに、いやだって・・」
「だから、私がたいへん」
奥さまも、そう体調がいい・・というわけでもないことは、知っている。
お話を聞きながら、居合わせたかたと、ご主人を待つ。
やっと、ご主人が到着。

「寄って行く?」と奥さまが尋ねても、はっきりしたお返事がない。
そこに、ちょうど、身体の大きい、元介護職だったお顔見知りが通りかかる。
ご主人の肩に大きく手を回し、「元気~~?」と尋ねられる。
小柄なご主人のお顔が、ちょうど、介護職さんの胸あたり。
すると、無表情だったご主人が、満面の笑み。
嬉しそうに、介護職さんの胸にちょっと、さわる。
少年のお顔。
介護職さんは、そのまま、買い物に。
「私じゃあ、だめなの」と奥さまもにこにこ。
私だけのがんばりでは、元気出してもらえない・・と。
ご主人と奥さまは、お友だちと、生ビール。

ゲートボールぐみさんが、どやどやと、賑やかにみえる。
お顔見知りをみつけると、ご主人と奥さまは、嬉しそうに、話かけられる。

介護度ができたのは、ほんの10年。
日本の高齢者さんたちは、ずっと長い間、介護度なんてつけられることもなく、過ごされていた。
介護の社会化・・が進んで、子どもたちが保育園に行くように、高齢者はデイに・・・。

地域には、いろいろな介護サービスが整ってきているけれど、だからって、誰もかれもが、デイに行くことはないですよ~~。






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社会科見学

2012-10-27 06:10:08 | 日記
小学3年生。
だいたい毎年のように、商店街を訪問してくださる。
事前に、先生がお二人「よろしく」のご訪問。
午後の見学は、初めて。

時間がきて、福祉亭の入り口に3人の姿。
外のテーブルで応対。
ちょうど、定食のピークも過ぎ、ちょっと、あまり気味の食材があったので、大歓迎!!の気持ちをこめて、用意する。
お隣の市の、里山グリーンワークのサツマイモを使ったごま天ぷら。
おいしかったんです。
ごま団子の味に似ていて。

先生ものぞきこまれ、一緒に。
おいしいものは、うきうき気分を増幅。
隣の隣の自転車屋さん見学ぐみが、うらやましがって、「いいなあ~~!!」と。
もちろん、数を用意する。

だいたい、そちらの組には、2歳の時からお母さんとお姉さんと一緒に福祉亭に来ていたたろうくんが、入っていたのです。
抱っこすると、ワタシの胸を指で、ちょんちょん・・とした子です。
3歳になると保育園に入って、朝、福祉亭の前を通って、通っていました。
「おはよう」
「行ってらっしゃい」
朝の立ち上げをされる理事長さんに「じ~~じ、おはよう」と、言いながら、手をふっていました。
お母さんに、「たろう!!」としかられていました。
じゃあ、ワタシは、「ば~ば」かなと、思っていると、○○さんと、名前を呼んでくれていました。
元気な時も、気が乗らない様子の時もありました。

3年生も、引率の先生も若い!!
元気、元気。
はつらつ。
いつもは静かな商店街が、元気な声で、一杯でした。

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痛手

2012-10-26 05:03:02 | 日記
あるボラさんが、おやめになる・・・と連絡が入る。
連絡の電話に出られたのは、別のかた。
厨房が、忙しい時間。
電話に出ることもなく、やりとりが終わる。
聞いているだけで、あのかたからの電話だ・・と、わかる。
先週から、どうも、ぎくしゃくした空気に、とまどっていた。

それをなんとかするのが仕事だ・・・
そういうかただと、認め、そのかたに合う対応をするように・・
よく、言われる。

もともと、そう、お上手が言えるタイプでもなく、器用でもない。
福祉亭で、「いらっしゃいませ」を言うのに、しばらく、時間がかかったくらい。
おやめになるというボラさんも、どちらかと言うと、同じ傾向。
口下手同士だと、お互いに、会話の糸口がみつからない。
何かあって、気持ちが沈んでしまうと、なかなか抜け出せない。

直接的な発端は、なんだか分かりかねる、イライラ空気から始まって、次々と、ワタシが、対処を間違えていったことにある。
人は、それぞれだからね・・と、よく、慰められもする。
そうねと、思っても、難しい。
精一杯気遣いしても、それが、十分お相手に伝わらないと、気遣っていないと、同じ。
気遣いが、見当違いでもいけない。

福祉亭には、誰のことも悪く言うことはなく、仕事を完璧にされ、それでいて、控え目な、優れたボラさんもおられる。
口数も少ない。
どなたにも、認められ、愛されている。
人生の鑑。
お手本。
何をどうすれば良いのかを、学ばせて頂いている。

やっと、ボラさんも定着し、安定した時期に入った・・と、ほっとできたのも、つかの間。
まあ、この連続が福祉亭です。
一晩寝れば、前に進める体力と気力があることを、幸いとして、また、一日を始めます。


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新語?

2012-10-25 02:19:16 | 日記
ベルブぜみのうちあわせ。
突然、「コーホ・・」という一瞬聞き取れない言葉が披露された。
うん?
今、流行っている・・と。
同席している他のみなさんも、うん?
スペルは?
ホワイトボードにCO・・・と、手際よく書き始めてみたものの、その後が続かず、待機状態のかたも。
ペーパーがさっと、差し出される。
ちょっと、待って。
老眼鏡を取り出さないと・・。
どのかたも、意識を集中させている。
Cohort
そうか、やっと、「コーホート」と、合点がいく。
語として耳に入ってくる。
「コホート」とも言うと。

耳なれない言葉、特に、カタカナ語は、聞き取りにくい。
新語ですか?
でも、そうでもないよう。
説明を聞くと、共通した因子をもつ傾向の同時期に出生した人口の将来推計と、それぞれの人口がつくる社会の将来像予測。
この理解で、いいですかね。
言葉としては、知らなかったけれど、なんとか、持ち合わせの知識で、理解できるものでした。
でも、おもしろい。

ところが、気の短いメンバーが、説明が終わらないうちに、別のことを話始められる。
説明が長い、本論に戻すように・・と、暗に意思表示。
それは、そうかもしれません。
でも、聞きなれない言葉の説明。
同時並行で、耳に入れなければいけない聞く側は困る。
大体、礼儀上も、よくありません。
オンナのおしゃべり・・のレベルのハナシでは、ありません。

お二人とも80代。
80代にして、この知識欲。
大したものです。





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ひよこさん

2012-10-24 06:09:10 | 日記
台風のような低気圧の通過。
雨と風が強い・・と、天気予報。
出したフラシートを畳みに福祉亭に。
まだ、9時前。

もう、にぎやかな声が厨房から。
お~~早い!!
そうそう、ベテランボラさんが、今日は、お休みの日。
ひよこボラさんが、お二人かわりに入ってくださっていた。
ベテランさんの補充には、ひよこさんお二人。
ベテランさんの値打ちがわかります。

そのひよこさんに加え、もっと、もっと、ほんとに、かわいいひよこさん・・中学生の職場体験もある。
「中学生がみえるの?人数が多いから休もうからしら・・」というベテランさんも時々おられる。
ちょっ・ちょっと待って。
頭数の問題ではないでしょ。
手の技量や、理解力の問題でしょう。
それに、中学生は、「身体がまだできていない・・・」

この言葉は、懐かしい言葉。
母がよく言っていた。
福祉亭に中学生がみえるので、何年ぶりにか、また、聞いた言葉。
「身体ができてくる」
年齢とともに、置かれた立ち位置とともに、人は、鍛えられ、精神も、身体もそれぞれつくられていく。
・・・・と、いうことが、歳をとると、よくわかってくる。
経験する、経験させる、経験を積む・・・これが、どのくらい大事か。

ひよこさんたちも、もっと、もっとのひよこさんたちも、がんばって!!
福祉亭としては、心底うれしい。
心強い!!です。
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目ジカラ

2012-10-23 06:24:45 | 日記
仏滅の昨日。
なにごともなければいいけれど・・と、朝から気にかかる。
誰かとぶつかるか、なにかをしでかすか・・

市民評価も滞ることなく終わり、福祉亭に大急ぎで、戻る。
「忙しかったのよ~~」と、目をまあるくして報告してくださる。
どのくらいの忙しさだったのか、すぐ、理解。
でも、「そお?いないほうが、お客さんが多いかな?」などと冗談。

若人塾の割り名人さんが、「今日は、割らなかった」と、にこにこと、報告してくれる。
「えらい!!それは、えらかったねえ」と、最上級のほめことば。
いいの、いいの・・・も良いけれど、やっぱり、「割らない仕事」というものにも、取り組んでもらいたいから。

ワタシも割る。
大横綱。
起きたことを、「はっ」として、振り返る、「しまった」と思って、手元を確認する・・そのことが、どのくらい大事か!!がわかってきた。
だから、割った時には、目ジカラ・・にしている。
もちろん、たびたびの場合だけ。
若い人の場合だけ。

大手術をした年下の友人が久しぶりに顔を出してくれる。
なんで、そんな病を拾ってしまうの!!
まったく。
でも、病気を、好きで拾ろう人は、どこにもいない。
温灸に行くように言う。
いやがっていることが、その柔らかい笑顔からわかる。
笑顔が胸を突く。
行かないといけない!!と目ジカラ。


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休日の仕事

2012-10-22 03:50:51 | 日記
休日にやることが、なかなかある。
先週は、夜の会が続き、なおさら。

福祉亭として、地域にお出しする予定のチラシをとりに・・・が、そもそも。
行ってみると、やることが、山積み。
フライシート張り。
台風のために一度畳んであった。
でも、今年の秋の陽射しは、まだ強く、とても、張らないではいられない。
ゼりーづくり。
これは、あまりの忙しさに手抜きしていた。

ふっと、床に目をやると、おっと~~~
もちろん、床掃除をやるおつもりで、落語の担当のボラさんが早めに出てみえた。
少しお疲れ気味の様子に、サポート。
取り掛かると、手がかかる、かかる。
掃除と寝床寄席の準備とを、手分けする。
ボラさんと二人で、結局2時間半。

曜日によって、やりかたは、任されているため、それぞれ。
それにしても、どの曜日も、この目にみえない作業をよく、やり続けてきたもの。
気持ちよく・・・この状態を支える手がなければ、福祉亭は、成り立たない。

時々、思うことは、それぞれの役割を時折、交代しあってみるといいかもねえ・・と。
それぞれ、どの役割も楽ではない。
でも、お互いの理解は、かなり進むに違いない。
でも、やっぱり、得手不得手、得意不得意・・が、それぞれあるから、やっぱり、無理・・と、いつも、思い返す。
どの仕事も、見ているだけと、やってみるとでは、大違い。
その時、何を感じ、何を思うか・・・と。

たまたま、偶然立ち寄られたご利用者さんが、「そんなことまで、やるの?」と、びっくりされていた。
びっくりされて、こちらも、また、びっくり。
70代で、まだ、現役でいらっしゃいますから、仕事というものを熟知されている。
それなのに、そのかたが驚く福祉亭の雑仕事。
でも、理事長以下、どのかたも、やっておられます。
驚かれた仕事は、床の汚れ拭きでしたが・・・。
そんなこと、大したことでは、ありません。

ボラさん同士の仕事の交代だけでなく、ご利用者さんとボラさんのの交代も、よい学びになりそうですね。









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歌の力

2012-10-21 04:02:29 | 日記
昭和の懐メロの会をやってみないか・・というお声かけを前日してくださり、そんなこともなければ、すっかりおまかせの第3土曜日に、福祉亭に。

うちあわせにお持ち頂いたCDを流してみる。
突然、福祉亭が、レトロに。
昭和は、カラオケもまだ、まだ。
ラジオから流れる曲をみんなが聞いていた時代。
家族全員が、ラジオを聴きながら、一緒に、夕飯を食べて、「鞍馬天狗」や、「一丁目一番地」を聞いていた。
みんなが、同じ歌を口ずさんでいた。
子どもたちは、チャンバラごっごや、月光仮面。
ワタシも昭和。
老眼鏡をかけるようになると、昭和の歌詞のよさが、よくわかるようになるんですよね。
東京オリンピック、ビートルズ・・・バブルと、続く昭和です。
でも、レトロはレトロ、やっぱり、古いなあ・・・
平成も24年ですから。
懐メロを、福祉亭に入れ込むには、ちょっと、工夫が必要。

うちあわせがすむと、居合わせたご利用者さんが、竹内まりあのCDをかけて・・と。
まりあさんの曲が流れると、福祉亭の空気が、また、ガラっと変わる。
おもしろいものですね。
歌の持つ力ですかね。




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お祝いの会

2012-10-20 09:19:11 | 日記
やっと、お祝いの会ができました。
余さんの博士号の。

厨房は、ちょっと人手不足。
バタバタ・・
食材の買い出しもままならない。
とにかく、あるものと、少し買い足したもので、まとめよう・・・と、決めて取り掛かる。

準備の間も、いつものように、福祉亭のご利用者さんたち。
おだやか、優しい。
でも、ゆっくり。
言葉かけも、つい、そこそこ。
ちょうど、コーヒー飲みに立ち寄ったボラさんをゲットして、準備のピッチをあげる。

主賓もお客さまも、三々五々お集まり。
主賓と交わす言葉で、お互いに涙。
うれし涙ですが。

あっと言う間に予定の時刻。
頂いた紅白のワインで、乾杯。
お料理は、まだ、揃うところにはいかず、できたものから運ぶ。

ご挨拶もすむ頃、座もそれぞれ、盛り上がってくる。
よかった。
お祝いの会が開けてよかった。
ご参加のみなさん、みんなに、感謝。
ありがとうございました。
余さんにも、感謝。

厨房のうらかたに徹してくださったボラさん。
おかげさまで、なんとか、無事終わりました。
いつも、ごたごた、・・してしまい、ご迷惑をおかけします。
ボラさんにも、感謝の気持ちが十分に、届くといいのですが。

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ボラさんお休みの日

2012-10-19 04:52:38 | 日記
大忙しというか、大緊張・・・の一日。
ボラさんがお一人お休みで。
朝の商店街の駐車場の鍵開けの当番もある。
前日から気合!!

定食メニューはとにかく、手のかからないもので、統一。
天候がいかにも、はっきりしない空模様のためか、ぼちぼちの出足で、救われる。
結局、総勢4人で、なんとか乗り切る。
普段は、6人態勢なんですが。

いつものように「げんかいです」を口に、へとへとのトップさんがお帰りになる。
すみません。
その後ろ姿を見送りながら、すぐ、目の前のことに、取り掛かるよりしかたがありません。

でも、言ってみれば、これで、いつもどおり。
綱渡りの、なんというか、表現すれば「順調」・・・

サロンの準備も、いつもと同じ時間に取り掛かれる。
どちらかと言えば、ヘボイ売上になりがちの木曜日の出前。
地域の友人たちの心つかいもあっての出前ですから、ありがたいです。

「商売は、手間を売ることだって、母親が言っていましたから・・・」と、いつかのTV番組の中で、言っていました。
どこかの競馬場の場内食堂の店主。
お母さんから受け継いだ食堂と、手順をしっかり守っている・・と。

専業主婦でいれば、そんな場面や、言葉には、反応はしなかったでしょうね。
その店主の言葉に間違いありません。
日々、ジブンがやっていることへの答えでもありました。
心に留まった言葉でした。
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小鳥さんたち

2012-10-18 04:19:50 | 日記
印刷して、紙折をして・・・そうそう、封筒を買いに出ないと・・・と、出かける。
まだ、時間があるので、のんびり・・と。
食材も。
明日は、サロンの日だったなあ・・と。

駅前のスーパーで、うろうろ。
突然、携帯が鳴る。
「中学生がもう、来ているよ~。それからレジも動かないんだよ~!!すぐ来て!!」と。
あれッ?
曜日の責任者さんに、伝言を忘れてしまったのか??!!と、こちらも、大慌て。
自転車を飛ばす。

福祉亭には、制服のほうが、身体より大きい、かわいい一年生が待っていた。
制服も真新しい。
3人寄り添って、小鳥たちのよう。
柔らかな笑顔も、微笑ましい。
小学生を卒業して、やっと、半年ですからしかたありません。
心もち、パワーを落として、静かに話す。
いつの間にか、たくましいオバサンになっているジブンを意識する。

レジのほうは、すぐ回復。
古いレジなので、機嫌よく動いてもらうには、、ちょっとコツがあるみたいなのです。

気になっていたことを話すと「わたしが、悪いの?」
いやあ、悪いかどうかは、わからないけれど・・・こうしてね。
すると、
「書いておいてくれれば・・」と。
むぐっ!!

福祉亭でよく言われる言葉です。
書いておいてくれれば・・・
やっておいてくれれば・・・

書いておけば、もっと、わかるように・・・と。
やっておけば、気付きもしないまま・・が多いように思いますが・・。


おお鳥さんたちは、なかなか、言い分があります。
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また、カラカラ

2012-10-17 07:08:43 | 日記
秋晴れが続き、また、土がカラカラ。
くわで、掘ると、土ぼこりが立つ。
いや~~だいじょうぶかなあ・・

あやぶみながら、花苗を植える。
11月の定期の植え替えまで待とうか、それとも、どうしようかと、店頭に並ぶ秋植え用の花苗をちょこちょこ眺めては、過ごしていた。
ラウンジの友人が中河原まで買いに行く・・という。
じゃあと、お願いしてみる。

ヴィオラ10株。
生ビールタンクの買い出しをしたりして、もう、すっかり、秋のつるべ落としの日が、暮れてしまった頃、約束どおりの場所に花苗が、置かれていた。
すぐ、取り掛かる。
いつもは、100株植え込む箇所。
だから、ほんのちょっと。
暗闇の中、作業。
仕事帰りのかたが、「植え込んでいるの?いつも、ご苦労さま」と。
いや~~、一言がうれしかった。
言葉は癒しにもなれば、そうでないことも。

仏滅もようの、気持ちがささくれるような会話に、いくつか遭遇してしまった昼間。
相変わらず、思わず、つい、かっ!!と。
ここがいけません。
土が乾くと、心まで乾いてしまう。
でも、夜の植え込みで、すっかり、癒されました。

月曜日、ペンタス一株なぎ倒されているのを発見して、大慌て。
そのペンタスも、なんとか、息を吹き返してくれましたし。



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