福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

梅雨明け

2018-06-30 06:29:29 | 日記
空は、澄み渡り、白い雲がぽっかり浮かぶ。
気温は、30℃をこえ、唯一風があるので、凌げる。

人間には、風は、心地よい。
人属の中の高齢のみなさんは、どうですかね。
暑さで、ご利用が減り始めている気配。
定食として用意したものは、今のところ全部出ている。
運営に支障は、ないけれど。

6月末に、真夏の暑さ・・は、経験がない。
梅雨明けが、こんなに早い年は、これまでなかった・・と天気予報士さん。

そんな昨日、厨房外を、歩くお二人。
ラウンジをお休みしているかたと、ご家族。
急いで呼び止める。
お顔を拝見すると、つい2wほど前のお顔が、様変わり。
一目で、容態を把握。
びっくり。
いくらなんでも・・と。
入院を強く勧めてみた。
どこか迷っている風情のご家族。
その後連絡がない。
あまり立ち入ってもよくない。

ご高齢のお身体には、この突然の真夏日は、堪える。

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首座不在

2018-06-29 04:57:27 | 日記
毎月定例のお集まり。
落語を一席楽しんで、それから仲間内の呑み会。
もう数年になる。
メンバーで、先に逝かれたかたもあり、ちょっと心サビシイ。
そんな折、リーダー格さんが、入院。
もうお一人は、毎日家族のお見舞い。
自然に、心寂しさが、増す。

落語も楽しみ、ぼちぼち飲み始めても、どうも意気軒昂・・とならない。
朗らかに笑うかたが、不在。
穏やかに、みなさんをサポートするかたが、遅れる・・・で。
はてさて、どうしたものか・・と遠目に気にかけていると、
顔見知りのご利用者。
20代。
ファッションからして別世界人。
遊びにきました・・と。

これ幸いと、酒席に誘いいれる。
この会は、大変気持ちよく酒席を盛り上げるみなさん。
不安感なし・・ですから。

他愛ない会話が飛び交い、座が盛り上がり始める。
いや~~~、やれやれでした。
あとは、人生の達人たちにお任せすれば、いい。
ワタシの孫娘か?と、問われました。
いえいえ、うちの孫娘は、誕生して、まだ1ヶ月と10日。
はる~~~か後輩。

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お手伝い

2018-06-28 06:27:00 | 日記
お弁当の配達。
ズボンをはかないまま玄関に。
はかないと冷えますから、はいてくださいね・・と以前念押し。
数日はいて出てみえた。
昨日は、また、もとに。
でも、ちょっと恥ずかしそうな仕草。
悪いね・・も。
だから、なにも言わず。
ご高齢の習慣は、なかなか変わらないばかりか、社会性を失っていくのですかね。
ちょっと、ブルー気分に。

福祉亭に戻る途中、顔見知りに。
今、中学生が花壇の水やりを手伝うって言っているよ・・と。
うん?
花壇に行くと、小さなメモに名前を書いている最中。
3人。
ぼくたちのこと、学校に電話して欲しい・・と。
ジブンたちの善行を、ほめてもらいたい・・らしい。
ありゃ・・
中学生の中に顔見知りもいて、すぐ状況を理解。
学校では、ちょっとなあ・・の存在でしょう。
でも、うん、わかった・・と約束。

福祉亭で、終い作業していると、電話してくれましたか?と、そろって催促に。
約束は、約束。
電話番号もわかったので、学校に電話。
話しの途中から、電話の向こうの先生の声に笑み。
また、クレームか・・と思われたのでしょう。
ほめてやってください・・とお願いしました。

こんなお手伝いも、たまには、必要です。
6月末に早くも真夏日・・ですから。
水やり長続きしてくれるといいのですがね。





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昭和世代

2018-06-27 06:31:32 | 日記
ラウンジで、歌。
配られた歌詞を読んでいると、はあ~~~・・なんだかため息。
昭和は、戦争を2度体験。
その前後で、時代の空気が変わっていく。
第二次の時は、敗戦を経験して、大きく時代は、舵をきっていく。
その中で、生まれたたくさんの歌。
ラジオ、TVを通して、耳に残っている歌も多い。
深く考えたこともなく、覚えている曲を歌うこともあった。

その歌詞を、歌詞だけで読んでみると、戦前の陰隠滅滅の空気は、ないものの、
なんだか、平成とは、まったく違う空気を感じてしまって、時代というものに気がつく。
ラウンジのご参加のみなさんは、もちろん、昭和世代。
懐かしい歌として、歌い進む。
歌が大好きな87歳さんが、2wお休みなのが、ちょっと気がかかりな中、次々に。

長い昭和の時代のため、歌も大きく変化しつつ、現在は、平成。
平成の歌は、昭和世代には、歌いにくい。
歌詞が、ジブンの中の老化のためなのか、なんなのか、耳に残らない。
そうこうするうちに、平成も、来年には次の時代に。
昭和世代のみなさんは、それぞれ、三時代を生きる・・・ことになる。
しみじみ、すごい!!
はるかに来ました。





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暑い!!

2018-06-26 06:50:44 | 日記
突然の真夏日。
あち~~~!!でしたね。
午前の会議を終えて福祉亭に。
花苗の根っこが、暑さでやられてしまいそう・・な気が。
すぐには、とりかかれそうにもない陽射し・・でしたが・・
突然、周囲に連絡。
この突然・・が、つい多くなりがち。

日常の時間の中で、どこに空いた時間があるのか・・を探していたらもっと、植え込みが先になる。
思い切って、やります!!の連絡。
突然のオファーにも拘わらず、みなさんにお集まり頂けて、大感謝でした。

でも、既に、牛糞も投入され、地ならし作業もすませてくださっていたので、
あとは、水の心配だけ。
シャベルなしで、手で穴を掘り、どんどんいける。
講習では、周囲25cm空けて・・というご指導があった様子。
でも、なにぶん、花壇面積は、手狭。
深慮している時間もない。
ということで、ポットをどんどん置いていく。
かなりの密度。
でも、みなさんのお働きで、2Hで完了。
すばらしい!!

暑さで、すっかり、体力消耗。
福祉亭ファサードで、亭内を振り返らないように、ぐだぐだとおしゃべり。
反省会。


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おいおい・・

2018-06-25 07:05:17 | 日記
雨模様から一転、天気予報どおり昼過ぎから晴れ。
ぐんぐん気温もあがり、さわやかな初夏ふう。
カラオケは、なんだか珍しいかたのご参加もあって、亭内は一杯。
おかげで、厨房は、忙しい。
フロントも、大忙し。

そうこうしているうち、亭内が、凍りついたような空気。
それが、厨房にまで伝わる一瞬があった。
地域は多様。
様々な経歴、思想、病、家族構成・・を、良くも悪くも、それぞれが抱える。
カラオケの場面は、みなさんが、一緒に楽しむ場・・。
これは、言わずもがなのコンセプト。
その空気が、シーンと凍りつく。
後で聞けば、希望する歌の持ちあわせがなく、アカペラで・・という申し出だったそう。
歌は、旧制高校の寮歌。
有名。
亡くなった実家の父や、70代の兄も歌っていた。
もちろん、寮歌が空気を凍らせたわけではない。
その前段の語り。
たぶん、落ち着いて振り返れば、反戦思想。
むか~~し、折々、よく耳にした街宣車から聞こえた内容のもの。
とにかく、フロントから緊急の声。
後先考えず、止めに入る。
はい・・とすぐ応じてくださって、寮歌に入られた。
やれやれ。
あ~~~びっくり!!

必ず軍歌を歌われる、もと自衛隊員さんもおられる。
軍歌も、戦後70数年となると、やや聞き苦しい。
でも、許容の範囲。
地域は、助け合って・・
支えあって・・とは、言う。
でも、誰もかれもと・・という話しには、なかなかなれないのは、この辺り。




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素晴らしい!!

2018-06-24 07:09:12 | 日記
3か月に一度のお弁当のご注文。
普段の倍近い食数になる。
数年前は、ジツは、お断りしていた。
昨年度から、お受けしている。
プロとして現場に立たれていたシェフさんを中心に。
調理の現場を若い時に、経験されているサポートさんたち。
未経験者は、ワタシだけ。
もとプロ集団の連携よく、みごとに、完成。
おいしかったです!!の一言と一緒に、やれやれ。

とにかく、倍の定食数となると、食材も倍・・
ジツは、そうではないことに気が付きました。
確実に倍になるものと、1.5や、1.3で収まるものも。
新しい気づき。
でも、スタッフのとりかかり時間は、やっぱり、1H早くですね。
それぞれのご経験がいき、素晴らしいお働き。
慣れないお弁当づめのフロントスタッフたちも、なかなかのもの。
お届けの時間に、どんぴしゃり!!の作業終了。

お弁当をお届けすると、ワタシは、並行してとりかかってくださっていた花壇手入れの現場に、すたこら。
こちらも、みごとな作業班ぶり。
ワタシがやったことは、抜いた雑草や、手入れした枝類のごみ収集。
やれることは、お手伝い程度。
いや~~、素晴らしい!!
福祉亭の人材さんたち。



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カラスの色

2018-06-23 06:37:58 | 日記
福祉亭にいると、いろいろなお話しを伺う。
カラスの色・・にまつわるお話しが二つ、印象的に。

一つは、カラスの色は、白です・・と、一度言ったら、そのまま。
もう一つは、昨日たまたま伺いました。
黒いカラスさんと、白いカラスさんは、結婚するのかしら?・・と。
語るかたは、にこにこ笑顔で。

どちらも、お話しの主人公は、高齢の女性。
最初の話しは、自己主張をかえられず、通してしまうハナシ。
もう一つは、軽い認知症状が出ているのか、童話の世界で遊ぶハナシ。

人生には、痛みを伴う思い出もあります。
語ることで、たぶん、痛みは、ほぼ解消していることでしょう。
それを、心底願います。
このお話しとは、全く別に、繰り返し心の痛みを語られる場面に出くわすこともある。
何十年経っても、その痛みから抜け出せないのでしょう。
語るかたの女性らしさに、感心しつつ、
聞くほうも、ツライことも。

それにしても、言葉は、刃にもなれば、癒しにもなります。
刃と化した言葉、いつまでも、身体に突き刺さるものです。
なんとか、楽しいお話し探ししたいですよね。




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力を合わせる

2018-06-22 06:29:33 | 日記
ふっと、目に飛び込んできた言葉。
新聞の片隅に。

“みなで「力をあわせられる」ことが人類の特徴”と。
そして、それが、ホモサピエンスという人類が、生き残った理由・・

保育、言語、食物の配分、モノを製作する・・・相互協力の生活を高度に発展させて・・と。

へ~~・・
ふ~~~ん・・
なかなか。

ホモサピエンスの流れの中で、
地球に、この日本に、生息しているワタシ・・という存在であるよ、と。
ぼやぼやしていなさんな・・と。

さあて、また、福祉亭の一日が始まります。
福祉亭の一日一日は、福祉亭の歴史・・というようなものを、つくっていく過程でもあります。
一日の無事と、
課題に向かって歩む一日になるように・・ということでしょうか。

ふっと飛び込んできた言葉が、重みを持つ朝です。



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手直し

2018-06-21 07:03:14 | 日記
メニューの予定が直近のものと類似。
大抵は、そのままゴーサイン。
食材をみて、つい、手直しをお願いしてしまった。
一つ手直しをかけると、全体に及んでしまう・・ということが、
よ~~く、わかった。
でも、こちらは、なんとか、複数人での対応。
みんなで、力を合わせれば、それでいける。

提出書類も同じ。
一か所数字を間違ってしまっていると、
どの書類にも、影響が出ていく。
緻密さを求められる。
お相手は、優秀。
ご自分の納得が得られなければ、上位からの質問に答えられない。
だから、疑問は、疑問として、また、戻ってくる。
それは、よ~~く、わかる。
数年で、担当も変わる。
変わると、指導も、書式も変わる。
そして、生じる疑問も変わる。
要綱に合わせて、もちろん、報告していく。
でも、こちらには、こちらの団体としての報告も、ある。
収支の一部分の報告のため、結局、新たな体系の構築が迫られ、団体報告との整合性をはかる。
結果的に、複雑。

数字を追うみなさんは、相当粘り強い。
大雑把でなければ、成り立たない現場とでは、もともとが違う。
それにしても、一年に一度の報告で、どれだけ運営がしっかりしてきたことか。
そもそも、運営のありかた・・というものが、理解できた。
それには、大感謝。


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人の手

2018-06-20 08:03:45 | 日記
植え替えをして1Wの道路アダプト。
なんとか、できたことだけで、やれやれ・・のワタシ。
まだ、まだ・・も。
昼過ぎからのラウンジに出向くと、既に、
アダプト部分の手入れをしてくださっていた。

今年は、なんで、こんなにシノダケが、はびこってしまうの??
??のまま、過ごすワタシ。
結局、はびこらせてしまった・・が、正解ですね・・と、次第にわかってくる。
もともと、相棒さんにすっかり、まかせっきり。
まかせっきり・・という認識もないまま、まかせっきり。
何をどう作業しているのかさえ、認識の外。
昨冬の植え替えも、みなさんのお力をかりてすませたし。
だから、見えていない世界、空間となって、うかうかと、過ごしていた・・
ということを、はっきり、くっきり・・白日の下に。
その優れた相棒さんが、春の初めに先立ち、今年の植え替えを危ぶんでいた。

でも、見るに見かねて、どんどん、手を入れてくださる新たな相棒さんに、なあんと恵まれたのです。
お一人に恵まれると、脇でみていたほかのみなさんも、作業班と化して、バシバシ。
いや~~・・人の手のすごさ!!
どんどん、管理の行き届いた空間になっていってます。
市民力のすごさ。
あらためて。
感謝、感謝、大感謝です。


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将棋

2018-06-19 06:29:30 | 日記
身体が随分大きくなって、久しぶりに、顔をみせた。
小学生。
今日は、なんで誰も外に出て来ないんだろう・・と、ワタシにつぶやく。
梅雨空。
寒い。
福祉亭のご利用も少なく、ヒマ。
小学生まで、外遊びしないような日かあ・・と、気が付く。

子どもとの遊び相手に慣れているボラさんを、紹介。
何年生だっけ?と尋ねると、
4年生・・と。
えっ?ほんと?
出会ったのは、2年生の終わりごろの記憶。
だから、せいぜい3年生とおもっていたら・・
4年生かあ・・
びっくり。
子どもの成長は、早い。
周囲のご利用者さんたちが、ワタシのうかつさを、笑う。

今度学校に、みんなで将棋をしに行くよ・・と話すと、
囲碁をしていたみなさんが、
将棋やろうか・・と声をかけてくださる。
うん・・と。
大人側は、コマをいくつか外して、対戦。
へ~~~・・
子ども相手の、本将棋のやりかたって、あるんだ・・と、感心。

傍らのかたは、俺だったら、王様一つで、勝てるよ・・と。
そうは、いかないでしょ。
はさみ将棋、
まわり将棋、
山崩し・・と、子ども時代に、ちょっとは遊んだ記憶。
でも、本将棋は、みていただけ・・・だったかなあ。
本将棋は、男の子の遊びで、対戦する女の子の姿は、なかったような・・時代でしたね。

そんなこんな・・でしたが、たぶん、将棋の勝敗は、ジジさまの勝ちだったでしょう。
懲りずに、また、おいでね。






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手紙

2018-06-18 06:50:38 | 日記
一通の手紙が、福祉亭のポストに。
名前をみても、記憶にない。
ゆっくり・・と、そのまま日曜日。

食材を仕入れ、月曜日の準備をし・・
そうそう・・と、手紙。
宛名が福祉亭のみなさま・・になっているので、
開封するのは、ワタシしかいない・・と思い返して。

几帳面な字。
すぐ、職場体験のお礼・・と、気が付く。
お礼は、いつも届く。
生徒さんから。
その手紙が、個別に届いたんだ・・と早や合点して、読み進む。

生徒さんからのお礼ではなく、保護者のかたから。
あれ・・
丁寧に、5日間の体験のお礼が、述べられていた。
ワタシたちへのお礼と共に、
親として、子どもの成長を願う気持ちも、表現されている。

地域の子どもたちを、かわいい・・いい子・・とは、思っても、
こんなふうに成長して・・とは、思うこともなくなっている昨今。
だって、それぞれの親の責任のもとに・・ですから。
わが家の子どもたちは、もう、ほぼ結論が出てしまい、
親の願いどおりのところと、そうではないところ・・の答えをくっきり見せている。
親が、親として、未熟な箇所は、そのまま子どもたちの姿に投影されて。
願いつつ、とにかく、突き進んできてしまった子育て期。
ジツは・・、結局のところ・・、それが、良かったのかどうか・・の反芻の時期に既に入っている。

中学生の子どもさんたちの親世代の願いは、初々しく、
ジブンが、はるかに、人生というものの歩みを進んできていることに、気付かせてくれる手紙でした。
ありがとう!!



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そり

2018-06-17 07:30:05 | 日記
そりが合わないって、ことが、時折発生してしまう。
他の人との関係は、特別なことはないのに。
それなのに、あれあれ・・と、思っているまに、
舌戦・・となってしまう。
止めに入っても、すぐには、耳にはいらず、厨房の空気が尖る。

そり・・って、理由があるようで、ないようで、なかなかの隠れ岩。
地域も、厨房も、これに振り回される。
もちろん、ワタシも経験ずみ。
この関係は、苦しい。
なんで・・
どうして・・と何度も、ジブンの中に答えをみつけようとしても、
ジブンには、間違いがない・・
いろいろあったり、しでかしてはいるけれど、
あの場面では、ジブンには、間違いがない・・ような気がしてしまう関係性。

たぶん、ここに、そりの秘密と、解決の糸口がある。
その場面だけのハナシではないのです。
日々の小さな積みかさねが、その場面を導いているのです。
とにかく、苦しくても、相手と立場を変えてみる。
相手の立ち位置に、ジブンを置いてみる。
相手への理解が進めば、第一段階突破です。
それが、できさえすれば、たぶん、するすると、こんがらがってしまったようにみえる糸も、ほどけてくる・・と、
ワタシは、思いますが。

言い分は、お聞きするようにしています。
でも、判断は、そこからです。
オトコたちからは、オンナの戦争ですか?って、よく言われます。
単なるそりに、性差をからめられると、つらいです。
でも、オンナたちも、がんばりましょう。
そりは、どこかで、なんとか、あわせる糸口が、あるはずですから。
キーワードは、すなおな心・・・たぶん。



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メニュー

2018-06-16 06:00:12 | 日記
雨。
寒い。
風も時おり、強い。
・・・となると、ご利用が少ないですよね。
前日、メニュー決めの時から、迷い。
でも、夕時の買い物買いのピークは、過ぎてしまっていた時間でしたし。
残っている・・ような・・食材の中から、福祉亭の懐に合う食材を調達していく。

日々のメニュー決めは、繰り返しになりやすい。
自分に刻まれたものでないと、厨房では、使えない。
手足となってサポートしてくださるボラさんが、迷う。
経験があるかのように指示を出していけるものでないと。
メニューは、新聞の家庭欄でも、ネットでも、たくさんのものが出ている。
それを取り入れている時間がない。
せいぜい、不確かなジブンの中の知識の整理ぐらいにしか、使えない。

定食の名前によく困る。
家庭でなら、名前のない、無国籍料理・・ですむ。
でも、地域のみなさんに、広報できる名前がないと、伝えられない。
苦しむ。
ちょっと、亜流の中華・・だの、亜流のイタリアンだの、フレンチだの・・ですから。

昨日は、鮭寿司。
ちょっと、ちがうなあ・・・と思いつつも、押し切る。
でも、鮭のおいしさで、ナイスメニューになりました。
こんな時は、心底やれやれ。
売り上げは、もちろん、ざ~~んねん!!
でも、そんなことより、一日が無事終えられたことに感謝です。






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