「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

大出早池峰神楽 in 遠野座

2018-08-23 14:01:14 | 郷土芸能

酷暑御見舞い申し上げます。

 

お昼時、屋外に置いていた車の温度は41℃、自宅庇下の寒暖計は38℃

例年、9月の遠野まつり10日前辺りには、長袖を着てお祭りの練習をするのですが・・・。

まさかお祭りに雪が降ってこなければよいのですが。笑

 

さて、先週末は、一日市(ひといち)の遠野座で開催されている夜神楽の今年最後は、

 

附馬牛町の大出早池峰神楽さんでした。

 

鶏舞の女性の方は、初フォーカスとなります。

 

遠野に宿泊されているお客様と市民向けの45分程度ということで

この日は鶏舞に続き八幡舞

 

流石に姉妹だけあって、息もぴったり

 

お父さんも一緒に撮ってみました!笑

 

ファインダーから二人を追っていると、どちらがどちらなのかわからなくなります。

 

大出早池峯神社例祭宵宮でも同じ組み合わせだったことを考えると、

遠野まつりでも同じ演目かもしれません。

 

下舞

 

時折、アレンジが加わる大出ですが、この神楽の良さは舞の丁寧さにあるのではないかと

常々思っている笛吹です。笑

 

また、広く門戸を開放しているのも、ここの良さではないでしょうか。

 

この日はお盆が終わった後ということで、あまりお客さんが入らないのでは?

と思っていましたが、予想以上

 

最後の権現舞の頃には、見る側の緊張もほぐれ、

 

胎内くぐりと頭カミカミには、三回に分けるほどの状態となり、

 

拍手喝采で終わりとなりました。

遠野座の夜神楽公演は、ここ数年続けられていますが、今年はこれにて終了。

来年は5月連休辺りから、また行なわれるものと思います。

 

 

 



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