福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

う~~ん・・・

2020-02-29 06:57:31 | 日記
昼時も、どこか、ご利用は少なく、
午後に入ると、福祉亭の中は、スタッフさんだけ。
あらあらあら・・・
でも、とにかく、しかたのないこと。
それにしても、コロナで、倒産も出ている昨今。
サービス業は、大変でしょう。
リーマンショックの後、同じようにご利用が減り、う~~~ん??
これって、アメリカのリーマンショックの影響??ですか~~??と、首をかしげたことを思い出しました。
今回は、リーマン後以上のご利用減となるかもしれません。
だからと言って、どうすることもできません。
界隈にコロナ罹患のニュースが流れないだけでも、やれやれです。
しかし・・
いくらNPO法人とはいえ、困ります。
つい、近隣のお店の様子をのぞいてみたりしながら、過ごしています。
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あはっ・・

2020-02-28 04:58:15 | 日記
全国一斉休校が発表された。
子どもたちに感染が広がらないように・・と。
確かに。
何かあってからでは。
でも、子どもたちや、親たちが、長い休暇をどうやって乗り切るのかなあ・・も。

毎日毎日が、コロナで、たいへん。
昨日一日を振り返って、楽しかったことはなかったかなあ・・と探す。
午前の歌のお集まりを、整形の病院に行くから・・と、欠席したかたがおられた。
「ぼけたらあかん」という歌があって、歌の指導の先生が、さあ歌いましょう・・の時、いつもオレのほうを見るんだよ~~と、ぼやかれておられた。
ぼやきつつ、こそばゆそう。
昨日は、結局、その歌は、厨房に流れてこず・・うん?どうだったかなあ。
午後になって、歌に参加されたかたに確かめると、やっぱり、歌わずじまい・・だったそう。
うふつ・・でした。

夕方、定例の落語の会と飲み会。
ご参加は、どうかなあと懸念していたら、案の定、強い冷たい風のせいもあってか、落語にご参加のかたは、飲み会ぐみさんだけ。
ま、しかたないか・・です。
でも、途中から、お一人遅れてみえられて、やれやれ。
落語も久しぶりに、おもしろかった~~~!!のようでした。
結局、遅れてみえたかたも、急遽お誘いして、飲み会は、元気に開催。
ちょっと遅れて、老人会がえりのみなさんもみえ、福祉亭は、いつもどおりの賑わい。
ちょうどみえた置き薬の会社のかたが、その賑わいに、びっくり。
空気が、他と全然ちがいます・・と。

だって、マスクして、飲み会はできないし。
ワタシたちも、厳戒体制は、厳戒体制なんです。
ハラハラドキドキの。
みなさんの明るい笑い声に、厨房の空気も、浮揚。
ジツは、厨房シフトも、ハラハラドキドキ。
なんとか、この1・2週間をなにごともなく、乗り切りたいです。

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経験

2020-02-27 06:57:45 | 日記
介護予防体操のお集まりも来月いっぱい休止・・・と。
世の中の動きが速く、心配。
老人会は、休止にしようか検討したところ、家にこもっていたら、かえってうつ病を発症しそう・・というご意見があって・・とか。
とにかく、ここ1・2週間をどう乗り切るか、見えない相手の対策なので、なにが有効なのかとまどいつつ、ニュース情報を注視。

福祉亭は、今のところ、通常営業・・で。
しかし!!
いったん、界隈で、何かあれば、即刻、判断。
とにかく、体調管理。

こんな時期に、突然、ろうあのかたが来訪。
手にメモ。
電気の復旧を・・と。
うん??
水曜日は、あいにく、管理事務所も電気屋もお休み。
なんと!!こんな日に・・・。
筆談で、お宅に伺う。
高層棟に独居。
ブレーカーは、入っている。
そうなると・・???
下のポストをみて、ふっと、電気料金の滞納かも??・・と気がつく。
その確認。
長~~く電話を待つ。
とうとう、待ちきれず、フロントのスタッフに代わってもらうほど。
やっと確認。
やっぱり。

フロントスタッフさんも、ワタシも、電気料金滞納の件で、右往左往した経験がある。
すっかり二人とも忘れていた。
でも、経験は、確か。
経験は、人を賢くさせますね。
対応ができ、心底よかったです。
経験させてくださった、手をやいたご利用者さんのことも、久しぶりに思い出しました。


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取り組むこと

2020-02-26 07:00:44 | 日記
仲間うちで、やりとり。
心配・・とボラさんから言われたことを伝えつつ、対策を考える。
日常のなにげない心配のタネが、気がかりになって、こんな時、出てくる。
それほどのコロナの脅威。
とにかく、ここ1・2週間・・という政府の発表をもとに、最大限の注意。
まず換気。
うがい、手洗い、マスク・・は基本。
ただ、厨房は、味見を頻繁にしないといけないので、ちょっとマスクが不便なことも。
でも、とにかく、マスク。
大皿盛りは、避ける。
小規模のお集まりがある今週。注意。
両手を広げて届くような距離を避ける。
なかなかムズカシイけれど、基本と思って注意。
食器類の洗浄と乾燥。できるだけ高温で。
手拭きタオル、布巾の頻繁な交換。
ドアノブの消毒・・も。
とにかく、ここ1・2週間。

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連休

2020-02-25 07:02:38 | 日記
可燃ごみを出しに、福祉亭に。
世の中は、三連休中。
コロナ騒ぎで、人混みを避ける日々。
公園は、親子づれで、大賑わい。
公共交通を使うような遠出は、できないしね。

顔見知りさんは、テレワークになってしまって・・と、浮かない顔。
ぼやく、ぼやく。
テレワークって、できないことではないのでしょうが、ちょっと、心寂しいのかも。
時間があると、おしゃべりしたくなるものらしい。
人間的。

可燃ごみは、一日運営が少ないのに比例して、いつもより少ない。
ついで作業で、花の水換え。
今週予定されていた一泊研修も、一日研修に変更になった。
ワタシは、コロナがこわくて、一日研修も休むことに。
テレワークほどではないけれど、どこか、所在ない。




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誕生日

2020-02-24 06:08:01 | 日記
天皇誕生日。
一般参賀は、コロナで中止に。
とにかく、早くなんとか終息の時期に入って欲しい。

福祉亭は、予定どおり、カラオケ。
商店街のアーケードのペンキ塗り工事も、予定どおり。
このところのコロナで、いつもいつも、手洗い、マスク、大丈夫かなあ・・の不安感がアタマの中で交差する。
ペンキ塗り工事などいつもどおり、予定どおり・・の風景に出会うと、ほっ。
お昼までになんとか済ませて頂くようにお願いすると、
工事のお兄さんが、マスクの向こうで、はい!にこっ!
明るい、その笑顔に、なんだか救われる。

カラオケの食数は、25とした。
平日に比べれば、厨房の負担は、軽い。
昼時になると、元気印さんたちが、三々五々。
なんとか、サラっと何事もないような感じで、福祉亭カラオケが、スタート。

ボラさんの中に、天皇誕生日と誕生日を同じにするかたが、お一人。
あらあら・・聞いたみなさんを笑顔にさせる。
歌がお上手なので、みなさんからデュエットのお相手を頼まれていました。
カラオケを予定どおり終えて、定例の飲み会。
反省会と慰労会を兼ねて。
そこの席で、ハッピーバースデ~~♪♪と、みなさんからお誕生日のお祝い。
タンジョウビ~は、いいもんだ~~♪という歌もあったなあ・・と、ムカシみんなで歌ったことを思い出す。
いつの間にか、家族からもお祝いを言われることもなくなってしまう誕生日。
かえって、後期高齢・・と言われる年代に入ると、あらためて、誕生日というものが、輝き出すものなんですね。

一日をなんとか無事終えて、お帰りになる時に、
今日は、モンブランを買って帰ります・・と、おっしゃっておられました。
ケーキは、モンブランがお好きなんだそうです。
モンブランか・・いいですねえ。
ワタシは、できたてラーメンをどんぶりごと床に落とした日・・赤口でしたが。





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スポーツ

2020-02-23 06:15:31 | 日記
午後、コーヒーのご注文のお二人。
厨房にいるワタシに、時折、視線。
うん?と思いつつも、見覚えがない。
たぶん、初めてのご利用。
フロントに出て、なにげに話始めると、バレーボールの練習の帰り・・と。
お一人は、自治会のお役を務めておられる・・と。
なにげに、福祉亭の活動を見ておられた様子。

スポーツをやっておられるかたなので、声も大きいし、服装も、スポーツ帰りということで、構えがない。
いつものご利用者さんや、ボラさんが、自然に輪ができ、意気投合。
東洋の魔女・・の話から、歌まで、昭和の会話で盛り上がる。
昭和は、長いし、日本が世界で地位を高めていったパワフル時代。
80代から、60代・・幅広い年代で、様々に語り合える。
福祉亭の中に、朗らかな笑い。
ジツにいい空気。
気持ちが明るくなる。

ついつい日常は、病の話だの、誰それさんが、どうした・・というような話になりがち。
それが、
80代さんのお顔色がいい・・と褒めてくださったり。
70代さんのお顔つきが、いいですねえ・・と褒めてくださったり。
褒められれば、お顔が自然に上気して、顔色も、顔つきも、さらによくなるものです。
一気に、福祉亭の空気が軽くなりました。
いやいやありがたい。
ついつい、オーダー仕事や、片付け仕事ばかりに集中してしまって、なかなかみなさんとおしゃべりできかねるのに。
こんなふうに、ただのおしゃべりで、みなさんを元気づけてくださって。
もちろん、ワタシも、気分上昇。
大きなマンパワーでした。







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季節

2020-02-22 06:53:13 | 日記
日増しに、春めいた日射し、春めいた空の色に。
それなのに、季節の移り変わりどころか・・のみなさんが、おられました。

午後、食材の購入に福祉亭を出る。
バス停で、本当に久しぶりのかたを見つける。
挨拶。
急に、泣き出される。
びっくり。
どうされたのか、お尋ねすると、ご家族が亡くなられた・・と。
え??いつ??と、こちらも、びっくり。
11月の○日・・と。
急にですか・・とさらにお尋ねすると、お風呂場で・・と。
よく耳にする話ではありますが、どれだけの驚きだったか・・と。
励ます。

福祉亭に戻り、夕方シャッターを閉める時間。
以前、お弁当をお届けしていたご家族。
いかがですか?となにげに伺うと、聞き取れない声。
え?
え?と、三度も聞き返し、やっと、内容を理解。
遠いところに旅立ってしまった・・と。
目は、涙。
ご愁傷さまです・・と、アタマを下げるだけでした。

同じ日に、お二人から・・でしたから、びっくり。
思わず、カレンダーを見ました。
やっぱり、仏滅でした。
ワタシが仏滅を気にすると、関係ない・・とひと言で言い切るかたもおられます。
でも、ワタシは、やっぱり、気になります。

もう一つ、ジツは、仏滅が、ありました。
ご自分のお気持ちをぶつけられて、ワタシが、言うことも耳に入っておられるのかどうか。
こちらの合点がいかないまま、福祉亭から出て行かれました。
人間的な付き合いをしてくれたのは、○○さんと、○○さんだけ・・と。
もう付き合いたくない・・と。
びっくり。
首をかしげつつ、その後ろ姿を見送りました。



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びっくり!!

2020-02-21 06:26:20 | 日記
本郷三丁目の駅を降りてから、ずっと、びっくり!!のまま。
あらあらあら・・ばかり。
50年前の風景と現実の風景のあまりの違いに。
キャンパスに入ると、記憶の中と幾分同じ色の建物も。
それにしても、建物の密集。
目的の場所は、伊藤謝恩ホール。
ここで、また、びっくり!!
赤煉瓦造りの素敵さに。

地下ホールに用意された掲示板パネルに、なんとか持参したパネルを配置。
その過程で、持参しなかったテープが必要になって、周囲を見回すと、西東京市のみなさんが、同じような作業中。
テープを分けて頂きに近づくと、なあんと、
先日のフォーラムに登壇された福祉亭の・・と、声をかけてくださる。
えっ?マスクして、服装も違うのに・・と、また、びっくり。
お相手のみなさんは、笑顔で、全体の様子から・・と。
あちらは、フレイル予防体操のキャンペーンで、出展でした。

とにかく、外部環境の学習にもなるでしょう・・と、平日の午後、出席を認めて頂いたパネル出展。
確かに。
田舎のネズミは、びっくりのまま。
市民活動のフォーラムですから、落ち着いて辺りを見回せば、それらしい都民、市民のみなさん。
驚きついでは、永山の包括の職員とバッタリ・・出会ったこと。
ホールでの基調講演の時も、なんと偶然、前後の席。
講演が終わって席を立つ時に、気がついたのですが。

そんなこんな・・ばかりでしたが、
本来の学びの視点からは、「地域包括ケアは、生活の再構築」というフレーズでした。
確かに。




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和やか

2020-02-20 06:01:15 | 日記
CSLのボラさんと、勘違いのボラさんとで、厨房は、いつもより1.5倍の編成。
朝、ふっと心配したスタッフ多過ぎの弊害は、全くなく・・。
なあんと気持ちよい。
定食の出も、よく、不足分を作り直しにもなるほどでした。
手がありますから、作り直しも、負担感なく。
それぞれ、普段よりちょっと手があく程度の、ゆとり体制で、一日がほぼ終了。
しかし!!
失敗がありました。
あんまり気持ちよく定食を出してしまったので、ご予約のかたのお弁当を失念。
ごめんなさい!!
いつもの定例のご予約だったのですが、やっぱり、普段の落ち着きをなくしたワタシがいました。

でも、和やか・・は良かったです。
疲れかたも違います。
とにかく、相性のいいかた同士のシフトに、なんとかしないと・・・が、教訓でした。
それと、相手を否定しない・・。

夜になって、電話。
ちょっとしたヒヤリングのお願いの用件の話で。
久しぶりの先輩さんは、お返事がなかなか来ないなあと思っていたら、入院中だったそうです。
病院には、いろいろな女性たちが様々な病で入っておられたそうです。
先輩さんは、あなたみたいな性格がいい・・と。
えっ?ワタシのことですか?と思わず、聞き返す。
そう・・と。
へ~~そうですか?です。
クヨクヨしているヒマがない・・
疲れた~~って、顎を出しているヒマがない・・だけなんですが。
たぶん、きっと、これが、フレイル予防の中の一つ、「社会参加」の効用ってものでしょうかね。

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話術

2020-02-19 07:03:30 | 日記
静脈瘤の治療で、循環器系の病院を受診してみえたお仲間。
ラウンジで、その結果を気遣って尋ねると、結果は、まだ・・と。
そのまだ・・の後、検査の時の様子をお話し始める。
とにかく、若いかわいい看護師さんの、全部脱いでのひと言から始まって・・。
その時の感情の動きを、身振り手振り・・詳細に説明。
周囲は、爆笑。
女衆は、みんな出産時に経験ずみ。
男衆も、それぞれ。
だから、まあ、初めてのその驚きは、みんなよ~~く分かる。
驚きを笑いに変える話術。
それは、才能。
たいしたものです。
おかげで、コロナで揺れ動く、地域の微妙な空気感を、温かい春の空気に変えてもらいました。
だから、最初から、歌でスタート。
カラオケ600曲・・という厚手の本。
1H半、ずっと歌いっぱなしのラウンジとなりました。
歌い疲れて、体操・・と。
体操も、なんだか、いつもよりずっと、ビシッと引き締まりました。
笑いは、やっぱり百薬の長です。


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2人欠けて

2020-02-18 07:02:47 | 日記
お一人は、事前にお休みのお知らせ。
朝になって、お一人体調不良。
おっと~~・・の週初めがスタート。
午後は、ワタシが抜ける・・おやおや。

そんな日に、助っ人さん。
たまたま研修にみえていたスタッフらしいのですが。
でも、大助かり。
その後も、1Hだけ・・と別のスタッフ。
どちらのかたにも、ついバンバン言ってしまうけれど・・と最初におことわりして。
ところが、バンバン言うどころか、忙し過ぎで、物を言っているヒマもない。
終わってみれば、これもいいかも・・です。
イラつくヒマもない・・のですから。
しかし・・疲れました。

定食準備を終えて、出し始めると、次々のオーダー。
その12時に助っ人さんお二人がタイムローテーションで、いなくなる。
さあて、そこからが、まさに本番。
フロント二人体制を一人にお願いして、食器洗いをして頂く。
それで、やっと、厨房三人体制。
誰しもが、必要なこと以外しゃべらない。
オーダーに反応する言葉だけが厨房に響く。
はい!!と。

しかし、そんなヒートアップ時間も、1時15分を過ぎると、やれやれ。
何一つ、食器が割れるでもなく、
すべき仕事は、すべて終わって。
1時半には、午後のスタッフさんがみえて、即、まかないに。
クタクタ・・の身体に、おいしいまかないが、染み渡りました。
2時には、会議の会場に無事、到着でした。


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地域包括ケア

2020-02-17 05:23:52 | 日記
多くの研究者、多くの実践者が模索しつつ、実践しつつ、語り合ってきている「地域包括ケア」。
フォーラムなどでも、なんだか語り尽くしたような空気感に支配されて、素人のワタシでさえ、ついつい参加しつつも子守歌がわりになっている場合も。
しかし!!
優れた研究者の言葉は、説得力がある。
「地域包括ケアとは、高齢者の自立支援と介護の仕組みを作ることではなく、尊厳をもった一人が、配慮し合い、関心をもち合い、そして、気遣い合えるような地域に包まれた暮らしのこと」と。
それが、豊かな暮らし・・だと。

言葉では、豊かな地域などと「豊か」をフレーズに入れてはいる。
でも、その豊かさが、何に、どう、現われた時、「豊か」と言うのか・・と、自問自答していた。
答えは、既にある・・というものです。
でも、やっぱり、その後に続くモヤモヤが解消しきらない。
尊厳をどこにみればいいの・・??とか、
えつ?そしたら、地域の手を焼く存在にもあるってことでしょ??尊厳って・・などと。
都会暮らしは、ムズカシイ。
流入、転出の激しい団地暮らしも、ムズカシイ。
いやいや、長いつきあいのありようもムズカシイ。
結局、どこまで行っても、いつまでやっても、人間という存在の複雑さに負けてしまうってことですかね。
負けてしまうことを楽しみ、
手を焼くことに感謝する。
これですね。

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迷子

2020-02-16 09:43:29 | 日記
貧しくとも、文武に励み、礼節を尊ぶべし・・と。
なかなかの含蓄。
宮崎県の一山村。
そこの中学生は、教室にある
鍛える心、励む心、凌ぐ心、尽くす心・・と四つの心の涵養を日々、求められている。
豊かな自然は、豊かな財をもたらす・・までには至らず、でも、豊かな心を育んでいる。
都会にいると、つい、忘れてしまいがちな一つひとつ。

日々の福祉亭にあるようで、ないもの。
都会という捉えどころのない空間で、いつの間にか、人々の心の中にはあるものの、
一瞬の判断の迷い、曇りで、人間関係を危うくしたり、本来の道筋から外れたり。
何度も何度も繰り返す、日々の些細ないざこざ。
ジツに情けない思いにとらわれる。
翻って、それが、自分の中にはないものかどうか・・も反芻する。
人というものは、複雑で繊細、精密。
いつ何が、どこが、壊れても不思議はないような存在。
平穏な日々を送る中で、そんなことを忘れてしまっているかのように、相手をおもんばかる心を忘れての言葉の数々。
他愛ない確執。
根拠があるようで、ジツは、ない自負。
ここまで歩んできた自身の道のりの意味をどう捉えていくか、迷いの道の迷子さん。
手にしたように思える果実を、人のために使わせて頂くという心を,なぜ育めないものか。
福祉亭のありようがもたらす限界なのか、
それとも、人が持つありようの限界なのか、
・・と考えてしまう。
違いは、大きく見えているだけで、僅差。






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自治体間の学び合い

2020-02-15 06:15:00 | 日記
昨日の日中は、4月の陽気・・だったらしい。
厨房の暖房を早めに止め、午後には、そのムンムンさにフロントも止めてみる。
でも、夕方には、やっぱり暖房再開・・と、どうも、目まぐるしく気温が変化した様子。
夕方には、雨・・の予報もあってのこと・・??でしたかね。

福祉亭のご見学ではなく、包括の見守りのご見学のみなさん。
食事に。
東大和市・・とか。
お声をかけさせて頂くと、どこか戸惑われて、かえって、こちらがあれ?・・はずした??と、戸惑う。
昼食をとりにきた街の食堂・・扱いということでしかなかったのでしょう。
いや、東大和市は、確か、優れた生活支援コーディネーターがおられ、活発に動いておられる自治体。
こちらが、そうと、早く気がつかないといけなかった。
とにかく、ご見学が多いので、福祉亭にいると、世界の中心にいるようについつい思ってしまいがち。
違う違う・・いかん、いかん。
世界の端っこに居させて頂いている・・だけです。
多摩市が、教えて頂く自治体・・でした。
しかし・・
情報がキチンと届いていないと、こういう状況になりがち。
自治体間で、お互いに学び合う、絶好のチャンス・・だった。
わざわざ出向くのは、なかなか。
ここは、大失敗でした。

つい昨日の朝も、見ている世界は同じでも、見えている世界の違いと、深く知っていることの大事さ・・という言葉に出会ったばかりだったのにね。









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