福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

一日の集中

2010-03-31 07:10:37 | 日記
暖かい朝。気付くこともなく暖房も入れないでいる。
今日は年度最終日。ず~と続く日々の中の一つの区切り。残高証明など、社会が区切りとして求める仕組みがある。様々な事由、経緯で仕組みが作られているのだろう。モデルはあったのだろうか。福祉亭の運営をするにあたり、社会の作っている諸々が大変考えられたものということが認識されてきて興味深い。一つずつのフォームなどには、素人の目にはよく分からない改善点があるのだろうが、後追いが精一杯の段階にいるものにとっては大変洗練されたものにみえる。今日一日、社会の片隅を担うものとしてそこに集中。
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ゴミ80リットルのつぶやき

2010-03-30 05:43:08 | 日記
久しぶりの青空。今日は桜も青い空に映えて、みなさんを楽しませるだろう。
昨夜はダウンのフードまでしながらのゴミ出し。週2回の可燃ゴミ回収。40ℓのゴミ袋2つ。ぎゅうぎゅう詰め。しかも重い。ゴミ袋有料化になってゴミ出しがそれまで以上に大変な作業になる。なんとかゴミ袋にかかる経費を少なく・・と思うと重量がかさむ。3袋になることも。でも、これも少しコツがあるらしく、ボラさんに学ぶことが多い。家庭の経験、知恵は福祉亭では歯がたたない。曜日による食材の処理もそれぞれ。スパッスパッと捨てるチームもあれば、なんとか使うチームも。スパッチームは定食の出来あがりもグレードがあがる。もやしの根っこをとるかどうか論争も。根っこのないもやしは食感といい、見た目といい、これがもやしか!というものに仕上がる。それは十分分かってはいる。500円の定食にかける時間と労力と愛情とを天秤に。料理の奥深さとおもしろさ。福祉亭の定食はもやしも根っこがとってあるのよ~・・となると売り上げは更にあがるでしょうね。でもね・・。
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春の雪

2010-03-29 07:24:42 | 日記
窓の外をなにげなく見ると雪!ちらほら。昨夜から寒いとは思ってはいましたが、雪が舞うとは。室内の暖房設定温度はいつまでも冬のまま。
昨日のカラオケは先月に比べ、いつもどおりのような、多彩のような・・と思っていると、先月の不入りにみなさん心配され、それぞれお声かけをされたことが分かってくる。ありがたいこと。いつもの曲とは違う曲が流れるのもいい。地域の歌姫・歌太郎たちもそれぞれ日々、努力し、好きな歌の心を探していることまでが伝わってくる。気持ちのよいカラオケの日でした。
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設備工事

2010-03-28 06:06:07 | 日記
昨日は昼前後はすっかりお花見日和となって、みなさん春を満喫。連翹も木蓮も、米桜も・・アダプト花壇のクリスマスローズも、パンジーも・・と花の名前が覚束ないのに、いくつも上げられる花たちが咲く時期がやっと。
福祉亭は昨日、厨房機器としては初めての高額工事。外づけの湯沸し器の取替え。前のものとの違いはなんと円筒が付いたこと。今までのものはまかり間違えば厨房の中にいるものがガス中毒になるかもしれない設置の仕方だったということのようなのです。点火しないことがこの2・3ヶ月に3度あって、交換が決まったが、故障がなければそんなこと言われなかったかもしれないと思うと驚く。1度目の修理の方はまだ寿命ではないかなということだったのでつい交換に手間どった。なにはともあれ大事になる前の対処でよかった。
たま学生連合の「私たちの学ぶまち」は基礎データとしてなかなか興味深いものもあり、3大学の学生がそれぞれお互いの研究を知るのに良い場になっていた。就職を控える学生の指導は大変そう。3年生は就活も入り、落ち着かない様子。大学の空気が地域にも流れてきた日。大学に対する地域の期待は大きい。
今日はカラオケです。また、曇り空。
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ステキ!

2010-03-27 06:00:06 | 日記
昨日昼頃の暖かさに誘われるように、やっと桜通りの桜が一分咲き。今日お花見を計画していたグループもあったけれど。今朝は寒い。空模様も今ひとつ。これならなんとか4月1日まで桜がもってしまいそう。入学式、入社式、新しいスタートをされる若いみなさん。傍らの上の世代はその祝い事のおこぼれでちょっと右往左往。昨夜も新スタートをきる若いものとデートし、その「甘酸っぱさ」で心ここにあらずのボラさんが、事の顛末を小出しなのか、オーバーなのか、傍目にはよくわからないが披露し周囲を和ませてくれる。若い世代との交流はこんなにも上の世代の心を温める。昔からそうだったのかもしれない。気がつかず、自分がその役割を果たし、今度は若いエネルギーをおすそ分けしてもらい、なんとか日々を過ごす自分がいるのかも。優れたエンデイグノートを作られたグループからプレゼントが届いた。多摩版とか。何冊か購入を決める。前向きで、ちょっと生真面目な終わり方を望まれるかたにとっては、よい道しるべ。お花見でお仲間と盛り上がる生き方も、デートの話でいきいきと周囲を楽しませる生き方も、お団子を変わりなく届けられる生き方も、どれもステキ。なにはともあれ、みなさんが笑顔でいられるのがなによりもステキ。そして、良い手本。
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大安

2010-03-26 06:52:09 | 日記
大安の日はいい。気温が低かろうが、定食が込み合おうが、さしたることもなく一日が過ぎる。時折、日頃の気がかりなことが脳裏に浮かんでも、「ダメ、ダメ、大安の日に」と自制できるし、スタッフ同士で「大安」をおまじないのように繰り返し、励まし合う。これが大事!ここを忘れるので右に左に大揺れとなる。毎日が大安というわけにはいかないのもねえ・・悩みのタネ。一日、良い空気が影響してか、昨日は、お天気が悪いわりには売り上げはまあまあ。利用実態調査を詳細に進めている余さんもみえ、立ち話すると、雨の日と、晴れの日は平均するとほぼ同じ、月曜日が少し落ち込むと報告してくださる。ついでに不明の方のあれこれを尋ねられるが、記憶からほとんどが消えてしまっていて、お顔さえ浮かばない。接客業としては、これは情けない。キアイ!今日はところでなんの日でしょう。相変わらず寒いので、みなさん、すっかり冬姿に逆戻りされてみえることでしょう。定食は魚です。食材の仕入れがなかなか難しいのです。
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6℃

2010-03-25 06:06:41 | 日記
また冬に逆戻り。今日の予報は最高気温が6℃。雪にはならないが、雪も混じるようなことを天気予報では言っていた。聞いただけで震える。昨日は賑わう唱歌もなく、少しマニアックな算数サロンだけということもあったようで、売り上げは悪い。寒くてみなさんちじこまっていらしたのだろう。夕方、商店街の八百屋さんに行くとこちらもまだ5時にならないのに、店ジマイの準備中。商店街を歩く人もいなかったと。みなさん桜を待って、気持ちは春だったのに、また、部厚いコートを着込まないと。昨日の定食はかきあげ。今日は大根巻きにしようか、長いも巻きにしようか。温かいものがあるといいですね。
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時間の経過がみえた日

2010-03-24 07:02:16 | 日記
いつも賑わう火曜日。昨日はことのほかの賑わい。恵泉のみなさんがなんとか「お一人暮らしの冊子」の原稿をまとめてくださり、その調整は外のテーブルで。大学1年生になりたての頃、CSLの担任と始めて福祉亭にみえて以来のおつきあい。かわいいのはそのままで、どこかしっかりしてきた感じが我が子の成長を確かめるのと似ている。そのうち外の席も満杯。桜の花が咲く頃には、みなさんの心も弾んでくる。楽しそうな笑顔をみるとこちらも和む。ヨブンなことを考えているヒマがないのがいい。ラウンジの立ち上げもそろりそろり。福祉亭に出て来られないみなさんが地域にはまだまだ居られる。その手立ての模索と新たな担い手を見つけたいと。まだ、手探り。しばらく手直しが続くだろう。今までの時間の流れで気がかりの大きな種でありながら、手を出しかねていた部分。福祉亭がすっかり成長し、自立した運営ができてきたからこそ。ありがたい。スタッフにも、ボラさんにも、ご利用のみなさんにも感謝。8年目の運営になるのもあと数日。
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若い頭脳との出会い

2010-03-23 06:32:14 | 日記
都心では桜が咲き始めているとか。多摩も花芽が膨らんでその時を待っている風情。それにしても朝晩の風の冷たさ。「寒さ暑さも彼岸まで」が今年はどうなのか。
春分の日。NPOセンターのリニューアルイベントに、ちよだプラットフォームの藤倉さんが招かれた。「共感・共鳴・協働するまちづくり」の基盤構築。興味深い話。今、頭の中にあることと結びつく。まちづくりポイントは地域行事への「参加」もポイントとして加算されるとか。そして、参加者の関心テーマや、地域が浮き上がる。これはすぐれもの。よく考えられているのがわかる。ただ人口7万自治体の1000人強の参加の実態と諸費用の相関がどうなのかが、少し疑問。でも、子どもも参加でき、「楽しい」はいい。
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学ぶ

2010-03-22 08:21:23 | 日記
地域には様々な「学び」があり、その面白さに触れると人はそれぞれの奥深い学びの世界に入っていく。高みへの道のりは険しく、投げ出してみたり、愛想尽かししてみたり。それでも学びが与えるものは豊かで、暮らしの彩りになったり、心楽しい、そして、忘れることのできない出会いや交流の機会となる。得られる果実は芳しい。地域の学びは趣味という形をとったり多岐多様。人生の大きな学びの一歩を踏み出す若々しい層の発表がある。今年で2度目になる「たま学生連合」の発表会。主催はたま・まちせん。
3月27日(土)13時30分から諏訪名店街すくらんぶるーむ。「私たちが学ぶまち2010」テーマは「子どもたちやお年寄りの暮らしと環境」
たまたま、先週土曜日、発表者のお一人と福祉亭前で出くわし、先に梗概を頂き、目を通させて頂いた。福祉亭の活動も入った地域にある「居場所」の考察。卒論や修論の場合、「勉強」として、データ解析に力を注ぐので、総括がやや物足りないが、それは最初から「答えのないもの」。地域に居るものがそれぞれ担うもの。昨年は地域の熱い者たちが若い発表者を差し置いて激しくやりとり。いかん、いかん。
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米寿

2010-03-21 08:59:52 | 日記
昨夜の嵐をなんと表現するのか迷う。聴いたことのない音、見たことのない光景。風は荒れ狂い、木々は大きく揺れ、砂塵、枯れ草が舞う。荒ぶる自然の力にひれ伏すばかり。何事もなかったように朝は開け、穏やかな春の陽射し。小鳥の声さえ聞こえる。
毎月定例のお酒の会は米寿になられ、時折愚痴をこぼされながらもお元気に過ごされているかたを寿ぐ。88歳の道のりがそう平坦であるわけはない。辿り着いた現在の日々を愛しまれて過ごされておられることだろう。お一人くらし。奥さまに先立たれた時も、福祉亭でお慰めする心ばかりの会を開かせて頂いた。福祉亭が発行するいきいき新聞にも毎月ご心境を綴られている。地域のご友人に囲まれるささやかな会は心温まるものとなり、これから、さらに歩みを進められる力として、ひと時のお慰めになっただろうか。
今日は落語の会。
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テストです(管理者).

2010-03-20 10:02:23 | 日記
あめんぼあかいなあいうえお.うきもにこえびもおよいでる.
かきのきくりのきかきくけこ.きつつきこつこつかれけやき.
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バタバタ

2010-03-19 06:32:43 | 日記
昨日の仏滅はどうもいろいろなところに顔を出し、ボラさんたち指を切るだの、食器が割れるだの・・。その類の仏滅はいつもはこちらにも起こるのに、一昨日で終わっているのか免れ、正直ほっ。みなさんにそれぞれなんだと、幾分ココロの痛みを軽くする。それにしても、待っている大事な連絡がないのが気がかり。良い日に良いたよりが訪れるといいのですが。ご訪問者は多く、社協の権利擁護センターからその説明。民生委員さんのご相談日。別の民生委員さんも、さらにもうお一人をお連れしてみえる。どうしてこうなんだろうと思ったことは、また、お知り合いが別のメデイア関係者を連れてアポもなく登場。慎重にハナシを進めたつもりでも、最後にはつなぎ役を依頼される。弱腰!木サロのデリバリーもすみ、食器の返却を待ちながら、後片付けやら、四方山ハナシ。みなさんのひと時のいやし。
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今日は仏滅

2010-03-18 06:45:23 | 日記
昨日は理事会。1月の黒字は光熱水の支払いが今月にずれて生まれた黒字。すれこまれた2月が赤字。なんとか吸収できる規模に安堵。理事会の最後に、これまで溜まっていたあれこれ、事業の取り組みかた、取材の入れ方、多岐にわたり、福祉亭のためにという観点で指摘を受ける。はっきり言われないとピンと来ない性格で周囲を悩ましているのだろう。個々の結果は自らが辿らざるをえない。今日は仏滅。その気配が昨日から漂ったのだろう。若い時には仏滅など跳ね返すパワーがあったのかどうなのか。年齢を重ねるにしたがいパワーは失せ、ことごとく?その影響を受ける体たらく。いろいろなことが起きて当たり前というパワーがあれば、良いのか、悪いのか。
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ニュータウンの子育て

2010-03-17 06:14:17 | 日記
予報どおり、またまた寒い今朝。暖かい日には子どもたちが水を飲みたいと福祉亭に入って来るまでになったけれど、まだまだ。今日の理事会の準備で銀行の記帳に夕方でかけた昨日。上のお姉さんが2歳ごろから福祉亭に来ている親子にばったり。そのお母さんに頼まれてクッションを編んでくださった30年来の知り合いにもばったり。初めておふたりを紹介。ひと時立ち話。その長話に、傍らで、子どもたちがしゃがんでじっと待つ。30年前と同じ風景。近くの八百屋さんからはちょうど買い物に来た知り合いも手を振る。ニュータウンの女たちの暮らしは変わったようで、変わっていないのかも。子育ての悩みを聞きながら福祉亭へ。子育ては女がしていて当たり前とついつい思ってしまう周囲に、手のかかる子どもたちと、帰りの遅い夫と・・とで、やっぱり不安を抱える。子どもの教育の不安。責任の重さと先を見通せない不安で、悩む。これだけ情報が溢れ、子育て支援が整ったようでも、個々の親子の抱える悩みは30年前と変わらない。10年後、20年後の子どもたちの姿を一度覗かせてくれたらと願ったことを思い出す。その20年後もいつの間にか過ぎ、30年後の現実に向き合っている。大丈夫こんなにいい子に育っているじゃないと励ますとやっと、笑顔に。
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