福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

その2

2020-06-30 05:52:06 | 日記
「福祉亭の歩み」の「その2」。
「いきいき新聞」の原稿の埋め草として、やろうかと、始めたもの。
でも、その後は、新聞原稿に空きはなく、そのままコロナ禍に。
スペースに空きが出て・・と声がかかった今月。
え~~っと・・「その1」に何を書いたのか忘れてしまった。
そんなことになるだろうと、原稿を保存していたのが、よかった。
でも、「その1」を書く時の熱さは、コロナ禍の日々にのみ込まれてしまって、なにを書くつもりだったんだっけ?
日曜日は、幾分気持ちにゆとり。
書き始めれば、他愛ない思い出話なので、なんとか。
その余韻が残っていた月曜日の厨房。
若人塾の担当曜日。
福祉亭と一緒に歩いてきてくださった若人塾。
所長さんと、直近の総会での質疑の記憶をやりとりして、その後、
ふっと、福祉亭立ち上げの頃の若者集団のあれこれの思い出話に入り込んでしまう。

そう、もう15年も前のハナシとなります。
みんなそれぞれ若く、活力に溢れていた印象です。
あの頃おもしろかったね・・と、ワタシが言い出すと、そうだね・・と、すぐ反応が。
福祉亭若い衆群像。
その時には、うん??と思いはしても、さすがに聞けなかった周辺人物のあれやこれや。
若さと行動のもろもろ。
記憶は、断片的でも、思い出の中の人物たちは、いきいきとよみがえってハナシの中に登場してくる。
ついつい熱中。
山も谷も、諍いも、笑いも・・いろいろありました。
でも、一つひとつの歩みは、確実に福祉亭を支えて頂きました。
福祉亭で、今なお一緒に、語り合える幸せをかみしめました。






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始めの一歩

2020-06-29 06:25:03 | 日記
ボラ運営になったのは、2004年4月1日。
ブログスタートが、2009年5月10日。
始まりの一日。
運営のほうは、初年度は、祝日・日曜日も、運営。
ゴールデンウィークと夏休みと、年末年始のお休み。
その後、日曜と祭日の運営は、やめて・・の声。
ご自分が当番でなくても、落ち着かない・・と。
日曜と祭日の当番は、ワタシ。
ボラさんはなんとか確保できていましたが、時に、フロント一人、厨房一人のシフトの時もありましたから、日曜祭日原則休業の決定は、楽になりました。
もう一つ特記する日としては、2020年6月1日ですかね??
それとも、2020年4月14日ですかね。
それぞれコロナ禍で臨時休業に入った日と、再開した日です。
この日が、後にどう捉えられていくのか・・。
一日一日の歩み、積み上げ。
福祉亭が地域にあることで、変わったことは?の問いかけへの答えを、まだ、探している。

ふっと、ネットに福祉と街おこしへの取り組みとして地方都市の成功例が掲載されているのに気がつく。
うん??
どれどれ??
地方都市の自然を生かし、高齢者サポートをしつつ、買い物支援の新たな取り組みや祭りの担い手探しに若者が取り組んでいる事例。
なるほどねえ・・。
とにかく構想を地域に落とし込む作業は、そう簡単ではない。
永山モデルという言葉は、このコロナ禍で、消えてしまったかなあ??
構想は、シンプルで、誰にも分かりやすく、取り組みやすく、そして、サービスの提供者にも受益者にも笑顔という心の満足感があると・・いい構想。


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筋肉

2020-06-28 05:53:06 | 日記
数ヶ月ぶりに、使用ずみの割り箸の束が、大きくなりました。
ずっと、がっかりしないようにしてはいましたが、厨房に戻される割り箸の束が貧弱。
定食がいくつ出たの目印にも使うのです。
覚悟はしているとはいえ、束が小さいということは、張り合いがないものです。
昨日は、畑仕事の後の7つのご注文が勢いでした。
そのみなさんのために、長テーブルをファサードに出しました。
ちょうど、食事づくりが終わって、定食が出始めた時間帯。
タイミングとしては、グット。
でも、長テーブルを運ぶワタシも、空腹。
店内には、もう定食を召し上がっておられるかたもいて、外から回ったのですが。
お腹がすいて、力が持続しない。
何度も、手を持ちかえながら、やっと、ファサードへ運びました。

コロナの間のステイホームで、12時には、食事をとることが習慣化。
近頃は、以前のように14時までの空腹感のがまんが効きにくいのです。
忙しい時など、16時頃までまかないにならない時もあったのに。
身体は、正直。
いやいや正直は、年齢かな??
筋肉のへたりと、筋肉量の減少がステイホームで加速。

閉店の時には、その長テーブルは、なあんとボラの教授さんがさっさっと運び入れてくれました。
その腕を見ると、筋肉が隆々。
40代の働きざかり。
頼もしいです。
でも、ばばも筋肉必要です。


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やっぱり仏滅

2020-06-27 05:47:09 | 日記
朝から仏滅がやってきた。
最初は、わからず。
カレンダーを確認すると、やっぱり仏滅。
一瞬でなあんだ・・・。
でも、持ち上がったことは、日常の些細なひと言、一つの行動の積み重ねから。
反省。その言葉の意味を改めて、かみしめる。かえりみて内省する・・の意味を。
不機嫌な空気は、振り返れば、ここしばらく停滞していた。
その気配に、早く気がつかなくてはいけなかった。
11日から始まった定食づくりと、その結果にエネルギーの大半が、そがれていた・・は、言い訳。
空中に漂った言葉は、目に見えずとも、消えることなくあたかも存在しているかのように膨張。

自転車で転倒され緊急入院のかたの近況の報告が届いた。
救急搬送されたさして大きくはないとされる病院に備えられていた医療のレベルに、聞く側は、うんうん・・と感心。頷くばかり。
そこに前日の来訪者。
また、話し込む。
再度コロナアフターを問われる。
目の前の現実に焦り感は、あっても、何を目指すかの問いかけに答えを見いだしているわけでもなく。
ただ、確認できたことは、専門職の限界と、地域住民の双方の限界。
そして、その限界と限界の隙間に落ち込んでしまう高齢になられているみなさんの姿。
さらに、地域住民の中にもあるそれぞれの限界。
何をどう目指すか。


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振り返り

2020-06-26 05:46:46 | 日記
久しぶりのご訪問者。
閉店後おしゃべり。
コロナ騒動も、もう数ヶ月。
その間、何を考え、何を思い、何に気がついたかの質問。
お相手は、行政系に言いたいことは?と。
一つだけ、ジツは、その場で言えず近頃、ずっと思っていたことがあった。
コロナ禍が始まったばかりの頃、包括の職員さんが言っていた言葉ですが。
東京都も、国も、ぼくたちを守ってはくれない。
自分で守るより・・。
これ。
ワタシ自身は、ずっと推移を見守るだけだったのですが。
ただ、一つ言えることは、医療の専門家のみなさんでも見えなかった相手の姿ですから、ある意味、しかたなかった・・です。
その出だしのところでのつまずきと、その後のパニック的な動き。
ただ、当初は、屋形船、クルーズ船という閉じられた特別な空間での発生でしたから、しかたなかった・・のかとも。
そうは思いつつ、もう自粛ではなく、自衛・・とも語られている昨今。
間違ってはいないでしょう。
ほとんど手だては、それしかない・・ということも、数ヶ月の推移の中から知ったことでした。
そのことは、ジツは、例えば、戦争、例えば、大災害、大惨事・・そんな時と同じかも。
一人ひとりを国という人の集団、都という人の集団では、守ってくれない、守れない、守りきれない・・ということ。
その結果が、多くの死者を生み、多くのみなさんの苦難になったり、悲しみになったりしてきた・・ということ。
ただ、国や都というものを構成しているみなさんも、時に、戦争、災害、惨事に巻き込まれる。その事実の重み。

福祉亭を運営してきたことで、街が変わったということはありますか・・の質問も。
街は、変わったでしょうか?
福祉亭が目指すコミュニティの再生は、どこまでたどり着いているでしょうか。
毎日まいにちの人と人との関わりの中で、到達できていることはありますかね??








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諸相

2020-06-25 05:07:49 | 日記
福祉亭の前を通る人影。
うん??
ずっと地域活動をご一緒させて頂いたかたのご家族。
いくぶん慌てて声かけさせて頂きました。
ご本人は、既にステージが上の病で、入院されています。
よもやま話に始まって、思い出ばなし。
話しているうちに、つい、涙。いかん。
ワタシの涙なんて。ご家族のほうにこそある深い悲しみ。
でも、お互いに、とにかく今は、待つしかありませんね・・と頷きあう。
毎日時間を決めて、病院から電話がはいる。心配してくれてね・・と。
その電話で話すタネに困るんだよ・・と。
今日は、この話をすればいいね・・と、笑顔。
そうです、そうですと、相づち。
生活上のお困りごとに、おしゃべりがいく。
福祉亭には、もうサポートをするグループは、ないのですが、それでも、生活力のあるメンバーさんがお近くにおられます。
すぐ連絡すると、二つ返事で。
ワタシと同じ歳なのに、この生活力の差は、大きいです。
何年経っても、差は埋められません。

84歳さんが自転車で倒れて大腿骨骨折のお知らせも届きました。
第一報が既にあったのですが、噂と思って聞き流していたことでした。
ほんの数日前、福祉亭をご利用で、お元気でしたので、何かの間違いでしょう・・と、信じられず。

もうお一人。
娘さんに手を引かれて、福祉亭前を通られました。
髪は、真っ白。腰が曲がられて。
以前福祉亭のご利用者さんで、娘さんもみえておられました。
ここ数年お目にかかっていないなあと、街を行く娘さんの姿を目で追っていたのですが。
ワタシが、ご挨拶しても、なんだか、お母さんは、定かではないご様子でした。

一日は、いつも同じように始まり、そして終わります。
そして、また、次の一日が当たりまえのように始まります。
それは、あまりに自然なことで、なんの不思議もないのですが、その背後にあってなにげに忘れてしまっているのですが、気がついてみると、そこにあるのは、みなさんの老いていく姿です。
もちろん、ワタシも、同じです。
一日一日の積み重ねが、どれだけ大事かを、思います。
みなさんと一緒にがんばろうと、また思いました。







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申請

2020-06-24 06:05:14 | 日記
コロナ禍で、持続化給付金など、緊急時の経済対策が次々と発出されている。
緊急事態宣言で、経済が止まってしまったことから。
福祉亭は、NPO法人。
これなら・・と思って連絡してみても、中小企業対象でNPO法人は除外だったりで、適用されなかったり。
全国民に一律10万円給付の特別給付金というものも、初めてのこと。
その一律に対象外と説明を受けるボラさんが福祉亭におられたり。
説明されたかたが、社労士さんなので、ワタシも、首をかしげつつ、そうなの??と。
ずっと、ぶつぶつつぶやいておられるので、行政書士さんの耳に。
そうかなあ・・と行政書士さんも不思議顔。
別の行政書士さんと偶然、そのお話となったり、商店街の障害者団体のみなさんに、そうなの?って、尋ねてみると、出る出る・・と。
とうとう、結局、市役所に。
申請のコールセンターに尋ねてみてということになって電話してみると、調べてくださり一日置いて、出ます!と。
どうも混乱がある。
申請に必要なコピー類を頼まれることもある。
手慣れていない申請に、ご高齢のみなさん苦労されておられる。

あれや、これやなので、福祉亭が毎年申請している補助金が申請できるのかなあ??と心配していた。
やっと申請の通知が届き、作業を始める。
申請も、報告書も、かなり面倒。
でも、税金ですので、一律給付のものとは様式が違うのは、しかたありません。
その作業に取りかかって気がついたことは、臨時休業をした後の申請なので、その日数を減らす。
ところが、福祉亭全体の予算は、5月総会予定だったので、例年どおりの予算。
既に休業した日数は、50日にもなるので、申請書の予算と団体の予算の間にどうしても乖離がある。
これは・・???
管理部門は、固定費以外は、減少するけれど、収入となると・・??
それが即、運営そのものに、ダメージを与えるというような組織ではないので、のんきに構えていましたが。
鈍いアタマにやっと、外の世界の混乱がみえてきました。


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体重

2020-06-23 05:50:38 | 日記
臨時休業前は、ほとんど毎日ご利用だったのに、コロナ禍のため、長くご利用を控えられていたかたが、本当に久しぶりに、福祉亭前に。
ちょうど、そのご利用者さんのご近所さんがおかずを作ってくださっている・・・と亭内で話していた時。
それはよかった・・って言った時、玄関ドアにそのかたの姿。
あれ?噂をすれば・・です。
もちろん、すぐ声かけ。
鍼灸院に行った帰りで、お弁当が欲しい・・と。
そう言いながら手を消毒しておられる。
亭内には、入らず。
すぐ予約用のお弁当をさしあげる。
おかずを作って頂くかたができて、良かったですね・・と話しかける。
すると、なんと・・
それが、いやなんだよ・・と。
うん??
家の中に入ってきて・・と。
お話を伺っている間に、以前より、お体全体が小さくなっておられることに気がつく。
痩せられたということでしょう。
あらあらあら・・うまくいかないものです。

料理の味が合わないのか、それとも作って届けてくださるかたとの相性が悪いのか・・。
80になられていますので、体重の減少は、要注意。
拝見してすぐ分かる程度の体重減少は、2~3キロ程度でしょうかね。
フレイルがより進んだということになりますからよくありません。
自粛で体重増のかたと、減のかた。
高齢期は、とにかく一日いちにちの積み重ねが大事です。
日常の変化は、すぐ影響してきます。



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総会

2020-06-22 07:26:45 | 日記
一ヶ月ずらして総会開催。
正会員だけの出席のため少人数。
ボランタリーな団体なので、会費の納入を督促しない。
おかげで、昨年度は、会員数に会費収入が追いつかず、慌てました。
こんな年度は、初めてでしたから。
気がついた時には、もう新年度に入っていた時期。
その時期に督促したら、新年度の会費徴収になってしまう・・ということで、そのままの数字を受け止める。
会費は、共につくる・・の具現化。
一般会員は、年間1,000円と決められている。
日々のご利用料として単純に換算すれば、かなり低廉・・と思いますが。
たぶん、忘れてしまう・・がほとんどでしょう。
今年度取り組む課題の一つは、これ。
NPO法人は、提供側も会員構成者であることが求められる。
理事には、さらに、福祉亭からの謝金は、ゼロとされている。
運営費が潤沢であれば、法的には、多少の謝金は、許されてはいるらしい。
福祉亭は、厳しい。
ひところ、時折頂戴する手土産の、例えば、菓子類でさえ、理事にはまわされなかった。
今は、いくらなんでも日常のうるおい、同じ「人」としてのささやかな癒やしですから、認められる空気感。
残った食材に対しても、安価であれ金銭の提供を開業時には、求められた。
さすがに、15年という長い運営になると、幾分のうるおいに類するものは、必要。
提供側も、ご利用側も、笑顔でいられる運営。これが第一。




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いきいき

2020-06-21 07:29:17 | 日記
朝からのボラさんがもう帰ろうか・・の空気。
そこへ久しぶりに開催された老人会のみなさんが福祉亭にみえる。
帰りかけていたボラさんたちまでヒートアップに巻き込まれてしまう。
おかげで、なんとか。
フロントは、二人体制でしたし、厨房には、手慣れたボラさんお二人ですから、万全。
ワタシは、うろうろサポートするだけ。
ご利用のみなさんは、明るく、おしゃれ。
おしゃべりがつきることなく。
福祉亭にも、やっと、以前の空気が戻った感じでした。

そんなところに、いつもご利用の地域のお二人。
耳がちょっと遠くなられているお一人は、ご自分の言いたいことだけの会話。
コロナ対策で、椅子席の半分は、今は、荷物置きとなっています。
その張り紙を指さして、これは、評判悪いんだよ・・と自説。
マスクもされず過ごしておられる。
なんだか、これでは、コロナが逃げてしまう??と、こちらが、錯覚してしまうような生活ぶり。
評判がどうのじゃあないのですよ・・と言っても、聞こえているのかいないのか。
唯我独尊。
しかたなく、時の首相、時の都知事さんのお名前まで持ち出して、国全体が取り組んでいること・・と、耳元で聞こえるように話す。
ソーシャルデイスタンスなんてものは、理解できておられない。
福祉亭の店頭には、マスクと消毒のお願いが掲示もしてあるのに。
でも、お元気なんです。
でも、困るのです。
多摩市の新規感染者が増えていないという現状だけが、安心の源。





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おしゃべり

2020-06-20 06:27:47 | 日記
ご利用が予定数にはならず、どことなくゆったりした空気感。
午後の厨房は、のびやかな空気。
福祉亭のボラさんの中では、若手のみなさんが3人でおしゃべり。
そのおしゃべりを聞きながら、ワタシは、昼休憩。
厨房外の席でまかない。
換気も求められていますから、窓を開けていますので、おしゃべりは、外にまで。
楽しげ。
若い時に取り組んだスポーツのこと、アニメのこと・・と話題は、次から次に。
おかげで、はるか昔、最初の職場で、やっぱり同年代の若手職員と昼休みに興じたバレーボールの楽しさを思い出した。
久しぶりに。
車を出してもらって海岸まで出かけて、言ってみれば、ビーチバレーの時も。
活気があって、毎日が楽しくて、おしゃべりがつきず。
仕事中おしゃべりに熱中して、何度も注意を受けた。
仕事場は、仕事以外のおしゃべりは、ダメ。
当たり前。
福祉亭の厨房も、ボランティアとは言え、仕事以外のおしゃべりに熱中すれば、その日のシェフさんに注意を受ける。
仕事が終わって、やれやれの時に、賑やかなおしゃべり。
仕事中は、うるさいなあのおしゃべりも、仕事が終われば、ただ賑やか。

そうそう、福祉亭の6月のカレンダーは、催事はすべて中止。
そして、カレンダーに記載されているのは、おしゃべり交流。
おしゃべり楽しいですよ!



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ムズカシイ

2020-06-19 06:48:25 | 日記
前日のあまりの追いまくられように懲りて、食数を増やす。
すると、ザ~~ンネン。不発。
ご利用の把握は、ムズカシイ。
おかげで、終日、福祉亭の中は、換気も空間も、よし!!
不安感のないレベルに。
ゆっくり距離をとって、久しぶりのおしゃべりを楽しまれていました。

ふっと気づいたのですが、コロナ禍となって、新しい日常などと言われている昨今ですが、
コロナ禍の前よりもずっと、いつも、明日や、来月というこれからくる時間と、これからあること、取り組むべきことにどう対処していくかを考えざるをえないことに。
それを考えることが、運営そのものだ・・っていうことに。
常に備えよ・・が常に求められてはきました。
その備えというものの姿が、目の前にあるということ。
これから起こるかもしれないことへの今という時間の過ごし方。
何を今更、バカもん!!とお叱りが来そうですが、
こんなフウに、切実に、今起こっていること、今日起きたことから、先を見通す行為と力がクリアに求められていることは、実感できていませんでした。
うかうかするな!
ぼやぼやするな!
そんな声が、アタマの上から、降って来ているのが、今。
常に備えよ・・は、常に考えよ・・だったんですね。



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元気パワー

2020-06-18 05:58:18 | 日記
足りないものを買いにスーパーに。
保育園時代の帰りに福祉亭によく来てくださっていたママとばったり。
久しぶり。
昨夏には、福祉亭のボラに来てくれた弟くんの○○くん。
どお?って、尋ねると、
○○が家で、ぼ~~としているので、おむすび食べる?って聞いたら食べるって言うので、買いに来たの・・と。
うん?
お姉ちゃんのほうは、学校が始まっているのに・・と。
ここで、つまらないこと言えない。
(高校)二年生でしょ?と尋ね返す。
そう、だから先生たちの目から外れているみたい・・とママ。
二年生なら、まだいいよ。ぼ~~とさせといて・・・と簡単に言う。
今年もボランティアに来るの?ってついでのように尋ねてみる。
ママは、やっと、ニコニコ笑顔に。
お返事は、どおかなあ・・でした。

その後は、お母さんのお腹の中にいたころからの知り合いの女子と出会う。
小学6年生。
学校はどう?二部制なの?と尋ねると、
いえ、一斉登校です・・と。
へ~~子どもが少なくなっていてよかったねえ・・と思わず言うと、はい・・って。
静かな笑顔。

学校がやっと始まって、やれやれ・・でも、どうも地域の子どもたちの元気パワーが戻っていない。
遅れた勉強に追いまくられているのですかね。
それに比べて、地域のご高齢者層は、元気いっぱい。
老人会も、いよいよ会合が始まるようですよ。久しぶりの開催当日のご相談。
福祉亭も、なんだか毎日毎日、追いまくられています。
地域の元気パワーは、ご高齢のみなさんが、リードしておられる???のですかね??。
再開直後は、コロナ禍の気分が沈むような話が耳に入ってきていましたけれど、
時間の経過と共に、結局のところ、パワー復活は、ご高齢者層から・・のような感じなんです。
あ、そうだ!
子どもたちは、勉強の再開。
高齢者層は、お遊びの再開。
ここですね。ガッテン!!
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男子たち

2020-06-17 04:54:40 | 日記
トイレがどうも・・の連絡。
また・・?と思いつつ、福祉亭でマニュアルを探す。
探し始めると、臨時休業開けということもあるけれど、書類関係の整理ができていな~~い。
いろいろ別の物は、発見していくけれど、結局、肝心のトイレのマニュアルには行き着かずじまい。
でも、もともと連絡してみえたスタッフが、なにかダイジョウブのようです・・と。
それもあって、ま、よし・・とする。

そうこうしていると、外に男子4名の姿。
どうしたの?と、地域のババのワタシは尋ねに出向く。
なにかあるかなあと思って・・と。
お金はあるの?500円よと伝えると、どうも、手持ちとしては、あまりよろしくない空気。
じゃあ、ちょっと待って。ハヤシライスだけでって言ってみるね・・と。
厨房のボラさんに、ご飯ある?大盛り4つぐらい・・と伝えると、あります・・と。
350円くらいでもいい?と尋ね、曜日リーダーさんに。
リーダーさんが大張きりで、男子たちのところに。
戻ってくると、大盛りで200円で・・と言う。
それを聞いた途端、200円??と、ボラお二人の低い声が同時に厨房に響き渡る。
だって、ジャンケンしたら私が負けてしまったから・・とリーダーさんが弁解。
リーダーさんもやっぱり地域のババ。
聞いていたワタシは、ボラさんたちの低い声に込められていた驚きと不満感に大笑い。
あははは・・でした。
もうとっくに定食の時間帯は過ぎ、終いに入っていた時間帯でしたから、それでも、ま、いいか・・なんです。
特別の特別です。
男子たちのところに行ってみると、嬉しそうに食べてました。
お一人は、お弁当。地味な。お隣の男子のハヤシライスを味見させてもらっていました。
お母さんのお弁当も食べてね・・と言うと、はい・・と、素直。
身体は、大きくなっても、かわいい。
地域の孫でも、かわいい。




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日々

2020-06-16 06:35:23 | 日記
定食メニューは、一年ぶりの冷やし中華。
外は盛夏なみの気温上昇。
じりじり照りつける。
でも、コロナ感染者数は、48と、アラートになっていないのが不思議なくらいの数。
夜の街の従業員のみなさんのPCR検査の結果だそうで、ほとんどが無症状とか。
宣言が出ていた頃から、夜の街のことは、話題になっていた。
それなのに、対策がとられたのかとりずらかったのか。
東京という街の危うさともろさが、透けてみえてくるコロナ禍。
多摩市も感染者は出たけれど、今のところ38のまま。
感染予防をしっかりやれば防げることがわかったことが、本当に幸い。
ステイ・タマ・・でよかったようですよ。

90代さんが、久しぶりにやってこられた。
ワタシがいたことを喜んでくださった。
いやいや、ワタシのほうこそ、この時期をなんとか、過ごしていてくださったことが心底嬉しい。
年代の上のかたのこの律儀さにいつも感心させて頂いている。
日本の国を形作ってきた教育や、家庭のありようが、個々には問題や課題がありながらも、一人ひとりの人として寄って立つべき基本をしっかり作っている。
言葉には出さずとも、その人の中に、しっかり土台を作って老後の穏やかな日常を作り出している。
それは人生の果実。
多くを得ずとも、大きなことを成さずとも、旅人としての日々を豊かにしている。
そんなご高齢のみなさんと出会えている福祉亭での日々を、大事にしたいと肝に銘じる。





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